・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀（半農半Ｘ研究所）

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この綾部で当分の間、

この企画以上のものはないだろうって、思うくらいの

フォーラムが来年の２月６日、綾部でおこなわれます。

２月、綾部にぜひ来ていただきたいです。

ぼくにもスピーチの依頼がありました。

雪が降らなければ、いいけれど。

１月１５日は同じく綾部で農系のシンポジウムがあり、

参加の要請がありました。

こちらはパネラーです。

うれしいのは、農家民泊「素のまんま」の

芝原キヌ枝さんとご一緒できること。

ある日、

「ライバルは芝原さん！」って

ぼくは思ったのでした。

母くらいの年齢のすてきな芝原さん。

お互い、年の差を感じません。

やはり、すてきなライバル、です。

ライバルと登壇（？）。

夢がかないます！

２００５年の１、２月は

フォーラム、シンポジウムと

４月の４０歳を目前にすてきなことが起こります。

どんな２００５年になっていくのかな。

今日は里山ねっと・あやべの定例ミーティングのあと、

あやべ温泉方面に、エックスフルな人物取材へ。

トップセールスから、地域づくりをミッションに

すてきな転身された方です。

インタビューの中で、

コラボレーションの可能性を発見しました。

新コンセプト、生み出せるかもです。

１月２６日、西川ヘレンさんの講演会が

あやべ温泉近くの奥上林小学校で開催されます。

西川きよしさんが綾部に別荘をもたれているご縁からなのですが、

先の、フォークの神さま・岡林信康さんのコンサートに続いての

閉校記念行事の１つです。

来年３月、４つの小学校が２つに統合されます。

学校の跡地利用もいろいろ進んでいるようです。

●さてさて、今日のお土産（エックス系）のことばは・・・

「半農半Ｘなこころ　ＡtoＺ」（１２／２６）

「Ｌ」・・・　Long time

「いま自分が本当になすべきことは何か」ということ。

そして、

「この波乱の時代をみんなでどう生きていくのか」ということ。

私たちにはいま、道を指し示し、
勇気を与えてくれることばが必要です。

せんだい・みやぎＮＰＯセンター代表理事の加藤哲夫さんは
「明日もしも世界が終わるとわかっても
私が今日やることは同じです」という。

哲学者の梅原猛さんは「私は思想家として、目前のことに
一喜一憂せず、そういう日がこないように確固たる思想を
用意しなければならないと思っている」という。

作家の神渡良平さんは「私も少数者としての仕事をしよう、
右顧左眄することなく、少数者であることを自覚し、
千年に耐える仕事をしよう」という。

共通点は

みんな自分の「いまの仕事」に集中して、
後世に何かを贈ろうとしていること。

そして、Long time。

千年に耐えれる仕事をめざしているということ。

Long timeは半農半Ｘなこころをあらわします。

「Ｌ」のほかの候補は・・・

・Love and peace　
・lifework

訪問くださり、ありがとうございました。
今日も世界がすてきな１日でありますように。

（塩見直紀　２００４‐１２‐１３）

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