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2017年12月04日
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カテゴリ: 外壁材




これは、とある輸入住宅のお客様の家の外壁です。

普通は平らな面であるはずの外壁が、ウネウネ波打っているように
見えませんか?

そうなんです、コンクリート製のパネル・サイディングが
何故か押し合っているような状況なんです。

こうなってしまうと外壁のつなぎ目が割れてきたり、押された
パネルが逃げ場を失って外側に押し出されたり、欠けたりしてきます。

そうなれば、当然外壁の防水性や強度が失われてしまいますから、
外壁を修復する必要に迫られますが、単に表面的な補修をするだけでは
何ら問題解決にはなりません。

つまり、対処療法では、また同じことが将来起きてしまうのです。

何故こうなったかは、表からは見えません。お金や手間は掛かりますが、
一旦外壁材を外して中がどのように施工されているかをチェックする
必要があると思います。

はっきりした原因は中を開けるまで分かりませんが、外部通気層を
設ける為の胴縁材の留め方が悪かったり、その位置や数量、間隔が
少なかったりしている可能性も捨てきれません。

また、パネル・サイディングのつなぎ目に設ける遊びが少なくて
壁材が動いた際に逃げ場が全くなかったということも考えられます。

勿論、釘やビスの長さや強度、打ち込む位置や下地材の状態も
気になる処です。

こうした外壁のうねりは、通常は起こらないものですが、何らかの
問題が単独又は複合的に作用して、不具合を発生させているはずです。

多分こうだろうという予断を持たずに調査を行い、正しい復旧修理を
行わなければなりません。

こういう状況に目を瞑って、単純に外壁の塗り直しをするだけ
というのは、一番やってはいけないメンテナンス工事です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2017年12月04日 17時11分07秒
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