PR
Freepage List
先週末から本日にかけて、営業電話と新聞勧誘が重なった。基本的には30秒以上時間をかけないようにしている。そっけない態度で接すれば、大抵はすぐに終了する。
ケース1
電話営業「A社ですが、個人投資のお話なんですが・・・」
私「申~し訳ございません。我が家の家訓で、投資は絶対にするなというのが、祖父の遺言なんです。」
これを言った後にしつこく勧誘してきたケースは今のところ0件。そもそも、こんな断り方をする人はマニュアルで想定していないのだろう。
ケース2
電話営業「B社ですが、個人投資のお話なんですが・・・。(以下ヒマだったので、話を聞いてあげた)」
私「へぇ~。そんなに儲かるんですかっ!」
電話営業「はい、そうなんです。ここがこうなって、こうなって・・・・」
私「すごいですね!じゃあ、見ず知らずの私じゃなくて、家族とか友だちとかに教えてあげれば?」(←これを言うと、みなさん困る)
営業「そこを今回は、塾長さんに特別に。」
私「あれ?どっかでお会いしたこと、ありましたっけ?」
営業「いえ、そういうわけではないんですが・・・」
私「じゃあ、そこまで言うのでしたら、半分ずつ出すっていうのは、どうですか?一緒にやりません?」
営業「いえ・・・それは、ちょっと・・・」
本日はこのように遊んであげた。ここまでやると、逆に向こうから電話を切ろうとし出す。
ケース3
飛び込み営業「Y新聞ですが。」
私「すいません。阪神ファンの父の言いつけで、絶対に取ってはいけないと言われているんです。」
これ、Y新聞に対しては絶大な効果を発揮します。まず間違いなく一発で帰ります。
ケース4
飛び込み営業「S新聞なんですが・・・」
私「うちサービス業なんで、特定の宗教の新聞を取るわけにはいかないんです。
うちには、キリスト教の生徒も天理教の生徒も立正佼成会の生徒もいるんで・・・。イスラム教はいないけど。申し訳ありません。」
S新聞を追い返すには、毎回この手です。
ケース5
飛び込み営業「求人広告のT社ですが・・・」
私「すいません。チラシにアルバイトは1人もいないと宣言しているんです。」
営業「では、資料だけ置いて行ってもいいですか」
私「それでは市指定のゴミ袋代200円も一緒に置いて行ってください。」
営業「分かりました。失礼しました。」
これもケンカ売っているようだが、間違いなく帰る。
そもそも、こちらが必要ないと言っているのに「資料だけ置いていく」という意味が分からない。そのゴミを片づけるのはこちらなのだから。
ケース6
飛び込み営業「M新聞なのですが・・・」
私「自宅で取ってます。(←ウソ)」
とにかく営業は、基本的には30秒以内で断ることを目標としている。
ところで、本日は開業以来2度目、国○○○○○ルから取材申し込みがあった。今回は、関西圏で私の塾の噂が広まっているというマニュアル通りの入り方であった。
そして、既にテレビでは見かけなくなった芸能人Mさんが一緒に来て、取材をするという話。(前回は、元アイドルの人だった)
なお、取材をOKしたら、その後○万円の請求が来る仕組みになっているので、みなさん注意してください。
成績基準でお断りするのは後味悪いが… 2011/06/29
2つめの選択肢 2011/04/15
一句(進路指導編) 2011/04/12