PR
Freepage List
中学生の英語指導の際に迷うのは 「文型」
である。
そう、あの第1文型から第5文型の「文型」だ。
僕は大学受験の際、「 文型がちがち
」の先生に指導を受けた。
具体的には河合塾と代ゼミの先生に教わったのであるが、多くの先生が「文型」を巧みに操り、鮮やかに問題を解いていく。
中には文型を一切使わず、「 パラグラフリーディング
」という手法を利用し、速読していくタイプの先生もいた。
僕はそうした先生も大好きだった。
予備校生や予備校の先生の中には「 精読派
」と「 速読派
」に分かれ、
お互いを批判し合う風潮があったが、
僕は両者の方法論を自分なりにミックスし、英語の問題を解いていった。
どちらが正しいとかでなく、 僕は両方とも好きだ
。
文型がちがち
の「 構文主義派
」も、
パラグラフリーディングやスラッシュリーディング
を利用した「 速読(左から訳す)派
」も両方好きだ。
今でも両方を使い分けて問題を解いている。
ただ、大学受験の英語は「文型」をしっかり理解していれば解ける問題が非常に多いのは事実だ。
一見、熟語の知識や単語の知識を問うているようでいて、実は「文型の知識」があれば解ける問題が多数ある。
早稲田大学の入試問題などは非常に良問だと思う。
その点で、僕は 「文型」の重要性 は重々承知している。
昨日の中2英語 2011/07/06
有益と思えないこと1 2011/01/02
過去志向の不定詞 2010/12/24