××バイク上のドクロ××

××北海道反一周Day4××

北海道一周 2010 反時計回り編 4(後半戦1)日目
出発時,再び電気系トラブルでショート(笑)
もう,とりあえず出発することにした
ツーリング・レポート

ツーリング・データ

日時
  2010年 9月17日
  08:10~19:00

総走行距離
  約490km

給油地
  様似……18.79リットル
  (@141円…税込)
  合計……18.79リットル

燃費
  約 21.3km/h

有料道路代
  道央道 旭川鷹栖-岩見沢
  (高速道路無料化社会実験)

車両
  KTM
  LC4 Adventure(’04)
  自分のミスでアクセサリソケット
  をショート。
  ついでに時計も消えた…。
  ヒューズだね(涙)
map100917
時間
資料画像
一言 コメント

07:54

自宅前
100917roundB0402
 おはようございます。
 予定より1時間ほど遅れて出発準備完了です。

 1時間遅れた理由は特にありません。ゆっくり起きて,のんびり積んだからです。

 それでも,この時間なら去年の出発よりも3時間近く早い。

 あ,忘れていました。後半戦だったことを。これから苫小牧まで行かなければスタートできないのでした。

 ってな訳で,後半戦スタートです!!

07:56

自宅前
100917roundB0401
 おっと,では出発前にオドを記録しておきましょう。

14842km

 確か,昨年の10月に我が家に来たマラサイ号ことKTM640ADVは7000km弱だったと記憶しています。
 この旅で,私が走らせた距離が1万kmに達するかもしれません。

 そうだ,ナビに通電させよう。あれ,ユーロ式のプラグがうまく刺さらないな…。
 なんか,差込口の金具が見たことのない形状に…斜めに入れたな,さては自分。

09:50

由仁町

国234
100917roundB0403
 うーん。
 あれこれ考えた挙句,ピンセットにビニテを巻いて,金具を…
 バシッ!!(汗)
 と,とりあえず,もう出るか!

 高速道路を岩見沢まで走るうち,どうやら時計の表示が無くなった。デジタルメーターから完全に時計が無い。
 時計は常に通電状態
 アクセサリソケットも,エンジンを切っても通電している。
 きっと,原因は同じ場所。

 そんなこんなで,間もなく苫小牧です。
 ヒューズ,どこで買おうかな。

10:42

苫小牧

道259
100917roundB0404
 平日の日中の苫小牧は排気ガスがひどい!!
 吸っている空気が,ほぼ大型トラックの排気ガスなんじゃないかと思うくらい。喉が痛かった。大丈夫ですか!?苫小牧市民。

 それもこれも,流通社会が原因か。トラックだけを悪者にしてはいけないし,通販大好きな自分に,文句を言う資格などない。

 とりあえず,出発地点に来ました!看板が高すぎて上まで写真に入りませんが,間違いなく前半戦の棄権地点です。

 空が青いぞ!

 いつまでこの天気がもつかな~。合羽は着る覚悟でスタートしてきました。ネットに挟めてあるだけです。

11:19

鵡川

国235
100917roundB0405
 帰宅して,この日の画像を確認したら,ずいぶんと空を写していました。雲の動きが気になったのでしょうね。

 この時点では,自分の上は青空だが,行く先は雲がかかっている。そういう状態でした。

 早く行き過ぎると雨に当たる可能性が高い。午前いっぱいは襟裳近辺が雨の予報でした。

 こちらは苫小牧東港を襟裳側に少し走った場所。まだ開発されていない原野が広がっています。ここも工業地帯になってしまうのかなぁ。

12:19

静内

国235
100917roundB0406
 静内まで来ました。
 海に見えていた雨雲が,ぐっと近くによって来ました。この雨雲が襟裳に着くのが早いか,自分が襟裳に着くのが早いか,いざ,勝負!

 そんな事はしていません。

 平日なので仕事の車も多く,思うように先へ進めません。

 おまけに疲れてきたし,お腹もすいてきたし。らちが明かないので休憩ポイントを探し始めます。景色がよくて,ベンチがあって,のんびりできる場所は…

13:24

様似

親子岩
100917roundB0407
 ふと「親子岩ふれ愛」の看板が目に飛び込んできましたので,右折。
 そういえば,自分がサイト上に作ったキャンプ場覚書に, 親子岩のキャンプ場 があったなぁと。
 行ってみれば,この時期ならば誰もいない静かな場所でした。正確には,一組のキャンパーがいたのですが,他は誰もいませんでした。まぁ,平日でしたからね。
 かみさんが作ってくれたおにぎりと,飲み物の定番はコーラ。ペプシと買う率は半々くらいですね。もちろんカロリーカットの。
 親子岩は思いの他,巨大…。

13:18

様似

親子岩
100917roundB0408
 こちらは駐車場から見たサイトの半分くらい。そんなに広くはありませんが,駐車場から近いですし,外周を舗装路が取り囲んでいるのでバイクの荷下ろしは楽そうです。
 芝が丁寧に管理されているのはもちろん,斜面に作られたキャンプ場と違って,極めて平面なのが何よりいいです。

 裏の国道向かいにはコンビニがありますから,歩いていっても気にならないと思います。

 あとは,風呂があれば満点。しかし,海水浴シーズンは厳しいでしょうね。9月なら超オススメかな。

13:22

様似

親子岩
100917roundB0409
 サイトの説明マップです。
 思いっきり海水浴場なのですね。センターハウスの中までは確認していませんが,ひょっとしたらシャワーもあるかもしれませんな。
 キャンプ場には水場とトイレが1つずつ。そしてゴミ収集所があり,引き取ってくれるようです。

 左側にある施設にビーチバレーコートと書いてありますね。見て来ればよかった。
 観戦してみたいものですな。男性の試合は見たいと思いませんが…。
10
13:34

様似

親子岩
100917roundB0410
 これが親子岩です。
 勝手な想像ですが,左から父さん,母さん,子どもってことでしょうか。
 かなり遠くにあるのですが,大きいです。登ろうと思ったら命がけでしょうな。

 岩場まで行けば浅いのか,波が立っているのが見えました。精一杯の3倍ズームで撮りました。
 海水浴場として,これだけのロケーションはそう無いでしょうな。
「岩まで泳いでみようぜ!」
 と言って,溺れそうになる人が多そうな気がします(汗)
11
13:48

様似

国235
100917roundB0411
 給油しました。
 これから襟裳を回って,帯広近くまで行きますが,この先は雨の予報だし,合羽を着てカードを出すのは面倒だし,時間が遅くなってガソリンを入れるSSの場所が激減したら嫌だったので,早めの決断です。

 ちなみに,自宅出発時が満タンではありません。雪国さんを応援に行った帰り,岩見沢で入れましたので90kmほど走った後の状態で出発でした。燃費などは上記↑。
12
14:19

歌別

道34
100917roundB0412
 間もなく襟裳に到着です。
 近づくにしたがって,昆布干場が多くなり,家もまばらになると,笹の丘が広がります。緑と青がきれいです。

 途中,人工物が無い広場を見つけましたので,Uターンして写真を撮りました。ちょうど,向かいがヤマハでした。

 この辺りでヤマハとなると,バイクよりもボートの方が扱う率は高そうですね。

 青が濃いなぁ。テンションが上がります!
13
14:36

えりも
100917roundB0413
 襟裳岬に到着。
 なかなかの天気です!
 これまで何度も訪れていますが,バイクで来て,ここまでよく見えたのは初めてかもしれません。車で来たときは,もっといい天気の日がありましたけど…。

 とりあえず,ここまでの道のりは道の駅を制覇し終わっていますのでスムーズでした。

 アザラシがいないかなぁと目を凝らしてみましたが,確認できませんでした。双眼鏡を持って来ればよかった…。そうやって,いらないものをどんどん積んでいくと…ダメダメ。
14
14:39

えりも
100917roundB0414
 潮の流れが分ります。
 まるで,川のようです。
 海なのに,こんなに水が流れているなんて,本当に不思議です。高いところから低いところへ流れる川は意味が分かりますが,これは意味が分かりません。
15
14:54

百人浜
100917roundB0415
 途中,結構な数が道に沿って咲いていた花です。爽やかな紫色をした可憐な花でした。
 日本の花って感じですね(笑)

 たまに,こうやって花の写真を撮る気にもなるのがバイク旅のいいところですね。車だったら,こうはなりにくいです。特に運転席はセンターライン側ですから。

 自然が大好きな人をアピールしようとか言う政治的な意図はありませんので,ご安心下さい。
16
16:08

忠類村
道の駅
キャンプ
100917roundB04116
 あれ,もうキャンプ場に着いちゃった!?

 襟裳から忠類までの間は,動画を撮影していました。まぁ,これと言って思ったような画は撮れませんでしたが。

 昨年は,高波がフェンスを越える勢いがあって,海水をコップ一杯分くらいかぶりましたが,今年はそれがありませんでした。

 動画の後半で,フェンスばかり撮っているのは波を待っていたからです。
 まぁ,かぶったらカメラがいかれてしまったかもしれませんから,不幸中の幸い!?
17
16:48

忠類村
道の駅
キャンプ
100917roundB0417
 さて,テントも張って宿を確保したので修理です。

 疑うべきは,まずヒューズボックスかと。

 とりあえず出発する前に,オーナーズマニュアルで場所を確認しておきましたから…とはいえ,まだシートを外したことがなかった。
 赤男爵で購入時に,そのボルトを教えてもらっていたのだけど,3本並んでいるぞ。ホントに真ん中の1本だけか!?

 思いっきり疑って,とりあえず1本回しきる。
18
16:48

忠類村
道の駅
キャンプ
100917roundB0420
 ホントに外れた。
 トリッカーは,確か2本だったと思ったが,それよりも楽だ。

 裏側を見ると,トップの辺りに「入れて動かす」と,固定される昔の鍵穴みたいな形状のくぼみがあった。タンク側に,そのくぼみに入るボルトのようなものがある。2点で固定されている訳だ。

 滅多に外すことがないので,タオルできれいに拭いてみた。

 おっと,ヒューズボックスは…


 はい。めでたく焼ききれたヒューズを発見。


19
16:50

忠類村
道の駅
キャンプ
100917roundB0418
 ここじゃなかったら,アッパーカウルを外してメーター周りの裏側を捜索してみる必要がありましたから,ほっと一安心です。

 ヒューズボックスには10Aと20Aのみが使用されていて,予備が各1ずつ格納されていましたから,買う手間が省けました。
 でも,1つ使ったから,もう1つ追加しておかなければならないのは一緒か。
 それはまぁ,時間があるときにやっておこう。って,いざというときに無いのが自分のパターン…。
20
16:50

忠類村
道の駅
キャンプ
100917roundB0419
 テストしてみたら,無事に通電を確認。さて,明日からの旅は何の心配もなくなったぞ!

 この後,約60kmを走って原付太郎にバイクを見に行こうと思って出発したけど,なんだか疲れちゃって,中札内でスーパーやドラッグストアで買い物をして帰ってきました。それで,余計に距離が伸びてしまった。

 蚊が多かったので,蚊取り線香と虫刺され用に薬を購入。かぶじろうさんみたくなってしまったら,旅が続けられませんので。
 でも,結局,4日間を通じて一箇所も刺されませんでした。高かった薬が無駄に…。
21
20:37

忠類村
道の駅
温泉
100917roundB0421
4(後半戦1)日目まとめ
  1. 忠類の温泉は,夜はこのように暗いのですが,きちんと営業していて中にも入れます。
  2. 薬など,出発時に持っていこう。100円ショップに無いものは,現地調達は最低限に抑えたい。
  3. 平日の日中に,バイクで苫小牧片側4車線道路を通過するのは避けたほうがよい。
  4. 忠類のキャンプ場は無料。管理人などもいないため,深夜の到着もあり。今回,無料のキャンプ場はここだけだった。もっと開拓しなければ!
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