詩集の中の栞のように~裏ブログ~

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2007/03/12
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中3数学の導入についても、若干テキストの順番と入れかえている。

とにかく春の段階では「できる喜びと感触」を与えたいので、

私は最初に出てくる分配法則を飛ばし、乗法公式から導入している。

しかも乗法公式3→2→1という順番で(笑)

つまり簡単な順に進めている。

一応、本日までの2回の授業で乗法公式は終了。

次回から、最初の分配法則に戻る。

むしろ、こちらの方がわり算もあるし、複雑な分数計算や累乗計算もあるため難しいと思われる。

乗法公式はすんなりクリアしたので、これからゆっくり分配法則に入る。

ここでは、途中式の大切さを指導する。

時間はかかるが、丁寧に途中式を書くことを指導する。

そのため、ノートは「2冊」用意している。

ノート1は奇数回の授業で使用、ノート2は偶数回の授業で使用している。

つまり、1回目の授業で使用した「ノート1」はその場で提出し、私がチェックしてから次回返却する。

1回目の授業で出た宿題と、2回目の授業内で行った演習は「ノート2」に記入。

その「ノート2」は、2回目の授業終了後に提出してもらい、こちらからは「ノート1」を生徒に返却。

2回目の授業の際に出た宿題と、3回目の授業内で行った演習は、再び「ノート1」に記入。

こんな流れである。

先ほどノートチェックをしたが、まだ乗法公式なので大して時間はかからなかった。

問題は次回から。

複雑な分配法則になるので、おそらく途中式がめちゃくちゃになる子が続出するはずだ。

大変だが、このノートチェックも最初の「式の展開」のみ。

頑張ろう。






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Last updated  2007/03/13 02:03:56 AM
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