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2016年10月03日
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カテゴリ: 木のデザイン



こちらは、先日新しく交換したファーバークラッド木製サッシ、
マーヴィン社製インテグリティのケースメント窓。

写真は、下から建具(障子)を撮ったところ。

木製建具の下端にも、このように木部が露出しています。

特に注意したいのが、木の建具枠が組み合わさるコーナー部分。

ここには、木口(こぐち)と言って木の年輪が露出したところが
存在します。年輪がある部分は、樹木の水分が通る導管(道管)が
走っていますから、雨水が木の中へ侵入しやすい場所でもあります。

木製サッシの腐れが発生する場合、多くはこうした部分から
水分が入り込んでそれが抜けないで腐ってくるのです。

輸入住宅でアルミクラッド・サッシが施工されているところでは、
室内側の目に見える木部をニスで塗装しているケースが多く
見受けられます。(尚、ニスは室内用で屋外には向きません)

ただ、こうした木製建具の下端や上端、窓を閉めてしまうと
隠れてしまう部分で木が使われているような場所を塗装していない
という家は、実は結構存在しているようです。

塗装業者も目視出来る部分はきれいに塗らないとお金が頂けませんから
一生懸命やりますが、塗りにくくてやらなくても分からない場所は、
塗装しないで知らん顔してしまう人もいるようです。

そういう輸入住宅で、木製サッシの雨漏りや腐りの問題が大きく
なるのは必然です。

良心のある建築業者や塗装屋さんならばそんなことはないでしょうが、
皆さんのおうちも窓を開けて一度チェックしてみては如何でしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2016年10月03日 14時51分38秒
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