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2010年09月27日
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カテゴリ: ドライウォール
Primer Paint


私たち ホームメイドは、内装の壁・天井をドライウォール
という北米式の塗り壁で仕上げます。

ビニールクロスのように破れたり、剥がれたりする
ことがなく、万一クラックや汚れが付いても
ほんの僅かな石膏パテと安全な水性塗料があれば、
素人の人でも簡単に補修することが出来ますし、
照明を付けた時のインテリアの美しさは、
素晴らしいの一言です。

そうしたドライウォールを施工するには、クロスと違って
多くの工程や道具・材料が必要ですし、施工順序も
全く異なります。

勿論、現場の状況によっては、臨機応変に変えていく
ことも必要だったりするのですが、守るべきことは
守って、確実に施工することが求められるのです。

最近、輸入住宅を施工するビルダーでよく見受けられる
間違った施工は、下塗り塗料である水性プライマーを
使わないで、石膏ボードに上塗りの着色された塗料を
直接塗ってしまうというものです。

この施工は、どのドライウォール用輸入塗料メーカーも
推奨していないことなのですが、面倒な工程を
1つ省くことが出来るということから、日本のビルダー
ではこの方法を採用しているところが少なくありません。

実は、表面が紙で覆われた石膏ボード類や木材は、
塗料の吸い込みが激しく、仕上げ用の上塗り塗料が
大量に吸い込まれ、綺麗に仕上がらないばかりか、
上塗り塗料も余分に多く必要となるのです。

仕上げ塗料の吸い込みを抑え、ボード類への密着性を
よくする中継ぎの役割を果たすのが、プライマーの
大きな特徴なのです。

また、下地となるボードの汚れや木から出るアクなどが
壁の表面に出てこないように抑えこむ役割も果たしてくれます。

こういった綺麗な仕上がりを保証する下地調整の為の
下塗り塗料がプライマーと呼ばれるものなのです。

パラペイントのプライマーによる下塗り1回、上塗り2回の
塗装こそが、ドライウォールに拘るホームメイドの仕事です。

PARA プライマーについて書いたブログ:
http://plaza.rakuten.co.jp/shizai/diary/200809050000/








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Last updated  2010年09月27日 15時25分24秒
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