Tapestry

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The Last Samurai



いやぁ~。良かった。渡辺謙さんに惚れた。(マタカイ

解りづらいところがあったので、続けて2回も見てしまったが、

やっぱり謙さんが素敵よぉ~。


日本人から観たら、かなりツッコミ所が多い映画なのかもしれない。

時代考証だとか、サムライの有るべき姿だとか、闘いのしかただとか、天皇がどうのだとか。

しかし、そういう細かいことは気にしない。娯楽映画なんだからね。

何よりもVillageの風景が美しかった。

今でもあんな美しい場所が日本にあるんだろうか、と最後まで観てたけど、

どうやらニュージーランドで撮影したようだ。やっぱりなぁ・・・。

あの風景が日本から無くなってしまった事が何より悲しい。


余談になるが「Last」サムライって事で、否応なく思い出すのが、

ダニエル・デイ・ルイス主演の「THE LAST OF THE MOHICANS」(ラスト・オブ・モヒカン)

なんだけど(この映画もダイスキ~~~)雰囲気似てるわ。

だいぶ昔に観たので、細かい部分は覚えてないけど、これも風景が美しい。

闘いのシーンもどことなく似ている気がする。切ない。

ただ、こっちの方が音楽が良かった分、もっと泣けたけど。

こういうタイプの映画って、ホント好みなんだよね・・・。(^^)


トム・クルーズも相変わらずの熱演。着物姿も結構サマになってたし、

チャンバラが大好きってのが伝わってきて面白かった。

(カンフーなんかもそうだけど、チャンバラって楽しいだろうなぁって思うんだよね)


謙さんだけでなく日本人俳優もなかなかやるなぁと改めて感じさせてくれた。

真田広之然り、小山田シン(勝本の息子役)然り、小雪然り。

小雪の息子、 Hiden君も可愛かった~。ある映画サイトでも色々書かれてたけど、

なんで日米合作で作らないの~?って思ったんだけど。

これだけたくさんの日本人が参加してるし、何より日本が誇る(?)

サムライの話だってのにねぇ・・・。ちょっと残念。


もっと内容に突っ込んだレビューを書きたかったのに~。

映画の感想を言葉にするのって、難しいねぇ・・・。


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