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2023.04.20
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苍兰诀 Love Between Fairy and Devil
第4話

師匠の部屋に罪囚を泊めることになってしまった小蘭花(シャオランファ)。
その夜、小蘭花は夢の中で罪囚と一緒に連行され、憧れの長珩(チャンハン)仙君に殺されそうになってしまう。
うなされて飛び起きた小蘭花、すると小蘭花と同期している東方青蒼(ドンファンチンツァン)も同時に目を覚ました。
( ー̀ωー́ )<おおお~これが″恐怖″という感覚か~

翌朝、東方青蒼は小蘭花を起こしに来た。
「もう朝だぞ、早く起きて運命簿の修繕をせぬか?!」
「退屈なら外で花の本数でも数えていればいいでしょう!」
すると東方青蒼の額にある息蘭(ショクラン)聖印が光り、気がつくと花壇にいた。
「1本、2本、3本…ギギギ、小花妖め、また妖術を使ったのか?9本…10本…」
東方青蒼は急いで觴闕(ショウケツ)を呼びつけ、息蘭族があまたの秘術を書き記したという″息蘭全書″を探し出すよう命じた。
觴闕の話ではすでに月族が手に入れ、今は厳重な監視のもと書庫で眠っているという。
「今すぐ持って来ぉぉぉいっ!」

東方青蒼は膨大な内容の息蘭全書の中から″同心呪(ドウシンジュ)″という術を見つけた。
この術はかけられた者がかけた者の心身とつながって一体となり、同じ気持ちを感じて同じように傷つくという。
しかも小蘭花が命を発すれば東方青蒼はあらがえないと分かった。
今やあの小蘭花は東方青蒼の最大の弱点、しかし觴闕は自ら息蘭族だと知らない仙女に使いこなせるとは思えないという。
ともかく命運簿を修復させて赤地女子(セキチジョシ)の転生先を見つけ出し、兵の封印を解いて仙界を討たねばならない。
するとようやく小蘭花が起きて来た。

小蘭花は罪囚が本当に花壇の花を数えたと聞いて大笑いした。
すると罪囚は小蘭花の言葉が自分にとって重要だと訴え、2度といい加減なことを言うなと迫る。
「ちっぽけな蘭の私の言葉なんて誰も気にも留めないのに…とにかくまずは朝ごはんよ」
「運命簿の修復が先だ!何が朝食だ、修行もせず昼まで寝ていて試験に受かるのか?」
「何よ!(ぐう~)」
小蘭花は空腹で腹が鳴ったが、同期する東方青蒼も腹の虫が鳴ってしまう。

小蘭花と東方青蒼は涼亭で食事にした。
「ところでまだあなたの名前を聞いてなかった」
「本座か?本座の名は東方青(チン)…」
ブァクッション!>(´゚艸゚)∴ ぁ…海市で風邪でもひいたかしら?
「ごめん、何て言ったの?東方…強(チァン)?
 はっ!″東方″って大戦で死んだ東方青蒼と同じ姓ね、最悪~
 でもあるだけいいわ、私なんて親がいないから名しかないの(´・ω・)、
 そうそう、東方青蒼の顔ってね、凶悪で、髪は地に着くほど長く、ノミがわいていたそうよ
 歯を磨かないし、顔も洗わないし、口臭が酷かったって~(* >ω<)ォェ~
 あ、食事中にごめんなさい、つまりあなたの方がずっと素敵ってことよ!」
東方青蒼は名乗るきっかけを失い、″大強(ダーチァン)″と呼ばれることになった。



小蘭花は大強と一緒に中庭でお餅を作ることになった。
実はもうすぐ仙界が大戦で勝った記念日、水雲天では毎年、大戦の勝利と月尊の封印を祝うという。
面白くない東方青蒼だが小蘭花に逆らうこともできず、仕方なく餅作りに付き合うしかなかった。
すると小蘭花は悪ふざけして丸めた餅に東方青蒼の顔を書き、串を赤地女子の朔風(サクホウ)剣に見立てて突き刺してしまう。
(# ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾<やめんかっ! ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
「そんなに怒らなくてもいいじゃない…ブツブツ」



運命簿の修復もままならず、小蘭花に振り回されっぱなしの東方青蒼。
そこでその夜、觴闕に誰にも知られないよう″蔵心(ソウシン)の簪(カンザシ)″を探せと命じる。
一方、小蘭花は短気な大強に戸惑いながらも、根は悪人ではないとあなどっていた。
翌朝から再び運命簿の修復を始めた小蘭花、しかし霊力を消耗し過ぎて倒れてしまう。
觴闕が様子を見た所、小蘭花は昊天(コウテン)塔で封印に触れた時、霊力を損ねていた。
また海市では祟気(スイキ)にされかけ、今度は運命簿の修復、さすがに限界に来たのだろう。
運命簿は天地の霊気から成るもの、小蘭花が完全に回復するまで修復は絶望的となった。
「私の医術は未熟で、息蘭族の体質は特殊です、恐らく早くて数年、回復しない可能性も…」

その頃、長珩は自分の霊力を使って神芝(シンシ)丸を作っていた。
側仕え・青川(セイセン)は主の身体を心配して止めたが、朋友の容昊(ヨウコウ)は長珩が己の本心を守るためだと教えてやる。
「″本心を″ですか?」
「数千歳の子供が口を挟むな」
そこで容昊は仙界に戻ったばかりのため玉京(ギョクケイ)での出来事を知りたいと頼み、青川を茶に連れ出した。

500年前、深手を負って倒れた長珩はある仙女に助けられた。
『私は霊力が弱くて止血しかできないの…まだ仙女でもないわ、人像になったばかりで名もないの
 あなたは名がある?』
『私を知らないのか?』
『師父の他に誰も知らないし、友だちもいないから』
長珩はその時、小蘭花が手に巻いてくれた手巾を今も肌身離さず持っていた。
(^ꇴ^)ノ″<長珩仙君~!必ず試験に受かって涌泉(ヨウセン)宮で働きま~す!
思い出すのは小蘭花の無邪気な笑顔。
机の上にある化粧箱には第1話で小蘭花からもらった蘭の花が入っていた。

觴闕は息蘭族の術を解く手段を探しに行くことになった。
そこで出発前に主に小蘭花の世話を頼んだが、東方青蒼は息蘭の世話が意外に大変だと知る。
「息蘭聖草は息山の秘境に生え、温暖な気候を好み、寒さに弱い…
 日陰を好み日の光を嫌うが、夜明けの東から差し込む陽光は好む?
 春分と清明、穀雨の時期を除き、根を動かさぬこと
 …水が足りなくなると根が枯れて干からびる
 葉は焼けて丸まり、発育不良により知性を得ることは難しい
 息蘭草は純粋無垢なため、魂が芽生えたら無根水(ムコンスイ)を与えること…無根水?」
無根水とは朝露のことで、東方青蒼は陽が昇ると同時に1滴ずつ水滴を集めなくてはならなかった。

一方、長珩もついに神芝丸を完成させた。
そこで早速、司命殿に届けることにしたが、青川から雲中君が呼んでいると引き止められてしまう。
「分かった、後で行く」
「すぐにと仰せです」



小蘭花が目を覚ますと大強の姿がなかった。
司命殿をくまなく探してみたが、どこにもいない。
「もしかして?出て行ったとか?…やったー!」
小蘭花は喜んで花壇に駆けつけ、怯えて隠れていた精霊たちを起こし始めた。

つづく

( ๑≧ꇴ≦)ドンファンwww





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最終更新日  2023.07.02 22:43:44
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