11/25 ちっちまたね。 | 老犬すま～ふの部屋＆間借りメジロとメダカ達

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2006/11/25

ずいぶんサボっていました。^^;
サボっている間に、遅れていた紅葉も一気に進んだようで
京都の週末は人・人・人
車移動が不可能なほどの混雑です。

実は・・・ちっちが先日・・・紅葉の山に帰りました。

いつか山で生活するときのためにと
虫網で小さな虫や蛾を捕っては部屋に放して捕獲訓練を積んでいたのですが
チッチはその虫網に宝物が入っているのを知ってて
虫網を見ると一目散に飛んでくるのです。

その日も虫を捕ろうと虫網を持って庭に出たのです・・・
何入ってるの?と興味津々のチッチが肩に乗ってるのに気づかずに!

突然外界に出たちっちはびっくり仰天!
あっという間に飛んでいってしまいました。

11月3日の9時半ごろでした。

それから毎日近所の竹やぶを探し回り
窓には見慣れた鳥かごやえさ棚を吊るして
『帰っておいで～!』　と願ったのですが・・・
未だに帰ってきません。

まだ暖かかったし
雨が降ったのは出てから3日ほど経ってからだったので
きっと今頃、ちゃんと仲間を見つけて楽しくさえずりあってると思います。

近くの柿の実をついばんでるつがいのメジロがいて
『ちっち!』と呼んだら
1羽は逃げたのですが、もう1羽は平気で柿を食べていました。

きっと・・・チッチです。
ちゃっかりお嫁さんを見つけたみたいです。（チッチって、男だったのかなぁ?（笑））

今まで飛んだこともない広い空を
風を切って飛んでるでしょう。

くちばしが欠けた時は、もう山には返せないと思ったけど
見事に復活してくれたちっち。

今でも信じられないわ。きっと奇跡が起きたのね。

そんなあなただもの

初めての寒さや雨も
ひとつひとつ克服して
きっと精悍なチッチに変貌してるでしょう。

ちっち
ありがとうね。

スマーフの最後の8ヶ月
無邪気なあなたが一緒に居てくれて
どんなに救われたことか。

スマーフが居なくなって10ヶ月
いたずらチッチに
どんなに笑わせてもらったか。

留守番させて帰ってきたとき
玄関のカギを開けていると、中で大騒ぎして迎えてくれたちっち。

このごろは、お風呂も一緒に入ったよね。
やっぱり男だったのかなぁ、えっちなちっち。

いつもそばに居て、甘えん坊な子犬みたいだった。

『ダメ～!』って言うのもわかってたね。
いたずらが止まったもの。

ほんとにほんとにありがとう。

メジロ界の異端児になってない?

バナナやカロリー○イトがどんなに美味しいか、とか
犬のお腹がふわふわであったかい事とか
みんなに話してるのかな?

来年の春・・・
ちっち2世、見せに来てよね。
待ってるよ!

ほんとうに、ほんとうに、ありがとう!!!

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