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今日から日曜までは、生徒募集と預金残高のことは忘れ(笑)、夏期講習の準備と予習に専念する。
普段の1回1回の授業内容でも、通常授業カリキュラムでも、夏期講習中カリキュラムでも、「獲得目標、到達目標」を設定すること強く意識している。
長く講師をやっていても、どうしても欲張ってしまう場面が時々ある。
だから、予習で問題を解いている最中に、
「一体、この授業で生徒には何を身につけてもらいたいのか。」
「結局、今日の授業で何を出来るようになってもらいたいのか。」
を常に意識しながら問題を解いていく。
獲得目標なき授業は、軸がぶれ、一体何が重要なのか生徒側からも見えず、
授業が分かりにくくなるばかりか、実体的な学習効果も薄くなってしまう。
生徒が家に帰ってから、はっきりと「今日はコレとコレができるようになった。」と言えるような授業を心がけている。
今カリキュラムを念頭に置きながら予習をしているが、どう考えても理科などは全分野終わらない。
そもそも中1の4月から2年半かけて勉強してきた内容を、たったの数回で終えられる訳がない。
うちの塾は、夏期講習中の理科は50分×23日。これに特別補習も加えるので、全22時間程度になる。+強制自習と宿題。
授業時間数としては、都内では多い方だが、これでも中2の半分程度までしか終わらないと思う。
しかし、それで良いと思っている。
「やったところは確実に」の精神で、欲張らず一歩一歩定着させていきたい。
9月以降のカリキュラムも頭で考えているが、都立受験までには十分間に合う。
記憶力と拷問2 2011/09/14
記憶力と拷問1 2011/09/14
夏期講習申し込み締め切り 2011/07/03