身近な動植物 0
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楽天は、平成17年10月に当時のTBS、現在の「TBSホールディングス」の株式を取得し、その後も買い増して19%余りを保有する筆頭株主になりました。ところが、TBS側の反発で、楽天が求めた提携協議が進まなかったことから、去年3月にTBSに株を買い取るよう請求することを決め、東京地方裁判所にその際の価格の決定を申し立てていました。その結果、東京地方裁判所は5日、買い取り価格を1株当たり1294円と決めました。これは、楽天の平均の取得価格であるおよそ3000円の半値以下の水準で、TBS株の取得に1000億円以上を投じた楽天は、計算上、500億円以上の損失が出ることになります。今回の決定は、買い取り価格の算定にあたって、比較的株価が高かった時期の水準も考慮すべきだという楽天の主張より、買い取りを請求した時点の株価を基準とするよう求めたTBS側の主張が受け入れられた形です。楽天は、裁判所に抗告するかどうかについて「決定内容を検討して対応方針を決めたい」と話しています。(NHKニュースより)【上記の感想】楽天の保有株を調べてみた。下記のとおり。銘柄のあとの数字は、株数と時価だが、詳細は忘れた。東京放送株が断トツです。ファンコミュニケーションズは、楽天は第三位の大株主です。シナジーマーケティングも、楽天は第三位の大株主です。(株)東京放送 37,770,700 51,519 (株)ファンコミュニケーションズ 5,779 359 フリービット(株) 498 229 シナジーマーケティング(株) 2,840 204 北海道国際航空(株) 1,976 98 (株)アイ・エム・ジェイ 5,500 95 (株)ザ・アール 10,000 80 (株)デジタルスケープ 2,880 47 (株)アルペン 18,000 31 イーバンク銀行(株)(普通株式) 400 21 イーバンク銀行(株)(優先株式) 666,000 19,980 その他(6銘柄) 184,338 6 合計 38,668,911 72,673
2010/03/07
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1.取得期間 平成22年2月22日から平成22年2月26日まで(約定ベース)2.取得した株式の総数 518株3.株式の取得価額の総額 55,627,200円4.取得方法 株式会社ジャスダック証券取引所における市場買付け【上記の感想】上記は、ファンコミュニケーションズ(2461)の自己株式の買付状況。たしか、1カ月位で1000株を上限とした買付だったと思う。すでに半分以上の買付を行っている。平均取得額は、107,388円。私の保有状況は1株のみなのであまり影響はないが、株価の方は堅調に推移している。以下は、参考まで。3.平成22年2月26日時点の自己株式の保有状況(1)発行済株式総数(自己株式を除く) 94,379株(2)自己株式数 9,791株
2010/02/27
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26日、ケアサービス は、10年3月期通期個別業績の上方修正を発表した。これが好感されたようだ。 売上高は従来の53億7200万円を54億4600万円へ、営業利益は同1億6500万円を3億100万円へ、経常利益は同1億7000万円を2億8200万円へ、当期純利益は同8200万円を1億5000万円へ、それぞれ上方修正した。 予想していた売上高が例年より季節変動の影響が少なく、エンゼルケア事業、介護事業共に予想を上回る見込みとなった。利益面については、前事業年度後半から継続して進めてきたコスト削減策の効果が引き続き表れている。また、第3四半期以降、業容拡大に対応するため業務効率アップを目的とした新介護請求システムの導入、及びデイサービスを主に介護事業新規出店予定の初期投資等、これらの費用増を勘案し、通期の業績予想を上方修正した。(サーチナより 編集担当:山田一)【上記の感想】まず、上記は、1月26日頃の記事。ケアサービスという介護事業を営む企業に業績について、書かれた記事である。こちらの日記に、「介護報酬の上積みで人材確保が容易になった。介護需要の増加に対応するとともに、公的な介護施設の不足を補う。介護分野の雇用も増えそうだ」と書いた。この中で、介護報酬の上積みを調べてみた。すると、・ 2009年4月の介護報酬アップ(3%増)・10月の介護職員の処遇改善交付金の支給開始などが、見つかった。
2010/02/17
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民間の介護大手が3年ぶりに有料老人ホームなど介護施設の新設に本格的に乗り出す。業界再編による業績低迷や人手不足で、各社は2008~09年度に開設をほぼ凍結していた。収益改善にめどがついたことに加え、介護報酬の上積みで人材確保が容易になった。介護需要の増加に対応するとともに、公的な介護施設の不足を補う。介護分野の雇用も増えそうだ。 高齢者向け施設「グループホーム」などを全国で展開するセントケア・ホールディングは、10年度から3年間でグループホームなどを45カ所に新設する。08~09年度の新設は2カ所だった。現在は約60カ所を運営している。10年度の新規採用は、09年度に比べ2割増の3000人程度にする。 [2月13日/日本経済新聞 朝刊]【上記の感想】セントケアHDという企業は知らなかった。介護大手の企業だという。四季報を見ると、訪問介護・入浴が主体だという。だから、介護大手なのだろう。私が投資しているメッセージ(2400)は介護大手なのかというと、どうも違うようである。四季報を見ると、「入居一時金無料の介護付き有料老人ホーム事業が主体」とのこと。要するに、介護が主体か、ホームが主体かという違い?のようだ。
2010/02/14
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旅行業大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は12日、経営再建中のテーマパーク、ハウステンボス(長崎県佐世保市)を支援することで管財人の桃尾重明弁護士と基本合意書を締結すると発表した。ハウステンボスが100%減資後に4月にも実施する第三者割当増資を20億円で引き受ける。経営陣も派遣する。 ハウステンボスは2003年に会社更生法の適用を申請。再建のめどが立たない中、親会社の野村ホールディングスが09年に撤退の方針を決め、佐世保市などがHISに支援を要請していた。(日経新聞より)【上記の感想】四季報でHISのページを見る。すると、少なくとも四季報最新号が発売された12月には、ハウステンボスの支援を検討していたようだ。四季報を開けたついでに、HISの業績を確認する。減益に苦しんだ時期もあったが、そろそろ回復しているような。投資対象としては、微妙。
2010/02/12
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