・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀（半農半Ｘ研究所）

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人にはどれだけの土地が必要か。

田畑や山で農作業をするたびに、トルストイのこの寓話を
思い出すのだけど・・・
本家の隣接する畑を預かる（購入）ことになりました。

畑の名前は「的場（まとば）」。

弓の練習場だったようです。

自分の大事な２０％に集中するための修行場のような、
的を射抜くラッキーストライクな空間に
なればいいなあ。

今日、初めて、その畑の中に入ると、
栗、梅、ビワ、スモモなどの木が植えてありました。

故人が植えられたものです。

それにしても１反（１０アール、１０００平方メートル）は
やっぱり広いなあ。

笹やススキの生えた畑を草刈り機を
びゅんびゅん動かしていたら、
「開拓マニア」がきっといるはずって思いました。

たしかプロバイダのベッコアメの若き創業者が
廃墟マニアで９０年代の後半、
インターネットで検索したら
世界に１００人か仲間がいたという話を
草刈りをしながら思い出しました。
（いまでは写真集も出る時代です）。

開拓マニアさん、ここに来ておくれって感じです。

３時過ぎ、小学校からひなこが帰ってきて、
縁側で並んでアイスクリーム。

おいしかった！

今年初めてのヘビを見ました。
巳年としては、ついつい追いかけたくなります。

１メートルくらいのヘビさん、
どこかへ行ってしまいました。
住処を荒らしてごめんなさい！

開拓したい人、おいでください。

田舎暮らし入門として、
草刈り機体験、していただけます。

この畑をどう使おうかな。

さてさて、今日のことばは・・・

社会問題解決策の大発明をねらう
（ハーバード大学　ハウザー・センター）

社会問題解決策の大発明、
ぼくたちもねらっていきましょう。

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