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書店では、ビジネス書コーナーにたくさんのスペースが割かれている。
それだけ仕事をする中で、多くのサラリーマンが困難にぶつかる場面が多いと言うことだろう。
ただ、ビジネス書を読むと、「社会マナー」「時間の使い方」「メモ術・ノート術」「敬語の使い方」「モチベーション関連」「整理術」など様々なものがあるが、
これらって、本来中学と高校時代に身につけておくべきものばかりであることに気づく。
今月の「プレジデント」では、手帳術が特集されているが、これらのことは優秀な中学生や高校生であれば、すでに受験勉強の段階で身につけている場合が多い。
こうした本が売れるということは、学生時代せっかく受験勉強をする機会に恵まれたのに、その受験勉強から「将来役立つ事務スキル」を身につけられなかった人が意外にも多いということが分かる。
受験勉強が受験勉強だけで終わっていたのである。将来に繋がるという視点が少なかっただと思う。
逆側から見れば、ビジネス書は中学生の学習指導に十分利用できるものばかりである。
私の塾では、整理術、ノート術、言葉遣い、ほうれんそうなど、会社の新人研修のようなことを授業内で話すことが多い。
こうしたことを中学高校時代から身につけていれば、少しは有利になるだろうし、それが学力にも若干影響すると考えているからである。
実際、手帳の書き方などを紹介すると、それを実行する生徒は多い。勉強が出来る出来ないも大切なのかもしれないが、こうした事務処理能力も、彼らが社会に出たときにきっと役立ってくれるだろうな~と見守っている。
私も20代後半頃はビジネス書を読みあさった。残念ながら、その経験を経営面に役立てることは出来なったが(笑)、せめて教務の面では有効利用できるように、現在は再度読み直し、整理している最中である。
最近は教務のことしか考えておらず、経営者としては反省の毎日。チラシを作らないとならないのだが、それよりもプリントを作ってしまう自分にカツっ!
もっと宣伝・営業を頑張らなくては!
さて、中2の証明プリントと中3の長文プリント作ろう 。(←改善する気ゼロ)
記憶力と拷問2 2011/09/14
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夏期講習申し込み締め切り 2011/07/03