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7年ほど前、仕事帰りに夫と駅で待ち合わせ歩いて帰っていると、 どこからか甘い香りが。 通り沿いのアパートの二階のお宅の玄関先に スポットライトがついていて、 近づいていくと、月下美人の鉢で開き始めていました。 二人で階段を上がって、見せていただいて帰宅しました。 生まれて初めて実物を見たので大感激。 植物に興味のなかった夫は見るのも聞くのも初めて。 私は子どもの頃近くのお寺に大きな鉢があり、 地方紙には満開の花の写真が載せられていました。 義母に興奮冷めやらず電話で報告しました。 しかし。 「ほんとうに男の子って知らないのね…」 義母は月下美人を何十年も育てていたのでした…。 その義母の育てている月下美人。 「今夜、咲きそうだから」と持ってきてくれました。 現在、我が家の玄関で咲き始め、香り始めました。 ちびたまは「まだあんまり香りはしていない。」と、言いますが…。 鉢についていたのかコオロギが玄関で鳴いています。今夜、満開まで花の画像を載せます。
2008.09.11
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わが子はネギ好き。 玉葱、長ネギ、白ネギ、下仁田ネギ、ネギなら何でも。 先日、図書館で借りてきた本も「ネギでちゅ」ネギでちゅネギを買ってあげると、喜んで持ってくれる。 買い物の帰り道、 「ちびたま、ネギだあいすき」 「そう。」(←ネギ大嫌い) 「おかあさん、ネギ買ってくれてありがとう」 「いいえ、どういたしまして。」 「考えてたんだけど。おかあさんはちびたまがどのくらいネギが好きか知ってる?」 「どのくらいだろうねえ」 「ふふふっ、ネギが女だったら結婚したいくらい好き!」 「…そう、そんなに好きとは知らなかったよ」 「結婚したいくらい好きなの」 「…じゃあ、もしもカボチャが女の人だったら?」 「あ、それはカボチャかな~」 「じゃあ、サツマイモが女の人だったら?」 「そうなると、カボチャとサツマイモの両方と結婚するな。」 将来、苦労しそうな性格の気がするな。 いや、それとも皆そんなもん? カボチャを丸々一個頂いたのを切ったので、 連日、カボチャを食べています。 朝はカボチャ入り白味噌の味噌汁。 昼はカボチャをヌカ床につけました。 夜はカボチャのわたの部分を刻み込んだお焼きを出しました。 朝はカボチャのポタージュです。 昼にはカボチャの(キュウリも)糠漬けです。 明後日はカボチャ入り夏野菜ラタトゥユ、 ラタトゥユは夏野菜カレーにも変身します。 それでも出来るであろうカボチャの残りは、蒸して冷凍します。 糠漬けはちびたまからの熱いリクエストではじめました。「お願い!毎日、自分で糠床の手入れするから!」ほとんど24時間食べ物のことを考えているように見えます。今年の糠床はこちら。ぬか床一年生 (容器なし)私は糠漬けはあの香りが苦手だったのだけどこれはみかんを発酵させた天然酵母を使っているので柑橘系の香りでとってもさわやかです。キュウリもナスもカボチャもぽりぽり頂いています。「考えたんだけど。ネギの糠漬けっておいしいかしら?」「糠床がネギ臭くなりそうで勇気でないな…」「じゃ、我慢しとく!」「考えたんだけど。土曜日朝市行ったら 糠漬けにいいお野菜があるんじゃなあい?」「…ちびたま、あんまりいろいろ考えなくていいよ。」
2008.08.15
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毎日毎日、雨も降らずに暑いです。ね。 今日は友人のブログで知ったhttp://plaza.rakuten.co.jp/tenamonya/diary/ キャンドルナイトについて。 * * * * * 今夜の北京オリンピックの開会式が始まる午後九時に キャンドルを灯しましょう、という企画。 できれば窓辺などに置いて、ほかの人から見えるように。 「チベットに自由を。」の気持ちを表そう。 * * * * * 私は蝋燭と蝋燭を灯すのが好きです。 少し透ける蝋の質感が好き。灯せばゆらゆらと揺れる炎は美しく、 やるべき事と起こってくる出来事に 気持ちを追われさせてしまう昼間には思い至らないところに気持ちを向けることもできる気がします。 ご一緒にいかがですか。 http://www.candle4tibet.org/jp/ …忘れっぽいのでアラームを9時5分前にセットしました。
2008.08.08
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ちびたまの通う幼稚園では納涼祭の夜にお泊り会があります。半数が泊まらない派だった今年。隣のおばあちゃまのうちにも一人では泊まらないちびたまがどちらになるのかドキドキ。アトピーが痒いので、寝る前はいつもぬるま湯シャワーとテルミー温灸をしています。「どうしようかな」「一応、泊まりにしておいてみたら? やっぱり嫌になったり、痒くなったら おかあさん、電話もらって6分で迎えに行くから」「6分?」「おかあさん、電話の音ですぐに目が覚めるし、 目が覚めたらすぐに動けるから」「パジャマ着替えるの?」「あー、その日は洋服で寝ておくよ。 すぐに出られるように。」「6分ってどれくらいかな?」「ちびたまが2階で寝てて、おかあさん呼んで お母さんがお風呂で髪の毛洗ってたら 泡流して、体流して、体拭いて、パジャマ着て それから上がっていったら、6分くらいかな?(←嘘)」それらの、そのほかの細かいシチュエーション設定に対する会話が役に立ったのかどうかは分からないけど誇らしそうな笑顔で土産話とお土産とお泊りセットの大荷物で無事、元気よく泊まって帰ってきました。昨夜は、年長さんは4時に会議集合で自分たちで話し合って決めたメニュー流しそうめんの具を切ったり、盛り付けたりの準備をして5時半に年中さんと年少さんをお迎えして流しそうめんを食べさせたりのお接待をしてから7時半から自分たちの流しそうめんでした。普段、どんなに遅くても6時半には夕食のちびたまは、3時半過ぎにおむすびを2個食べてました。帰宅して、ぬるま湯シャワーとテルミーをして昼寝を1時間くらいして、今はまた興奮状態で詳細を語りだしそうです。私へのお土産は綺麗な青いガラスのペンダントでした。小学生のお姉ちゃんお兄ちゃんたちが出店をやってくれたそうです。綺麗な淡い青のガラスがとても綺麗で本気でうれしい私。ちなみに、ちびたま誕生以来はじめての独り寝だった私は、さびしくてたまりませんでした…。私だけなのね…。とほほ。しっかりせねば。
2008.07.20
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昨日、蕾だったカサブランカの花が 今朝咲いていました。 雨戸を開けて、目の前に咲いていたので 「おお…」と、私。 昨日、雀を捕っていく猫を見たばかりだったちびたまは顔をひきつらせて 「なななな何があったの?おかあさん!」と、飛んできました。花を見て、二人で「きれいだねえ」 昨日はカサブランカの蕾が白くふくらんできていて その白さは内側から光っているように見えました。 ちびたまは、 「あの緑のがパカーンと割れて 中から白い百合が出てくるのかと思った」 緑の蕾がだんだん大きく白くなって花の蕾になるとは 思わなかったらしい。 えんどう豆やミニトマトを育てて花から実になるということは知ったけれど、その前段階?小さな青い蕾が花の咲く蕾になるとは思わなかったんだ…。子どもといると新鮮です。でも私もカサブランカの切花を思い浮かべれば昨日の蕾の状態で咲きそうなのが分かるはずなのに球根の状態から育てていると「自分のカサブランカ」に対してはなんとなく「この次の状態」が思い浮かべにくくいつまでも花咲くイメージがつかめないでいました。来年からはもう大丈夫です。今日は朝から百合を見て元気になりました。 もしも、夜、窓を開けていたら、 香りで咲いたことが分かったかなあとも思いました。 防犯のために夜はシャッターを閉めているけれど夜風や、気配や、夜の花の香りなど残念なことは多々あります。でも今日は記念日だったので庭と百合に当日にお祝いしてもらったようでうれしかったです。
2008.07.15
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もう一月以上も前になりますが幼稚園で親子遠足がありました。朝からおむすび弁当を作り、おやつのクッキーを持って。おやつのクッキーはちびたまの食物アレルギーの為に幼稚園が「おやつはなし」にしてくださったので園児全員分を焼きました。少人数の園だからできることですが。食物アレルギーに興味をもって頂くきっかけ作りに…ということなのですが、型抜きを始めると、つい楽しく夢中になってしまい…男の子用、女の子用、小さい組用など…種類を増やしてしまうと失敗した時に修正がきかないのですが…遠足は自然な公園で、子どもたちは葉っぱ探しや虫取り、水遊びなどをしながらのんびり、または活発に遊んでいます。私は暑いのが苦手なので帽子に長袖で日陰で休んだりしながらあまり積極的なおかあさんではありません。クッキー配ることにも緊張しているし、クッキー割れないように箱に入れて持ってきてるから荷物かさばっているし…積極的なのは、お弁当がすんで、クッキーも渡してから。花冠作りです。しろつめくさを長く摘んで間にいろいろな花や草や木の実(桜の実)を編みこんでいきます。小学五年生のときの夏休みの宿題で植物採集をしたのですが…ほとんど忘れました…。しろつめくさ、あかつめくさ、たんぽぽ、一寸あやめ、ハルジオン…ほかのお母さんたちも作り始めたりしながら解散後もしばらく遊んでから帰りました。帰宅後は お皿に水を張って飾ります。水を切らさず、きれいに替えていると結構日持ちします。子どものころ、しろつめくさの冠?で、電車ごっこできるくらい長く作りました。
2008.06.30
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今日は昼間、海を眺めてきました。マラソンの人、読書する人、散歩する人、犬の散歩をする人、サーフボードを抱えている人、ただ海を見ている人。ぼんやりと30分眺めてから、波打ち際を少し歩いて木切れと小石と炭を拾って帰りました。ここ数年、夏至と冬至の一週間、100万人のキャンドルナイトというイベントに参加します。と、言っても我が家の場合はどこにも出かけず、「夜の8時から10時の間に電気を消してろうそくで過ごす」というものです。また、うちではキャンドルナイト週でなくてもよくろうそくの灯りで食事をします。ちびたまは幼稚園に通うようになり夜の8時には寝ます。そうなると夕食は6時くらい。もう今の季節になると明るくて電気は不要。でも、そのままではちょっと寂しいらしいのでろうそくの灯りはぴったりです。これが冬至の場合は日暮れも早く、ろうそくの暖かい光がぴったり。となるのですが。***********ろうそくの灯りで照らされている白い丸いものは。今夜は「抜糸祝い」という名目で米粉たこ焼きの夕食です。しかし、正確にはタコ焼きではなく中身はようやく食べられるようになった豚肉のミニウインナーです。ちいっさいミニウインナーを更に三等分してます…。ポン酢とみじん切りした青じそ(庭の)をつけて一人10個ずつ食べました。あっさりしておいしかったです。
2008.06.24
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ご無沙汰しています。一年以上のお休みをしました。引っ越してからいろいろな出来事がありました。ずいぶん、間が空いてしまったのですがまたぽつぽつと日記を書いていこうと思っています。すっかり忘れてしまった仕組みや新しい仕組みにとまどっています…ゆるゆると よろしくお願いいたします。 しらたまもよう
2008.06.23
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すっかり忘れていたお役所に行って来ました。 ちびっ子は大喜び。 歌いながら、はずみながら、踊りながら、手を繋いで。 ちいさな花を見つけるたびに報告し合う。 「シロバナタンポポみつけた。」 「わあ~!ほんとだ~」 「きいろたんぽぽっ!」 「きれいねえ」 桜(ソメイヨシノではないのですが)の蕾が ふくらんで桜色がのぞいているのにも驚きました。 青いおおいぬふぐり 前に梅の実を頂いたお宅の梅。花もとってもかわいい。(梅酒はとてもおいしい) 星みたいなハナニラ クロッカス。蝋細工みたいにつやつやしています。綺麗に撮れませんでした。 荷造りに疲れて、手抜き夕食の後、荷造りしていると(もちろん夕食前もしています)横にやってきて… 子「なにか…」 私「なにかしら?」 (何かリクエストされるのかな)子「…なにか役に立ちたいっ…!」 私「ありがとう。」 荷造りは頼めないので、 食卓拭き 夕食後 玉ねぎの皮むき 明日用 食器拭き 夕食の 食器しまい 夕食の 掃除機の片付け 母は出しっぱなし… 後半はかなり眠そうだけど、頑張ってくれました。 布団に入ったら、ばたんキューと寝ました。 さ、荷造り荷造り。
2007.02.16
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このブログをつけ始めて2年が経ちました。つけ始めた時には、こんなに続くと思いませんでした。日記はもちろん、育児日記もつけられない自分だけど毎日を過ごしていく中で流れて忘れてしまうには、もったいないささやかだけれど かけがえのないしあわせが目を向け 気持ちを向ければ あふれていることを忘れたくないし 忘れないために つけはじめました。ここの日記を書いているときの自分は自分の生活の中に降ってくるような しあわせに目を向けとても穏やかな気持ちになります。頂いているコメントやメッセージもやはり 穏やかで暖かいしあわせなものばかりで本当に感謝しています。ちびたまも2歳から 4歳になりまた これから めまぐるしい勢いで変わっていっています。変化に追いつけず、更新もバラつきが激しいですが親子共々 これからもよろしくお願いいたします。しらたま
2007.02.15
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今日は節分。でも、ちょっとその前に…1月31日の日記で高知県東洋町に起きていることについて書きました。ちょっと、今までの内容と違うので緊張したのですが、あたたかいコメントを頂き、とても嬉しく、また感謝しています。mukogo-cの超近況報告でも、mukogo-cさんの言葉で綴られています。私が私の知り合いに伝えられる人数は限られているけれど、その方たちが、そこからまた伝えてくださったら…私から広がる数は、もう私には想像できない数になるかもしれない。と、希望を感じました。まだまだ状況は厳しいと感じていますが、諦めないで、自分の出来る事をしていこうと思います。山猫母の日記。しるくの日記。それがたまるか!こちらも大変な状況がわかります。* * * * * * * * * * * * * * *さて、それでは節分に戻ります。 ちびたまは朝からとても張り切っていました。絵本「まゆとおに」を参考に、 自分ではこの鬼になっているつもりなのです。「ちびたま、こわそ~でしょう? おかさん、こわくておどろいた? ことしはちびたまがひとりで おにやるから!」と、ノリノリです。 こわくありません。節分がうれしくて、朝からはりきって笑っている小鬼なんて。 去年は鬼役を交代しました。豆を当てるのに大喜びで、笑いながら追いかけてきました。一昨年はあまり会話的交流がありませんでした。来年になると、お面を自分で作ったりするんだろうなと楽しみです。ちびたまは「らいねんになると、いまよりもっとまめがたべられるの~?! じゃあ、10さいになったら…10コ~~~?たのしみいい!」と、楽しみにしています。私の豆をうらやましそうに、うらめしそうに見ています。 …私の豆は重なって数えられないように 意図的に寄せています。…なんとなく(笑)
2007.02.03
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今日はちょっといつも「しらたまもようの日記」とちょっと違います。よろしくお願いします。私は高知県に縁があります。ずっと住んでいたわけではないのですが、トータルで8年間を過ごし、幼い時から夏を過ごしてきました。血の繋がりのある人たち、たくさんの知人たちが住んでいます。空も海も空気もきれいなところです。今の県に住んでもうじき9年を迎えますが、時々、空を見上げて「あー…」と大きな大きな声をあげたくなる感じです。その高知県で起こっていること『高知・東洋町、放射性廃棄物の最終処分場候補地に応募』昨年の9月は、同じ高知の津野町が、原子力発電環境整備機構の放射性廃棄物の最終処分場調査候補地公募に応募しようとしている事を知り、何か出来る事はないかと考え、『最後の清流四万十川が流れ、自然豊かな高知に、 安全とは決して言い切れない施設を作ることにつながる行為は許せない。 賛同していただける方は反対のアクションをお願いします。』と、いうメールを出来る限りの知人に送りました。そして、署名を集めました。津野町の場合は色々な人があちこち呼びかけ、署名活動をした結果、もっとちゃんと議論してからにしようと動きはストップしました。でも東洋町は、町民の6割、町議の5人が反対しているけれど町長の政治的判断で応募したそうです。今回は受理されたそうです。去年の三月に既に一回、町長が誰にも内緒で独断で応募しているけれどあまりの独断ぶりにNUMO(原子力発電環境整備機構)から「住民・議会の理解を得てからでも遅くない」と返却されたそうです。(独断の次は…政治的判断…ってこの言葉はこんな風に使うのかしら???)この知らせを聞いて以来、今回自分が何を出来るのか考えていました。日本の電力は都市部で消費がほとんどで、そこに住んでいる私。現在の津野町での署名活動は高知県民でないとできません。今の私が出来る事は、このことを一人でも多くの人に知ってもらうことではないかと考えました。この秋冬の原油高。それでも電気代が高騰しないのは、原発のおかげでもあると東京電力のコマーシャルが流れている。コマーシャルの持つ浸透していく力って怖いなといつも思う。現在進行形で原発のお世話になっていて、今も放射性廃棄物は出続けている。どこかに放射性廃棄物の最終処分場がなければならないの。『お金をあげるから作らせてよ』とこれから先にお金の入る目処のない町や村に呼びかけてるという事。(貧乏人の頬を札束で張るというイメージが湧くのですが)応募するところがなく、金額があがっていたのです。…応募するだけで25億円もらえてそれでも他に応募するところがない施設。やっぱりやーめた、応募したけどやめます。って、普通の感覚として言えるのでしょうか…長く分かりにくい私の文章を読んでくださった方ありがとうございます。リアルで楽天ブログでも友人の山猫母の日記。こちらがずっと分かりやすく詳しいです。彼女が知らせてくれた人です。もう一人の友人しるくの日記。こちらも大変分かりやすいです。東洋町の動向についてはこちらが詳しいです。たくさんの出来る事がたくさん掲載されています。読んでくださってありがとうございます。知ってくださった方、賛成していただける方はご協力をお願いします。賛同してくださった方は町長にメールを。反対派の町議員さんに励ましの、激励のメールを。東洋町のHP企画商工課高知の海はとてもきれいです。あなたのご友人に、あなたの持っている方法でお知らせいただけるとうれしいです。私は私の友人、知人、こちらのブログで知らせます。何が正しいのか、何が間違っているのか。少しでも安全な方法は何なのか、調べること、考えること、感じることがとても大切でそして本当に難しいことだと感じながら打っています。ありがとうございました。 しらたまもよう
2007.01.31
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てづくりもの、と言っても今回は私の作ったものではないのですが。ちびたまのクリスマスプレゼントは紆余曲折の末、万華鏡という事になりました。12月にお友だちに誘っていただいてアーティストマーケットhttp://artist.advance21.net/artistmarket/に行って来ました。(もう飛ばし方が思い出せません…)そこでたくさんの素敵なものがあったのですが、私はその中の創作万華鏡に夢中。一番欲しかったのは85000円するハウルの部屋みたいな世界が広がる万華鏡でした。そして、ちびたまも初めて見る万華鏡にクラクラ。一番ちいさな万華鏡を欲しがったので「…じゃあ、もう絶対これに決めるなら サンタクロースに電話してあげる。」「絶対、これにします。」そして、携帯電話からサンタクロースにかけ「ええ、はい。はい。そうなんです。 ようやく決まりましたので… 本人から直接…ええ、おねがいします。」ここで電話を代わる。「○○ちびたまです。 ちいさなまんげきょうをおねがいしたいです。」すぐに電話機をとって、終了の挨拶をする…。そして、お友だちに見てもらっている間にさささと買ったのでした。後から創作万華鏡売り場を通りがかったちびたま、「おじさん、ちびたまのクリスマスプレゼント買いに サンタクロースが来ると思うから、よろしくお願いします。」…もう、おかあさん、買っといたよ。 そして、おかあさんは…ちびたまの倍以上する万華鏡を…自分に買いました…。これを携帯電話のムービーで撮って眺めたり、ちびたまが寝静まって、夫も寝静まった夜中にカサコソと取り出して、じーっと見ているのです。妹が泊まりにきた時に、意気揚々と見せました。妹が「いいね…」と、ジッとみつめているのを見て…危うく「じゃあ、クリスマスプレゼントにあげる」と、言いかかりましたが…。何年ぶりかの自分で買ったプレゼントだったので踏みとどまりました。
2007.01.26
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おかげさまで昨日から平常運転となりました。今日は資源ごみの日だったので、ちびたまの様子を見ながら整理していた古雑誌や古い紙などなどを。引越しまで一ヶ月なくなりましたので、ちょっと気合を入れて、処分します。テーマで選んだ『成果』と言えるほどではないのですが…それでも、ゼロよりは少しの成果でもカウントして、頑張ります。年末の水疱瘡、その後、ちびたま下痢続き、その後、私が発熱、ちびたまもおつきあいよく発熱。考えようによっては一ヶ月近くの体調変調?でした。引越し準備はもちろん進んでいませんが、きっとこれらもみな意味がある事なのでしょう。それに、私はどんなに考えてみても、早々の準備というものに憧れはあれど、実現は…(笑)それでも引越し業者も決まったし、引渡しの日時も決まり、役所の書類も分かった分に関しては既に書類をもらってきて記入済み。(今のちびたまを連れて、役所で書類記入はきついのです…)二週間前から手続きできるそうですので手続きしておきます。(その為だけにまた出てくるのが嫌なので…)何か引越しに関して『これやっておくといいですよ』情報がありましたらおねがいします。あ、でも、ごめんなさい。出来ないかもしれない…(笑)それでも、それでも、こんな私でも…来週火曜日になると妹が手伝いに来てくれます。妹は私と違って…清潔!整理整頓!出したものはすぐにしまう!(←あたり前…)なので、そんな彼女からすると、魔境のような我が家を見かねて?(見かねて:夢をみる、様子を見る、車の様子を見る、事態を重く見る。多分この最後の)でも、もう本当に駄目だなあと思うのですが、私は……何を手伝ってもらったらいいのかも分からない(泣)妹が来るというだけでウキウキしてしまって、(友人全員が認めるシスコンお姉さんの私…)冷蔵庫にしまってある一人では空けられないワインを飲む。とか生ハムを冷凍してあるから、玉ねぎスライスを一緒に。とかドライフルーツ入りクリームチーズも置いてある。とか妹の好きな鶏モモも既に買ってある。DVDだってある!引っ越したら、妹にもう会えないってことはないけれど、会いにくくなるかもしれないと、言う気持ちも手伝って…もう全然駄目駄目。せめて妹に嫌われないように来る日までにダンボールを最低10コ。…少なすぎるかな。…15コ。15コは詰めよう。って事は、15個分捨てなくちゃ。今回、私は妹に『荷物半分に減らす宣言』をしているのです。理由:もう片付けられないから。今日からきっと、片付けの逃避として、更新がマメになると思います。
2007.01.25
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ちびたまは全然熱が下がりません。でも、食欲旺盛。朝から納豆ご飯2杯。10時にフランスパン。お昼に豆腐丼とかぼちゃの焼いたもの。どこのお医者に行くのか楽しみにしていました。が、今からお医者に行こうと言っていますが突如、一つ目小僧に変身。「ちびたま、今からゆ~っくり寝てからお医者行くの」お医者の予約は時間制だから無理です。反抗期って熱があっても反抗期なのですね。おんぶで釣って、いってまいります。
2007.01.19
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一昨日から私が発熱していました。最高39度7分。最低39度4分。この間を移動するだけ。一昨日は、ちびたまは怒りっぱなし。「寝てないで遊んでよ!」「ごめんね」「いやだよ!」布団越しにポカポカ叩かれちゃったりして。昨日は慣れてきたのか、一日大変おとなしく、描いた絵をもってきたり、書いた絵を切り抜いたのを持ってきたりしていました。が、夕方になると「ねむい。」「こんな時間に寝ちゃ駄目よ」「すわってたらねちゃう。」「…じゃあ立ってたら?」見ているとじーっと立っているだけ。あやしいな。と、思って熱を測ると38度4分。それでもモリモリと夕食を平らげ「もうねる。」寝付く時には既に39度7分。私が39度4分。もうぬくぬくの夜をすごし、私は今朝は一気に37度1分まで下がったのですが、ちびたまはまだ39度です。みなさまも風邪にはお気をつけください。
2007.01.19
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先日はちょっとどよんとしていて申し訳ありませんでした。でも、今日もちょっと…?今日、ちびたまに「ちびたまはね?どうしてもこれを着るの!」と、言われました。今日は出かける日だったのですが、自分で洋服を選んで着ていたのです。それは珍しいことではなく、私の服装にも色々と細かい注文があるのですが…今日は縦縞のパンツに、横縞の長袖シャツに表ピンクで、裏がユニオンジャックになっている半袖、ウサギのような帽子に、クマの手袋で…その組み合わせはおかしいよ。柄と柄はやめたら?と、言ったら、ナラミチのイラストのような顔で言われたのです。水疱瘡に感染して以来…すっかり自己主張の期を迎えたらしき様子…。今日で一ヶ月、ほぼ「はい。」という返事を聞いていません。一ヶ月経って、慣れが出てきたのか今朝の顔にはつい噴出してしまいました。子育ての先輩方に尋ねてみるとしばらく続く、またはこのまま続き続ける。とのコト。内心がっくりしていますが、これも成長の一環と受け止められるよう頑張りたいと思います。三歳になる前も、しばらく反抗期が続き、かなりへこみました。へこんでいる場合じゃないのですが。今でも三歳前の、ほよやや~ん…としたちびたまを懐かしく思うような…当時のちびたまは歯医者のシッターさんに「ちびたまちゃんの性格はね、『気のいいオッサン』です。 人あたりよく、気前良く、お世話も焼くし、気も使ってくれます。」今の、ちびたま。集団シッターさんは「ちびたまちゃん、今日も元気でしたよ~(笑) 今日もしっかりお話して、自分の希望をきちんと言ってくれます(笑)」相変わらず気前良く、持参の甘栗は振舞っているようですが…随分、変わってきました。おかあさん、ちびたまの成長にちょっと…ついていききれない…愚痴が多くなりそうなので、多少、遡った日にちのことを日記にしたいと思っています(笑)
2007.01.15
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おかげさまで、ちびたまは水疱瘡からは回復?し、もうほとんど顔のかさぶたは目立たなくなっています。しかし、ずっとおなかをこわしています。色々と試してみたところ、温めた三之介豆腐に、昆布だしとお醤油の葛あん。これをゆっくり食べる。このときだけが大丈夫なのが分かりました…。葛自体は、とろとろぷるぷるしていて気に入った様子。それにしても葛粉って高価ですね。次回からに備えて(?)これを買おうと思います。(私も大好物なので)これが葛あんかけぬく豆腐それをさらにくずして食べるのが好きなようです。かわいそうに思って、おかゆを足したり、ちょっぴりの里芋でも、おなかがすいているので早く食べてしまったりも、駄目なのでした。以前、おなかをこわした時は、一日横になって何も食べなかったり、おなかをこわしても、さして消耗しているようでなかったり、今回は見ていて気の毒なほどに、消耗し、しかも、食欲は落ちず…「お・こ・めええええ~」と……泣いています。なんだか、自分だけ目の前で食べるわけにも行かず、一緒の食事で、私もスッキリしようかとも思いましたが、夜中に何度もトイレにおんぶ、水を飲ませたりして、けっこう、体力勝負になってきたので、寝付いた瞬間に、隠れて食べています。ちびたまのお医者様は、ほとんどお薬を処方されません。前に一週間続いた時も、「仮に体重が多少落ちても、ちびたまちゃんなら大丈夫。 体が必要としている段階なのよ。」と、力強いお言葉。しかし、口も達者になり、いろいろと交渉術にもたけている(?)ちびたま。二人っきりで、数日を過ごし、お米と泣かれて、私も悲しくなってしまいました。何となく、自分の母としての姿勢を試されているような。見ていてかわいそうだからって、食べさせてしまうと、かえって体ごとかわいそう。アトピーなので、人にかわいそうと言われても、「体に出るから」と、食べさせないでやってきて、その部分はきちんとやっているつもりだったのですが…はやくはやくよくなりますように。今日はちょっとくじけた日記ですみません。でも、葛粉を買いに行った時に、節分用のお豆も買ってきました。醤油が食べられない時もあったと思うとしみじみ。早くもどって、豆食べよう。ちびたま。今年は早めに厄除けにいこうかな。
2007.01.11
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おかげさまで、ちびたまは着々と回復しています。ありがとうございます。七草粥しました。前日に夫がなぜか「七草粥する?」と。「…ちょっと買い置きはないし、 水疱瘡で出かけられないから難しいかな。」「俺、朝起きたらスーパーに買いに行くよ」そして、本当に買出しに行ってきてくれました。ただ、夫は「ぶじゃぶじゃのお粥じゃなくてサラッサラッで」との注文だったので、とても簡単に、昆布出汁に冷水で洗った白米をサッと入れて塩を入れて、茹でて刻んだ七草を入れる。というものにしました。なぜか、ちびたまは「なっとうのはいがまいがたべたい~~~!!! ななくさがゆなんてぜったいにいやあああ!!!」と、駄々をこねてこねて、相手に疲れた私は食べさせてしまいました。でも、夫と私が食べ始めると「あ、ちびたまもななくさがゆ、いただこうかな~」と寄って来て、サラサラッと食べていました。ちいさな大根とちいさなカブに大喜びでした。今日、お義母さんに話すと「私も七草粥したけど、あなたら、わざわざ買うたん? 私なんて大根の葉っぱと 何か青いもん思て水菜入れて、お餅入れて食べたわ」と、言われました。夫は…「やっぱり?うちって七草したことないよな?! 昨日食べた時に食ったことないって思ったんだよ! まあ、うまいもんでもないしなあ~!」うまくなかったんですか…。申し訳ない。…来年は、自家製七草への挑戦と、 『おいしい七草粥』に挑戦したいと思います。特に後のほうのに。しかし、お義母さん、七草って言うか、大根と水菜じゃ二草…いや、正確に言うと 大根だけの一草…?
2007.01.07
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年末は、いつもより聞き分けのないちびたまに手こずったり、とまどったりしました。30、31日と来てくれていた妹に呆れられながら「おねえちゃん…片付けてるの?」「おねえちゃん、ちびたまに甘い…」その通りです。あんまり言う事聞かないと、もうどうしたらいいか分からなくなってしまう。理屈が通らぬ、または理屈を聞き入れぬお年頃。…進まぬ大掃除、進まぬ年賀状、…進まぬ自然育児…とともに妹なしでは年が越せないような相変わらずのお姉さんぶりであたふたと過ぎていました。元旦は夫の実家にお邪魔します。お義母さんの作ってくださったお雑煮、お煮しめ。(関西なので白味噌丸餅です)夫の持って帰ってくるお重をいただき、今年はちびたま用のお煮しめだけ作りました。私の実家では、お節の仕度に大騒動でしたが、結婚してから、私の台所は静かなままお正月になります。お義母さんがばばばあちゃんのぼうけんすごろくを用意してくださったので、みんなで遊びました。その夕方あたりから、ちびたまの顔に赤いプツプツが。12月半ばに水疱瘡の女の子と会っていたので、これは水疱瘡だろうと、思いながらも、『これが水疱瘡なら初めての伝染病だ!』『水疱瘡と風疹と麻疹の違いって?』『水疱瘡って生死に関わるんだっけ?それは麻疹?!』今すぐ病院に連れて行ったほうがいい?!』『麻疹にはテルミーが良いと聞いたけど…』『ああっ…!今回に限ってテルミー持って来てないいいい!』『備えあれば憂いなしって言うけど、備えが無いから憂いばっかり!』と、新米母ちゃんぶりを発揮しました。(ただ、私は義母や夫の前ではあまり言葉化しないので 心の中で思っているだけです。)その夜は、義母や夫のもの問いたげな視線を感じながらも夕食もそこそこに寝かしつけにあがりました。そして、子どもを三人育てている友人に元旦から病気の問合せをしたりして…友人曰く「何であろうと痕に残るから掻いちゃ駄目よ!」「ちびたま、掻いちゃだめなんだって」「…そう。」「熱い?(熱がある)」「ううん、かゆい。」「…そう。プツプツの間を掻いてみようか?」「おねがいします。」(←かなり低姿勢=かなりしんどい)ところが掻いている間に、それが刺激になるのか今がピークなのかどんどん出てくるようなのでやめました。すると、ちびたまはおなかの上に上がってきてうつぶせで寝たいといいます。…ちょっと重いけど、まあ病気なんだし。そして、手を私の背中にきつく回してギュウギュウします。心細いのかなあと思いながら、眠りました。翌日、2日に休日診療センターに問い合わせ、車で待機させるように指示され、「シングルの人や車のない人はどうするんだろう?」と、思いながら夫に連れて行ってもらいました。5人待ち。その間にゴリラーマンを読んでいました。(←呑気?)読むのが早いので1,2巻を読み終わり、ちびたまを車に連れに行き、特別診察待合室へ。その夜もおなかの上で、背中に手をぎゅうっと回しているちびたま。「どうしてそんなにギュウッとしているの?」「…掻きたくなっちゃうから」そうか…そんなに我慢していたんだ…。と、切なくなって涙が出ました。あれから数日経ち、瘡蓋になっていない水疱はあと三つ四つ。切なくなったのもつかのま、昨日からは掻き毟っています。多分新しい皮膚ができてきて、余計に痒いのでしょう。そんな感じで、年賀状も昨日投函しました…。
2007.01.02
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あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2007.01.01
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今年も残すところあと数日になりました。大掃除の中で泣きたくなっています…。憧れは…11月中にクリスマスプレゼント制作&発送準備。12月頭に部屋の掃除と一緒に飾りつけ。順次発送。クリスマス会の合間に、年賀状の宛名書きと発送。年末はお正月飾りをのんびりと作る。…いつも予定より一ヶ月近く遅れます。それでも今年はちびたまのりんごだけは間に合いました…。もう、何とか最終ゴミに間に合うようにできた部分もありますが。我が家はまだまだ真っ最中です。(PC開けていないで、やらなくちゃ…)ちびたま「おなかすいた。」私 「おかあさんもすいた。」ちびたま「…じゃあ、つくろっか?」私 「え?いいの?」ちびたま「いいよ。」と、お願いしました。途中、トマトソースを出す作業と「ひっくり返してポン」の説明はしました。 特製カードが正面に、まだ使わないと言ったプレゼント交換の雪だるまスプーンも、引き出しの奥からワインの栓も出してきて、ディスプレイされています。約1時間くらいかかっています。白米おむすびと、トマトソースごはんと、茹でブロッコリ。2日前のランチよりも、かなり豪華。です。 成長を感じると、いつも寂しさがあるのですが、今日は純粋にうれしいのと…助かりました。
2006.12.28
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Merry Christmas !素敵なクリスマスを過ごされますように。 しらたまもよう
2006.12.25
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24日になりました。毎日、楽しみに開けていたアドベントカレンダーもとうとう今日で最後の窓です。 今日は妹が泊まりに来てくれました。鶏モモを焼いたり、アルコールを飲んだり…あ、ちびたまには お子様ランチ・クリスマス風を作りました。(写真を撮ろうとしたら、もう食べ始めていました…。)妹がお風呂に入っている間にいつもより多く絵本を読みました。(妹は綺麗好きで 長風呂なのです。)「クリスマス・イブ」とても静かな絵本です。うちにあるのは新版ではなく、地がオレンジ色です。去年は怖がっていたちびたまですが、今年は何度も「よんで」と、持ってきます。「ちいさなもみのき」本屋で読んだ時に涙が出てしまいました。その話をしたら、今年、妹がプレゼントしてくれました。「ちいさなもみのき」と男の子、こどもたち、おとうさん、すべての関わりがとてもうれしくなります。「よるくま クリスマスのまえのよる」これは ちびたま一番のお気に入りです。来年は 男の子のうちのクリスマスツリーみたいな飾りを作ってねと、リクエストされています。「ぐりとぐらのおきゃくさま」昼間はこれも読みました。大きなチョコレートケーキを見て「おかあさんは はなぢがでるからたべられないねえ…」と言います。(チョコレートを食べて鼻血を出して以来、ずっと言われています…)去年は「ぐりとおなじぼうしがほしい。」と、言われて約束していたのを今、思い出しました…。でも、ちびたまも昼間、忘れているみたいだった…年内に徹夜ということはなさそうです。さて、今から サンタはプレゼントを包装します。おやすみなさい。メリークリスマス。
2006.12.24
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23日は 待ちに待った クリスマス会。今年の2月からアレルギーっ子のサークルを始めたのですが普段は月1回の交流会、年に一度のクリスマスは みんなでケーキを食べるのです。今年は 仙台のヘルシーハットさんの アップルパイ!サクサクしていて、甘くて、本当においしいのです。デコレーションケーキと悩んだのですが、メンバーのアレルゲンは色々なので色々なデコレーションケーキを頼むのではなくみんなで一緒のものを食べよう。(そういう機会が少ないから)と、アップルパイにしました。デコレーションケーキも飾りつけもないお部屋なので少しでも雰囲気を盛り上げようと子ども達の紙皿は クリスマスツリー模様にしました。 100円ショップで偶然見かけて、あまりの可愛さ、クリスマスらしさに 即購入しました。デコレーションケーキに較べれば 少々地味なアップルパイもこれで大丈夫。大人は普通の紙皿・紙コップです。ところが。ちびたまはアレルゲンの変化でみなと同じアップルパイが食べられないことが数日前に分かりました。みんなの中で 一人食べさせないなんてできない。多少とは言え、無理はさせたくない。…ので、作りました。小麦粉と塩とオイルを混ぜて焼いた生地にリンゴを少々の塩だけで煮たものを中身して。こんな感じです。 可愛いお皿のおかげで それらしく見えたのかちびたまは 黙々と 満足して食べてくれました。私はヘルシーハットさんのアップルパイを頂きました。お部屋の飾りつけは、ちびたまの作った 切り紙細工をセロハンテープで ぺたぺた 子ども達に貼ってもらいました。今年は バルーンアートのできるお母さんがみんなに たくさん作ってくださってプードル、うさぎ、ねずみ、お花、剣…など色々!ちびたまはいくつも欲しがって 大喜びでした。(画像を間違えて消してしまいました…)また 手作りの サンタバッチを作ってくれたお母さんも。子ども達全員(12人)に、お母さんたちの分(11人)まで! クリスマスのCDを聴きながらみんなで会場準備をして自己紹介をしてお母さん達と大きい子ども達はトランスパレント(張りのある綺麗な透ける薄紙)で飾りを作ったり絵本を読んだり 少し歌って三年番茶を飲みながら お弁当と アップルパイ。それから みんなでプレゼント交換をしました。ちびたまは プレゼント交換がよく分からなかったらしく、音楽が止まると、自分の持ってきたプレゼントに走っていきました。開ける前に、交換してかわいい雪だるまのガラスのスプーンを頂きました。 雪だるま好きの ちびたまは 大喜び。 始まる前は とても緊張していたのですが参加のみなさんも お客様というよりは一緒に参加という形で 協力してくださったので安心しながら、楽しめました。ケーキを食べながら子どもに母乳をあげる為アレルゲン除去をしているお母さんが「…本当にケーキだわあ!」「あま~い!」と、涙を浮かべていたのを見てこういう機会が持ててよかったなあと心から思いました。子ども達が食べられないのも もちろん悲しいけれどまだ食べたことのない子どもの我慢もすごいけどたくさん食べてきた好物を我慢しているお母さんたちもすごい。どちらも応援したいといつも思います。このサークルで たくさんの頑張っているお母さんたちに会って本当によかった。メンバーの中でちびたまの症状は軽いしもう大きい子になってきたし、明るくて、ちょっと元気すぎるくらいだけどそれでも くじけたくなる出来事はちょこちょこと起こります。でも、そんなこと言わないで、いや、そんな事 言ったとしてもこれからも いろいろがんばろうと思いました。
2006.12.23
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前の日記に書いた事もありますが、(ここでどうすると飛べるようになるのか すっかり忘れてしまいました…)何年前からか参加しています。 ちびたまがまだ小さいので イベントに出かける事はありませんが 家の中で二人でろうそくを灯します。 同じ時間に 同じ想いで 離れた場所で 誰かがろうそくを灯していると思うと とてもあたたかな気持ちになります。 明日の冬至からは日が長くなるのかと思うと またあたたかな気持ちになります。 いただきものの自家製かぼちゃと やはりいただきもののゆず、 ふろふき大根で冬至を迎える予定です。 もしかしたら、友人宅に泊りがけでお邪魔し、晩酌付きかも知れません…(ちびたまの鼻水と咳と、片付けの進み具合…)非常用ろうそくや、 誕生日ケーキの残りのろうそく、 祭礼用のろうそくが家の中にありませんか。 明日の6時から、少しの間 ろうそくの灯りで過ごしてみませんか。 (今から、明日のろうそくの灯りに備えて 動線を片付けます。 引越しよりも、キャンドルナイトの方が 動機として強いって…ちょっと…どうかと思うけど まあ、少しでも片付けばよい。よい。) 引越しが2月末に決まりました。100万人のキャンドルナイト http://www.candle-night.org/about/message.html
2006.12.21
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りんごのプレゼントはもう残りわずかになってきました。ちびたまは大小合わせて154個のりんごを作りました。途中ヒビが入ったり、色塗りに失敗したのはよけています。来年は「ひからせる!」(ニスを塗る)と、ますます力が入っています。クリーニング屋さんのアルバイトの方たちにも持って行かせて頂きました。赤ちゃんの頃から行っているので、ちびたまの方では「おともだち」気分なのです。1歳代はアトピーが酷かったので、ちょっとこもりがちでした。地域のサークルに入らず、近くに公園も少ないのでご近所のお友だちがないのです。お部屋の方の支度はこれは天使のリースです。ちょっとシンプルすぎる気もしますがほぼ一年中、どこかにかけたり、わっかをのばして、本棚の縁にはわせたりします。 これは赤い莢がついていて、散歩のときに見つけてその場でくるくると作りました。帰ってから、そのまま画鋲でとめてだんだんカサカサになっていきます。一度、名前をみつけたのですが、書き止めようと思ったまま、忘れてしまいました。 これは星型の、リースというか、飾りです。木の棒を星型に結んで、羊毛を巻きつけてどんぐりを針金(クリスマス飾りの金の実つき)でとめています。なんだかごてごてしてしまって、途中いやになったのですが、ちびたまは「もこもこしてかわいい!」「…天使のはさびしすぎるからねえ」と、言っていました。 「もっと赤かったり、光ったりしてもいいんだよ。」と、アドバイスしてくれていました…。確かに、もう少し子どもの好みに寄り添ったものにした方がよかったかしらと、思ったりもします。来年こそは、ちびたま好みの「真っ赤なクリスマス」に!
2006.12.19
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以前の日記にも載せた事があるのですが、昔、こういうのを作りました。 紙粘土をのして、型で抜いて、乾かして、水彩絵の具で絵をかきました。二枚ずつ同じ絵をかいて、「りす」と、言ったらちびたまが「りすの絵のまるぺた」を指差したり、神経衰弱みたいにあわせっこして遊んでいたのですが、指の力がついてきて、面白がってパキンと割ったりするようになったので…(悲しかった…)ビンに入れて、しまってあります…。それ以来、絵のかける、丸くて平たいもの…やっぱり実物であったみたいに木の丸い板のものってないかなあ…と、探していました。そんなある日。そう…木の枝を輪切りにすればいい…と、思い立って、ぎーこぎーこ切りました。かなり厚みも不ぞろいで、断面もがたついているのでちょっと絵はむずかしそうです。 でも、色糸と木のビーズでちょっとかわいくなりました。これをツリーのオーナメントにしたり、小さい人のペンダントにしたり、キーホルダーにしたりするようリンゴと一緒にプレゼントしました。片側に「ま」とかいたり、その子の好きなもの「ひよこ」とか「うさぎ」をかいてもかわいいです。ちびたまは…「まっかとぴんくのハート!」と、張り切っています。元になったゲームを探そうとしたのですが、名前も覚えていないので、みつけられませんでした…子ども向けなので、明るい色彩が、ちょっと好みより明るすぎたので自分でかこうと思いつけたので木のまるぺたは、今も探し中です。
2006.12.07
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クリスマスの贈り物が届き始めました。自分たちはまだ送っていないお宅もあるのでドキドキしています。相変わらずパッとしない体調ですが今日は栗入りパウンドケーキを焼きました。我が家には年末年始近くになると大量の栗きんとんが届くのでそれをパウンドケーキに焼きこんで手土産にしたり、贈り物にそえたり、糖分を控えて、相方の朝コーヒーのお供にしたりします。私の父が「栗好き」だという事を覚えたちびたまは、父の誕生日のお食事会の時には、スーパーでみつけた「栗しぐれ」をリュックで持って行き「これはじーじが栗好きだからと思って おたんじょうびようにかってもらったの。」と、渡していました。もちろん父は大喜び。「ちびたまは自分が食べられないお菓子なのに じーじのために買ってくれたのか~!」今日焼いたパウンドケーキもりんごと一緒に 父に贈ります。ちびたまのりんご、切り紙細工、絵と一緒に。明日はバターが届くので、合計8本のパウンドケーキを焼きます。帰宅した相方の食後に出すと、二切れも食べていました。
2006.12.06
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ちょっと日にちがあいてしまいました。それは、風邪を交代でこじらせあっていたのと、ちょっと元気になると…サンタとしての作業に追われていたからです…。私の母は離れたところに住んでいます。そして、数少ない親戚も。10月に従弟の結婚式で行ったばかりなのでちびたまは、叔父夫婦にも従弟夫婦にも、親戚ではないけれどその時遊んだ、双子のお兄ちゃんとそのおかあさんにも母の店で働く女の子とその旦那様と女の子のお母さんにもりんごを作ったと言うので、その箱の中には、約20個以上のりんごと、それから、まあささやかなクリスマスプレゼントを一緒に、さらに「もっとかわいくして。」「リボンは?」「ふわふわの毛糸は?」「レースの紙は?」「……。」と、ラッピングに手を抜くことも出来ないのです。でも、せっせと紙粘土でお団子を作り、散歩のたびに、小枝を拾い、下側を黄色く、 上側を赤く、乾かす間に扇風機まであてて頑張ったりんごたち、というか、頑張ったちびたま。こうやってお互いに盛り上がりあって疲れが取れないのかもしれませんが…サンタ生活はまだまだ続きます。
2006.12.04
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昨夜からちびたまは発熱しています。昨日はちょっとフル外出をしてしまったので疲れたのか、寒かったのか、そういうタイミングだったのか…昨夜の帰り道から、眠くて歩けないと言うので…なんと、おんぶ。私は身長150cm、体重…、自分の3分の2の身長と、3分の1強の体重を支えておんぶで電車は、ちょっときつかったです。でも、何となく二人でまったりもちもち。一日に何度もお茶を淹れて熱を測って、布団に潜って…ちびたまにはエルダーフラワー入りのお茶を飲ませました。私は三年番茶を茶柱も立ちました。(左の端っこのです。分かりますか?) 「ちびたまのにはちゃばしら ない。」「ちょっと、それは難しいなあ。」「いいなあ、ちゃばしら」茶柱だけつまんで、ちびたまの茶碗にいれてあげました。「これで かぜなおるね」子どもって可愛いなあ。三年番茶はいろいろ飲み較べましたが無双の三年番茶が濃くて好きです。
2006.11.26
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今日は飾りつけ準備に励むちびたま。サークル仲間宅でのクリスマス会アレルギーっ子仲間のクリスマス会お友だちのうちでのクリスマス会と、クリスマス会が控えている ちびたま。上の二つは毎年あるのだけど、二つとも出席できた年はなし。二つとも欠席した年はあります。風邪を引いてしまうのです…。アレルギーっ子のクリスマス会では、地区センターのような公的な場所なので飾りつけなどがありません。そのため、作る。今日だけで何十枚も切り抜いています。ちびたまが三角に3回折ります。私が輪郭?と切ります。暖色系はお花っぽく、緑系は葉っぱっぽく、ブルー系は…氷っぽく?そして、ちびたまが小さな切込みを入れています。これを会場にテープでぺたぺた貼る予定です。…三会場+我が家でも飾ります。
2006.11.24
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ちびたまは連日プレゼント作りに熱が入っています。それは りんご作り。まず、散歩に行って、小枝を拾ってきます。ほぼ毎日。そして、朝、私が食器洗いをしている間に紙粘土でお団子を作り、それをりんごにしていくのです。ここのところ、毎日のように。それらを、おぼんの上に置いて数日乾かします。現在、乾き待ちです。雨の日が続いたので、乾きがゆっくりしていてちびたまは『りんごが腐らないか』たいへん気を揉んでいます。クリスマスプレゼントに何が作れるかと二人で話していて、「ねんどでなにかつくれないかな?」と、ちびたま。「そうねえ」「りんごはむずかしいかしら?」(現在、りんごが大ブーム。 小麦粉・米粉もアレルギー反応が出るので おやつとして登場させたから)「いや、だいじょうぶじゃない?」「でも、ヘタのところがむずかしくない?ほそくて?」「小枝を拾ったら?」「ほんもののへたみたいになるね!」そして、誰に作るかの話になると…なんと、思いつく限り全員という感じ。しかも、子どものおともだちだけでなく、そのお母さんも。60人以上に2個ずつ…って……120個。「ちびたま、本当にあげたいと思うなら…」「おもってるよ!」「…じゃあ、仕事だとおもってやり遂げてね?」「ちびたま、りんごつくりのしごとする!」というわけで、100円ショップに行って紙粘土を買い込み、お出掛けのない日は、ちびたまは仕事をしているわけです。「ふっふっふー。これってちいちゃくてかわいいから~ ナノちゃんにあげよーっと。」「あらっ?おおきすぎるから、これはパパに」と、楽しそうにつぶやきながら作っています。そして、会う人毎にプレゼントをあげる話をしています。とても楽しそうな仕事っぷりです。そして、私はクリスマス前に会う日にちと名前のリストを作り、この日までに何十個完成などの細かい締め切りを作っています…次は、このりんごに色づけです。
2006.11.22
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帰りが遅くなってしまった時、この時期は暗いし寒いのですが一番のお楽しみがこの花と その香り。天使のらっぱ。エンジェル・トランペット。「この写真暗すぎて分からないかしら」と言うと「青くてきれいだよ。だいじょぶ!」と、ちびたまに笑顔で言ってもらえました。…そういう情緒と言うか、ニュアンスも分かるのか、やさしくなぐさめてくれているのか…小学生の時に、初めて見たとき本当に天使のらっぱだ…と、感激しました。その時、聖書の勉強をしている方に「地にある花は上を向いて咲き、 上ある花は下を向いて咲く。 このことからも神が私たちを いかに愛しているか分かりますね。」その話が「腑に落ちる」と言うか、強いつながりで覚えています。大学生の時に、街路樹の横に植わっているのを見て感激し、また卒業してからは園芸品種として大きな鉢であちこちに大きな花を揺らしていました。近づいていくと、こんな感じです。夜だと、妖しさが引き立つと言うか、香りも一層、香り立ちます。毒もあるので、悩み中ですが…引っ越した先の庭には 植えたい花です。できれば、夜開けても怖くない小さな窓の側に植えたいです。楽天にも画像がありました。この画像は妖しさがなくてきれいです。私は白が一番好きなのですが薄桃色もとてもきれいです。自分の庭に咲いてなくていいけれど黄色もつややかできれいでした。 引越しが具体的になってきたのですが荷造りではなく庭づくりの夢に浸りがちです…。あ!2000人目の訪問者は20000 2006-11-19 23:27:32 mukogo_cさん です!わー、何だかうれしいなあ!
2006.11.19
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今日はとても寒いです。朝から、布団から出たくないなあ…と思っていたら隣のちびたまが「おなかすいた」と、起きました。大体、こう言って目を覚ます事が多いのです。なのに、今日はあまりに寒くて眠くて、どうやらうとうとと眠ってしまいました…。「おかあさん、ごはんよそったよ」「え?」「おかあさんにしろごはんよそって、あさごはんつくった」(現在、我が家は相方:玄米、ちびたま:胚芽米、私:白米なのです)驚いて起きると、しろごはんのよそわれたお茶碗、お箸と箸置き、コップが並んでいました。うれしかったので今朝はそれぞれのごはんに、おぼろこんぶをかけてそれで朝ごはんと言うことにしました。あんな赤ちゃんだったのに、ごはんよそってくれるんだなあと、朝からしみじみと、感激していました。でも、私は子どもの成長って、いつもちょっと寂しいような気持ちもしてしまいます。・・・・・・・・・・・・・産後マジックも期限切れで、冷え性復活の今日この頃。今夜はとても寒いので相方に「今夜は豆炭いれようかなと思うんだけど」と、言ってみました。私としては『あなたもいれる?』という気持ちもあったのですが、「豆炭はまだ早いな。」と、相方はキッパリ言いました。…なんとなく、私も火を起こしにくくなってしまって…「人間あんかと一緒だから いっか…」「ちびたまのこと?」「そう。」「…暑そうだな」私は心の中で「私は内臓脂肪が少ないから寒いの」と、思いました…。体スキャンの体脂肪計で測った内臓脂肪が、私は2。少なめ。相方は…絶対に見せてくれません。今夜は豆炭あんかを思いながら、動くちびたまあんかと寝ます。おやすみなさい。 …恋しい
2006.11.12
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すっかりご無沙汰しています。この出だしでカテゴリが立てられるくらいになってしまいました。1.我が家は来年早々、または年度内に引越しがあります。 その、雑多な用事が山のようにあり、2.また、ちびたまがすっかりお昼寝をしなくなり、 一日中、ふたりで過ごしていると PCを開くのは必要最低限になっていました。3.そして、約2ヶ月前に、TVも壊れました。 (ひょっとすると更新が途絶えた一番直接原因かも。)TVはいつからか緑の画面になり、叩くと正常な画面に。(ここらへんが昭和だと友人に言われました)そのうち、叩いてもなかなか正常にならなくなり、緑が常態になって…ある晩「これはカラーで見たいよね」と、叩いたら…ちゅ…ん…!と、いう音と共に画面が真ん中に吸い込まれました。それっきりです。私が新聞のテレビ欄を見て、「う~ん、今日はおもしろい番組ないわね」と、言うと、「おかあさん、でも、おもしろいばんぐみあっても テレビみれないよね?」と、大笑いします。この会話がちびたまのツボにはまるらしく「今日はおもしろい番組ある?」と、ふられて一日一回は大笑いしています。私はそのちびたまを見て、笑っています。そして、引越しで物入りになるだろうし相方はTVを見る時間がほとんどないのでとりあえず購入予定がありません。
2006.11.10
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ご無沙汰しています。近くのお寺に蓮の花が咲いています。ピンクと赤の好きなちびたまは大喜び。早起きなので、早々に見に行っていました。「ハスのはな、みにいこっか!」今日は花びらが散っていました。がっかりしながらも、はなびらが拾えてにっこりです。 蓮の花と言えば、今はもう亡くなった祖母を連れて、蓮を見に行った事があります。他の家族は旅行でいなかったので、前の晩から「明日の朝、蓮の花を見に車で行かない?」「行きましょう、行きましょう!」普段は家族に遠慮して、誘っても遠慮する祖母ですが私と二人となると、お出掛け好きのおちゃめなおばあちゃんでした。早起きして、朝食もおぼんに並べて後部座席に。そこはいつのまにか池全体に蓮が広がった場所で誰が植えたのかのわからないと聞いていました。祖母は大喜びで、車からも降りて散歩もして車に戻って、朝食を食べていたら…「まあ、あんたのおかげで 生きながら極楽に来たようです。」「いや、まあ極楽行くのは先延ばしにして。 何度でも一緒に見に来るから。」この会話を大笑いしながらする祖母の…ブラックジョークぎりぎりのお茶目さも大好きでした。 今はほんとの極楽で蓮やら何やら楽しんでいるといいと思います。
2006.08.24
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ちびたまのお手伝い その2洗濯物たたみ。これも性格なのか、結構きっちりたたんでいます。できれば、そのまま進んで欲しいので、きれいじゃないとチェックしています。(私は洗濯物だけはきっちりたたみたいのです。)あんまり出来ないと、癇癪を起こすので適当なところで、少し手助けをして、やったところをまた元に戻して、繰り返させます。そうでないと…「ちびたまが や・る・の・おおおお~!!!!!」と、耳が痛いような大声が…・・・・・・・・・・・・・・・・・・洗濯物を小物干しにぶら下げる手伝いや、干している間、外を見張る手伝い(私は特に必要としていないのですが…)洗濯物を運んできたら、窓を開けたり、雨が降ってこないか点検する係(窓を開けて、目を見開いて、耳に手を当てる)洗濯関係ではこんなにたくさんの係をやってくれています。実際に、それが手助けにならなくても手伝おうという気持ちがうれしいと思ってきましたが、3歳になると、実際手助けだし、また一緒にやると、うれしそうで、楽しそうで、誇らしそうなので、本当に力づけられていると感じます。ささやか、ではなく、大きな力の源。・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、私が発熱しました…。「プ、プ、プール熱だったらどうしよう?!」と焦って、病院に行きました。小児科と内科のある病院なので、先生に「今日はお母さんですかー」と、言われてしまった。薬局では、「前回のお薬は残っていませんか?」と、聞かれ「え??」と言うと、ちょうど、一年前の今ぐらいにも同じ薬を処方されていました…この時期、暑い、涼しい、汗をかく、クーラー、などで体調を崩しやすいそうです。自己管理能力の低さに、ちょっと落ち込む私を励ますためか「この時期、みなさん、そうですよ」と、薬局の方は優しい笑顔でおっしゃってくださったのですが…病院にも、薬局にも、他に患者さんは全然いらっしゃいませんでした…。決して暇な病院でも薬局でもないのに…何か、スポットのように、人のいない時間だったのかしら…。でも、今夜は『トトロ』を見ます…。ちびたまがスタンバイしていますので…。 でも。 いくら大好きなトトロでも 今日はこんなのに埋もれて眠りたい…
2006.07.28
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今日のおやすみの絵本は『きりのなかのはりねずみ』でした。ちびたまからの、はっきりしたリクエスト。「おかーさん、今夜は『きりのなかのはりねずみ』をよんで それから星を見ながら寝るの。 はりねずみとこぐまみたいに。 いいでしょう?」「いいですよ。」と、答えたけれど、内心「じーん…」夢見たような、夢に見た事もないような会話でした。星は…セガのホームスターシルバーの星なんですけれど…最近、本を読む機会は増えているのですがたくさんのお気に入りの中の一冊に『きりのなかのはりねずみ』があります。 ロシアのノルシュテインという人のアニメが原作でまだ残念ながら、本物のアニメを見る機会はないのですが先に絵本に会いました。星の出始める 青い夕暮れに はりねずみは のいちごのはちみつに をもってともだちのこぐまくんの ところにでかけます。ふたりで お茶を飲みながら 星を数えるために。もう、この状況だけで うっとりしてしまうのですが…はりねずみの道のりには 色々な出来事がおこります。『のいちごのはちみつに』というのにも うっとり。私もいつか のいちごのはちみつに と 紅茶で星を見ながら過ごしたい。と、思ったのですがお相手は ちびたまになってくれそうな…いや…あんまり大きくなったら 無理かな。あんまり大きくならないうちに、のいちごのはちみつに も 作って本当の星を見たいなあと思います。こんな時、本当に自分は田舎育ちで都会(?)に向いてないなあと思ったりもします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おかげさまで、ちびたまの風邪は終わったようです。そして、今のところ、私もうつってないようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホームスターには 家庭用星空投影機と書いてあります。欲しくてたまらなくて、こちらに書いた事もあるのですが、昨年末、コンタクトの懸賞で当たりました…!もう嬉しくてうれしくて。しょっちゅう見ています。星空を映すと、なんだか少し涼しくなる感じがします。これからの季節にぴったりかも。
2006.07.26
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ちぎたまのおてつだい 1.食器拭きお陰様でちびたまの熱はさがりました。けれどもウイルスは数日残っているそうです。そんな訳で、今日もお出かけ禁止のマスク親子です。TV観賞短縮に伴い、ちびたまのお手伝いも増えています。今日は外出も出来ないので、小まめにお手伝いを入れて、気分転換を…昨年からしてくれていた事も、今年になるとグッとあてになる仕上がり具合です。そして、私に似ない几帳面さを発揮しています…。食器を洗ってから「食器拭きのお手伝いする人いますかー?」と声を掛けると「はーい!しょきふきのおてちだい しまーす!」と、大急ぎの小走りでやってきます。(ついでに、これがどう見ても…足が早そうには見えないもたついた走りっぷりです。 何と言うか…おしりがもちゃもちゃしていて、可愛いけど、遅い。そういう感じ。)そして、拭きながら「あ、もうなくなっちゃう、次の食器くださーい。」と、張り切っています。ちびたまの拭いた食器。 かなり、きっちり並べていき、洗い残しがあると「ここに何かついていまーす。」と、うれしそうに報告。「ありがとうございまーす。おかあさんは目が悪いので ちびたまがきちんと点検しながら拭いてくださいねー。」と、子どもに頼んでいる私…。確かに目も悪いけれど、それ以前に、あんまりキッチリしていないだけかも…ちびたまの並べた食器を見て、しみじみと…。・・・・・・・・・・・・・・食器用洗剤に悩んでいました。相方はチャーミーVクイック!みたいな化学の申し子が好きなのですが年に3回も洗わない相方の好みに合わせて、ゴム手袋というのも…もう暑い季節になってきたので…でも、洗剤ってたくさんあるので悩んでいました。そんな私に、友人がプレゼントしてくれたのはこの洗剤森と...がとてもよかったです。一緒にこの葉っぱのかたちのフキンもいただきました。とても葉っぱの先で、お弁当箱の蓋の溝なども洗いやすく、…何より形がかわいらしい。と言うか、このフキンだと本当に洗剤がいらないです。 ・・・・・・・・・・・・・・ちびたまは、同い年の子どものお母さんたちに驚かれるくらい口が達者なのですが、何かの折に、ちょっと言えない言葉があります。そんな時に、とてもうれしいような、かわいさが増すような…(↑親馬鹿)テレビ → てびり食器拭き → しょきふき特別 → こちべつ (特にお気に入りだったのに、最近正確にマスター…)さしすせそ → しゃししゅしぇしょざじずぜぞ → じゃじじゅじぇじょ「行くぞー!」 → いくじょー! 目下一番のお気に入り
2006.07.24
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10日ほど前から咳が出ていたちびたま。水曜の夜に激しい咳に変わり、木曜の昼には発熱しました。目が真っ赤なのが気になったので、金曜に病院に。先生「目が真っ赤だから、プール熱だね」プール熱…アデノウイルスによる喉頭結膜炎…。3年ほど前、やはりちびたまがプール熱にかかり、一週間発熱。ようやく症状が消えた途端、私が再びプール熱。熱に弱い私はフラフラになって、ちびたまと私でおよそ一ヶ月、病院以外に出掛けなかった事があります。今回は何としてもうつりたくない私。気休めとしか思えませんが家の中でマスクをして、手洗いうがいを頑張っています。・・・・・・・・・・・・昨日は、『ハウルの動く城』が見たかったので、病気なんだし、早く寝るだろう。と、楽しみにしていました。やっと寝かしつけに成功し、にこにこしながらTVタイム。火の悪魔カルシファーが登場したところで『この人、千と千尋だとカエルの門番だった人だなあ』と、思っていたら「ちびたまの声、これと一緒だね。」振り返ると、パッチリと充血涙目を開けて笑顔のちびたま…。喉が腫れて、咳が続き、ガシャガシャ声なのです。喉の痛みで食欲がなくなるとありますが、食欲はまったくなくならないままいつもどおりにモリモリとご飯を食べています。砂糖抜きの生活なので、イチゴ味の薬を大喜びでのんでいます。「そうだね。一緒だね。」眠らせるのを諦めて一緒に見ました。さすがにちびたまは途中で眠りました。早く治りますように。それから、私がもらいませんように…。熱はあっても 声がカルシファーでも とっても元気な…うちの『かくれんぼおばけ』画像。この手がひそんでいるつもりの身体を支えています。 あ、画面の背景を えんどう豆にかえました。
2006.07.22
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すっかり間が空いてしまいました。自分がしたい事があるとき、うちは結構TVを見せていたのですが…言葉遣いの乱れから、TV時間縮小する事にしました。「その分、おかあさんと遊ぼう」ということでちびたまも納得。…しかし、こちらの方が長時間TVを復活させたく…な…る…今まで、手抜きしていたんだなあとしみじみ反省しています。自分では、ちょこちょこ遊んでいる方だと思っていたのですが…子育て中のおかあさんの一日タイムスケジュールが知りたいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さくらんぼちょっと古い映像なのですが、頂きモノのさくらんぼ。ちびたまは一度に2粒…時には1粒。大事に大事に、ちょっとずつ齧っています。1粒ごとに 乾杯。後ろの壁の線は…ちびたまがマジックで書きました…落ちません。相方には「子どもの手の届く範囲にマジックを置く方が悪い」…冷静すぎて、にくいです…。
2006.07.21
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先日、気持ちよく晴れた日にどろんこ遊びに参加してきました。私は泥団子作りや、穴掘り(ただ穴を掘るだけ)、ゴボウを掘った後の穴の上での落としっこ、などなどどろんこ遊びには親しく育ってきたのですが、ちびたまのパパ、つまり私の相方は、「え?でも、それやったら、手とか服とか汚れるよね?!」…ええ、もちろん、その通りです。そんな二人の子どもであるちびたまが歩き始めた頃。転ぶと…何と言うか、ひっくり返った亀みたいに手足を浮かすのです。そして、手足が汚れないように抱き起こさなければワンワン泣きます。……。えぇ~っ?!このままの路線では泥遊びができないんじゃ?それに、今はまだ出来ても、こんな腕力のいる抱き起こし方、身長150cmの私には、すぐに限界が…。そう思ってから、既に数年…。砂場でちょっと遊んだら手首や首に湿疹ができて以来、スコップや手押し車のような、道具系で遊んできたちびたま。遊ばせてきた私。でも、あの、どろんこ遊びの楽しさを…。そして、どろんこ遊びの日という催し?のようなものに参加してきました。はじめは おそるおそるだったちびたまも、はじめは 保護者顔をしていた私も、参加者の中で、最も楽しんだ親子になったのでした。ちびたまに、とろとろの泥を作って、手をとぷとぷ浸けて「チョコレートてぶくろ!」と、やって見せたところ、大喜び。チョコレート…長てぶくろをしていました。私は…ちょっと離れてくれた隙に夢中になって 泥団子というか、泥菓子? 「ちびたまー、ほんとのチョコレートケーキは食べられないから おかあさんの作ったどろんこチョコお菓子や どろんこさくらんぼチョコケーキ食べてー!」「うわ~い!!」満面の笑顔で、さわらないように、でもパクパクと食べる真似をしてくれるちびたまに…実は感激している親馬鹿な私なのでした。先生にも「しらたまさんはどろんこ遊びが好きなんだね? 他の人のとキメと言うか、ツヤがあるもんね!」と、褒めて?頂き、大満足??どろんこ遊びをするまではいつか花だらけの庭か、野菜だらけの庭を夢見ていたのですが…いいや、ちびたまが小さいうちはどろんこの庭にしましょう…。と、決めた、その気になりやすい私です。ちなみに、相方の夢の庭は「一面青々とした芝生。」…芝刈りとっても大変そうですよね(笑)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、夫の泥嫌いなんてまったく知らない私の母が妊娠祝いに、夫に、プレゼントしてくれたのが「これで産まれてくる子どもと泥団子作ってね!」いろんな意味で、あちこちずれています。一応、初孫だったんですけれど…マタニティドレスでも、腹帯でも、産着でも、おもちゃでもなく、「光れ!泥団子」実の娘なので、予想外も想定内ですが、夫の緊張も反応も、義母さんの反応も気になったので…義母さんには見せませんでした。ちなみに、義母さんからは腹帯を頂きました。おかげさまで安産でした。でも、お母さん、私は愛読しています。ちびたまも、もうすぐ実践してくれることでしょう。
2006.06.30
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先日のキャンドルナイトは、ちびたまの「モッタイナイ!」コールに負けて普通のろうそくを灯しました。今年もやはり計画倒れだった私のキャンドルナイト。キャンドルナイトの自分のメッセージをブログに貼れるというのも、できませんでした。普段もろうそくを灯す事が多いのですが繋がっているという感じがとてもあたたかいのでまた、冬至を楽しみにします。・・・・・・・・・・・・ちびたまと出掛ける時、ほとんどずっと手を繋いでいます。同じ年の子になると、もう手を繋いでない子もたくさんいるのですが人懐っこくて、どんどん知らない方に話しかけていくちびたま…色々と心配になってしまうので…。見知らぬ方にも「こんなに人見知りしなかったら、目も手も離しちゃダメよ」と、よく言われます。そんな手つなぎ親子ですが遊び疲れた帰り道、歩くのが嫌になってきたちびたまは色々な事を言うようになっています。「足いたくてあるけないの」「そう、歩けないくらい足が痛いのね。」「そうなの。どうしたらいいかなあ、おかあさん」「そうねぇ。痛くて歩けないなら…今日はこの道路に一緒に泊まる?」「…ちびたま、歩けるみたい気がしてきた」「よかったねー」「よかったよ。」何度かやり取りするうちに、「どうしたらいいのか」を自分で提案するようになってきました。「ちびたま、つかれてあるけないから… おかあさん、パワーをおくって。」(涙目)そして、私が手をギュウッと握ります。「届いた?」「とどいた!」「よかった。」「ちびたま、もう、元気モリモリー!」(満面笑顔)「モリモリなのね。」「そう。…車ももてるくらい。」「す、すごいねえ。」「あのねー、おうちも持てるくらい!」「すごい!」「ビルも持てるくらい!」「すっごーい!!」「あとねー、ビールも持てるくらーい!」(大笑い)…え?ダジャレですか…?我が家は、急な坂の上にあるので、坂道をふーふーしながら、手を繋いで、転んだり、荷物を預けられたりしながら、手をギュギュッと握って、毎日歩いています。そんな、ダジャレまで言うようになったちびたまがいつまで手を繋いでくれるのか、いつまで私の手からパワーを感じてくれるのか分かりませんが、きっともうしばらくの、この時間を楽しみたいと思います。
2006.06.22
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これでは、ろうそくをつけられません…昨年のワインに引き続き、今年もまた…準備倒れ…という…気が…とっておきのお楽しみにしていたのですが…また夜に戻ってきます。
2006.06.17
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もうすぐ夏至です。数年前から「100万人のキャンドルナイト」というイベントに参加しています。あちこちの宣伝で目にされた方もいらっしゃると思います。昨年のは栓抜きがなかったためワインの乾杯ができませんでした。今年の当日の予定はまだ立てていませんが夕方にはろうそくを灯しています。ここのところ、ちびたまは色々と複雑になってきたのか怖がりな日が続いています。「…おかーさん。」(とても真面目な顔)「はい。」「いまの音、何の音かしら?」「お隣の人がドアを閉めた音じゃないかしらね。」「そう。」「多分ね。」「ほんとうにそうかしら?」「…お隣のお隣の人かもね。」「その家にはその家の人が入ったのかしら?」ここからまだ延々と心配は続きます。これには原因があって、たまたま私が「認知症」についての番組を見ていた時に「妄想」についての話がありました。「家の中に知らない人が入ってきて 勝手に食事をして、いつまでも帰らない。 夜になって寝ようと思っても部屋の中にいるから怖い。 というのが母の妄想です。 今では父の事も分からず、妄想とは言え 母の恐怖を思うとたまりません。」という内容でした。これは怖いなあと思って、ふと見ると、眠っていたはずのちびたまが目を見開いて固まっていました。「おかーさん、知らない人が家に入って来て 勝手にご飯食べて、帰らないの?!」…大失敗でした。普段は子ども番組でも見ているときは気をつけていたのですが…CMが怖いので、民放は見せていません。TVをやめて、録画したものだけを見せようかと思ったり何となく引っかかりながら、過ごしています。子どもといる中で、いつも悩むのはどこまで自由にして、どこまで気をつける、と言うか安全に配慮すればいいのか毎日、変化していく子どもの様子に自分がついていけず、過保護になりすぎたり反対に要求しすぎたりしてしまうことです。アレルギーのあるちびたまには食の問題もあいかわらず考えどころです。たくさんの考え方や方法が氾濫していますがその中で、子どもと自分の心を感じながらこれという線も感じていけたらなあと思っています。
2006.06.11
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今日は、ちびたまにお下がりを頂いているお兄ちゃん達の誕生日でした。二卵性双生児なので全然似ていないし実家の母の知人なので会う事もほとんどないのだけど色々なお話は聞かせてもらっているので勝手に親しい気持ちです。来週、友人宅で草木染をするのでお誕生日当日には間に合わなかったけどTシャツをプレゼントする予定です。(でも、Tシャツって、肌着なんですけど)頂くお洋服はお母さんの手作りも入っていてとっても可愛いのです。それに、男の子の話って本当に可愛い気が…その聞いたお話。山奥へ蛍を見に行ったら思った以上にたくさんの蛍が飛び交っていて一同大感激。手のひらにそっと入れてあげると双子たちは「ホタルっていいね。俺、ホタルになりたい。」
2006.06.02
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2ヶ月ぶりになってしまいました。ご無沙汰しています。桜も咲いて、散って、八重桜も咲いて、散ってまた、今年もちびたまと二人で、桜の実を拾っています。今日は、一年前のここの日記を読み返したり、二年前に友人に送っていたメールを読み返したりしていました。一年前のちびたまは、まだサ行の発音がしっかりしてなくて「おかしゃん」と言ってたり、荷物も食パン一個運ぶだけですごい!という感じでした。二年前のちびたまは…「ごはん」の事は 「あぷ」「塩」の事は 「あち」 多分、塩辛さを熱いと表現したと思う。その後、「あち」→「しし」→「しおしお」→いつからか正しく「しお。」小さくても、ごはんを3杯も食べるような子でした。…可愛かったなあ。…なんて。あのしゃべれない感じが、可愛くてたまりませんでした。意味不明な単語や、拙い歩き方、午前午後の昼寝…今、喋れない感じが残っているのは「特別」「テレビ」が言えずにこちべつ。てびり。「おかーさん、きょう、こちべち、あれ?こちべつ てびりみていい?こちべつみていいですか?」と、言ってきます。「もう!可愛いんだから!見せちゃう~」と、思っても言わずに「駄目です。今日は特別じゃないの。特別はおかあさんが決めます。」なんて、答えています。もちろん、今も可愛いと思っている親馬鹿ですが2歳前の可愛さというのは、私にとって特別な可愛さのようで今も2歳前の子どもが大好きです。「おかーさん、その子はおかーさんのこどもじゃないでしょっ!」と、長い文章を激しい口調と険悪な顔つきで話せるよう成長したちびたまを見て、とほほほほ~…と、大好きな2歳未満児に伸ばした手や、向けた笑顔を引っ込める日が続いています。また、更新します…。
2006.05.18
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育児サークルの方に誘われてグループでおもしろいワークを受けています。その中で、いつも共感する方がいて、新しい自分に気付かせてもらいとても楽しくなっています。その方と話していて、好きな花をたずねると「たんぽぽ」との答えでした。実母の一番好きな花もたんぽぽで以前のお店の名前はダンデライオンでした。義母の一番好きな花もたんぽぽです。3人ともたんぽぽのようにかわいくて、ちいさなおひさまみたいででもライオンが入っていてもいいような強いところがあるなあと考えていました。私は欲張りなのかなかなか一番好きな花が決められません。・・・・・・・・・・・・・・今日は春の嵐というようなお天気でした。朝は確かに晴れていたのに、現在は雨の音、風の音、雷の音がしています。家中が揺れているようです。春雷。もちろん、ちびたまは眠っています。…よかったです。(夏から雷が鳴ると、おへそを押さえて怖がるので)・・・・・・・・・・・・・・・さっき締切のものがようやく終わりました…。最近は昼間、私一人で何かをするのは無理なのでなかなかはかどりませんでした。でも、明日はお客様。贈り物のパッチワークキルトを一緒にします。仕上がりまで、少しでも近づきますように。おやすみなさい。
2006.03.16
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雨が降っています。私のいる部屋は雨の音がよく聞こえます。雨の音を聞きながら、お茶を飲んだり、縫い物をしたりPCを使ったり、二人で窓の外を眺めていたりします。二人で窓の外を眺めるのは以前は、抱っこしていればよかったのですが今は、抱っこして雨を見ているには…大きく重くなったので窓を開けて見ています。通る人や、通る猫に話しかけるちびたま。「おはよーごじゃいまーす! 気をつけてくださーい!」…気をつけてね、と、言いたいのだと思いますが…。「いってらっしゃーい! 明日は鍋だからねー!!!」通りがかりの人に、鍋料理の予告をしても…そういう時は恥ずかしいので、早々に窓を閉めます。もしくは、人の歩かないような雨の強い日に開けます。(もちろん多少濡れます)でも、話好きで、声の大きなちびたまも「ちびたま、雨の音がするわね」と、言うと「…そうね。おかーさん、あめのおとね。」「おかーさん? あめのおとって、しずかにするとよくきこえるね。」「そうね。」「……。」「……。」それから、二人で黙って雨の音を聞きながら、雨を見ていました。気が付くと随分長い時間、眺めていたようでした。しずかで、とてもよい時間でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・雨の日は、いつもより長くお祈りをします。何となくいつもより 気持ちが静かでお祈りしやすい気がします。雨が空から降ってくるので見上げたまま、お祈りがしたくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・本毒になる親今日、読んだ本は、ちょっと重い本でした。雨の日はやめておけばよかったです…夜もやめておきました。雨ふりの日に読む本こんなにもそのままの題なんて、ちょっと読んでみたいです。あめふりくまのここれは詩集。大好きな歌でした。妹が幼稚園で習ってきて、あんまり私が気に入ったので妹が先生に話して、妹の先生がイラスト付きの歌詞をくださいました。
2006.03.10
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