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Dec 25, 2008
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カテゴリ: 今日は何の日
 2068/<冬>/25 フィオナ・ビトラーによるプロローグ。
         (『ささやかな叡知』マイクル・ビショップ 早川文庫SF719)
____________________________________

 21世紀、アメリカは25のドーム都市が都市国家として独立した連邦になって
 いた。ドーム都市は閉鎖的で、外部は人間が住めない環境だという意識が
 広がっていた。フィオナ・ビトラーはアトランタ生まれで、夫が暗殺された後、
 ヨーロッパに渡った。そこで、21世紀半ば過ぎに接触した異星人の白鳥座人
 (シグヌシアン)と出会い、ドーム都市を変えるために6人のシグヌシアンを
 連れてアトランタに戻った。しかし、思ったような変化は起きなかった。
 2071年。ジュリアンは、21歳の誕生日をむかえ、公共事業就役義務が生じた。
 彼は、小説家を目指していたが、ものにならず、最後の望みを託して小説を
 持って出版社に行くと、明日、シグヌシアンが教会の礼拝に現れることを知り、
 臨時雇いの記者として礼拝に行くことになる。一方、神学生のマーゴットは、
 大司教の指示で礼拝の助手を勤めることになった。そして、ふたりは、出会った

 巻末に年表があります。本書は『地下墳墓年代記』の一部で、ほかの中短編は、
 出版されていません。SFマガジンに翻訳されたものはあるそうです。
 猫好きの人は読まない方が良いかも。なぜなら、シグヌシアンは・・・

 (2001/05/26記)





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Last updated  Dec 25, 2008 04:53:09 AM
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