最近、風邪気味の娘。
ここ数週間、病院に付き添いをする機会が多い。
受付を済ませ娘の順番がくるまで待合室で待つ。
そして看護士さんに呼ばれ、娘は先生の前にある椅子に座り、私はちょっと離れて娘の横に立つ。
小学校低学年くらいまでは、先生に 「どうしました」 ・・・と聞かれるのは横に立っている母。
しかし最近、既に身体は大人並みの娘に対しては、私にではなく、娘の顔を見て 「どうしました」 と聞く。
つかさず私が横から、症状を事細やかに説明。
一通り症状を聞いてからの先生の質問には、娘が直接答えるが、大体の様子は私が全て話す。
これでいいのだろうか・・・。
私が口を出し過ぎではないか・・・。
私は単なる付き添いに徹しなければ・・・。
・・・と思ってはいるが、自分の言葉で的確に症状を余す事無く言えるのかがとても不安である。
先生は患者から聞いた症状で薬を処方する。
なので、 「先生に言うの忘れた症状があるっ」・・・ では治るものも治らないのだ。
私でさえ、待合室では軽く緊張。
先生に話さなければならない子供の症状を頭の中で練習。
忘れている事はないかどうか、何回か頭に浮かべる。
母でさえこんなに緊張するのに、娘が一人で先生と対応に話せるのだろうか。
そんな心配をよそに、もしかして、私より娘の方が的確だったりするかもしれない。
しかし、まだまだ子供。
そんな事を考えると、まだまだ親子セットで診察室に行きたい母。
大きなお世話的存在かもしれないが・・・。
親離れ?
それとも子離れが先か・・・。
ついこの前までは、 私の膝に乗って診察を受けていたのに、今では私と同じ背丈。
子供の成長にはほんとに驚かされる。
これから親離れし始めるであろう娘。
足にすがり付かない様に頑張らなければ・・・。
PR
Keyword Search
Comments