ちょっと、大人の冒険してみたい

ちょっと、大人の冒険してみたい

2007.11.16
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カテゴリ: 過去のわたし

次の日、合体できなかった事は忘れて、神社を尋ねたり、渓谷を見たり、ランチを食べたり、たのしい二日目でした。

でも、宿に着いて、夕食が済むと、なんだか重苦しい雰囲気。
やっぱり、きのう、合体できなかった事が、気になり出します・・・。

食事終わって、テレビ見ているとき、彼が、突然言うんです。
「どうしたら入る?角度?」
色気ない会話だけど、ふたりとも真剣だったんです。
「大丈夫だよ!なんとかなるよ。がんばろう!」
極力、明るい声で返事しました。

早めに、お布団にいきました。
今度は、わたしも、一生懸命協力しました。
何とか、彼を受け入れようと・・・。
でも、どうしても、うまく、はいってくれないんです。
そのうち、かれ、だめになっちゃって・・・。
落ち込んでしまって・・・・。

わたし、覚悟を決めました。
きょう、ヤラなきゃ、二人とも駄目になる!

未成年なのに、冷蔵庫からビール出してきて、ふたりで飲みました。
それから・・・・、彼を、お口で元気にしました。
しょっぱいような、塩辛いような、へんな味がしましたが、我慢してつづけたら、すぐに元気になりました。
十分すぎるぐらい、元気なのに、なぜ?

わたし、自分が潤ってないような気がして、ローションを、いっぱい塗りました。
それから、彼を、仰向けにねせて、わたしが、上になったんです。
どうなってるか、良くわかるように、お部屋の電気つけたままでした。
恥も外聞もありません。
合体したい一心でした。

彼のを、手で入り口に導いて・・・、思い切って、腰をおろしました。
ず~んっていう感じで、押し広げるように、わたしの中に確かに・・・。
やった!

「はいった!」って、思わず叫びました。
あとで考えたら、ほんとうに色気のない言葉でした。
「うー」って、これは彼。

わたし、そのまま、ぎこちなく腰をつかって、かれを終わらせました。
はじめてのしるしもほとんどなく、痛みもそれほどありませんでした。
あとで、友達に聞いたら、そんな人もあるんだって。

その晩は、もう一回戦やっちゃいました。
今度は、彼が上で、普通に。
上手くいきました。そして、ほっとしました。
まだ、快感というほどのものは、ありませんでしたが、合体できることだけで幸せでした。
なぜか、涙が止まりませんでした。
その涙を、かれがお口で・・・、本当に幸せでした。





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Last updated  2007.11.20 11:08:43
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