・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀（半農半Ｘ研究所）

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椎名誠さんや筑紫哲也さんらが編集委員となって創刊された
市民派の雑誌『週刊金曜日』の連載「元気がでる町」コーナーで
綾部が取り上げられることになり、取材日が決まりました。

企画を通してくださったライター・新井さん（新潟移住）が
２月１９～２１日、来綾されます。

新井さんには我が家にも１泊してもらう予定ですので、
ゆっくりお話ができそうで、うれしいです。

先日、市の広報紙に「綾部という種子をまこう」という文を
書かせてもらったのですが、どんどん種子を蒔けたらと思います。

蒔かぬ種は生えぬ、ですね。

取材の際、綾部のみなさまにもお世話になります。
よろしくお願いします！

元気がでる町として、読者の方に、
「綾部はどれくらいの元気を届けられか」
わかりませんが、希望はある、です。

それでも人生にYESという。

高杉晋作じゃないけれど、
「おもしろきこともなき世をおもしろく」するのは
結局、わが身なりけり、己（おのれ）のみ、自分なんだ、ですね。

「起承転結」の「起」は、「己が走ること」。なるほどです。

いまという時代は「前衛」でちょうどいい時代。

「まちを変えていく者は、ワカモノ・バカモノ・ヨソモノ」です。

「半農半Ｘ」という種子を蒔き、僕の知らないところで
何かが芽生えている。

そんな予兆の電話があったり、メールがあったり。

もう少し経ったら、どこに芽が出たか、わかるかな。
いま、僕にも見えないのです・・・。

萌芽力のあるコンセプトであれ。

これが僕の願いです。

さてさて、今日のことばは・・・

言葉がなくなればその言葉にこもっていた心がなくなるのです。
言葉が生まれればその言葉にこもる心が生まれるのです。

「半農半Ｘ」という言葉が生まれ、どんな心が生まれたのかな。

２１世紀の心を生む言葉、を生んでいきましょう。

日記を読んでくださったみなさまの１１日が
すてきな日でありますように。

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