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2023年02月27日
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カテゴリ: ドライウォール




NETを見ていたら、アメリカ人が施工したドライウォールの下地作業の
写真が掲載されていました。

こちらがその風景ですが、日本の住宅メーカーが張っているのとは
全然違うのがお分かりでしょうか。

まず、石膏(プラスター)ボードは横張りと言って、長手方向を横向きに
して横長になるように張っています。

また、石膏ボードの大きさも、日本の横0.9m x 縦2.4mのものと違い、
縦1.2m x 横2.4mの大きなものを使用しています。

そうすることで、ボードとボードとのつなぎ目が少なくなる分、割れる
確率が減るのです。

また、レンガを積むように石膏ボードを互い違いに張っているのが分かります。

こうすることでジョイント部分が揃わなくなり、地震等で何かの力が加わっても
隣り合ったボードが割れを防いでくれるという仕組みを作っています。

特に壁への施工では、日本人のように縦方向に長く張ってしまうと、天井から
床まで一直線にジョイントラインが入ってしまいますから、建物の重さで
縦方向に力が掛かっただけでスパッと割れが入ってしまいます。

そして、北米ではジョイントラインが少しえぐれたテーパーボードと呼ばれる
ものを使用しますから、そこに紙のジョイントテープと石膏パテをたくさん
入れて固めることが出来ますから、つなぎ目が更に割れにくくなるのです。
(その分、つなぎ目部分のパテの幅が幅広な感じになっています)

こうすることで、美しいペンキ仕上げをすることが出来るドライウォール
下地を作ることが可能となります。(尚、ビニールクロスのインテリアでも、
同様の下地施工が必要です)

家づくりは、作業効率よりもどうしたら美しいインテリアになるかを
優先することが大切なんですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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Last updated  2023年02月27日 20時49分32秒
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