■梅干しが完成しました
毎年「土用丑の日」の鰻は頂きませんが(^-^;)
梅干しの「土用干し」は欠かせません。
今年の北関東はほとんど雨知らずで
朝から夕方までとにかくガンガンに晴れてましたので
梅干しづくりをされている方にとっては
毎日が土用干しびよりでした。
ところがワタクシ、下漬けをしておいただけで
すっかり土用干しを忘れており(^-^;)
それから3日連続で晴れ続きの日を探り、
ようやく3日前から始めました。
とにかく無事に3日間干せてよかったです。
ただ、今年の空気がちょっと心配で(^-^;)
今回は念のための3キロほどしか漬けませんでした。
できるだけ軒下で、直射日光が当たる場所を選んで干しました。
いい具合に潮を吹いてよく仕上がりました。
これからクールダウンさせて、瓶に詰めて保存します。
今ね、心臓や血管のつまりの病気が激増しているんですって。
昔から日本では「朝一個の梅干しは難のがれ」といって食していたけれど
この猛暑でそうでなくても体内の水分が減り、
べとべと血液になっていますから
血液サラサラにする梅干しは本当に大切だと感じています。
我が家の備蓄リストの必須ベスト10品目の中でも
米と水に次いで3位が梅干しです。
自分で作るのは量が限られるので
こういう市販の良質な無添加の
塩分18%以上の
梅干しも
たくさん備蓄しています。
なぜ塩分18%以上かというと、
それ未満だと長い貯蔵期間のうちに傷む可能性があるから。
18%以上あると、百年でも保存できるんですって。
今でも老舗の梅干し屋さんでは百年梅干しを大切に保存されてますよね。
ちなみに、添加物が入っているものは百年はどうか?
経年劣化による化学変化は起こさないか?
やはり梅と塩だけがいちばんです。
塩分18%の無添加梅干し
塩分20%の無添加梅干し
■梅エキスは「医者いらず」
毎日、梅エキスもいただいています。
梅エキスとは
青梅のすりおろしを煮詰めて煮詰めてペースト状にしたもの。
昔から家庭で手作りし、愛されてきた民間薬のような存在。
「医者いらず」と言われてきました。
昔の人ってえらい
おかげさまで連日40℃前後の酷暑スポット・北関東でも
元気に過ごしています。
私は酸っぱいのが大好きなので、そのままぺろっと。
主人は酸っぱいのが苦手なので、
粒になったものを毎食後に飲んでます。
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