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うちの塾の個別指導部に来てる小学生の授業がいま終わった。
彼は小4から大手進学塾に通っているが、そこでは学校別の過去問対策は一切してくれないそうだ。
そこで、12月から、うちの塾の個別指導部に通い、入試問題演習を行っている。
志望校は 明大明治中学
だ。
このレベルになると、大学生の時間講師が指導するのは大変だ。
個別指導塾は一般にほとんどが大学生講師である。
そうでなくては、経営ができないのである。
個別指導塾のしくみと運営に関しては、いつか詳しく書こうと思うが、
とにかく 大学生講師に頼らなくては個別指導塾は経営できない
。
ただ一つだけ言っておくと、 大学生でも抜群に教え方の上手い先生もいるし、情熱をもっている先生もたくさんいる。
逆に専任講師でも授業が下手な人は下手。学校の先生は全員専任だけど、授業が下手な人もいる。それと同じだ。
だから、大学生講師だって一概に批判できないし、 むしろ大学生の方が良い面だってたくさんある。
私自身も大学生の時から塾の講師をやっていたし、
今までも大学生講師で素晴らしい人はたくさん見てきた。
現在も大学生の講師で素晴らしい人をたくさん知っている!
この点に関してだけは、世の中に誤解があるようなので、ぜひ伝えておきたい。
さて、しかし。中学受験ともなると話は変わってくる。
それも難関校や上位校受験になると、さすがに大学生だと少々難しくなる。
(もちろん実力とやる気次第ですが)
特に中学受験の算数は、経験が物を言う面もある。それで、今回の生徒は、毎週私が出張して授業をさせていただいている。
ところで、明大明治の過去問は好きですね。
標準レベルの問題で構成されてます。
出題範囲も幅広いので、「上位校を受験する人(←これ重要)」が、最後の総チェックに使うのには最適な学校だと思います。
ただ、平成15年度第一回目試験の最後の5番は面倒でした。
私自信も解くのに時間がかかりました(笑)(正直に言うと、制限時間少しオーバーしちゃいました。。。。。。恥ずかしいです)
で、バッチリ予習して、丁寧な導入プリントと解説プリントを作成して授業に臨んだら、
何と生徒はスラスラ解いてしまい
平成15年度からは1つも質問なし。(がーん!)
まあ、中学受験生を教えていると、こーゆーことはよくあることです~(涙)
塾講師成り立ての頃は、3時間かけて予習したのに全く質問が出ずに、生徒がすらすら解いてしまったこともありました。
そんなことが毎週続いた時期も(号泣)
まあ、そんな話はさておき、
明大明治を受験する人は
・ヒポクラテスの定理
・1つの角度が等しい三角形の面積比・メネラウスの定理
・台形を対角線で分けた時の4つに分けられた面積の比
など、 便利な公式をある程度知っておくと有利ですね 。
のこり僅かです。体調に気をつけて頑張ッてね。
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