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試験監督は大切な仕事である。
試験とは、先生が休むための時間ではないのだが、自分の都合の良いようにテストを利用する先生は多い。
以前の塾では、試験を自分の都合の良いように使う講師がたくさんいた。
生徒に試験をやらせている最中に、
自分は椅子に座って居眠り
あるいは読書
あるいは事務作業
あるいは前の時間のテスト採点
あるいは隣の教室の先生と廊下で雑談
あるいは…
とにかく、試験監督を「休憩タイム」「残務片付けタイム」と勘違いしている講師が何人もいた。
それどころか、もっと酷いケースでは
「自分の予習や授業準備が終わってない」あるいは「事務作業が残っている」などの場合に
授業をさぼり(←先生が)、その時間をテストにしている講師もいた。
テスト監督は大変重要な仕事であり
テスト監督中に教室からいなくなったり
先生が椅子に座るなんてことは許されない。
テスト中、講師は机間巡視と生徒の観察に専念すべきである。
俺はそう考えてる。←亀田父ブログ風に
ましてや、テストを本職としている模試会社が、
テスト監督をきちんと出来ないというのでは、全くお話にならない。
本日都内で実施された会場テスト。
試験監督が教室を空けている間、
生徒たちは一斉に喋り出し、
しかもお互いの答えを写しあい
全く模試会場とは思えない空気になったそうだ。
うちの生徒は、今日の模試で偏差値を取れば、某私立高校の併願確約がもらえた。
非常に大切な試験であった。
そんな大切な模試で、試験監督が不在で、しかも不正が行われている。
これでは、その会社の出す偏差値データも信用できない。
こんな事態が各会場で起こっていれば、偏差値自体変わってしまうこともある。
模試会社に断固抗議する。
模試会社よ。
明日覚悟しておきなさい。