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3月の実質賃金が前月同月比でマイナス2.5%だった。24か月連続マイナスは過去最長らしい。私は24か月どころでなくもっと会社員年収はマイナス期間が長いので、耐性がついているといえばそうなのだが、コロナ禍から自炊頻度が増えて前よりもスーパーなどに入るようになった。ここ3年くらい、いろいろな食料品や調味料の価格が頭にインプットされるようになったが、2割3割くらい体感的には上がっていて、これは10代の食費と教育費のかかる子供を抱えていたらたまったもんじゃないだろうなと思う。個人的にはオリーブオイルとチーズ、酒の値上がりが痛い。酒はたとえばワインを海外(欧州)からオーストラリアやNZなどのニューワールドといわれるリーズナブルな方の割合を増やして対応。最近は国内産ワインの方が価格逆転で安くなったので、そちらの回数がさらに上がった。オリーブオイルも、特売の亜麻仁油やえごま油だとこれらのほうが安いので、サラダのドレッシングなんかはこちらの油で作るようになった(ちなみにオメガ3とか6という抗酸化機能の話をすれば、亜麻仁油やえごまのほうがオリーブオイルよりも良い)。チーズも国内産が増えた。QBBなんかも食べるようになった。安いからだ。めんつゆも、10年以上ぶりににんべんとか、普通のやつとそうでないのとを併用するようになったのだが、にんべんのつゆですら、ものすごい勢いで値上がりしている。7割近く上がった( ゚Д゚)こうなると自民党の支持率が下がるかと思いきや、先日の世論調査では上がっている。地政学上、いま政権交代すると日本はガタガタになってしまうのを、国民はうっすら感づいているようだ。野党は本当に情けないと思う。維新も大阪万博の件でミソをつけてしまった。私も自民は消極的支持になっている。世の中平和だったら、物価高の件で、投票先について一度考え直してみたいなと思っていたのだが、総合的に利口ではないと判断している。ということで、カネを介した経済からなるべく離れて、自給自足とか、狩猟採取とか、ご近所と楽しく物々交換とか、消費税がかからない付き合いで、楽しく暮らすことに注力している。これが意外と楽しいんである。人の優しさも垣間見えて、幸せな気持ちになる。<お酒メモ>5月6日火曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つネロ ダヴォ―ラ 2018 イタリア 赤 ピーロートの。 1/2本5月8日水曜日ヱビス 缶 200mlくらいセブンプレミアムワイン 赤 チリメルロ 1/2本ネロ ダヴォ―ラ 2018 イタリア 赤 ピーロートの。 グラスで2つ
2024年05月09日
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東京ドームのお膝元・後楽園駅前で、「関西人って大嫌い!」と叫んでいる女性がいた。その女性の人生に何があったかはわからない。けれどその日は巨人阪神戦があり、あまりそういうことを大声でいうものではないよ、と諭したくなったが、面倒だから止めておいた。然るに、関西人とは何だろうか。関東に居た自分でも、関西に行く機会が増えるにつれ、この括りは「あまりにも雑ではないか」という気がしてくる。第一、自分は関東在住だが、関東人とは呼ばない。関西の人から「関東人」という言い方を聞いたこともない。本当に乱暴に分けるにしても、自分でも「関西人」と「京都人」は別だ。奈良も関西だが「関西人」としてまとめるのもどうかと思う。大阪も方言のアクセントで区分すればかなり細かくなる。兵庫県内で、神戸の人と尼崎と宝塚と明石を一緒くたにしたら、彼らも怒る。関西人とひとまとめにするのは難しいのだ。後楽園で女性の「大嫌い」発言を聞いた後、たまたま昔の友達と少し会うことになった。関西出張の多い友人だったせいか、酒が込んでくるといわゆる「関西弁」を駆使しだした。私には大阪弁をベースにしたアクセントに聞こえたが、なぜだか関西の人じゃないということは一発でわかるものだった。アクセントは合っている。でもなんでだろう?と思ってしばらく聞いてみてわかったのは、彼は「発音は正しいが、話し方が関西人ではない」からエセだと自分は認定しているということだった。なんていうのか、関西の人はアクセントはきついのだけれど、ユーモアとか笑いがある。あと、ちょっとおっとりした部分というのが話の中にある。それが友人の関西弁にはないのだ。関西人を揶揄するときの、関西在住の人の悪い側面がむき出しになったような部分ばかりが強調されている。あぁ、これを関西で営業で使っていたら、あまり仕事はうまくいかないなと思ったが、これもいうと面倒なので止めておいた。後楽園で叫んでいた女性も、こういうエセとか、きつい言い方をしている関西の人ばかりと会ってきたのかもしれない。もしくはまだ精神的に未熟で、ただジャイアンツが大好きなだけかもしれない。知らんけど。件の「関西人大嫌い」も、関西人のところを韓国人とか中国人に置き換えたら、結構そういう発言をする人は多いように思う。韓国人も中国人もいい奴はいる。そういう中で、母国との肌が合わなくて日本に帰化したりしているかもしれない。いろいろ考えることが多い1日だった。
2024年05月05日
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5月サロンFUJIYAMAの講演「売り方と売り時」の資料が全然できていなかったのだが、奇跡的に作業が進んで、形式的には作成し終えた。90枚くらい作った。これで講演に穴はあかない。少し安心している。60枚程度を新規でこしらえたものに、過去に作成した資料で、ちゃんとお話ししていなかったものや、直近のチャートを入れ込んでいったら、それなりの量と形になった。あとは、このブログのコメント欄でいただいた「A&Dホロン」について、余力があればそのスライドも作っておこうと思っている。懇親会は満席だったのですが、今朝見たらキャンセルが1席出ていたので、興味ある方はご参加ください。昨日は東京ドームで巨人×阪神があったのだが、3日にひっかけて「長嶋茂雄デー」ということで、ご本人も来ていた。もともとGWのこのカード三連戦は球場でと思っていたのだが、どうやっても3日のはとれなかった。長嶋茂雄の背番号3を印刷したレプリカユニフォームを来場者全員に無料で配るとか、松井秀喜の始球式とか盛り沢山だったから、いつもよりも競争率が高かったのかも。私はそういうのは要らないけど。でも、講演資料もできたし、休日フル出勤で少し目の前の仕事が減ったし、試合自体も昨日の阪神は残念だったので、万事これでよいということにしよう。試合が終わるころ、昨日はようやく食事にありつけた。ご近所からいただいた手折りのさくらんぼや、海の幸とともに送られていた天然のこしあぶらを炒めたり、吉次の煮つけなどを片手に酒を呑んでいると、なんというか、気力がわいてきて元気になった。やっぱり鮮度の良いもの、天然のものをいただくと、その生き物自体のエネルギーみたいなものが身体に入ってくる感じがする。滋養強壮剤の役割を果たしているなぁと思う。今日はタラの芽をこれから料理しようかと。亜麻仁油使って小松菜とトマトのサラダもいいかも。あとは優待でもらったローストビーフを少し切って、野球観戦かな。<お酒メモ>5月3日金曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ほぼ1本小布施 リアサケナチュレル 2023 2合ちょっと
2024年05月04日
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ある投資家さんの奥さんと話をしていて、その奥さんの友人Aと私の友人B、このABが姉妹だった。「へー面白いね」というオチがついて、ご縁を感じたのだが、そういえば、6人のつてを介すると、どんな有名人や特定の人にも会えるという逸話があったなということを、ふと思い出した。これは「六次の隔たり」というやつで、詳しくはWikipediaで読んでもらえればいいのだが、今回の場合はABが姉妹だったというオチまで、奥さん→奥さんの友達→私の友達と、3人で行きついたのだから、それなりに、友達になるための親近感とか、価値観の一致などの共通項があるのだろう。だから、これはこれで「ご縁」と言っていいのだろう。ちなみに、その話をした翌日、その奥さんが会いたいと言っていたCさんと私は約束をしていて、久しぶりにBさんのところに会いに行った。話をすると話題の人物に直近で出会う。これを私は「言霊」と呼んでいる。<お酒メモ>5月1日水曜日小布施 リアサケナチュレル 1合半ボルドー シャルドネワイン 白 グラスで2つ半Bread&Butter 白 グラスで2つシャブリ 白 グラスで3つ
2024年05月02日
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早朝、けたたましく何度も啼く白文鳥「はったん」。かまってくれ~というときの啼き方とは違うので、もしかして餌のおかわりを要求しているのかな?とは思ったのだが、昨晩は26時くらいまで仕事で、まだ数時間しか寝ていない。惰眠を貪りたかった。好きなタイプの餌がないとわがまま言って補餌をせがむこともしばしばなので、しばらくしたらおとなしくなるかな、と思っていたらおとなしくなった。1時間ほど落ちると、また啼き声で目が覚める。あまりにも啼き方が頻繁だから、餌箱にかなり餌がないのかもしれない。心なしか、はったんのフォルムはぷっくりと丸い。愛らしいのだが、文鳥はかなり飢餓状態だと寒さを感じるのか、ものすごく膨らんで丸っこくなる。仕方なしに起きて餌箱を確認すると、思ったよりも餌がなかった。というか、食べきった殻だけがたくさんあって、中身がなかった。絶食状態といっていい。餌箱を空にして新しい餌をたっぷり入れると、すぐにやってきて、ガツガツ食べていた。あ~飢えピヨだったんだ。。あっという間に丸っこいポーズから、いつものスッとした体つきに戻り、巣の中でいまおとなしくしている。
2024年05月01日
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『週刊文春』のスクープ記事、俗にいう「文春砲」だが、あれを受けたことのある人に会ったことがある。また、友人にも時々いる。記事についての感想を聞くと「よくもあんなでたらめを!」とか「ウソばっかり!」とおしなべていう。発言主が、文春砲のターゲットに対して好悪どちらの感情を持ってコメントしているか、またコメントの切り取り方で、黒にも白にもできる。真逆の意味にするのは、記者にとっては容易いことなのだろう。自分は文春砲を受けたことはないのだが、マーケットのことで何回か質問された経験はある。リーマンショックなど、相場の急落時に「市場をどう見ているか」という他愛ないものなのだが、記事になって「あー、こんなところで自分のコメントが使われているのか。確かに発言はしたけど、そういう意図じゃないんだけどな」という感想を持った。専門外の人が書くとこういう記事に化けるんだなと勉強になった。だからといって記者がいい加減なわけではない。学生時代の知り合いでひとり、『週刊文春』に所属して記者をやっていた人がいる。私よりずっと教養があって造詣が深い。酒も強いし、ユーモアもある。だけれどそういう人の好い人がひとたびペンを握ると人格が変わったような文章を書いていた。これも一種の憑依なのだろうか?
2024年04月30日
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東北から海産物がどっさり届いた!メインは「ほや」。クセ強めで味が落ちるのが早いので嫌がる人が多いのだが、私は大好物。特に三陸の殻付きは、自分で剥いて食べた時が一番美味しい。捕り立てホヤホヤのほやは最高!ついでにししゃもやタコなども入っていたので、ペロッと食べた(全部じゃないけど)。ほやは甘みや苦み、渋さ、酸味など、人間が知覚する「味」の成分がとにかくたくさんあり、味覚を学ぶときに食べると、味に対して鋭敏になるという。食べたのは大人になってからだが、言わんとすることはわかる。絶妙な味バランスの上に成り立っているほや。酒の友にぴったりなのはもちろんだが、アルコールの入っていない炭酸水や水でも美味しいなぁと思ったりもするので、酒が弱くても食事のアテとしていいんじゃないかと個人的には感じている。<お酒メモ>4月30日火曜日小布施 サケエロティック イリヤソントン 2合弱蒼空 キヌヒカリ おちょこで2つ
2024年04月29日
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年単位ぶりで会った友人たちから、会って早々30分くらい「雅はここのところ忙しいんじゃないの」と聞かれた。はぐらかしていたのだが、何度も聴くので「なんでだろう?」と思っていたのだが、観念して最近の働き方とかについて言及すると、「(忙しそうなのは)友達の○○ちゃんから聞いた」という。その○○ちゃんは、むしろ私はたまーにしか会わない女性なのだが、(自分とは会う回数に距離のある)彼女がそんなことを言ってるんだなと驚いた。同時にはたからも自分がいかに余裕ない状態で働きづめているように見えるのか、と振り返る。バレてる!!そりゃぁ、取引停止になったり、泊まりに来た人が遠慮して1日早く帰ってしまうわけだわ…( ノД`)シクシク「忙しそう」「余裕なさそう」とみんなに気づかれたら、思慮深い友人ばかりなので、誘いも来なくなる。それは酒…いや、避けたい。せめてもう少し気持ちに余裕をもって生活したい。キャパが小さいから、いま回している量で限界かも。
2024年04月28日
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10年以上お仕事を請け負ってくれた人から今後の取引停止を言い渡された。それも含めて今週はリカバリに追われている。近年、私のほうがこの方に非常に頼って仕事をしていた。ただ、向こうも急にW介護その他で忙しくなってパンクしてしまった。発注すれど、私のほうでできることは先回りして作業を進めていてフォローしていた。けれど居なくなってしまったということは、私が至らないことがあった、と認識している。もう仕事しない、と言われたときに引き留めようと思ったけれど、相手が抱えていることの大きさとか、こちらからお願いしていることの負荷、そして年齢を考えると、なんと声をかけてよいかわからず、頭の中が真っ白になった。生前お世話になったうちの社長は、辞めますといった社員に何も声をかけなかったらしい。そのエピソード披露した人が「だからあの社長は非情だ」となじったが、そのことを思い出した。私は長く社長のそばにいたから、なんとなく「非情」とは違うような気がする。裏切られた、もしくはこういう結果になったのは裏切りではなく何か自分が悪いことをしたかな、とか思ったんじゃないか。どちらにせよ、覚悟を決めて相手が「辞めます」と言っているのだから、相手のことを本当に尊重しているのであれば、慰留なんて簡単にできない。大切にしている人に言われるほど、心が引き裂かれるし、ショックだ。ショックで呆然とする暇もなく、自分でその分の負荷を責任もって片付けないといけない。経営者って、いつもこんな思いをして日々生きてるし、もっと大変だろう。今回の私の場合、お仕事を請け負ってくれた人に最後、「わかりました。いままでありがとう。今回の仕事で苦しい思いをしたのではないかと。そのことは本当にすまないと思っています」というのが精いっぱいだった。もし、また仕事をしたいと思ったらご連絡ください。私はいつでも待っています、といえばよかったと後で気づいたが、その言葉を紡ぐ余裕もなかった。<お酒メモ>4月24日水曜日ドメイヌ・ポール・マス 白 グラスで1つ半ロシュ マゼ カベルネソーヴィニヨン 2022 フランス 赤 グラスで1つChabiant Red Semi sweet 2018 アゼルバイジャン 赤 グラスで2つ弱小布施 セパ―ジュヨーロピアン 2022 赤 グラスで2つ蒼空 美山錦 おりがらみ 半合4月25日木曜日Chabiant White dry 2019 アゼルバイジャン 白 1/2本蒼空 美山錦 おりがらみ 1合半
2024年04月22日
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2024年の桜で一番きれいだったのは、長野で観たもの。スマホで撮ったことをすっかり忘れていた。見直したら本当に美しいなーと改めて思う。近所で見たのは、気が付いたら葉桜交じりで、何割か散っていて残念だった。今年は雨風、寒暖の差が激しくて、桜の時期はあっという間に終わっていた。年々長野が好きになっていく。良し悪しはある。クセ強めの地域でもある。寒い、海の幸以外は食が本当に豊か、頑固だけど優しい、マイルールを唱える人が多い、といろんな特徴がある地域。振れ幅の大きい特徴があるからこそ、景色豊かな郷土なのかもしれない。
2024年04月21日
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今日は日経平均が下げているが、手持ちはそれ以上にやられている。年収の2年分くらい。さすがにあちゃーという気分。というか運用額がおかしくなっているからだろう、これ(^^;畳みかけるように、洗濯物で靴下の片方だけ洗い忘れた…( ノД`)ナンテコッタイさて。最近自覚しているのだが、ちょっと金遣いが粗い。周囲は「株で儲けているのだから使えばいいじゃない」というのだが、みんなが思っているよりは増えていない。そもそも以前から、気が大きくなって使い方が雑になっている人を見ると、オラついていることが多く、その人に対する好感度が下がる。お金を大きく使うのはいいのだが、雑に使っているかもと感じるときは自分もそうなっているのかもと思い、嫌なのである。山菜を採るとか、ちょっとしたものを人に贈るとか、どこかでその後ろめたさとセットになっているのかもしれない。雑にお金を使わず、衣食住の基本原則に立ち返ろうとするのが狩猟採取的行為であり、人に何かをあげるのは、自分のために使うことにストップをかける無意識の行動ともとれる。
2024年04月13日
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急遽、山菜採りに出かけた。『7つの習慣』という昔ベストセラーになった自己啓発書に、「急ぎではないが大切なことを優先する」ことが人生を豊かにするコツだというようなことが書いてあって、私にとっては山菜採りがそれに当たる。3時間ほどの仮眠で、アルコールが抜けていないまま、行きの車中で仕事のメールをポチポチと打っていて、自分は何をやってるんだろう?と思いつつも、目的地へ向かった。「仕事だから〇〇できない」と仕事を優先していたけど、仕事は私の人生をさほど豊かにしてくれなかった。病気にもなったし、プライベートを犠牲にしたら、おひとり様確定になってしまったし。会社に奉仕しても、金銭以外のものはあまり得るものはないことに気づいた(たまーに楽しい仲間を見つけることはできるけど)。金銭を得る手段はほかにもあることがわかったから、ある程度のところで折り合いをつけて「やらない」ことも大切だと思うようになった。ふらついた頭で山に入る。何回か入ったことがある場所だったので、山菜の場所は見当がつく。足を沢やぬかるみに取られてけがをしないように気を付けながら、人気のないところに入る。クマも出る場所なので、木に爪痕がないかどうか、山菜を彼らが食べた後がないかどうか注意しながら奥へ分け入った。主目的はばっけ(ふきのとう)とりだが、ほかのものも見つけたら分別しながら採る、というスタイル。2時間ほどで・ばっけ(ふきのとう)・うど(シシウドかも)・タラの芽(小さめ)・こごみ・花わさびを採ることができた(*´▽`*)かなり豊漁で、途中で重たくて腰が痛くなったほどだ。下山して、近場の共同浴場で汗ばんだ身体を洗ってすっきり(^^)温泉卵を作りながら、角打ちに入り、さっそく冷酒を幾種類か、いただいた。いつの間にか頭の片隅にこびりついていた仕事のことは忘れていた。山にうまく捨ててきた。何回か足を運んで仲良くなった角打ちのおかみさんと久しぶりに談笑しながら楽しく過ごした。このおかみさんには「酒粕レーズンバター」のレシピを以前お知らせしていたのだが、手製のそれをサービスでつまみでいただき、とてもリッチな時間。ほかにも旬の野菜のお浸しやら、にしんと豆と穂ぢ大根の炊き合わせとか、いろいろ出てくる。お礼にとれた「花わさび」を1株差し上げたのだが、「どこで採れたの?どうやって調理するんですか」と質問されたので、またレシピをお知らせして、ほかのお客さんとともに話題は尽きない。いつの間にか張っていた背中も柔らかくなっていた。
2024年04月11日
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高校時代の麻雀友達から「久しぶりに会おう」と連絡が入った。無事会えれば数年ぶりとなる。誘いのメールに近況報告があって、大腸のポリープをとった、とあった。良性とのことでよかったのだが、その返信に別の友人が「肺胞をとって階段が登れないが、会いたいから行く」と書かれていた。私も病変が小さくなってよかった云々書いたが、みんな年相応に病気になったり治療をする。当たり前に健康でいたときには感じなかった、しみじみとしたありがたさみたいなものが湧き上がってくる。ああ、私も年を取ったものだ。「雅はその年には見えないけれど、身体はちゃんと酷使してきてそれなりの年齢になっているのだから無理しないように」と、先日整体の先生に言われたことを思い出した。いつも言われては無理を重ねているのだけれど、本当にある程度ブレーキをかけていかないと、私が一番先に逝っちゃいそうだな。そうなったとしても、友達を喪う悲しみを経験しなくていいのだから、儲けものかもしれない。桜散らしの雨を眺めながら、ふとそんなことを思った。
2024年04月05日
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その昔、会社を作ったことがある。設立はしたが、勤めていた会社が副業NGならサラリーマンを辞める、出資だけする、設立した会社の参画をあきらめて一緒に作った友人に任せるという三択だったが、結局、作って自分は資本参加しなかった。設立までのちょっとした経費が自腹となったが、手作りで会社を興すまでの経験をできたのは、いい勉強だった。理由は、胡散臭い人やグリーンメーラー系のどうみても働かない人が出資だけして取締役に名を連ねようとして、グレーな会社になりそうだったから。規模が大きくなっても、自分の生き方とハレーションが起きる気がして嫌だった。だから仕方なしにあきらめた。一緒に会社を作った友人とはウマが合った。友人はそういう胡散臭いのも含めてコントロールして事業をやっていく覚悟があったが、私にそれがなかった。友人のことは好きだったが、とりまきがうるさいので、次第に疎遠になっていった。携帯のアドレス帳にはいつまでも友人の電話番号は入っていたが、電話しようかどうか悩んでは止めた。そして10年以上が経っていた。ところが、先日ニュースで出た容疑者の偽名が、会社創業時に関わりのある人物と同じ名前だったことから、気になって思い切って電話をしてみた。むこうも10年以上連絡を取っていない人間から突然電話がかかってきたわけで、「どうしたの?」といぶかしげ。そりゃそうだ。私が友人の立場だったら、宗教勧誘か、借金か、ネットワークビジネスのはめ込みか、そんな感じかなと思って当たり前だ。いま住んでいる場所とか、簡単な連絡先だけ伝えた。よかったら今度久しぶりに会いますか。気が向いたら貴方から連絡して、と言って電話を切った。それから1か月くらいして連絡が来て、会うことになった。会っていない間に結婚していて、子供もいて、配偶者同伴で食事をした。家族はできたけど、相変わらず人柄は変わらない、というか、以前よりも変な言い方だけど社会性とか社交性があって、居心地がよかった。長い時間会っていなかった割には、話に花が咲いて不思議な感じだった。「変わってないなぁ」と言われた。友人からすれば私は昔と同じ価値観で、あんまり老け込んでもないらしい。確かに最後にあってから体重はむしろ減り、老化を感じるからこそ、肌に乳液をたまにつけるようになったから昔よりは手入れしてる。いい年して相変わらずすっぴんだがw当時の共通の知り合いが、今どうしてるかなんて言う話をしているうちに、あっという間に数時間経っていて、お別れとなった。このところ、付き合いの流動性が激しい。10年以上付き合いのある人と縁が切れたり、10年以上ぶりの人と再会したり。何かの節目なのかな。
2024年04月02日
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いま酒のつまみにしてますが、単品だとあまりにも味が面白いので後日書きます。この日にちのブログに上書きするかもしれません(^^)
2024年03月31日
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確定申告で還付金が戻ってきたので、その一部でふるさと納税をした。1万円分だけ。自分の親族が住んでいるところにとりあえず納税することにしている。税金を払って、確定申告という雑用ののちにようやくとられすぎた税金(所得税)を取り戻す。返ってきたと思ったらすぐに納税。うーん、なんだかずっとはずみ車の中でグルグルやってるハムスターの気分だ。税金を返す、取るをやっているこの循環の間には「経費」がかかっている。わざとたくさんとっておいて、確定申告=本来しなくてもいい書類仕事、をした人だけ返金する。その書類をチェックする人、納税や税の種類など仕組みを毎年変えようとする担当者、振り込みをするまでにかかる人件費、カンプの明細作成と郵送コスト……。そもそも論なのだが、国が借金をたくさんこしらえているいうのなら、まず取ってから返すというこの無駄なところをもう少し簡略化してもよいのではないだろうか。相応分とって、返金のコストを下げる。これをやってから増税とか補助金をどこにつけるとか、そういう議論をやってほしいなぁと個人的には思う。財政において無駄なことやっている暇がないのなら、まずこういうことから手をつけてほしい。インボイス制度にせよ、意味のない雑用ばかり増やして、生産性が下がっている。生産性を上げて利益を出させてそこから広く薄く取る。利口で本当にコスパとタイパを考える人だったら、まずそこから手を付けると思うんだけどなー。
2024年03月30日
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ネットで話題になっていた「ブルマおじさん」をターミナル駅で見かけた。改札口を出たところで、緑のブルマと体操着という例のいでたちで、優雅にポージングしていた。慌ただしい時刻で、無視する人、気になってみている子供に「そっち見ないの」とやっている母などがいたが、おじさんの周りだけ微妙に空間があった。そして時間の流れが違うという印象を持つくらい、ゆっくりと柔らかい動きをしていた。太極拳みたい。この方はネット情報によると発達障害だという。ただ、Xでたまに更新している文章と写真を眺めていると、哲学者なのかなと感じる。はたから見ると格好も含め異様なのかもしれないが、たとえば女性でバレエをやる人生だったとしたら(街頭でそれをやるのはともかくとして)、違和感がない。無駄がない動きをしていたので、悪いなと思ったのだが、声をかけて「きれいですね。X読みましたよ」とご挨拶したら、気のない表情というか、何かの動く模型、あるいは機械みたいな反応だった。その「仕事」に没頭していて私はもちろんのこと、社会に関心がないのかもしれない。自我が溶けてなくなっているようだった。貴重な瞬間に立ち会えた。
2024年03月28日
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今日28日は3月末決算企業の権利落ち日なので、基本株が下がって当たり前の日だが、ポートフォリオはそれなりに持ちこたえている(下がってはいるが)。6月-12月決算企業の保有株が多いせいかしら?時々メディアに出ている有名な「いか王子」という異名をとる水産会社の社長がいる。岩手・宮古で活躍し、三陸で採れたイカその他の魚介類を全国に販売している。「イカ王子の〇〇」というキャッチフレーズで、仕入れた魚を調理加工して出している居酒屋もあるほどだ。ただ、メインのイカが不漁&高騰で、破産したというニュースを先日見た。そのイカ王子のタラフライをいただいた。冷凍だが、解凍してそのまま揚げたら出来上がりという代物だが、自宅で揚げ焼きにしてもかなりサクサクして美味しかった。お店で出たらときめいてしまうくらいの味だった。タラを堪能後、自宅でフィッシュ&チップスもいいなぁ、何で今日はジャガイモ料理をつくらなかったのかなぁと思いつつ、夕餉の始末をしていたところ、コンロの片隅にある雪平鍋に気が付いた。中には、ジャガイモの煮つけが入っていた。鶏ガラだしを摂ってポトフ風にした洋物の味付けであった。珍しく隠し味にママレードジャムを入れたやつ。これを一緒に食べればよかったんだ…( ;∀;) ばたばたした毎日で、なんかちぐはぐなことをやっている。そういえば、解凍したげ「いかげそ」も焼き忘れていた…orz<お酒メモ>3月26日火曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/2本開運 雄町 無濾過純米生酒 1合純米酒 亀萬酒造 おちょこで1つ宗玄 金ラベル 生原酒 2合ちょっと3月27日水曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで3つ純米酒 亀萬酒造 おちょこで1つ
2024年03月27日
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久しぶりに在宅勤務している。雨も結構降っていて寒い日で、得した感じ。最近、仕事が慌ただしくて、昨日あたりは歩いていて途中で倒れそうになったりめまいがすごかった。朝、足元でうろちょろしているたウチの白文鳥「はったん」をふらつきで踏んでしまい、はったんが「&¥@#$%!」と奇妙な悲鳴をあげた(^^;というわけで、グロッキー状態で動けなくなっていた今日の在宅勤務は本当に助かっている。床と室内のW暖房をつけて、洗濯したものをリビングにつるしている。「えい!」とバスタオルもボトムスもまとめて洗った。エアコンは室内を乾燥させるから、湿った洗濯物を乾かすのにちょうどいい。光熱費の節約にもなるし、部屋にははったんも居るから、いろんな意味でエコである。早く乾く室内干しのコツというのがあって、選択ハンガーの中央に一番長いものをつるし、外側に行くにしたがって短いもの、薄いものを干すとよいらしい。横から見るとなだらかなU字を描くようにする。それぞれの洗濯物の間に隙間があると空気が回ってなおのこと早く乾くので、わざと1つおきに洗濯ばさみで止めて、間にヒートテックとか、速乾性の生地のものをハンガーでかけている。
2024年03月25日
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2月くらいからふきのとうを何個か見つけては採り、調理しては胃に収めている。この時期はまだ雪の下にあるので、溶けかけた雪の一部からそのヒントをみつける。山の上から山菜の種ごと流されて来たとわかる土の模様や山菜が密集する葉や茎の特徴がちらっとあるのだ。そこを掘って見つけていく。これが金だったら山師だ(^^)呑み仲間の一人に酒と肴の好みが似ている人がいるのだが、その方にふきのとうの釣果を話していたら「それは雪の下というんだよ」と言われた。学名だとユキノシタは別の植物なのだが、おそらく雪の下にんじんとか、雪の下に埋めて甘くなる野菜をくくり、その総称として使っているのかなと思った。地中にいると寒くて外に成長することができず待機するので甘みが強くなるからだ。ふきのとうも芽吹く前のつぼみの状態は非常に甘く、あくが少ないので、あく抜きしないで調理したほうが香りも味もよかったりする。最後に採ったのは写真の長野・八方周辺。10キロくらい歩いて山菜を探し、くたくたになった。この近所のスキー場を運営している企業をたまたま四季報で見つけたのだが、思ったより増益していた。
2024年03月22日
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奥様がユタ(沖縄のシャーマン)の家系だという人と会ったときにプレゼントをもらったのだが、それが携帯LEDライトだった。防水機能も付いている。「最近、地震が多いでしょ?地下鉄での移動とか結構しているみたいだから、これを携帯していなさい。大地震が来たら、地下鉄に居たら真っ暗になる」あまりにも思ってもみないものをいただいて、不穏なメッセージなので、何か起こるのかな?と心配になる。家に帰って電池を入れて、それ以来いつも持ち歩いている。珍しく素直に言うことを聞いている。その後もドカン!という地震がたまに起こる。今年に入ってから火を彷彿とさせる事件とか自然現象が多いからなかなか落ち着かない。相場も鉄火場状態だし。地下鉄つながりで話を続ける。昨日たまたま地下鉄に乗っていたら、立っている乗客3人組が新NISAで株を始めたという話をしていた。うち1人の男性はまだ口座を開けていないらしく、妻が株に対して嫌悪感があるからできないと言っていた。畳みかけるようにインデックス積み立て投資で儲かっているらしい中年女性が得意気に語る。まるで金融機関の営業マン見たいなセールストーク。曰く「株を運用すると、分析やザラ場を見て仕事がおろそかになるけど、積み立てなら毎月定額で、自動引き落としされればほったらかしているうちにお金が増える。やらないと損。1月から初めてかなり儲かってるよ」云々……。立ち聞きしたこの会話は、自分の興味のあることは耳にダンボでよく聞こえる「カクテルパーティ効果のひとつ」なのか?それともバブルのフラグなのだろうか?地面がぐらぐらする。でも地震じゃなくて疲れからの眩暈だった。
2024年03月20日
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春分の日。朝と夜の時間がちょうど半分くらいになる節目だ。バランスを意識しないといけないなと痛感する。どうやら先日四季報が出たらしいのだが、まだ購入に至っていない。投資に時間を割く余裕がないのだ。どうも仕事が終わらない。今日20日は祝日だが、昨晩は深夜25時くらいまで仕事をしてて、今日も10時くらいから再度着手。慌てていて(朝の)タイムカードを切るのもすっかり忘れていた。いまも作業中だが18時くらいには終えて酒を呑みたい。カネ稼ぎをするのが一番の目的なら仕事よりも株に注力すべきなのだが、私は仕事を通して会う人とかやっるべきこと、(何かのテーマについて)知ることに大変な魅力とか生きがいを感じるのだ。カネを持っていても人が寄り付かなくなったりしたら意味ないし、悲しい。あるいはカネを持ったら「カネという魔物に飲み込まれる」じゃないけれど豹変したのを見てきた。だから運用額が増えるにつれ、社会とかかわりを持つのを続けることがいかに大事かということがつくづく身に沁みるようになった。ただ、最近の忙しさはちょっとおかしくて、会いたい人に会えなかったり、ゆっくりメールを書きたい相手に書くための文章を考える時間がない。人間の時間は平等に1日24時間だけれど、その中で「仕事じゃないけれど大切なこと」の割合を本当は増やしたい。春分の日のように半々とはいわないが、夜の時間がプライベートなら、せめて(昼=仕事7で)夜が3割くらいほしい。資産運用においてリバランスは大切だが、自分の時間の使い方のリバランスも必要だ。こっちのほうがむしろ重要なんだろうが、どうもうまくチェンジするタイミングが作れない。
2024年03月18日
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2024年のセントパトリックデー(アイルランドのお正月的なお祭り)が一昨日3月17日だったことにいま気が付いた( ゚Д゚)その前に、ギネスとか無性に欲して呑んで満足したこともあり、仕事に忙殺されてあっという間にギネスを呑まねばならない日が過ぎていた…。悲しすぎる。ギネスのお供ははやりフィッシュ&チップスである。もともと揚げ物はあんまり好まないが、フィッシュ&チップスだけは別だったりする。地方に行ってもアイリッシュパブがあるととりあえず吸い込まれてしまう。その土地ならではの魚でフィッシュをこしらえてくれたり、ポテトの太さが違ったり。ソースもケチャップ&タルタルソース以外のものを出してくれるところもある。私はビネガーもケチャップもハインツがお気に入り。イギリスのモルトビネガーはちょっと甘い感じがする。ビネガー自体の酸をドライに感じるハインツのほうが、フィッシュの衣についているギネスや、ギネス自体の甘みを引き立ててくれるように感じるのだ。ちなみにフィッシュ&チップス好きが高じてか、ブラインドでケチャップはデルモンテかカゴメかハインツかがわかるようになってしまった(^^;
2024年03月16日
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昔、株をはじめるときに神様に誓った。「株式投資をはじめます。無駄に運を使って損をしたくないです。だから麻雀を封印します」神様は願いを聞き入れてくれたので、今日がある。学生時代に嗜んでいた麻雀は、やたら自分で刻子(こーつ)がそろった。同じ絵柄の牌が自力で3つ集まった状態を暗刻=あんこと呼ぶのだが、とにかくあんこがよく集まった。ポンとかロンもよっぽどのことがない限りしない。流れが変わってしまうから。だから三暗刻とかは得意だった。集まるので自力で上がるためにリーチもしない。「ずるい」といわれるが、自分の流れを、リーチかけて他人に知られて止められたくないのである。よく考えると普段そう口にしないスイーツだが、あんこはよく食べる。もともとあんこは日本独自の文化だ。伝来のきっかけは羊羹だと言われている。中国の羊羹は保存食としての役割が強く、塩が入ったものだが、なぜだか日本に伝わったときに砂糖を入れるようになり、それがまんじゅうなど、和菓子の文化のルーツとなったという話もある。という話を書きながら、十万石饅頭をつまんでいる。3つ並べると暗刻だなぁ…。
2024年03月15日
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12月権利取りの企業の配当金がちらほら入金されている。今日は1万円弱入った。3月権利取り最終日(注:この日までに買えば配当や優待がもらえる)が3月27日(水)だから、12月配当を加えた入金での投資意欲はこの日までは続くのではないだろうか。上昇相場の初期(かどうかはちょっと微妙なのだが)は「え?それでいいの?」というくらいシンプルに考えて正解だと思う。株の話はここまでにしておいて。昨日ギョッとしたのは5月からオリーブオイルがかなり値上がりすることだ。一般用で30%台~、業務用で最大80%値上がりするという。日経平均の年初来の上げ幅が本当にちっぽけに見える。原因はスペインでの干ばつによるオリーブの不足だというが、これに船賃の上昇も加味されているんだろう。もともと自宅ではサラダ油は一切使わず、もっぱらオリーブオイルと亜麻仁油とアボカドオイルなんかを使っていた。キャノーラ油をはじめとするサラダ油、いわゆる菜種系油は、酸化すると身体を錆びさせるが、オリーブオイルとアボカドオイルはこの点錆びつかせないと言われている。亜麻仁油に至っては抗酸化作用があり、違う油で酸化したものを打ち消してしまうらしい。外で食べる料理については何の油を使おうが気にしないのだが、自炊で使う油だけ気にしていた。そうすれば、それなりに健康で過ごせるかと思って続けていた。値上げするならその前に買いだめすればいいと思う人もいるかもしれないが、オリーブ油はフレッシュな時の香りがなんとも言えない。この香りが消えるくらい長く保存したり、封を切ってから放置してしまえば、それなりに古びて抗酸化云々の意味もなくなるし、美味しくない。だから値上げ自体は甘受せざるを得ないが、その前に1本くらい大きめのものを買っておこうかな。我が家では意外とオリーブ油漬とかカルパッチョとか作るので、結構なペースでざぶざぶとなくなるのです。。それにしても痛い値上げだ……。幸運なワンチャンスがあるとすれば、もっぱらイタリア産オリーブ油を使用している。こっちのほうがスペイン産よりもなじみがよく、香りがふくよかだからだ。そのかわりちと高い。今回の値上げはスペイン産中心なので、原産国が違うのなら、もう少し値上げ幅が小さくなる、とかないかなぁ。
2024年03月08日
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えびにもいろいろ種類があるのだが、先日「せみえび」を食べた。苦手ではないが、えびはそんなに普段食べない。一緒にいる友人たちが食べたいというので、しばらくえびを食べていないなとも思ったので、注文してみた。横幅広のかたちをしているのでうちわえびと混同されることも多いが、うちわえびがカブトガニみたいにぺろんと薄いのに対して、せみえびは全体的にしっかりしている。バルタン星人(古い?)の仲間に見える。写真のように横から見ると、非常に立派で、でも愛らしい感じ。しかも伊勢えびよりもぷりぷりして甘いので、焼くとその甘みの強さがよくわかる。頭はお吸い物にしていただいたが、これまた美味。〆に食べたのだが、もうちょっと食事の最初のうちに食べておいたほうがよかったかな(^_^;)たまにはこういうのもいいのかも。なかなかレアな組み合わせの友人と連れ立ったので、いい思い出です。
2024年03月07日
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昨日(4日)は23時過ぎに帰宅してようやく食事にありつく。幸い、冷凍していたたこ足を冷蔵庫でゆっくり解凍して食べごろだったり、牡蠣のオリーブオイル漬やなまこ漬などもスタンバイしていたし、漬物も作っておいたから、すぐに晩酌することができた(^^)週末に届いた殻付きのほやもひとつだけ残しておいたので、それをむいて、あっという間に小料理屋ぽくなった。ほやは生臭くてどうも…という人がいるが、今回は木曜にとったであろうほやをクールで送ってもらい、冷蔵庫にいたもの。都合、とれてから4日後だったけれど、全然臭みなどはなかった。殻つきだったこともあるが、近所の魚屋で買う殻つきにくらべても、殻の状態での身はまだパンパンで新鮮なことがうかがえた。ほや、牡蠣、なまこ、たこ…どれもタウリンたっぷり(笑)。こまめに摂取していると老化が遅くなると言われているものばかりで、何の栄養剤をとっているんだとツッコミながら、小一時間の晩酌をして寝たのだった。<お酒メモ>3月4日月曜日水尾 純米吟醸 半合小布施 サケエロティック 6号酵母 1合半
2024年03月03日
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今日は朝ごはん代わりにチョコレート3粒食べた(!)これは私にとっては珍しいことである。チョコを食べるのも久しぶりなのだが、朝チョコとかチョコをいちどに3粒食べるって、いったい何年ぶりのことなのだろう(^^;おそらく身体がチョコレートの何かを欲しているのだろう。チョコレートというとカフェインとポリフェノールとハイカロリーのイメージがあり、確かに夜、酒のつまみに食べるよりは栄養補給的に朝食べて夜までに消化したほうがよさそうな栄養構成である。今日はこれから長丁場で人と会う仕事があるので、身体が無意識に身構えていて、腹ごしらえをしているのかもしれない。<お酒メモ>2月29日木曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 1合弱3月1日金曜日生ビール 中ジョッキ 2つ生マッコリ 2合 ハウスワイン 白 グラスで1つ半水尾 純米吟醸 1合3月2日土曜日瓶ビール コップで1つ居谷里 純米 半合南部美人 純米吟醸 愛山半合開運 純米 愛山 半合ブルガリア白&赤ワイン 計1/2本くらい3月3日日曜日正雪 しぼりたて純米 1合弱若竹 立春朝搾り 1合弱開運 無濾過純米 1合半
2024年03月02日
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たまたま今日の日記のテーマと被るが、うるう日の今日、大谷翔平さんが結婚を発表した。さて本題。Z世代という言葉を時々聞くのだが、それが何歳を指すのかがよくわからない。調べてみると主に1996年から2015年にかけて生まれた世代とか、もっと広くゾーンをとって1990年代から東日本大震災翌年の2012年までとか諸説ある。まぁ、現在10歳から26歳以下って感じでみておけばいいのかな。私は顔の面積が人よりも広いのだが、話し相手になってくれる年代も同じくらい広い。親戚でもないのに20代~90代までカバーしているのは、なかなか珍しいかもしれない。で、先日とうとう20代の結婚式に呼ばれた。Z世代である。新婦の母親は私もよりも年下だった。うわー!新婦の友人は若いだけあって、学生時代の同級生がほとんど。でもおやっ?と思ったのは、パーティドレスが軒並み地味なことだった。働いていても以前よりも税金は重たくて手取りも少ないし、スマホ代とか通信費がべらぼうに毎月の家計を圧迫するから、つつましいのが身についている世代なのかもしれない。上司のスピーチなんてのもない。友達の祝辞が中心。親から、あるいは親へのメッセージもごくごく少ない尺で形式的。余興もよくわからない歌披露なんてのもない。感動の押し売り的な大げさな演出もなく和気藹々と進行する。この点、1年前に出た40代(初婚)の結婚式は、昭和的なまんまだったので、かなり違うなぁと感じた。Z世代の披露宴のほうが楽しい。あと、気づいたのはブーケトスの意味合いが変わっていることだった。自分が20代のころはブーケを受け取った人が次に結婚できるという、一種のおまじない的意味だった。それでも女子は基本、結婚願望があるからか、それに群がっているのを遠くから眺めていた。我先にとそれをGETしようと殺気立っていた。私は受け取る気もないのにブーケを2回もらったことがある。でも独り身である。ゲン担ぎはゲン担ぎなのね。つい脱線したのでZ世代のブーケに話を戻す。ところが、今回の結婚式のブーケトスは、殺気立っているものの、少し雰囲気が違うのである。男子の側も何やら参戦するオーラが漂っていた。受け取った人が決定したところで理由がわかった。現在は受け取った人がプレゼントをもらえるのである。カタログギフトとか、高級和牛とか。だからみんな戦闘モードだったのかと納得。なんだかずいぶん現金というかシビアだなぁと思った。この結婚式と関係ない別のZ世代に話をしたところ「たいていそんなもんですよ」という答え。時代によってやっぱり結婚式ってパターンがあるんだなと思ったのだった。いい年齢なので、5万円ほど包みました(原価3万円くらいとか言われてたので)。おめでとう^^
2024年02月28日
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Xのとある投稿で、バブルだ!タクシーが捕まらない!みたいな文章を見かけた。空車が見つからない、タクシーが昼間に港区を流したら80万円の売り上げが軽い、みたいなことをさも真実のように語っている。そうかなぁ。都心のど真ん中で、平日18時台、19時台、空車目立つし、私も利用している。先日も雨の日に、運転手さんと「結構お客さん捕まらんないんですよ。だから隣の通りに逃げてお客さん(=私)を乗せたんですよ」という会話をしたばかりである。見かけた投稿は何だったんだろう?なんでこんなバブルの煽りみたいなことを書くのかなと思った。オシント(公開情報)から社会の流れを見るのは非常に有用だが、こういうつぶやき系とか出典が怪しいものは、半値半掛け2割3割引き程度に考えておいたほうがいいかも。
2024年02月26日
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少し前から、顔を入れて写真を撮るようになった。自分の姿が写っているのもそうだし、誰かと一緒のも。友人、知人、仕事仲間いろいろである。たいていはかなり楽しそうに写っている。先日、初対面の人に「どうしてそんなニコニコしているんですか、楽しそう」といわれたのだが、起きている時間の中で、しかめっ面より朗らかでいる時間が、普通の社会人よりは多いせいかもしれない。バカで鈍いので、ひどいことをされていてもかなり経ってからでしか気づかないという気質のせいもあるだろうが、まぁ幸福なことだと思う。反面、ブログに撮った写真をなかなか載せられなくなった。食事と一緒に人間が映り込んだりしているからだ。プライバシーを考えると「雰囲気を伝えたいのに載せられない」というのもある。ちょっと残念である。一応このブログ、日記なのだけれど、不特定多数が見ていることもあり、その部分で利点と欠点が生じるんだよなぁ。下の写真は今年初めてのばっけ(ふきのとう)の本格収穫した後食べた「ふきのとうのボロネーゼパスタ」。ふきのとうとひき肉だけで一品にすると、赤白どちらのワインにも合うからいいんですよね(^^)
2024年02月24日
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煮物を作っていたところへ立て続けに仕事の電話が入り、カネの話を真剣にしているうちに鍋を焦がしてしまった(><)ホーロー鍋をステンレスたわしでこすってもまったく焦げがとれない。よし、「奥の手」ということで、鍋に水を張り、重曹をたっぷり入れて沸騰させる。しばらくすると、真っ黒な水から黒い泡がブクブク出てくる。これは酸化した焦げとアルカリが反応して化学変化を起こしているため。そうしてこびりついたのがとれやすくなるのだ。しばらく放置して、ぬるま湯になったところで軽くこすり、ぬるま湯を捨てる。そして一気に水を入れながらステンレスたわしでこすっていく。早く処置したせいか、なんとか次回も使えるレベルにまで鍋がきれいになった(^^;危ない、あぶない。何事も早めに処置するのが肝心ですね。<お酒メモ>2月19日月曜日小布施 ドメイクカクトウ オーディエール シャルドネ 白 1/2本
2024年02月20日
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この週末で作った常備菜。・酒粕レーズンバター・かぶとゆずの漬物・こんにゃくとしいたけ、じゃがいもの煮つけ・ごぼうのしょうゆ漬け本当はお引き受けした講演資料と親の確定申告書類づくりを一番にしないといけないのだが、このブログを書き、その前に上記の常備菜を作り始めて、いまだに何もできていない。やばい。木曜と金曜日に、ふるさと納税の野菜セット、株主優待で頼んだ野菜セット、友人からの酒粕が一気に届き、まずそちらから手をかけないといけなくなったためだ。いずれも鮮度が大事だし、作っておけば来週ばたばたしても、この常備菜たちが私を助けてくれるはず。くださった主(ぬし)たちに報いるのは、「いい状態できちんといただくこと」が一番だとも思っている。冒頭の写真はいただいた酒蔵で提供されている「酒粕レーズンバター」。私は今回ヨーグルトレーズンを使って自作してみた。ごぼうのしょうゆ漬けは最近気に入っている常備菜。作り方は以下。<ごぼうのしょうゆ漬け>ごぼう(洗って泥落としたもの) 2本ヤマサのめんつゆ3倍濃縮 150ml 塩 5つまみ酢 75ml砂糖 大さじ11)ごぼうを3センチくらいに切り、それぞれを半分に割る2)沸騰したお湯に1)を入れて1分煮る3)調味料をタッパーに入れて箸で混ぜ、軽く湯切りしたごぼうを熱いうちに投入する。粗熱がとれたら蓋をして冷蔵庫へ。※辛いのが好きな人は鷹の爪を1本、冷蔵庫に入れる前に足しておく。砂糖控えめレシピ。漬物屋さんで売っているものよりも美味しいのでこの割合で漬け込んでいる。お酒のあてにとても良いです^^
2024年02月14日
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とある案件で、昔お世話になった人の顔を思い出し、久しぶりに仕事をしませんかとお声がけした。仕事自体は引き受けてくださるとのことだったのだが、少し奥歯にものが挟まったような言い回しだったので、こちらが以前に何か粗相をしたかなぁと心配になった。それは杞憂だったのでよかったのだが「(以前の仕事で)食えなくなったのでバイトをしている。それがちょっと忙しくて」という。自分の働く業界では、フリーランスや中小の自営業者も多い。コロナ禍を契機に、バイトをはじめたりエッセンシャルワーカーになったり、音信不通になってしまったという人もぼちぼちいる。「(発注しますから)戻ってきてくださいよ」と言いたいのだが、働き方や業界をいったん変えてしまうと、なかなか元の水にも身体が合わなくなってしまうのだろう。翻って見れば、私も肩たたきに遭う年齢。少しずつ姿かたちを変えていかないといけないんだろうなぁ。一方で、コロナ禍は医療業界や株式市場など、一部の業界には皮肉にも慈雨だったといえる。コロナショックといわれた時期には瞬間的に笑っちゃうくらいお金が減り「逆億り人」になった。ただ、その後の反転を鑑みるに、あれは市場に参加するチャンスだった。年間の受取配当額もコロナのあたりから増額していき、今や給与収入が抜かれてしまった。食うに困って働くという状態とは少し距離を置くことができるようになったので、自分の場合は運用をやっていてよかったのだろう。コロナ禍は中間層を破壊した。軍資金やそれをてこに稼ぐ方法を持った人は、このボーナスタイムに空いている観光地に遊びに行き、お金を増やしていった。一方で生活が壊れて物価の上昇に対応できない人も出てきている。日本のいい意味での特徴は中間層の分厚さだったが、それが引き裂かれて貧富の差は拡大しているように思える。国家システムだけ社会民主主義になっている。住民税を払っていない世帯=貧困という物差しもやめてほしい。そこにはたんまり年金を受け取っている老人とFIREした投資家が想像以上に多くいる。欺瞞だよなぁ。
2024年02月11日
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今日も経済という名の輪の中でぐるぐる働いている。株価が狂ったように騰がって正直、精神的に堪えているのだが、こういう日もあるということを受け止めながら、今も仕事中。なかなか終わらない。「もうリタイアしてもいいじゃない。何で辞めないの」と聞かれることも多い。少し時間があると、この質問がつい頭に浮かんで自問自答してしまうのだが、今の仕事はやってて面白い。私は主体性がないので、「これがしたい」というのがあまりないし、ショッピングも含め、お金を使ってどうこうするアクティビティで快楽を得るのが難しい性格みたいだ。だからいつも受け身。「これやって」と言われて、うんうん言いながら時間とアイデアをひねり出すことが、一番自分にとってボケ防止になり、向いていることなのかなと思う。六本木も麻布も恵比寿も表参道も派手すぎて苦手。だから流行りの店にもあんまり行かない。ただ、飲食などのお店の人に笑われるのだが、「雅さんが来るといつも混む」といわれる。すいている店でゆっくりしたいのだが。週末通った角打ちもそんな感じになった。人がわんさか来る、という体質のせいも投資適性と関係あるのかもしれない。今日(13日)は相場の引け後、お友達から電話があった。「雅さんの銘柄、今日いくつも騰がってる。業種はバラバラなのに不思議ですね」私もそう感じていた。なんなんだこれはと思いつつ、人が寄ってくる体質なら、相場でも同じようなことが起こりやすいのかもしれない、などと自分を納得させた。一番いいのは、株が騰がろうがそうでなかろうが、一喜一憂している時間を小さくしてとにかく目の前のやるべきことを片付けること。お金の数字を見て笑っている暇があったら、何かの役に立つためにしなきゃいけないタスクを少しでも処理すること。周りの人を愉快にさせること。自分の場合、株価やスマホ、ネットワークにアクセスする時間を小さくしているほうが、心身ともに調子がいい。株のパフォーマンスも調子がよくなる。この1週間は一日にスマホを使用する時間が1時間半程度だった。上出来である。そもそも企業が利益を上がるためには、その会社で働く人が一所懸命いい感じで売上を上げることが必須なのだから、会社員として私も株なんか見ているより、コツコツ働いていたほうが社畜として、会社員という身分として正しい行動なわけだ。仮に自分が上場企業勤めだったら、株価を見ようが見まいが、働いて相応の利益を出す行動(労働)をしていたら、株価も騰がる確率が高くなるわけで。さぼる人が少なくなればなるほど、これまた利益が上振れしやすくなるわけで。働く人がいるから、株主も調子こいていられるのだ。なので、個人投資家であり会社員の私としては、株価を見ずに、とりあえず仕事を早く処理して、なるべく早く業務を終えて、楽しく晩酌する。これが一番正しくて尊い行為なのだと考えることにした。
2024年02月10日
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いやはや、人間ドックが近いので、お酒は今晩が最後で少しお休みしないといけません(><)血液とか、いい状態に持っていくには1週間程度健全な食事をとる必要があるのだけど、お出かけしていたので、いつも以上にコンビニ食が多かったのが心配である。今日も発作的に「緑のたぬき」を食べてしまった。どうなってるんだろう(-_-;)この1週間はよく呑んでいました。山菜を探して温泉に入った後、角打ちで一人で呑んでいたら、おっちゃんたちからお声がけいただいて、飲み比べセットをひとつごちそうになったり、酒屋さんからなぜかクラフトジンやら地元産のドライフルーツやら自家製の漬物をサービスでいただいたりして、焼け太りならぬ呑み太りしておりました。物産店でお土産を買ったら「久しぶり~」と声をかけてもらって、ケーキの「はんぱ」をサービスでもらったり…一体なにが起こってるんだ(*´▽`*)<お酒メモ>2月7日水曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/3本二兎 純米吟醸 山田錦五十五 2合2月8日木曜日小布施 日本酒 サケエロティック 1号酵母 1合半ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ2月9日金曜日夜明け前(長野) 純米 2合水尾 純米吟醸 ぬる燗 おちょこで2つアサヒスーパードライ 生 コップで1つ西ノ門 (善光寺) 純米吟醸 1合2月10日土曜日飲み比べセット(計1合くらい) 3つ 双奏 純米吟醸無濾過生原酒 ひとごこち北光正宗 春の純米吟醸 美山錦千曲錦 純米にごり 美山錦ギネス 生 1パイントレッドブレスト 12y そのままで1つ北イタリアのグラス赤ワイン グラス半分くらい黒龍 垂れ口 1合九郎右衛門 純米吟醸 1合ファランギーナ イタリア 白 グラスで1つ2月11日日曜日飲み比べセット(計1合くらい) 2つ双奏 純米吟醸無濾過生原酒 ひとごこち北光正宗 春の純米吟醸 美山錦大雪渓 春の純米 ひとごこち 生ビール コップで半分くらい キャンティクラシコその他イタリアワイン 赤 2種 計2/3本くらい 西ノ門 (善光寺) 1合2月12日月曜日小布施 日本酒 サケエロティック 1号酵母 2合二兎 純米吟醸 山田錦五十五 1合小布施 日本酒 サケエロティック 6号酵母 1合
2024年02月09日
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2024年1月から始まった新NISAの成長枠で、INPEX(1605)を1枚だけ買った(というか約定していたことに夜気づいた)。そもそも6月配当だし、まだ相場全体の急落もあると思うので、配当金が入った都度のんびり買い増しする予定。ところで、このところニュースでよく見かける・株高(89年の日経平均最高値を更新するかどうか)・派閥解消の端緒となった裏金(政治とカネの問題)・ジャニーズ&松本人志&パパ活&不倫ネタ(性ビジネスと暴力の問題)というのは、1989年12月に天井を付けたバブルがはじける直前の世相に似ているなと思う。政治とカネの問題は88年に起きたリクルート事件を彷彿とさせるが、あの時に特捜部で陣頭指揮を執っていた人の部下が、今回の事件ではトップに立っているという。若かりし頃に尊敬した人の背中を追ってやっている。似たようなことが、ある一定の周期を持って起こるのはこういうことなのかなと思う。今私が感じているもしかしたら…の周期性が正しいとしたら、残念ながら相場は下に向かっていく。くわばら、くわばら。ということで、ガツガツは買わないで、緩い目線で相場と付き合おうと思う。<お酒メモ>2月6日火曜日Chateau Terremale Bergrec 2009 赤 グラスで3つ二兎 純米吟醸 山田錦五十五 2合弱 ※体調悪いのか途中でお酒止めた
2024年02月07日
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グズで動きが鈍い自覚がある。洗濯物を集めてあとで洗濯機を回そうと思っても、目の前の仕事が長引いたりすると、午前中に洗濯するはずが夕方になってしまったりすることもある。なので最近は、「あのタオルを入れてから」と理由付けをして時間を遅らせるのではなく、とりあえず洗濯機を回してしまったりする。そうすると優先順位が変わって、目の前にある仕事の手を止めてそのタオルを放り込む。結果、当初想定通りに洗濯が午前中に完了する。こういうのを「自分にタイマー」とか「起爆スイッチを押す」と言っている。台所でもそうだ。出汁をとる、お湯をわかす、剥く予定の果物をまな板に置いておく。お風呂をわかすスイッチをとりあえず入れてしまう。文鳥小屋の掃除セットは前日夜に準備する……ひとつひとつ、気づいたときにやっておくようにして、なんとか1日を終えている。みんなよく覚えてきっちりやっているよなぁ…どうも自分はだめだ。<お酒メモ>2月5日月曜日小布施 日本酒 6号酵母 3合弱二兎 純米吟醸 山田錦五十五 2合半
2024年02月06日
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2月3日は節分だが、くしくもサロンFUJIYAMAの開催日だったので、豆を持って懇親会でみんなで蒔いたのだが、とても楽しかった。「鬼は外、福は内」と発生するのが通例だが、「鬼も内、福は内」と唱和してもらった(^^)要らないもの、汚れたもの、悪いものはすべて排除する、という考え方がどうもしっくりこないからだ。節分の場合、鬼は悪で、福は善良なものという区分なのだろうが、誰かにとっての幸福は別の者にとっては不幸であることもある。民主主義の国は独裁国を非難するし、独裁国は民主守備の国がああだ、こうだと言ってくることが面倒でたまらない。だからずっと揉めるのだ。鬼というとらえ方は自身の価値観にとって好ましくないからそう形容するのであって、絶対的に鬼は悪というわけではない。禍福は糾える縄の如しという言葉もある。自分にとっての不幸は、後から振り返れば転機だったりチャンス到来ということもある。だから鬼も福も一緒に迎いいれて祝ったほうがいいのかな、なんて思いながら豆を投げている。まんべんなく祝ったせいか、今日は手元のポートフォリオはよく上がってくれている(^^)/
2024年02月03日
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あっという間に2月。最近時間の進みが早いと感じるのは、単調な生活をしているからなのか、それとも一瞬一瞬を味わう丁寧な生き方ができていないからなのだろうか。日経平均も1カ月でこれでもかというほど駆け足で騰がっている。相場は諭すこともできないし、コントロールもできないが、こういう狂った騰がり方をすると、勘違いする個人投資家が増えてくる。あぶく銭を儲け、変なことにお金を遣い出す。港区女子とか、パパ活とか、ギャラ飲みとか、はっきり言ってライト?ヘビー?の濃淡こそあれ、一種の売春で、こういうのがソフトなキーワードで世間で普通に語られること自体、1990年前後のバブル末期の頃と似ているなと思う。齢を取ったせいか、そういう世相がすっかり嫌になってしまって、家で半引きこもりみたいにして、おとなしく生活をしている。バブルの時は世間に乗っかってブイブイやればいいのに、とも思うのだが、どうも私はへそ曲がりみたいだ。
2024年01月31日
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自給自足の暮らしをする宗教?集団「アーミッシュ」。電気などもほとんど使わない彼らの暮らしや教義について、昔から疑問に思っていたのだが、ようやくこの齢になって少し腑に落ちた。思えば河野太郎が能登大地震後も「マイナンバーカード」の利便性を半ば強引に叫んでいるのを見たことが(アーミッシュを理解することができた)一因でもある。あの人もたまには役に立つ。反面教師なんだろうな。キャッシュレスもそうだが、気が付いたら電気を介したネットワークに依存し過ぎている生活に浸っている。地震が起きてみんながまず怯えるのは電気の確保。水や食料よりもスマホの電池の残りをもっとも気にする人の方が多いのではないか。これって、人間が本来生きるために大切にしなきゃいけない優先順位を間違えている気がする。お金もそうだ。時価総額と言うかりそめの金額で人に自慢したりする投資家を私が嫌うのは、お金に「乗っかって」尊大にふるまう人の卑しさを目の当たりにするからだ。食糧生産者が「お前には食い物はやらん」と言い切れば、お金なんてただの紙切れだ。札束でいくらでも人を叩くことができると思っている人の傲慢さにできるだけ私は触れたくない。で、だ。数年前から自給自足の比率を増やしたいなと思っている私は、根っこのところでアーミッシュと同じ不安を抱えているのではないかと気づいた。本来電気がなくてもどうにか生きていけるはずなのに、電気というインフラが必要なネットワーク社会に慣れきってしまうと、それなしでは生活できなくなってしまう。これは人が生きていくための能力を奪ってしまうことにつながる。だから便利な電気を使わない生活をコツコツ続ける。古代文明はいまの現代より発達していた!と『ムー』的な考えを前提にすると、アーミッシュの教義は理解できなくもない、というわけである。いまの世界経済はバブルの最終局面にいる感覚が私の中にある。もしそれが正しいのならば、はじけたときにどうやって生活するか。お金が紙くずになるのなら自分で食べ物を作る、自然災害が起きて電気が使えず、クレジットカードやメールやLNEが使えないときに、どうやって人と連絡を取るかの手段を作って仲間と決めておく。お金がなくても当座の代替として少しの金貨を持っておく。こういう最小限の予防線というか、サバイバル術を身につけておきたいなと、つくづく思う。
2024年01月27日
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アラスカでは、もみの木をわざと水面にくぐらせて作る「数の子」があるそうだ。先日それをお土産でいただいた。数の子の中にもみの木の葉が入っているのだが、葉は外して食べるという。そのまま食べる数の子と違い、塩抜きをするのだが、抜くと数の子は白くなり、そこから葉を箸でつまんでとる。残った数の子をめんつゆにつけて食べると美味いとのことでやってみたのだが、確かにいままでにない食感と味。でも数の子。不思議だ。もみの木の葉がリースのようになっていて、1月なのにクリスマス感(笑)こういう珍しい食べ物もそうだが、いただきものは食べるときとか使う時に、くださった人の顔を思い浮かべながら消費する。どういう気持ちで贈ってくれたのかを考えるとより楽しい気持ちになるから。今やそれが癖になってしまった。<お酒メモ>1月25日木曜日ブランコットエステート NZ 白 ハーフボトルエルコト 北イタリア 白 ハーフボトル弱シャトーポール・マス フランス 赤 ハーフボトル弱あまりにも呑み食いしたので、久しぶりにお店の人に大丈夫?と確認されながら注文をとってもらいました……。二日酔いはなし(^^;
2024年01月26日
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いやん、私の持ち株だけ下がっている(/ω\)っていうのが毎日のネタみたいになってきました(笑)とはいっても、年初から自分にとってはたくさんお金が増えていた。増えすぎといってもいいかも。それよりも日々生きていることに感謝しつつ、仕事があること、友達が声掛けしてくれること、お酒が呑めること、文鳥が気まぐれに遊んでくれることなどがつくづく有難いことだと不思議がりながら毎日を過ごしている。<お酒メモ>1月22日月曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/2本小布施 オーディエール メルロ 2021 赤 グラスで2つ半
2024年01月22日
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雨上がりの日曜日。空気も澄んでいて気持ちいい午後だった。前日、家で宴をやっていたので、とりあえず洗濯やらリビングや階段の掃除やら、トイレの床拭き、をっシュレットの掃除その他をやり終えたところで、雨が止んだのだ。うーん、やってしまおうか。勢いだ!とばかりに、窓掃除を始める。うちは窓が多いのだが、人通りの多いところなので、窓の「さん」にすぐ汚れが溜まるのだ。窓ふきよりもこちらが厄介である。・歯ブラシ・不織布を10×5くらいに切ったもの数枚・空きペットボトルに詰めた水・歯ブラシなどを入れるカップ上記を用意して窓掃除。歯ブラシを濡らして窓のさんのレールのところの汚れをこすり出して、その後ペットボトルの水をジャーと流す。そして不織布できれいに水けをとる。これの繰り返し。窓やサッシの汚れは別の乾いた不織布で拭き上げる。雨の日で人通りが少なく、2階以上の家はこうして汚れ自体を雨でもともと濡れている状態のときに、きれいな水で流し洗いしたほうが、掃除が簡単だと昔どこかで読んだ。それ以来、雨のときにそんな感じの掃除をするようになった。これだと窓のスプレー洗剤とかそういうのも使わずにすぐにきれいになる。とはいえ、とりあえず7×2の窓をきれいにするのに1時間半くらいかかった。次の窓掃除までしばらくサボっても大丈夫そう(^^)
2024年01月20日
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商店街の抽選で、商品券が当たった。5000円(^^)/引き換え所のお店に行くと「当たった人見たことない」と言われた。なんだか嬉しい。「おめでとう、おめでとう」と言われて、何だか誕生日祝いみたいで気分がよくなってくる。正直、今日か3ケタくらい異なる金額、株は上がったのだが、目の前の10円とか、100円に対して慈しむというのか、大切にすることを忘れたくない。株での上げ下げの揺らぐ金額を、日常に適用して(私からすれば)物差しがおかしくなっている投資家さんをたまにお見かけするのだが、そういう人って、毎日の中にある小さな幸せとか、一所懸命働いている人の姿がちゃんと見えていないんじゃないかなと思う。最初から金持ちだったら別だけれど、そうでない成り上がりなら、小さい頃や若い頃一所懸命稼いだり、貯めたりした過去の自分を忘れてしまった(か忘れたい)んじゃないかな。億り人になって、金銭感覚が変わったり、資産があるから威張ったりする人というのは「あるある」なのだが、こういうのには近づきたくない。数億円でオラついているって本当の資産家から見たらかなりみっともない姿なんじゃないかな。自分も大して持っていないが、本当にお金持ちの人って、もうちょっと違うんですよね。。まぁ、お金使ってくれるのなら、自分の見えないところでたくさん使っていただいた方が経済が回るからいいのかもしれないけれど。地元の人との交流は、私の小さな楽園。
2024年01月19日
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私の周りは独身者や子供のいない夫婦が多い。自分もおひとり様街道をまっしぐらで走っているから、類は類を呼ぶということなのかもしれない。サロンFUJIYAMAの懇親会で投資仲間のひとりに「半年に1回くらいでいいから生存確認で電話して」と依頼された。最初は「?」と思ったのだが、セコムなどの見守りサービスの代わりをやって欲しいということだった。父親を除いて、親兄弟はみなお亡くなりになられていて、頼れるアテがないという。普段話をしていて楽しい人なので、お安い御用でとお引き受けした。「自分が家の中とかで死んでいて、1カ月くらい誰も見つけてくれなくて腐乱したりしたらイヤだから」といったことを理由に挙げていた。近所の人が迷惑するからとか、そういった配慮が感じられた。えらいなぁ。私もじき同じような立場になるかもしれないので考えてみた。死んだらもう自分の意識はないわけだから、自分は腐乱しても構わないし、墓もあってもなくてもいいやと思っている。葬式をあげてもらえるかそうでないかも、別に自分がそれを確認することはできないから、どうでもいいというのが正直なところである。話は脱線するが、そもそもあんまり長生きするイメージが自分にない。お気楽な性格のおかげで、そう悲観的にならずに、濃密で割と風変わりな経験をしてきたと思っていて、結構満足している。仮にお迎えが近いとしても「死ぬのはイヤだ~」と駄々をこねたりする感情もない。これって変なのかなぁ。件の投資仲間さんには「半年じゃなくて3カ月に1度くらい連絡しますよ」と答えた。彼にはできるだけ長く健康に生きて欲しい。<お酒メモ>1月12日金曜日一白水成 純米吟醸生 槽垂れ 1合半1月13日土曜日瓶ビール コップで1つ飛露喜 純米吟醸 生 半合開運 純米 無濾過生 雄町 半合而今 朝日 1合弱ジンファンデル アメリカ 赤 1/2本弱アンシャックルド 赤 グラスで2つ1月14日日曜日開運 無濾過 3合半ウィートキングウィット 生 1パイントスルガベイインペリアルIPA 生 2パイントサシカイア メルロ 2014 アルゼンチン 赤 グラスで2つシャトーポール・マス フランス 赤 1/2本
2024年01月15日
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親孝行って、親のためにやるものだと思っていた。けれども自分が年を重ねて感じたのは、親孝行は親ではなく、自分が納得するためにやるものかもしれない、ということだった。年齢的には自分よりも先に寿命が来る親。その別れの前に(自分の中で)悔いが残らないようにするために積み重ねる行為、それが親孝行なんだと思う。私は独身だし、もう子供を産める年齢でもないので、この先、親になることもない。そういう意味では、親孝行してもらうという経験は、生涯できない。親孝行してもらうときは、嬉しいと申し訳ないがないまぜになるのかなぁ。こればかりは妄想するしかないですね。
2024年01月13日
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明日13日は東京でも今シーズン初の雪が降るかもしれないとのこと。例年はもうちょっと早いイメージだったから、この冬は暖冬なのかな。とはいえ、個人的には一足早く雪景色を見てきた。山形に居た。あまりにも寒いので、川の水の一部が水蒸気となって湯気のようになっていた。寒いのは好きじゃないが、やっぱり雪を見ると落ち着く。大雪の日に生まれたからだろうか。何かに包まれている感じがするし、雪が音を吸収してくれるおかげで静寂の時間帯が長い。うるさい音があんまり好きじゃないから、私は雪を好む。静岡は雪予報はないけど、サロンFUJIYAMAにお越しになる人は、暖かくしてお越しください。
2024年01月12日
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気が付いたら、含み益が投資額の2倍になっていた。どうなっているんだ(´Д`) とりあえず乾杯の写真を貼ってみた。乾杯といえば、Kinki Kidsの堂本剛とももクロの百田夏菜子が結婚したニュースは、2024年に入って、ようやく「どうでもいいけれどめでたい」のネタだった。会社では「えー」と嬌声が上がり、平和な日常を久しぶりに過ごすことができた。堂本剛はその昔「株わさび」をやっているお店に番組の収録で来ていたことがあった。普通のお兄ちゃんという感じで、テレビで観るより実物の方がオーラがなくて、芸能人にはこういうたいぷもいるのかと驚いた。同じお店に要潤がプライベートで呑みに来ていた時には、そのキラキラさにドン引きして、呑むのを止めて逃げ帰ったのだが。大違いである。ともあれ、明るいニュースはやっぱりよい(^^)
2024年01月10日
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寝込んだ反動か、無性に焼き肉を身体が欲し、久しぶりに食べた。山形牛の牛たん(*´▽`*)米沢牛に比べて脂が少ないのだが、年齢的にはこれくらいがちょうどよい。らしくなく、この他ラーメンなども食べた。でも体重増えないんですよ…私の場合、本当に太らないとまずいのです(´Д`)焼肉は太ると言われているが、タンや内臓のミノやレバーはそんなにカロリーがないので意外と太りづらいのですが、そういうものから食べてしまいます。好物の部位なんです。。<お酒メモ>1月5日金曜日サッポロビール 瓶 グラスで1つ米鶴 純米 2合ホットワイン白グラスで1つ&赤グラス半分タケダワイナリー マスカットベリーA 赤 ハーフボトル1月6日土曜日アサヒスーパードライ 中瓶半分ハウスワイン 白 グラスで2つ羽陽男山 無濾過本生 純米原酒 出羽燦々 1合弱タケダワイナリー マスカットベリーA 赤 グラスで1つ半1月7日日曜日開華 純米吟醸 生 300mlキャンティ イタリア DOCG 赤 グラス半分タケダワイナリー マスカットベリーA 赤 グラスで2つ1月8日月曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/2本而今 特別純米 おりがらみ 1合半キャンティ イタリア DOCG 赤 グラス1つ
2024年01月06日
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