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中2は、前回の授業(月曜)で、英数ともに中2範囲を全て終了した。
英語は、比較、受動態まで終了。新中問の比較・受動態・不定詞・動名詞・接続詞・文型と栄光ワークの最終ページ(中2のまとめ)まで終了した。
毎回、満点合格あるいは90点合格のテストを繰り返し、本日の総合テストをもって、全範囲をいったん終了させた。
数学は、12月に「証明・円」が終了し、今月は「場合の数と確率」に費やした。こちらも順調で、前々回で全範囲が終了。前回は総合テストを行った。
実は中2数学を担当したことは、以前の塾ではなかったのであるが、確率は非常に心配していた。毎年、多くの生徒が「確率わかんなーい」「カクリツ苦手・・・」と言って、質問に来るからである。
しかし、うちの塾生はすんなり理解してくれた。数学が苦手な子がほとんどなのだが、どうやら全員「確率」は得意なようだ。
たまに「他の分野は苦手だけれど、確率だけ得意」という子がいるが、うちの塾生は全員がそのタイプであったらしい(笑)
学校では「確率がわからない」と多くの子が騒いでいるようだが、総合テストの結果もまずまずで、あとは応用問題まで含め反復作業に入っていく。
本日の授業では、英語は総合テストを行い、数学は等積変形 (←ここだけ残してあった) を行った。学年末試験まで3週間ちょっと残っている段階で、全範囲終了したことは大きい。
来週からは、「強化練」に入る。そして、試験2週間前からテスト対策期間になる。
私は高校時代、野球部に所属していた。一番辛い時期は、やはり夏であった。夏は7泊8日の合宿があるのだが、その合宿の前に「強化練習」というものが用意されていた。別名「ゲロ練」。
これは炎天下の中、延々と下半身中心の筋トレを行うものである。
まずはブラジル体操。この段階で汗びっしょりである。
その後、ライトポール際に行き、そこで腕立てやスクワットや空気イスや片足屈伸などの筋トレを行う。
次にセンターの守備位置まで手押し車や逆立ちや這って歩くウサギ跳びみたいな方法で行き、センターの守備位置で再び筋トレを1種類。次にレフトポール際まで、また様々な方法で行き、またレフトポール際で筋トレ。これを延々2時間半~3時間繰り返す。
それが終了すると、今度は400mトラックに移動してインターバル。100mダッシュし、100mジョギングを数周繰り返す。
その後、8kmのマラソン。最後に筋トレルームに行き、上半身の筋トレというメニューである。
この強化練がどれくらい辛いかと言うと、「疲れて帰宅することができないくらい辛い」と言えば良いだろうか。とにかく自宅にたどり着けない。本当に辛かった。
しかし、この強化練1週間をクリアすると、その後に待ち受けている合宿が非常に楽に感じるのだ。合宿前にいったん地獄を味わっておくシステム。
うちの塾も、試験2週間前からの試験対策週間(毎日来る)に入るが、
その直前の1週間を「強化練」ということにした。
本日、その趣旨を生徒に説明し、「鬼!」「先生嫌い」「先生おかしい」と罵声を浴びつつも、来週からのメニューを予告しておいた。
というわけで、これから強化練のプリント準備に入る。
記憶力と拷問2 2011/09/14
記憶力と拷問1 2011/09/14
夏期講習申し込み締め切り 2011/07/03