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2017年12月15日
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カテゴリ: 家のメンテナンス




上げ下げ窓の両サイドで建具(障子)を保持している樹脂製部品、
輸入サッシではこれをジャムライナーと呼びます。

写真は、ローウェン(Loewen)社製ダブルハングの
3連窓ですが、築21年という時間が経っておりメンテナンスが必要と
なってきました。

ジャムライナーにはバランサーが内蔵されており、窓を開けた状態を
キープ出来るようになっているのですが、バランサーの糸が切れたり
バネが弱くなってきたりすると、開けても下に下がってきてしまいます。

こういう場合、通常はジャムライナーを外してバランサーのみを
交換するというのが一般的ですが、20年も経っていると樹脂の劣化が
起きていますから、交換時に割れるリスクが生じます。

ですから、ローウェンを含めた輸入サッシ・メーカーでは、
ジャムライナーごとバランサーを交換するよう推奨しているのです。

ジャムライナーは比較的簡単に交換出来るように作られているのですが、
全く交換した経験のない人が初めて作業を行うことは、窓の破損を
引き起こすかも知れませんから経験豊かなプロに任せるべきと思います。

ただ、今回ご相談頂いたのが青森県のお客様ですから、私たちが伺う
にしても交通費や宿泊費といった経費が必要ですし、雪のないシーズン
に作業をさせて頂かなければいけないかも知れません。

同様のご相談が先般東京のお客様からもありましたが、20年前後経った
輸入サッシであれば、消耗品であるバランサーの交換はそろそろ
お考え頂くべきでしょう。(本来は10年毎ですが・・・)

そうしないと、窓を開ける際に建具から手を離してしまった瞬間、
急に建具が落ちてガラスにヒビが入ってしまうなんてことにも
なりかねません。

そうならない為にも、定期点検・定期メンテナンスをお忘れなく。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2017年12月15日 17時57分02秒
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