ウソの世界の極楽鳥

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2013.08.15
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カテゴリ: 映画
先日書いた「百舌谷さん逆上する 」を読み直し始めて、
時間がいくら有っても足らない。

少なくとも3巻までは超面白い。



で、今日は大林宣彦氏の初監督作品「ハウス」を紹介します。

子供の頃に読んでいた少年マガジン(だったかな?)の巻等
カラーページで紹介してあったのがファーストコンタクトでした。

当時(40年近く前)のマンガ雑誌では映画の紹介のページなんかが
普通にあって、更には公開中の映画を結末までコミカライズした
作品なんかが掲載されていました。

おかげで実際には観た事がない「ザ・チャイルド」と
「カサンドラ・クロス」のストーリーを今でも覚えています。
(後のなって調べたらマンガ版が映画通りのストーリーであった
ことを確認)


同時期に「家」というアメリカのホラー映画も有りまして、
タイトルあべこべだ、と子供心に思っていました。


さて、本作は「ホラーコメディ」という分類がされておりまして、
なんとも奇妙な味のある一品です。

登場人物達はニックネームで呼ばれ「オシャレ」「ファンタ」
「クンフー」「メロディ」「ガリ」等々・・・時代を感じます。
まぁ今の世の中で考えれば、ネット仲間のOFF会でお互いハンドル
ネームで呼び合う感じですか?


ストーリーは主人公を含む7人の少女が、夏のバカンスに訪れた
屋敷で恐怖体験に遭遇するというものなんですが・・・なんか上手く
紹介できない。
上の文章から今風のジャパニーズホラーを想像すると、凄く陰惨な
感じになりますね。
でも、こちらはまったくそんな感じではなく、カオスという
言葉こそがふさわしいかも。


まぁぶっちゃけると、主人公「オシャレ」のおばちゃま(南田洋子)が
死んだ後に、屋敷自体を自分の体として使って、少女達を直接的な
意味で「食べてしまう」訳です。


例を挙げると「メロディ」がピアノを弾いていると、ピアノの
鍵盤が「メロディ」の指を食べてしまい、「メロディ」は
食い散らかされた自分の手を見て、半笑いで「あら?指が無いわ?」
とか言っちゃうんですよ。そのまま全身食べられちゃうんですが、
それがまぁ凄くチープな特撮で、今観ると凄くトホホな感じになります。

そんな有様なんですけど、お風呂シーンで女の子の背中に湯船から
髪の毛が這い上がるシーンとか、まじめに怖い感じの所もあります。
いや、イロイロとシュール過ぎて怖いんですけどね、作品自体が。


んで、せっかくレヴューしてるんだから本編観ようと本棚を
探したけど、DVDが無い!
ちゃんとソフト買ったのに・・実家に有りますように・・・。


あーもー観れないとなると無性に観たくなってきたー!!!

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Last updated  2013.09.25 01:14:41
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