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叔母には息子と娘(つまり私のいとこ)がいるのだが、あいにく2人とも現在は海外。そこで、この2日間は私の母と叔父が病院に行くことになったのだ。
本日、私はお昼過ぎから面談と補習があったため、到着後間もなく失礼させて頂いた。当然、あまり寝ておらず、睡眠不足の時はいつもそうであるように、今も頭痛がしている。
今再テストの生徒が帰宅し、コーヒーを飲みながらふと考えごとをしてみる。
私はあまり不安を感じるということがない。「怖いもの知らず」と言うような格好いいものでもなく、ポジティブというわけでもない。要はあまり深く考えてないだけである。
だが、今日はふと不安に思ったことがある。
私の高齢の両親が、もし倒れた場合のことである。あるいは、年齢的なことを考えれば、倒れた後の段階のことも頭に入れておかなければならないだろう。実際、先日両親はお墓を購入していた(笑)
そういう歳なのである。
もし今の仕事の状態で、私の両親が倒れた場合はどうなるのだろう。
私の塾は、1人で運営しているので、掃除・経理・授業準備・授業・面談・買い物・支払いなど含めると、大体1日13~16時間程度は会社に詰めていることになる。日曜も授業があるので、こうした日常が週7日続く。もちろん、これらの仕事には、年に数回あるチラシ作成や経営関連の仕事、あるいは高校説明会などの仕事は入っていないので、多忙な時期はもう少し労働時間が増える日もある。
この状態で、両親が入院した場合などは、どう対応していけばいいのだろうか。
そんなことを考えていたら、ちょっとだけ不安になった。
塾経営のことは一番に考えないといけない。大切な生徒をお預かりし、その子たちの受験に対して、自分の出来る精一杯のことをしていく必要がある。
だが同時に、少しは家族のこと、兄弟のことも考えていかねばならないだろう。そんな時期に来ていると感じた日であった。
少し日々の仕事を見つめ直し、改善できる部分は改善していこうと思う。
現状では、日曜のみ授業時間(生徒がくる時間)が、それ以外の曜日と比べ少ない。今年までは、ここに事務作業を詰め込んでいた。時間のかかりそうな事務作業や長い時間集中してやりたい仕事は日曜日に集めていた。
まずはこの点を改善するべきだろう。日曜には生徒指導以外の仕事を入れない。原則平日に仕事は片づける。来年からはこれで行ってみようと思う。