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传闻中的陈芊芊 The Romance of Tiger and Rose
第11話「縁結びの罠」

陳芊芊(チンセンセン)は再び清風(セイフウ)茶楼に戯作者御三家を招集、林檎の策士である桜桃(オウトウ)を物語に登場させた。
「見かけは人畜無害だけど実はすごく腹黒い、昔、林檎に助けられたことで忠誠を誓っているの
 林檎の成功の多くは桜桃が支えているわ」
「三公主、筋書きが複雑すぎますよ~蜜柑・林檎・甘蕉の三角関係を整理する前に新たな人物が?」
「複雑じゃないわ、桜桃が整理してくれる
 元の筋書きでは桜桃は林檎が甘蕉を好きだと知り、2人を結びつけようとした
 林檎のためならどんな汚い手も使う、そして2人は恋仲になるの
 …今回、桜桃にはもともとの役割を演じてもらうわ」
しかし戯作者たちは大胆な改訂で展開が見えないと困惑し、桜桃がそれた話を元に戻せるのか懐疑的だった。

芊芊は若城主として護城軍を率い、山賊討伐のため威猛(イモウ)山へ出発した。
裴恒(ハイコウ)が送り込んだ侍従・蘇子嬰(ソシエイ)は若城主に忠実だが、芊芊との間に割り込まれた韓爍(カンシャク)は面白くない。
一方、芊芊はこの機に韓爍と二郡主・陳楚楚(チンソソ)を結びつけるべく策を巡らせた。

蘇沐(ソボク)は三公主から留守中の回復術の手伝いを頼まれ、大郡主・陳沅沅(チンゲンゲン)を訪ねた。
しかし沅沅は芊芊まで若城主として山賊の討伐に出かけと知り、自分の無能さを実感して自暴自棄になってしまう。
芊芊との約束もすっぽかし再び遺書を書き始める沅沅、そこで蘇沐は箱にため込んでいる大郡主の遺書を取り上げた。
すると遺書と言っても中身は芊芊を羨む内容だと分かる。
「私と回復術をすると約束してくださるなら、大郡主の願いは私が叶えましょう
 乗馬、氷滑り、凧揚げもです…けれど教坊司はおやめください(ふふ」
「ほ、本気で書いたわけじゃないわ」
「お手元の文に何が書いてあろうと必ず私が実現して見せます」

若城主一行は威猛山に到着した。
軍営は山賊のせいですっかり寂れた這間(シャカン)客桟に決まったが、白芨(ハクキュウ)は勝手に若君と若城主の部屋を別々にしてしまう。
実は白芨はこの機に山賊たちを手駒にして玄虎城の隊商を守らせようと画策していた。
「少君、そのことを若城主に悟られぬためにも同室は避けなければ…」
「私も今そう考えていたところだ…( ̄▽ ̄;)」

客桟に落ち着いた芊芊は梓鋭(シエイ)と嬰嬰の協力のもと、早速、韓爍と楚楚の縁結び作戦を始めた。
裏山の山小屋に花吹雪や白い鳩など小道具も揃えて準備万端、するとそこへ芊芊の文で呼び出された韓爍と楚楚が現れる。
芊芊たちは物陰からその様子をうかがっていた。
見つめ合う韓爍と楚楚…。
|꒳ ̄)<これこそ恋愛ドラマの王道よ~良い場面だわ
しかし韓爍は何を勘違いしたのか、二郡主にいきなり剣を抜けと迫った。
「教坊司での決着をつけたいのだろう?!手合わせだ!」
|ω・`)<手合わせ?!これデートだろう?どう見ても~韓爍www
筋書きは芊芊の思惑とは全く異なる方向へ、しかも韓爍は手加減もせず楚楚に向かって斬りかかろうとした。
焦った嬰嬰は咄嗟に梓鋭の足を踏みつけ、梓鋭はあまりの痛さに絶叫、韓爍たちにバレてしまう。
「誰だ!出て来い!」
「あ…私よ!」
芊芊は仕方なく偶然、通りかかったとごまかしたが、楚楚は2人が自分を笑い物にたのだと誤解して帰ってしまう。
「どうだ?戦う私は″虎″だったか?」
「虎よ!…能天気なんだから、誇り高い楚楚にあんな恥をかかせて!」
小千は憤慨したが、確かにこんな性格に設定したのは自分だと思い出し、苛立って出て行った。
韓爍は何が悪かったのか分からず困惑、すると嬰嬰から夫として身を慎まないと三公主を怒らせてしまうと諌められてしまう。

嬰嬰は三公主が若君の不義を疑っていると気づいた。
しかし芊芊は初めから″義″などないと否定、韓爍と楚楚を結びつけたいと教える。
「討伐がらみで″恋の罠″を仕掛ける…愛はお互いを信用し、頼ることから始まるわ
 だから2人を…」
「分かりました!お任せを!」
(  ̄꒳ ̄)え?でも私は分かってないけど?

手分けして偵察に出かけた韓爍と楚楚。
楚楚は竹林の様子がおかしいと気づいたが、そこへ伝令兵が駆けつけ、韓爍たちが山賊の襲撃を受けていると報告する。
楚楚は梓竹(シチク)に援護を命じ、竹林の周辺を調べたら追いかけると言った。
しかし竹林に入った楚楚は穴に落ちて足をくじいてしまう。

韓爍の一行は何事もなく無事だった。
梓竹の話を聞いた韓爍は孟過(モウカ)の罠だと気づき、慌てて二郡主のもとへ向かう。
馬を残したまま姿を消した楚楚、韓爍は姉思いの芊芊を心配させまいと捜索を始めた。
すると竹林の中で楚楚が落とした腰飾りを拾う。
一方、楚楚は落とし穴で割れた玉を拾っていた。
その時、不意に穴に紐が落ちて来たかと思うと、韓爍が降りて来る。
韓爍は足を痛めた楚楚を背負い、手を血だらけにしながら縄を登って行った。



その夜、楚楚を探しに行った韓爍は客桟に戻って来なかった。
うとうとしながら待っている芊芊、すると嬰嬰が現れ、周到に手配をしたと報告する。
「…今夜、韓少君と二郡主は2人きりのはずです」
「手際がいいのね…」
一方、韓爍と楚楚は山小屋で寒さをしのいでいた。
すると韓爍が果実を集めて戻り、楚楚に勧める。
「…これは芊芊が子供の頃に好きだった果物よ」
韓爍はすかさずその果物を懐に入れ、芊芊への土産にすると言った。
その優しい気遣いを羨み、楚楚は思わず芊芊に韓爍を譲るべきではなかったと後悔する。
実は城主は当初、韓爍を楚楚の婿に考えていた。
「あの日に戻れるなら、私が先に出会ってあなたを連れ去りたい
 過去に戻れるならあなたは誰を選んだ?」
韓爍は思いがけず楚楚の自分への想いを知って困惑した。
しかし紆余曲折を経て今は芊芊を愛していると伝え、楚楚にも相応しい相手が現れると慰める。
「誰もが韓少君の芊芊への気持ちを分かっているのに、芊芊だけが気づいていないのね、ふっ」
「芊芊は…鈍感だから( ̄◇ ̄;)…でも私を想っているよ」

韓爍は寒そうな楚楚に自分の外套を貸した。
「こんな気遣いは初めての経験よ…」
楚楚は母に寵愛されて育った芊芊とは違い、人の顔色を見て育ったという。
努力せずとも何でも手に入る芊芊と全力を尽くしても何も得られない自分、楚楚はそれが自分の運命だと嘆いた。
韓爍はいつか必ず運が向いてくると励ましたが、楚楚の言葉が引っかかる。
…芊芊は私の想いに気づいていないのか?…

芊芊はうたた寝したまま朝を迎え、目の下に酷いクマを作った。
さすがに朝まで逢瀬とは長すぎる。
しかし嬰嬰が嬉しそうに三公主の命で落とし穴を掘ったとネタばらしした。
「″恋の罠″を仕掛けろとおっしゃったので…」
( ー̀ωー́ )<いやそれはただの比喩でしょう?!落とし穴を仕掛けてどうするのよ!
芊芊は2人の命に関わる問題だと呆れ、ともかく探しに出かけると決めた。
そこへ梓鋭がやって来る。
「お待たせしました~できましたよ!」
「お粥って…まさか火を使ったの?!」
「今朝、厨房に行った時には火にかけてありました」
行軍中は敵に居場所を知られないよう煮炊きは厳禁、しかし嬰嬰は冷えた食事ばかりの三公主の身体を温めたかったと釈明した。
このままでは山賊が攻めて来るは、早く2人を助けなければ山賊に襲われるはで芊芊は頭が混乱。
すると案の定、山賊が客桟に攻め込んできた。

芊芊たちは必死に山賊から逃げ回った。
するとついに韓爍が馬に乗って戻って来る。
芊芊は韓爍が助けに来てくれたと喜んだが、韓爍の後ろにいる楚楚の姿を見るとなぜか落胆する自分がいた。
その時、韓爍が颯爽と馬から飛び降り、真っ先に芊芊を助けてくれる。
しかし芊芊は背後から現れた山賊に気づき、咄嗟に韓爍を守ろうとした。
韓爍は瞬時に敵に気づいて芊芊をかばい、背中を斬られてしまう。
「韓爍!大丈夫?!」
「梓鋭!芊芊と隠れていろ!」
こうして韓爍と楚楚の活躍により形勢は逆転、山賊の頭領・孟過は生け捕りになった。

威猛山は花垣と玄虎の境界にあり隊商が必ず通る要所で、山賊はこれまで隊商から略奪を繰り返して来た。
楚楚は当然、頭領を殺すと言ったが、小千は脚本で孟過が韓爍の配下になると知っている。
「何も殺さなくても…少君?少君はこの男を使う気はないの?」
韓爍は白芨の計画を思い出して見逃すことにしたが、その時、孟過が敵の情けなどいらないと叫んだ。
実は孟過が守りの手薄な客桟を襲撃したのは芊芊を拉致して自分の女にすることが目的だったという。
激高した韓爍はやはり殺せと命じたが、芊芊がなだめた。
頭領を殺せば報復されるのは必死、それより投降させて配下に収めるべきだという。
すると冷静になった韓爍は芊芊の顔を立て頭領を解放した。

芊芊は自分のせいで怪我をした韓爍を心配した。
しかし韓爍は自分の戻りが遅れたせいだという。
「それより君は私をかばおうとしてくれたね」
「当然でしょう?」
「今後は何があろうと先に逃げるんだぞ?」

まるで本当の夫婦のように仲睦まじい芊芊と韓爍、しかし楚楚が水をさした。
「ところで孟過に軍営を知られたのは一体、誰のせい?」

つづく


(  ̄꒳ ̄)ん__芊芊って嬰嬰が腹黒いって知ってるよねえ?
うむ、イマイチよく分からないわ





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最終更新日  2021.12.21 21:21:47
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