Tapestry

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My Own Private Idaho

「My Own Private Idaho」 4/25/2004

★★★

公開当時から気になってはいたものの(主役ふたりが好みだし~)
ずっと観られてなかった。

で、昨夜観たんですけど、正直よく解りませんでした。(^^;)

解らない、と言うのは、「何が面白いのか解らない」とか
「何を言いたいのか解らない」とかそういうのではなく

「セリフが解らない(=英語が聞き取れない)」のが解らない理由です。(^^;)
(だって、キャプション、途中でたくさん消えちゃうんだもの~。)

きっとキワドイ事話してるんだろうな、とか、こういう気持ちなんだろな、とか
想像力を思いっきり膨らませて、最後まで観ましたが。
(なので、想像力が間違った方向に働いている可能性あり、ですので
感想も間違っているかもしれませんので、あしからず。)

マイク(リバー・フェニックス)を見ていて、切なくなりました。
男の子って、なんて繊細で傷つきやすいんだろう、って
改めて思いました。オンナのほうが絶対強い!と確信した。
やっぱり男の子を育てるのは、至難の技だわ~、とも思いました。

スコット(キアヌ・リーブス)もはまり役で、カッコ良かったけれど、
イタリアでマイクを置いてけぼりにするのは、あんまりちゃう?って
ちょっと腹が立った。そりゃ、恋に落ちたんだから、気持ちは
解らんでもないけど、男の友情ってそんなもん?とがっかり。
その上、結局は、金持ちのボンボンのスコットは、
ストリート生活を捨て、父の後を継ぐし。(んだよね?^^;)

落ちた生活に身を置いたり、マイクを助けたりしたのも
結局はお坊ちゃんの気まぐれだったの?と言う気もしました。

とはいえ、こういう映画も嫌いではないんです。
やっぱり、セリフを全部理解出来なかったのが、残念でなりません。

余談ですが、ドイツ人の金持ちの男性(ゲイ)のダンスは
思い切り笑いました~。あの人、何者???

★★★くらいかな。(また機会があれば、日本語訳でも観てみたい。^^;)



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