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中学3年生は、本日より古文の学習に入った。
古典文法を丸々やっていては1年かかってしまうので、最低限のものしかやらない。
高校受験に最低限必要な文法や単語の知識をビシバシ生徒たちの頭に入れていく。
少ない知識で、どうにか読解できるようになることが夏の課題だ。
文法などは公式化して、目で見て分かる形に変形してある。
係り結びなども「誰でも解ける方法」で指導する。
生徒たちは楽しんで板書を写していた。
その結果、今日は1題しか進まなかった。
しかし、その1題を使って、重要な知識を数多く教えた。
1題解いただけで、おそらく10題分、20題分くらいの知識になったはずである。
今日扱った古典を利用し、何度も何度も音読を繰り返す。
そして、本日板書した内容を何度も何度も反復する。
そうすれば、高校受験に必要な古典の知識事項は7割程度入るはず。
やった量は少しだが、密度は非常に濃い。
しっかり復習しておいてほしい。
って、生徒はこのブログ誰も見てないんだから、いったい誰に言ってるんだ、俺は・・・・・
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