Dr.さんだの売れる発想日記

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2004年09月05日
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カテゴリ: 売れる発想



個の時代といえば聞こえは良いですが、必ずしもこれは個人が自由を満喫できるということではありません。

自由が増した分、代償として失ったものも大きいのです。

日常的に共感できる場面が、著しく減少していることがその一つです。

これは、個人と個人の距離感覚が麻痺してしまっていることに起因していると考えています。

日頃接している人の言動には、必要以上に過敏になる反面、心を許した人に向けてはあっけないほど壁が取り除かれています。

そこに「個のマーケット」が生まれていることに気づけば、商売は今以上にうまくゆくでしょう。


顔のない誰かが売っているものは、買いやすい。
コンビニで無造作に買い物をするようなものです。

よく知った仲間が売るものも、買うことに抵抗を感じません。

しかし、顔は知っているけれど、その人についてはよく知らない、という中途半端な関係が一番抵抗を感じやすいのです。

特に、何を買ったかを把握されてしまうことほど、嫌悪感を感じることはありません。

だから、スーパーのレジ係が必要以上に笑顔になったり、目を合わせて深々と礼をするのは、逆効果になることさえあるのです。

コンビニでも、今買ったものがスキャンされて、ディスプレーに商品名が大きく表示されることに、抵抗を感ずる人もあるでしょう。

後ろに並んでいる人に、見えたら恥ずかしいものだってあるじゃないですか。

(何か、というのは秘密ですが……)

この、個の領域を守りたいという気持ちを無視しては、個のマーケットを切り開くことはできません。

もちろん、ネットショップにおいても同じです。


※個のマーケットの切り開き方については、 闘魂・雷蔵塾 で配信しました。

初めの月は無料ですので、気軽に読んでみてくださいね。







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最終更新日  2012年04月11日 14時23分41秒
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