そもそも「賞味期限」というのはなんでしょう?
我が国では、もともと「賞味期限」という概念はなかったそうです。
明日食べるものにも困っていた戦後、
「おいしく食べられる指標」などと言っている余裕はなかったでしょうし
そもそも日本人は食べ物を粗末にはしませんでした。
缶詰などの保存食に記されていたのは、「製造月日」でした。
あとは消費者側の判断にゆだねられていたのです。
みんな五感を駆使して食べられるかどうかを自身で判断していました。
ところが、そういう食を大事にする国では
新規参入の外国製の食品が売れません。
そこで取り入れさせたのが「賞味期限」というシステムだったのです。
各家庭で自動的に廃棄させ、新しい品物を買う流れを作ったのでした。
これで一気に外国製品が売れたのだそうです。
他人の付けた概念をどうして守らなきゃならんねん?
と私は常々思います。
昔の日本人のように、
ニオイをかいで、目で見て、さわって、食べてみて。
それでいいのではないかと私は思っています。
他人の都合で付けた数字だけで
本当に大事な食を捨てていいのだろうか。
数字だけで判断して、毎日何トンもの食事が廃棄され続けています。
食はみないのちです。
みんな私たちと同じ生き物。
他のいのちを粗末にしたら
その因果は自分に還ってくるのが
世の理ではないでしょうか。
フードロス対策の食品情報。
賞味期限なんぞ他人が付けた概念、と気にしない人には
わけあり品、上等!
■鮭缶がこの値段だ!
ご存じ紅白鮭缶。いまや高級品となって1缶550~600円しますが
賞味期限が1年もあるのにこのお値段。
■国内産なつかしパスタ
賞味期限はなんと27年3月。たっぷりあります。
純喫茶御用達の
国内メーカー産。
懐かしい喫茶店のスパゲッティの味。
私はいろんなメーカーのをどーんと大量に備えています。
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