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2003/10/19
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カテゴリ: スマーフ介護テク
昨日、獣医さんに相談に行き、睡眠剤を処方していただいた。

いざという時の薬の効き方を確認するために、早い時間に飲ませてみた。

午後9時。
叫んでいるスマーフの口に 約1/3錠。

味覚が落ちているはずなのに、とってもにがそうにペッペッ と吐き出している。

30分後・・・

よく寝ている。 みごとに効いている。

抱きかかえても、固く閉じた目はうっすらとも開かない。

まるで 麻酔にかけられた手術犬のように眠っている。

その寝顔を眺めながら、思った。

この、何とも言えない気持ちを忘れないように。

薬を使う事に 慣れてしまわないように と。

決して 便利のために 私のために 使ってはいけないものだと。

少し震えながら深く眠るスマーフを前に、命の前で’おご’らないよう、自分にいい聞かせた。

そして 午前0時。
体位を右下に変えて、わたしは2階に上がった。

朝5時。
目が覚めたので、様子を見に下りた。

よく寝ている。また 体位を変えて 少し水を口にたらした。

うふっ。こんなに寝ていても、コクリ と飲んだ。

もう少し おやすみね。

そして 10時。
そろそろおめざのようす。

いつもの 穏やかなスマーフがいる。

そう、スマーフも よく寝られたの?

よかった。

秋晴れの日曜日のはじまりです。





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Last updated  2004/09/21 03:20:38 PM
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