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先日の西湖での進水式の後、ざっとダメージチェックしました。あくまでもざっとですけど。まずは船体布船体布ダメージ posted by (C)carzキール部分はダメージがあります。乗り込む時に、下についちゃったり、岸に帰ってきた時にちょっと乗り上げちゃったりしましたから。しか~し、ガムテープのおかげで(?)本体のブルーシートは無事のようです。まあ、これは想定どおりか?でも追加の補強しなくっちゃ。想定外がこれキールダメージ posted by (C)carzキールの、リブとの接合部。キールの2X2材が痛んでます。予想以上にねじれの力がかかっているようです。いずれも致命傷にはならなさそうなので、しばらくは使えそうです。
2010.08.04
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先日の進水式の時、青カブさんが組み立ての様子を撮影してくれていたんでアップしておきます。P7250005 posted by (C)carzP7250010 posted by (C)carzP7250011 posted by (C)carzP7250012 posted by (C)carzP7250013 posted by (C)carzP7250014 posted by (C)carzP7250015 posted by (C)carzP7250017 posted by (C)carzP7250021 posted by (C)carzP7250023 posted by (C)carzP7250025 posted by (C)carzP7250027 posted by (C)carzP7250028 posted by (C)carzP7250029 posted by (C)carz最初の写真が9時33分、最後の写真が10時なので、組み立て時間は30分弱ぐらいですね。
2010.07.27
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本日、やっと進水式やってきました!乗ったとたん、バキ!ブクブク!を期待されていた方、残念でした~無事、ちゃんと浮かびましたよ朝7時に出発し、9時過ぎに西湖に到着です。レスキュー隊としてご一緒頂いた青カブさんは到着済み。早速組み立てます。暑くて汗ダクです。組み立て中~ posted by (C)carz組み立て完了 posted by (C)carzそんなおいらを横目で見もせずに、子供たちは入水です。Haru泳ぐ! posted by (C)carzIssarも泳ぐ! posted by (C)carz組み立ても終わり、やっぱ進水式なんでスパークリングワインをほんの少々かけてお清め(?)します。進水式 posted by (C)carz製作者責任として、おいらが試し乗り。おいらの試し乗り posted by (C)carzいざと言う場合に備えて、青カブさんにはカナディアンでサポートしてもらいます。おっ!結構イケル!特に問題なさそう。と言うことで、みんなで交代で乗ってみます。途中でシートを付け替えて、タンデムでも乗ってみました。Issarソロ posted by (C)carzカミサン、ソロ posted by (C)carzIssar & Haru posted by (C)carz青カブさん親子 posted by (C)carzこれ、かなり楽しいです!船体布がビシッと張れてない事もあって、かなり直進性が強い感じです。適当に漕いでもほぼまっすぐ進みますが、旋回は大変です。安定性も大丈夫そう。以前宮ヶ瀬で乗ったカヤックよりも安定してます。そんな中、Issarはご飯粒を餌に、ブルーギルを釣ってましたブルーギル posted by (C)carz我々がいた場所に釣り船が戻ってくる時間だし、天気も悪くなりそう3時ごろ現地発で、山中湖の石割の湯に寄って帰宅です。<補足>このカヤック、写真の構成を間違えないようにしましょう。浮いてるゴミ箱? posted by (C)carz↑こういう写真だと、浮いてるゴミ箱に乗ってる様にしか見えませんネ~。
2010.07.25
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今日は昨日も書いたように、また休業日となりますんで作業です。まずは大人用パドル。塗装まで完了してますんで、今までの子供用パドルと同じ様に接続作業。子供用パドルもそうなんですが、接続部のボルトが長すぎてちょっと出てます。ネジ長い posted by (C)carz丁度良い長さのボルトが売ってなかったんで仕方ないですね。でも、このままじゃあ引っかかったりして危なそうです。なので、グラインダーで短くします。更にナットを1つかまして、ネジ短縮 posted by (C)carzこの出っ張った部分を削ります。そして、袋ナットをかまして、ダブルナットにしてゆるみ止めとします。ダブルナット posted by (C)carzナットの出っ張りはまだ大分ありますが、これで引っかかりについては良くなるでしょう。これで、やっとパドル2セット完成です。パドル2種 posted by (C)carz----------------------------------本体のほうは、船底に補強のためにガムテープでプランキング(?)していきます。まずはチャインの少し上のラインをマスキングテープで印を付けておきます。目印 posted by (C)carzそして、一度ブルーシートを外し、マスキングテープの位置までガムテープを貼っていきます。プランキング posted by (C)carzこの作業、思ったよりたいへんでした。25mのガムテープ、2巻消費しました。で、プランキング完成です。プランキング完成 posted by (C)carz細かい作業はまだ多少ありますが、これでとりあえず「浮かべて」「乗って」「漕ぐ」ことは出来る状況になりました。
2010.07.09
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しばらく前の作業になりますが、忘備録として。カヌーやカヤックをやった人なら常識だと思いますが、カヤックのダブルパドル(両側に「水かき」がついたやつネ)には、ドリップリングというものが付いてるのが多いです。これは、ブレードに付いた水がシャフト伝いに手元に来るのを防ぐための物です。これがあると無いとでどれほどの差が出るのかわかりませんが、まあ、あった方が良いのは間違いないでしょう。最初は、これぐらい買おうかと思ったんですが、近所の店にこんなの置いてません!通販だと送料考えるとやっぱり高いです。なんかちょうど良い代替品が無いかと、ホームセンターやら100均やらを結構見てまわりましたが、結局良い物が見つからず自作です。材料は、シート(座席)に使ったクッション材の残り。なので材料費0円です。単純に、コンパスカッターでドーナツ状に切り抜くだけです。オルファ 57B コンパスカッター(おいらのはダ○ソー製ネ)ドリップリング切り出し posted by (C)carz寸法も良く判らないので、外径は60mm、内径は28mm(実際には27mmくらいになっちゃった)にしてみました。切り抜いたら、シャフトに嵌めてみます。ドリップリング装着 posted by (C)carzそこそこ良い感じに収まってます。これでも無いよりかはマシでしょう。壊れたらまた作ります。材料はいくらでもあるんで。さて、明日はまたまた休業日。もう一本のパドルを作っちゃいましょう。あとは船底の補強ぐらいかな。
2010.07.08
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塗装が完了した、子供用パドルの組み立てに入ります。IMGP1956 posted by (C)carzこのように2分割で作ったパドル。塩ビ管(VP30)でつなぎます。使った丸棒はφ30、VP30の内径はφ31、1mmガタがありあます。塗装してもさすがに1mmのガタはなくなりません。なのでガタ詰めに、台所用アルミテープを巻いて太さ調整。IMGP1975 posted by (C)carzっと、ここで要注意。おいらの買った市販の丸棒は、断面が真円ではありません。どうも半円の削り加工を裏表でしているようで、その加工の継ぎ目に若干の段差があり、よって径が太い部分と細い部分があります。なので、それも考慮しながらテープ貼りで調整。塩ビパイプには、0度、+60度、-60度(Issarが左利きなので)の調整が出来るように穴を開けておきます。IMGP1976 posted by (C)carzこのフェザーアングルもどのくらいがいいのか良く判りません。盲目的に90度だと思っていたんですが、調べていくと、90度はレースなどしか使わなくて、ツーリングなどは手首の負担が少なくなるように多少弱めにしてあるようです。市販のを調べると、90度と0度意外は45度、60度、75度などがあるようです。わからないんで、とりあえず真ん中をとって(何のこっちゃ?)60度って事にしました。そして最後はボルトで固定して終了。IMGP1978 posted by (C)carz一応、子供用は完成です。IMGP1979 posted by (C)carz大人用のパドルも塗装が完了したので、あとは組み立てれば完成です。まだ、シートの固定などがありますが、これは一度漕いでみてから決めます。もう完成が見えてきましたよ。でも進水式の予定が立たん!
2010.07.05
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またうちの会社休業日です。。。まあ、おかげで作業は進むわけですがどうなんでしょう?そんな事、下っ端が考えてもしょうがないので、作業を進めます。今日は時間があるので、まずショックコード取り付けから行きます。材料はこちら。IMGP1932 posted by (C)carzなんだか変な物もありますが、それは後ほど。ガンネル、チャイン、それぞれ片側4本づつパイプを連結してます。それを、バウ側2本、スターン側2本をそれぞれショックコードで繋げます。バウ、及びスターンの部材側は、パイプから出したコードをループにします。IMGP1933 posted by (C)carzそのループの中に固定用ボルトを通してコードを固定します。IMGP1936 posted by (C)carz中央部オス側のコードは、M8スプリングワッシャーに結んで止めます。IMGP1938 posted by (C)carzこれだと見えてるから、ショックコードがダメになった時に交換しやすいでしょ?ちなみに、ワッシャーにコードを結ぶ時は、このようにコード根元をクリップなどで押さえれば結びやすいです。IMGP1942 posted by (C)carzでも、メス側はこうは行きませんね~。パイプの途中でコードを固定する必要がありますので、テントのポールなどと同じ固定方法にします。ここで登場するのがスラックスハンガー!しかも2本組みで105円でとってもお徳!しかし使うのはこのスプリングだけなんです。IMGP1943 posted by (C)carz2本組みのハンガーなので、合計4個のスプリングがゲットできます。ニッパで早速バラシて、スプリングだけ取り出します。IMGP1944 posted by (C)carz一応、製造業に身を置いている者といたしましては、新品の製品をいきなり壊すというのは心が痛みますが、仕方ありません。取り出したスプリングの中央部にショックコードを結んで、IMGP1946 posted by (C)carzパイプを通して出てきた引っ張り用のヒモを通します。IMGP1949 posted by (C)carzそしてこの向きにセットしたら、IMGP1950 posted by (C)carzヒモを引っ張って、適度にテンションがかかる所で止めます。これらを8本分やって、ショックコード化完成です。あとは、シート(座席の方ね)のガタツキ防止の為に、スペーサーかましたりして微調整。IMGP1952 posted by (C)carzそれが終わったら、大人用パドルにかかります。以前の子供用パドルは、長さ1900mmぐらいにしたかったので、1820mmの丸棒を2等分で済んだのですが、今回のは2200mmぐらいにしようと思ってます。さすがに1820mmの丸棒1本では足りないので2本使用します。他の作り方は前回と同じ。ただ、ブレード形状はちょっと変えてみました。IMGP1953 posted by (C)carzあとは、シートと子供用パドルの塗装をして本日の作業終了です。IMGP1956 posted by (C)carz
2010.06.25
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まだ多少作業は残っていますが、大分先が見えたので費用概算を纏めました。総費用は、当初の思惑としては、1万円は出るだろうけど、1万5千円ぐらいに収めたいと思ってました。で、結果は、約1万8千円です!意外とかかってますね~。ちなみに、ネジ類は含んでますが、工具、接着剤、手持ちの端材流用分は含んでません。パドル分も含まず、船体のみです。単価の高いランキングで見ると1位:ブルーシート \1,3902位:コンパネ \1,0793位:ショックコード \840単価はそんなに高いのは使ってないんですけどね。種類別のランキングは1位:金具類 \4,381 (ステンレスを多用したせいもあり)2位:塩ビパイプ \2,809 (単価は安いけど、数が沢山必要なんで)3位:ボルト類 \1,485 (コストダウンのため、鉄+メッキを使ったけど3位にランクイン)この値段を、高いと見るか安いと見るか、微妙です。この値段なら、安いインフレータブルカヤックが買えるか?ベニヤで作れば、これよりもしっかりした物が出来たんじゃないか?しかも、出来た物の見た目がアレじゃあね~。実用性はこれから検証になりますが、表皮の耐久性は期待できないしね。市販のファルトの10分の1くらいの費用でできた。(でも性能も1/10?)まあ、考え方は色々です。所詮自作物は、自己満足の世界ですからネ。さて、残りの作業は1)シート(座席)の製作2)パドル製作(大人用をもう1本)ここまではやっておかないと、進水式できません。他にも数箇所気になるところ3)パイプにショックコード取り付け4)船底部分の補強(ガムテープでストリプブランクするか?)5)表皮のフレームへの固定(何箇所もヒモで縛るのはね~)などなどまずは1)、2)をやっつけます。そんで進水式までに気が向けば3)以降を・・・・そろそろ進水式の場所も考えなくてはいけないですが、色々考えるとなかなか決められませんね。
2010.06.22
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昨日、コーミングの部分が終わったんで、今日はデッキとバウ、スターン部をやっちゃいます。まずはデッキ部コーミング部と同じように1、余分な部分のカット2、端部折り返して接着3、ヒモで固定。完成形はこう。デッキ部 posted by (C)carzこのままでは流石に見てくれが悪いんでカバーをつけます。セッティング時はこのようにデッキOPEN posted by (C)carz結び終えたらデッキCLOSE posted by (C)carzバウ、スターン部は昨日の要領で、慎重にあわせていきます。スターン posted by (C)carzバウ posted by (C)carzそんな所で、表皮張りは一応完成とします。
2010.06.20
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さあ、いよいよ最後にして最大の問題である表皮張りにはいります。と、その前に、バラしてあったフレームを区に立てねば。フレームの部品はこんなもんです。車に積むことが前提なので、2m程度の長尺はそのままにしてます。フレーム部品 posted by (C)carzついでにザックリとフレームの組み立てタイムを計ってみました。結果は約15分。まずまずじゃあないでしょうかネ。表皮張りの構想は、水が浸入しないように切り口はガンネルより下には作らず、ブルーシートで包んででガムテープで皺を隠すと言ったらわかるでしょうか。まずはブルーシート。某ホームセンター品の#3000、2.7X5.4mを使用しました。ブルーシート posted by (C)carz最初に余分な部分を切ってほぼフレームを包めるくらいの大きさにして、中心に目印の線を書きます。カット&センター書き posted by (C)carzその線に上にキールが来るようにフレームをセットして、バウとスターン側の端部を、テンションをかけながらフレームに仮固定します。バウ仮固定 posted by (C)carzスターン仮固定 posted by (C)carz中央部は、横方向にテンションかけながら仮固定。中央部 posted by (C)carz横方向を何箇所か仮固定したところで船底の状況を確認します。船底 posted by (C)carz大きな皺も無く、いい感じです。以前、模型で表皮張りをした時と同じ感じです。サイド部もほぼ模型どおり、多少皺が出てますので、考えていた皺対策をして見ます。サイド皺対策 posted by (C)carzサイド部の何箇所かにこのように折り返しを付けて皺を吸収、折り返し部はガムテープで隠してしまおうという魂胆です。ところが、実際これをやると、その折り返し部付近の船底がブカついてしまうことが判明!しばらく悩んで、これがうまく行かなかった時のバックアップ案に移行。ところがバックアップ案も別の要因で船底部のテンションが不足することが判明!この間、あーでもない、こーでもないと大分悩んで作業してました。今日は蒸し暑くて、じっとしてても汗が出てきて鬱陶しいし、皺対策はうまく行かないしでいやになります。さらにしばらく悩んだ結果、見栄えは悪いけど、サイド部の皺はそのままにして、船底のテンションを優先させることにしました。次にバウとスターン部の処理。言葉じゃ書きにくいですが、こんなふうにします。先端部 posted by (C)carzこれでガムテープをはれば何とか大きい皺は出なくて済みそう。ここは当初構想どおりいけそうです。ただ、やはり先端と後端はテンションが不足しそうですね。これは仕上げの時に少し検討しますが、どうにもならない公算が高いです。大体の方向性が確定したので、コーミング部の仕上げにかかります。不要なシートをカットして、短部を折り返し、接着剤(ボンド GPクリアー)で折り返し部を接着します。GPクリアー posted by (C)carz コニシ ボンドGPクリアー 170ml「接着剤もろくに付かない」と先日書きましたが、これは「力がかかるような所には使えない」というつもりで、単に端部の折り返しを接着する程度なら使えます。折り返し部数箇所にハトメ(12mm)を打ちます。ハトメの下穴は、コンパスカッター(ダイソー)であけるとうまく行きます。ポンチだとキレイに抜けなくて難しかった。コンパスカッター posted by (C)carzハトメ打ち posted by (C)carzそのハトメ穴から紐でフレームにテンションをかけながらコーミング部分を固定していきます。コーミング部 posted by (C)carzデッキ部分のシートはシワシワ。これも模型どおりです。ここも変に皺取りしようとするとテンションに影響が出てきますので、基本はそのままかな。最後にガムテープでちょっと化粧しようかとも考えてますが、最後に決めましょう。途中で大分悩んでたんで今日の作業はここまで。とりあえず方向性が決まっただけでも良かったかな。所詮3次元曲面の船体に平面のシートを張るわけだから多かれ少なかれ皺は出ます。どこで妥協するかが悩ましいところです。せめて協力に接着する手段があれば、「1枚のシートで包む」という構想から離れられるので、多少は皺の問題から開放されるんでしょうけど。さて、明日で表皮張りが終われるか????
2010.06.19
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船体のガンネルとチャインのパイプは、数本の継ぎ足しで構成してます。使う場所はそれぞれ書いてありますが、組み立てる時面倒なので、テントのポールのようにショックコードで連結するつもり。最初は、いつものように100均で見つけたこれ↓を使おうと思ってました。100均ショックコード? posted by (C)carzところがこのゴム、使えネ~~!伸び率は悪いし、力も無い。すぐに伸び切ってしましそう。なんで、ちゃんとしたやつを買ってきました。LOGOSショックコード posted by (C)carz【期間限定ポイント3倍 6/30朝10時まで】▼LOGOS▼ロゴス 71993301【ショックコード30m】【テント&タープ/キャンプ用品/アウトドア用品】LOGOSのショックコード。さすがに伸び率もいいし、力も強い。さすがにこいつ↓Colemanポールリペアショックコード 30mや、こいつ↓ただいま10000円以上で送料0円実施中【ポイント10倍】小川キャンパル ショックコード3mm・30m【6月上旬入荷】は、予算の関係で手が出ませ~ん。径がLOGOSの物より太くて、しっかりしてそうなんで魅力的ではあるんですけどネ。さて、LOGOSのショックコード、30cmが55cmまで伸びましたんで、1.8倍くらいまで伸びます。これくらい伸びれば何とかなるでしょう。余ったらテント修理なんかにも使えるしね。
2010.06.17
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今回の自作ファルトの表皮(船体布っていうんですか?)は、前にも書いたようにブルーシートの予定です。ただ、ブルーシートはポリエチレンで、接着は困難です。「ポリエチレンが接着できる」と書いてる接着剤でも、簡単に剥がれちゃったりで実用域にはほど遠い感じです。表面のコーティング層(?)も薄そうなので、石の上をズルズルひっぱたりしたら穴が開くのは避けられないでしょう。唯一の安心材料は、例え穴が開いても、一気に裂けて一気に浸水ということにはなり難いであろうと言うところぐらい。他に目をつけてたのはターポリン。わかりやすい例で書くと、イベント用のテント生地。運動会で本部席や、来賓席とかに使ってる、「○○小学校」とか屋根に書いてあるあの「テント」の生地です。[新品]フロアーシート/ターポリンシート(0.52mm厚)【10m以上から1m単位で切売り】これなら塩ビ系であれば十分接着できるでしょう。しかし値段で考えるとブルーシートのほうが安い。高い船体布を買ったとして、進水式の時にいきないフレームが折れて再起不能となる可能性だってあります。そんな状態で高級な材料を買うわけにもいきませんので、やっぱり最初はブルーシートでしょう。数回乗って強度に自身が持てたら、タ-ポリンでの船体布作りにチャレンジしてみても良いかもしれませんネ。どっかで建物とかを解体して、不要となったターポリンが各安で手に入れば言うことナシなんですけどね、
2010.06.15
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Issarの泳力検定の前と、終わってから作業しました。纏まった時間が取れないので、パドル製作を進めておきます。「このカテゴリーの命」と言われたパドルですが、簡単に作っちゃいます。ちょっと書き忘れたんですが、パドルのシャフトには米ヒバ集成丸棒(30mm)を使用しました。何故米ヒバか?近くのホームセンターに、30mm前後の丸棒がこれしか無かったからというだけ。長さも最大で1820mmしかなかったんで、まずはそれを1本買って、2本に分けます。米ヒバ丸棒 posted by (C)carz前日にトレースした線を目安に、約10mm間隔でノコギリで切込みを入れます。切り込み posted by (C)carzそして、ノミで大きく落としていきます。ノミ posted by (C)carzこんな感じになります。荒取り posted by (C)carzさらにトレースの線に近づくように、ノミで削っていきます。するとこんな感じになります。削り posted by (C)carzこのままでは、ブレードを取り付ける面の凸凹が大きすぎますので、これの登場アラカン posted by (C)carz小さな面、狭い部分加工向き!タジマツール アラカンポケット 平刃AK-POKT【激安@DIY】「アラカン」という工具で、ヤスリとカンナの中間のような工具。大分前に買ったんだけど、あまり使い勝手が良くなかったんで眠ってました。でもこの「アラカン」、今回はコンパネ端面の仕上げとか、こんかいのシャフトの仕上げなどに大活躍!とっても便利に使いました。アラカンで仕上げると、先ほどの凸凹していた面がこの通り。仕上げ posted by (C)carzかなりきれいになりました。今度はブレードの切り出し。たまたま手元にあった、4mmの耐水ベニヤの端材からブレードを切り出します。ブレード切り出し posted by (C)carz今回パドルに使う主な材料はこれぐらい。パドル部品 posted by (C)carzグレーの塩ビ管(VP30)は、パドル中央部のジョントに使用する予定です。ブレードの接着には、多少耐水性を考えて、エポキシを使いました。エポキシ posted by (C)carz接着後、木ねじ2本で固定した上でクランプで締めます。クランプ posted by (C)carzそして出来上がり~。部品完成 posted by (C)carzあまり判らないですが、一応曲率が付いてます。曲率 posted by (C)carzこの2本を塩ビ管でつなげる予定。一度切ってつなげるのは、角度調整が出来るようにしたかったのと、全長を1900mmまで伸ばすため。完成予想 posted by (C)carz使い勝手はどうだかわかりませんが、とりあえず無いと話になりませんからね~。
2010.06.14
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昨日に引き続き、今日も作業。昨日塗装したんで、今日の朝には乾いてますんで早速組み立て。仮組みした後で修正があるもしれないと思ったんで、仮組み後に塗装したわけですが、結果からすると修正は無し。こんな事なら先に塗装して、仮組み、パイプ長さ決めして、そのまま固定作業に入れば手間無しだったんですがね~。昨日と同じく、垂直を出して、水糸で中間のリブ位置を決めて固定していきます。固定に使ったのはこちら↓丁番掛金35mm posted by (C)carz丁番掛金35mm。以前買った「暮しの手帖」に載ってるのを見たときには、目からウロコでしたね。こんな金具がある事すら知りませんでした。リブとキールやスターン、バウとの接続をします。リブ固定1 posted by (C)carzリブ固定2 posted by (C)carzそして、パイプ類を全て装着。パイプの固定には、マジックテープを使います。マジックテープ posted by (C)carzこんなふうにします。パイプ固定1 posted by (C)carzパイプ固定2 posted by (C)carzここまでやると、ちゃんと自立するようになります。自立しました posted by (C)carz一見、昨日の写真と変わらないようですが、1)クランプは全て取り外し2)板部品塗装済みの2箇所が大きく違います。これでフレームは90%完成です。次は表皮・・・・・と行きたいところですが、これまたある程度纏まった時間でやりたいので今日はパス。なので、せっかく出来たフレームですが、またまたバラシて、シートのベースを作っておきます。シートベース posted by (C)carzパドルも作り始めます。まずは子供用から。パドルシャフトのブレードが付く部分は曲面にしたかったんです。でもどうやって丸パイプにケガキを入れようか考えてて、ひらめきました。まずは側面図を書いて、一定間隔で断面を作り、削るべき部分の周長を計算してプロットしていき、型紙図を作ります。パドルシャフト展開図 posted by (C)carzそして印刷して、原寸大の型紙に。シャフト型紙 posted by (C)carzこれをシャフトに巻いてトレース posted by (C)carzまたカーボン紙でトレースします。トレース後 posted by (C)carzあとはこの線どおりに削ります。本日の作業はここまで。模型制作の段階から予想はしてましたが、全体の剛性は結構あります。ただネジリ方向の剛性が弱いですね。でも多分、市販のアルミフレームなども同じじゃないかな?これは対策の方法が思いつきませんのでこのまま行くしか無さそうです。明日はまたちょっと用事があるんでパドルを進めようかと思ってます。
2010.06.12
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昨日も書きましたが、今日は会社の臨時休業日。子供達は学校なので作業です。最初は、バラバラになってた部品を再度仮組みします。ただ、今回は慎重に、位置関係が狂わないように。前回仮組みした時に、バウとスターンになるコンパネの剛性が思っていたより低かったんで、仮組みに一工夫(といいうか一手間)必要です。一番前のリブと、一番後ろのリブの位置をいかにそろえるかが課題です。下側はキールに合わせるから良いとして、上側はグラグラ動いちゃいますから。そして、急遽作りました「簡易さげふり」。水糸に、つり用の重りを結んだだけですけど。さげふり posted by (C)carzこれを使って、こんなふうに垂直に合わせる訳です。垂直あわせ posted by (C)carz一番前のリブと、一番後ろのリブをこのように合わせればそこそこ合うでしょう。そして、一番前のリブと、一番後ろのリブの間に水糸を張って、それを目安に中間のリブ位置を決めていきます。リブ位置合わせ posted by (C)carzリブの固定が終わったら、パイプを取り付けます。以前作った金具を使って、このように取り付けます。パイプ端部取り付け posted by (C)carz前後とも同じように固定し、ストッパーの来る部分に穴あけしてパイプに嵌るように加工。テープの端が図面値なので、ほぼ図面どおりの寸法です。少なくとも、左右で同じ位置になるよう、注意します。ストッパー部 posted by (C)carz各リブの部分は、とりあえず紐でパイプを固定します。パイプ仮固定 posted by (C)carzパイプは一本は長めにしてありますので、中間部はこのように重なります。重なった端の部分で切れば、パイプはちょうどいい長さになります。今回は、図面値どおりでいけそうでしたが、あえて数ミリ長めにしてみました。長さ決め posted by (C)carzパイプの長さが決まってパイプを固定したら、後で組み立てる時に楽なように各パイプの合わせ目に「合いマーク」う付けておきます。合いマーク posted by (C)carz同じようにして、チャインのパイプも長さを決めます。ちょっと違うところは、チャインには今のところストッパーは付けてません。変に力がかかってもまずいと思ったんで。ちゃんと組み立てた時に、ヤバそうだったっらストッパー追加します。一通りパイプを付けると、かなりカヌーらしい形になってきました。全貌見えた posted by (C)carzと思ったのも束の間、次は塗装なんでまたまた全部解体します。そしてペンキ塗り。正直、ペンキはどれが良いのか良く判りません。今回はこのペンキ使いました。ペンキ posted by (C)carz「驚異の対候、耐久力」という言葉に惹かれましたシリコンだと、水に強い感じもしますしね。常に水につかってるわけじゃあない(はず)なので、そんなに気にしなくて良いんじゃないですかね?少し水で薄めて、各部材2回塗りしました。しかし、やっぱりペンキ塗りはめんどくさい!といったところで、本日の作業終了です。
2010.06.11
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先週末から今日まで、ほとんど作業が進んでませんが、ちょっと進んだところを纏めて書きます。たいした内容ではないので、基本はスルーで。まずはパイプ準備。(そうです、まだパイプ準備してました。)端部の補強したところに、固定用の穴あけ端部穴あけ posted by (C)carzリブがくるあたりに、目印のマーキングリブ位置マーキング posted by (C)carzそれぞれのパイプに、場所がわかるように記入場所記入 posted by (C)carz「GR1」は、「ガンネルの右側1番前」の意味ですね。全てのパイプに同じ事をしたら、やっとパイプ準備は終了次にシートの製作。クッション材はダ○ソー調達のこれシート素材1 posted by (C)carzしかし、これも素材はポリエチレン!接着で固定できません!なので固定方法を考えて、これ↓を使います。これもダ○ソーシート素材2 posted by (C)carzB4サイズの書類入れ。これは生地も結構しっかりしてるし大きいです。A4サイズでも十分な気はしますが、大きくて困ることはないだろうという事でB4サイズにしました。クッション材を四角く切って、書類ケースの中に入れます。シートクッション posted by (C)carzこれでシートクッション(座面)完成。座り心地が悪ければ、もう1枚追加する予定です。シートバック(背当て)は、リブ材などに形状を合わせて切ります。そして取り付け用に、ベルトの通る穴を開けます。まずは、端部から亀裂が広がらないように、穴にする両端を、ポンチで丸く抜きます。シートバック、固定部1 posted by (C)carzそして、その穴どおしをつなぐように、カッターで切ります。シートバック、固定部2 posted by (C)carzこの穴(スリット)にベルトを通して固定する予定。前席用と後席用に2セット作ります。シートバック posted by (C)carz今までの作業はこんなところ。明日はまた臨時休業日なので、作業の予定です。
2010.06.10
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平日は作業が進まないので、ちょっと気を使ったポイントなどを書いてみます。キールと、バウ及びスターンの接続部ですが、下の写真のようにステンレスプレートを使って接続してます。キール側は木ネジで固定し、バウ及びスターン側はボルトナット締めで、取り外し可能なようにしてます。IMGP1764 posted by (C)carzここで問題なのは、ボルト締めの部分。ボルトの通る穴は、組み立てた後のガタを少なくするためにはできるだけボルト径に近い方がいいです。ところが、穴径を小さくするとその分位置をきっちり出さないと、金具の穴と合わない事になります。あと、両側にプレートをつけますので、開けた穴がナナメだったりすると、片側はピッチが金具と合っていても、もう片側はピッチが合わない事になるでしょう。なので、この部分の穴あけは慎重にやる必要がありました。バウ、スターンのこの接続部分は、キールの幅に合わせるためにコンパネ3枚重ねにしてます。3枚重ねた後に、キッチリ垂直に穴を開ける自信はありません。なので、一枚づつ、金具をガバリ代わりにして、しかも出来るだけ垂直に開ける為に、持っていたドリルスタンドを使いました。スタンドが無ければ、慎重に開けるとしか言いようがありませんが、多少曲がっても板厚が12mmなのでとんでもないことにはならないでしょう。IMGP1740 posted by (C)carz ドリルスタンド 鋳物製ベースクイックバスなしおいらは、まずはボルト径と同じ5mmで穴をあけました。そして、穴の開いた板にボルトを通して3枚重ね、接着材をつけてクランプで固定します。おいらは穴径はそのままで大丈夫でしたが、きつくて3枚重ならないようなら、ヤスリで少し修正するか、穴径を少し大きくしましょう。バウ、スターン組み付け posted by (C)carzクランプ固定したら、そのままボルトを抜き、接着剤がほぼ固まったところで木ネジで固定します。IMGP1744 posted by (C)carzこれでバウ及びスターン側は、金具が取り付くようになりました。ところが、キール側の取り付けで金具が曲がって木ネジで固定してしまうと、結局最後にボルト穴と金具穴が合わないという事になりますので、バウ、スターンに金具を取り付けた状態でキールに金具をネジ止めします。ここでもネジ位置が少しでもずれると、バウ&スターン側のボルトを外した途端に金具がずれることになりかねないんで、丁番ドリルを使ったわけです。兼用型 丁番ドリル 29006 10P04jun10まだバウ&スターンはキールに固定したままですんで、外した時にどうなるか判らない部分もありますが、どちらにしろ、今はボルトがすんなり入らないくらい穴をきつく作ってあるので、最終的には多少大きめのドリルで仕上げる必要があります。最後はこの穴径で調整するつもりです。
2010.06.09
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時期はしばらく溯りますが、パイプ固定用金具を作りました。ガンネルパイプ、チャインパイプ、それぞれの前項端と、コーミングパイプの前端部になります。まずはガンネル、チャインパイプ部。材料はこれを使います。ステンレスT型隅金ステンレスT型隅金 posted by (C)carzそして、下の写真の黄色矢印部分の穴を、使うボルト径(今回はM5)にあわせてあけます。ステンレスT型隅金加工 posted by (C)carzそして、このように曲げます。ステンレスT型隅金加工後 posted by (C)carz今から思えば、使うボルトをM4にすれば穴拡大は必要ないですね。これを8個製作。次にコーミングパイプ用金具材料はこれ一文字 posted by (C)carz黄色矢印部分に穴あけて、曲げてこんな感じ一文字加工 posted by (C)carzどこに、どのように使うかは、作業が進んだところで判ります。
2010.06.08
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今週は、なんか忙しくてほとんど作業が進みません。とはいえ、最低限のパイプの準備までは終了。本当はもうちょっと進めたかったんですけどね。明日も予定があるのであまり出来なさそうだしナー。まだ先は長いので、あせらずやります。
2010.06.04
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話がさかのぼりますが、土曜日(5月30日)の作業です。最初にキールの側面部分のペンキ塗り。バウ、スターンの接続用金具を取り付ける前に塗っちゃいたかったんですね~。ペンキの乾燥を待ちながら、まずはリブ材の仕上げ。手持ちの工具類総動員で仕上げにかかります。(写真無し)で、リブ材の仕上げはほぼ完了。バウ&スターン部材の接続部の隙間をエポキシ接着剤で埋めます。エポキシ接着剤の上に水性のペンキが塗れるかどうかわからなかったんで、周りにはマスキングテープを貼って、必要最小限の範囲にします。隙間埋め posted by (C)carz次にキールにバウとスターンの部材を取り付けます。ホントは、塗装後1日くらい放置してからこの作業をしたかったんですが、待ってられないのでやっちゃいました。こんな感じで位置決めをして、バウ、スターンの位置決め posted by (C)carz金具の穴をめがけてキールに下穴あけ。この時、金具の穴と下穴のセンターがずれると厄介なので慎重に。おいらは「丁番ドリル」なるものを使いました。丁番ドリル posted by (C)carz兼用型 丁番ドリル 29006 10P28may10これすごく良いです!間違いなくセンターに下穴をあけることが出来ますよ。丁番ドリルで穴あけ posted by (C)carz下穴を開けたら、ネジで金具をキールに固定します。このネジ、残念ながらちょうどいいサイズのネジでステンレス製のものが見つからなかったんで、普通のメッキ品です。錆びるかもしれませんが、数年くらいは持つでしょう。この金具は最初にバウ&スターンにボルトナットで固定しておいて、次にキールに木ネジで止めます。最後にボルトナットを外せば分解組み立てが可能になるという予定。金具はホームセンターのは良い値段するので、100均調達です。もちろんステンレス。接続金具 posted by (C)carzちなみに、キールの加工をした時に短部を斜めに削ったんですが、それはこのように、出来るだけ滑らかに繋ぐようにしたかったから。キールの接続部 posted by (C)carz次はリブ材に、パイプのストッパーを取り付けます。偉そうに書いてますが、要するにズレなきゃいいのでその程度に。まずはステンレスのコーススレッド、35mmのものを、ネジが切ってある部分をねじ込みます。ストッパー1 posted by (C)carz頭を切ります。ストッパー2 posted by (C)carzパイプのこの部分に穴を開けて差し込むことによってズレ防止になるでしょう。ここまで出来たら、我慢できないのでとりあえず1回仮組みして全貌を眺めてみます。仮組み全景 posted by (C)carz(背景は、散らかってるため自粛)実物を見ると、ヤッパリデカイっすねー。ここで予想外だったのが、バウ&スターンの部品剛性が低いこと。パイプの長さを決める時には、リブ材の仮固定をどうやって仮組みしなくちゃ考えながらやっていかなきゃいけないですよね。次に、ガンネルやチャインにあたる部分のパイプ準備です。便宜上、今まで「水道管」と言ってきてましたが、実際にメインに使うのは電気配線管です。正確には水道用のVP13と、電気配線用VE16を使用します。なぜかというと、VP13の外径は18mm、VE16の内径は18mmと、ピッタリ同じです。実際にホームセンターでやってみたらピッタリ嵌ります。これでパイプのジョイントをしようと言う魂胆です。寸法がピッタリということは、寸法の振れる方向によっては入らない危険性があります。なので事前にやってみたというわけです。ところが実際に買ってみると、やっぱりキツイ物が存在しますので、一本一本嵌るかどうか確認しながら買ったほうがいいですね。PVCパイプ posted by (C)carzパイプの切断はパイプカッターを使いましたが、普通の金ノコでも十分です。パイプカッター posted by (C)carzハル(船体)にボルトで固定する部分は、VE16の中にVP13を挿入、接着して2重にして補強しておきます。端部の補強 posted by (C)carzジョイント部もVE16の中に150mmほどのVP13を半分位挿入、接着してこんな感じにしてます。ジョイント posted by (C)carzパイプ準備の途中で土曜日の作業終了。その後、平日帰宅してからすこしづつパイプの準備を進めてます。今度の週末の目標としては、パイプの位置と長さを決めてしまいたいです。
2010.06.02
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今日は平日なので、纏まった作業は出来ないので小一時間ほどリブ材のやすりがけなどやりました。見た目じゃわからない作業なので写真無しです。書くほどの作業ネタが無いので、ちょっと材料の話。今回のカヤック作りでも登場してますが、おいらの良く使う材料にコンパネがありあます。コンクリートの型枠に使うのが本来の使い方のようですが、他の材料より割安感があるんでおいらは良く使ってるんです。厚さ12mmのベニヤと考えると、とっても安いと思います。しかもT1規格で完全耐水(完全耐水の定義は良く判りませんが、まあ水に強いって事でしょう)。他の材料と比べると、表面の見た目の差が大きいかな。あと、寸法がちょっとだけ小さいくらい。針葉樹の合板だとコンパネより安かったりしますが、表面がコンパネより荒いので小物を作るにはちょっときついかと。また、シナベニヤだと見た目はキレイですが、同じ寸法だと目ん玉飛び出るほど高いです~。コンパネでも、キレイそうなのを選べばそれなりに見えるので、おいらにとっては十分。しかも今回はカヤック用ということで、耐水性が高いコンパネは良いですね。まあ、ペンキを塗るつもりなのでそんなに関係ないかもしれませんけど。そんなわけで、これからもコンパネにはお世話になりそうです。
2010.05.25
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今日も作業しました。まずはキール部品。2X2材の6フィートを1本使います。作業内容はたいした事ありません。まずは長さを調整。バウ、スターンの接続部が、多少厚さが合わないので削って修正。そしてキールの前後端を、斜めに面取りします。キール前後端 posted by (C)carzあとは、シートのストッパーを2箇所付けます。キール posted by (C)carzキールはここまででとりあえず終了。他に、リブ材の細部の加工や仕上げなどを行って本日の作業終了。仕上げはまだ残ってますので、もうしばらくかかりそうですね~。
2010.05.23
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「コンパネと水道管とブルーシートでファルトボートを自作しよう企画~」今日も昨日に引き続き作業です。まずは、バウ(船首)とスターン(船尾)の部材の切り出し。バウ、スターン切り出し posted by (C)carz他の部品の切り出しはおいといて、先にこの仕上げをしちゃいます。端部にカンナかけて、ヤスリかけてならします。ブルーシートが当たる部分は角が残らないように丸くしますね。バウ、スターン仕上げ posted by (C)carzあとは、キールの部品を接続する部分の補強。バウ、スターン組み付け posted by (C)carz他に、デッキ側の部品をつけます。本当は一緒に切り出しちゃえば手間いらずなんだけど、材料取りの効率から別部品にしたんです。バウ、スターン組み付け2 posted by (C)carzそれと並行して、ボンドが硬化する間に他の部品の切り出し。切り出し完了 posted by (C)carz本日はここまで。これで大物部品の概略切り出し終了です。なんか、形が見えてくるとうれしいですな~~明日はキールの加工かな~。これからは、細かい部分の加工や仕上げなど、見た目でわかりづらい地道な作業が続く予定です。
2010.05.22
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さて始まりました「コンパネと水道管とブルーシートでファルトボートを自作しよう企画~」です。今日は会社が臨時休業日ということで、本日より実質作業の開始です。まずは、材料の買出し。コンパネ1枚(\1,079)と、ボルトやネジなどの小物の買出し。そして、コンパネから部品を切り出す為の資料作りです。今回はキッチリ図面を書いてますんで、まずはそれぞれの部品をコンパネからどう切り出すかを考えながら部品取りの型紙図面製作。材料 posted by (C)carzそれをそして、原寸大の縮尺にして、A4サイズの紙に分割して印刷。型紙 posted by (C)carzこんな感じで、35枚に分割して印刷しました。そして、コンパネにも位置合わせ用の線を引きます。今回、墨つぼを使ってみましたが、便利ですが慣れないと難しいですね~。線引き posted by (C)carzそして線引き完了。線引き完成 posted by (C)carz次に、印刷した図面をコンパネにトレースします。その為に、これを買ってきました。カーボン紙 posted by (C)carzカーボン紙です。最近はほとんど使わないと思いますんで、手に入るかどうか不安だったんですが、ホームセンターの事務用品の所にありました。まだニーズはあるんですね。ヨカッタヨカッタ。こんなかんじで位置を合わせてトレース。トレース要領 posted by (C)carzトレース一部完 posted by (C)carz1枚1枚、地道にトレースしていきます。多少のズレは気にせずに進めましょう。どうせ切り出しのときには誤差がでますから、トレースのズレなんてそれに比べれば可愛いもんです。トレース途中経過 posted by (C)carzやっとトレース完了。考えていたよりも楽でした。下手するとこれで1日終わっちゃうかもと思ってたんです。ちなみに、カーボン紙は、10枚入りでしたが1枚で十分でした。9枚も残っちまった。トレースが終わったら本格的な作業開始です。まずは大きすぎて取り回ししにくいので、3つくらいにカット。次に、フレームに使うパイプの通る部分に穴を開けます。後からここの小さいRを切るのは大変なので、最初に穴を開けておいておきます。穴あけ posted by (C)carz穴は、裏に当て板を置くか、表と裏の両方から開けないとキレイにあきませんよ~。写真のまだ貫通していない穴は、この後裏から同じ位置にあけて貫通させます。他に、小さい穴など開けて、ジグソーで多少カットしたところで本日の作業終了。荒切り posted by (C)carz本日の作業時間(コンパネの線引きから)、5時間といった所でしょうか。明日も出来るかな~
2010.05.21
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大分長い間、この話題には触れてなかったんですが、いよいよ大プロジェクトを始めようかと思ってます。それは、コンパネと水道管とブルーシートでファルトボートを自作しよう企画~1年半ほど前、ベニヤで作ろうかとか、竹とブルーシートで作ろうかとか考えながら、コンパネと水道管とブルーシートで作るという基本コンセプトにたどり着き、模型を作ったりしましたがその後沈静化。しかし水面下で(思い出したときに)材料探したり、資料集めたり、構想を練ったりしてきまして1年以上経ってしまいました。IMGP1718 posted by (C)carz前にも書いたように、ファルトボート(フォルディングカヤック)の自作について、ネットで検索してみましたが細かく書いている人は見つかりません。そんな中でたどり着いたのがこの本。IMGP1719 posted by (C)carzカヤックやカヌーとは何も関係なさそうな本ですが、なんと、ファルトボートの作り方が書いてあります。IMGP1723 posted by (C)carz古い本なので手に入らないと思っていたんですが、ネットで探してゲットしました。いや~世の中便利になったものです。あとこの本IMGP1721 posted by (C)carzこれはおいらが持っていた物で、たまたま昔の本を見ていて見つけたのでした。こんなのが載ってたのはすっかり忘れていて、見つけたときはビックリでしたよ。IMGP1722 posted by (C)carzまあ、こんな資料を参考にしながらタンデム艇の構想を練りながら、何度も図面を修正しながら何とか作れそうなところにたどり着きました。ファルト図面 posted by (C)carzこの図面、以前のもの↓falt1 posted by (C)carzと変わらないように見えますが、今回のはかなり細かいところまで作りこんでます。先日のブログで書いた「金具」は、こいつの部品の一部になります。ただ、最大の懸案である表皮の貼り方が解決してないんですよ~。ブルーシートってポリエチレンなので、接着で強度を持たせるのは難しそう。たぶん表面はガムテープだらけになるのではないかと思ってます。今週末あたりから作業開始しようかと思ってますが、なにせ始動まで一年半かかったプロジェクトですので、完成はいつになるか?本当に完成するのか?先行き不透明のまま始動します。
2010.05.19
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