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2023.07.03
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苍兰诀 Love Between Fairy and Devil
第26話

祟気(スイキ)に操られ、小蘭花(シャオランファ)に襲いかかった謝惋卿(シャワンケイ)。
しかし剣を振り下ろそうとしたまさにその時、東方青蒼(ドンファンチンツァン)が放った宝剣が謝惋卿の身体を貫いた。
小蘭花は危機一髪で助かったが、これで長珩(チャンハン)と赤地女子(セキチジョシ)の歴劫は失敗となる。
すると謝惋卿の亡骸から祟気があふれ出し、東方青蒼と小蘭花に襲いかかった。

東方青蒼はすでに祟気にあたって深手を負い、対抗できる力がなかった。
小蘭花は無我夢中で掌(ショウ)を放ったが、驚いたことに最も邪悪な力と言われる祟気を押さえ込んでいる。
その様子を丹音(タンイン)は回廊から見ていた。
「息山神女(ショクサンシンニョ)…?」
小蘭花の額に浮かび上がった息蘭聖印、東方青蒼は小蘭花が息蘭(ショクラン)族だと知っていたが、まさか息山神女だとは思いもよらなかった。
すると小蘭花は見事に祟気を浄化し、力を使い果たして倒れてしまう。
しかし容昊は師匠を蘇らせるため祟気を利用し、赤地女子の元神を骨蘭の腕輪に忍ばせていた。

丹音は小蘭花の元へ駆けつけた。
長珩の歴劫が失敗に終わったのも小蘭花が裏切ったせい、丹音は敵を討つため剣を構える。
しかし觴闕(ショウケツ)が駆けつけ月尊たちを逃し、丹音を退けてから脱出した。



丹音の霊力では觴闕に及ばず逃げられた。
その時、容昊(ヨウコウ)が現れ、深追いしないよう止める。
丹音は長珩の元神が灰になってしまったと絶望したが、容昊はまだ分からないと言った。
「蕭潤(ショウジュン)の運命を確かめたが、謝惋卿を殺す定めはない
 ただ″想う相手を救うために死ぬ″となっていた」
丹音はならば小蘭花のために死んだのだと考え、自分のはずがないと落胆した。

深手を負った東方青蒼は小蘭花を抱きかかえて忘川(ボウセン)のほとりまでたどり着いた。
するとようやく小蘭花が目を覚ます。
「川を渡れば家に帰れるぞ?」
2人は小舟に乗ったが、舟を出す前に雲中君(ウンチュウクン)が神仙たちを引き連れ、攻撃を仕掛けた。
東方青蒼は業火(ゴウカ)を放とうとしたが、なぜか使うことができず、窮地に追い込まれてしまう。
その時、歴劫を終えて戻った長珩が現れた。
「小蘭花は叛徒ではない!彼女を傷つけるなら私が相手だ!」

長珩は歴劫に成功していた。
そこで小蘭花に一緒に帰ろうと言ったが、小蘭花は東方青蒼と共に帰る道を選ぶ。
「ごめんなさい、長珩仙君」
小蘭花は舟を岸から離した。
激怒した雲中君は神仙たちに逆徒を殺せと命じたが、長珩が反撃する。
「長珩…私に背くつもりか?!」
「これまで掟を守り、兄上の言う通りにしてきた、しかし歴劫により私は多くを悟った
 兄上には母親の子を思う心は臆病に過ぎず、恋心は過ちでしかない
 世の者の思いなど愚かでしかないのだ!そんな馬鹿げた掟になど従えない!」
長珩は公然と兄を批判して姿を消した。
すると雲中君は長珩まで逆徒だと断罪、見つけ次第、殺せと命じてしまう。

容昊は歴劫を終えた師匠の元神を無事に連れ帰った。
どうやら小蘭花たちは命格(メイカク)詩の意味を誤解していたらしい。
赤地女子は何度も転生していたが、その度に愛する者のために死んでいた。
実は″蕭郎″とは名ではなく″愛する者″という意味で、芳魂を断ち歴劫を助ける者とは今世で愛した相手を指す。
つまり今回は東方青蒼のことだった。

小蘭花は東方青蒼を連れて蒼鹽海(ソウエンカイ)までたどり着いた。
そこで岸に上がりひとまず暖を取って東方青蒼を休ませたが、一向に目覚める様子がない。
小蘭花は自分の手首を切って血を飲ませたが、意識は戻らなかった。
「私を独りにしないで…」
その時、ようやく東方青蒼が目を開ける。
小蘭花は東方青蒼に抱きつき、安堵の涙を流した。
すると東方青蒼は小蘭花の手首の傷に気づき、相手が誰であろうと血を使ってはならないという。
「なぜ私を救った?これで2度と帰れなくなるのだぞ?」
「だって私…」
東方青蒼は小蘭花の答えを聞く前に唇を重ねた。
しかしちょうど月尊たちに追いついた觴闕と結黎(ジエリー)が現れ、見られてしまう。
(∩ω∩`)<キィャァー!穴があったら入りたい!
一方、小蘭花を探していた長珩は忘川で海市(カイシ)主に祟気にされた哀れな元神の叫びを聞いた。
「もしや3000の兵の死も海市主の仕業なのか?」
長珩は必ず助け出すと約束し、しばらく耐えてくれと訴えた。



東方青蒼は巽風(ソンホウ)に業火(ギョウカ)が使えなくなったと明かした。
今や兄弟の絆も深まり、兄のために尽力するという巽風、しかし觴闕から赤地女子を殺さざるを得なかったのも、負傷の原因も小蘭花だと聞いて激怒する。
「後顧の憂いを断たねば!」
しかし東方青蒼は小蘭花とは同心呪により生死を同じくしていると説明し、小蘭花を殺すことは自分を殺すことになると教えた。
確かに小蘭花は東方青蒼の唯一の弱みとなったが、昊天(コウテン)塔を出られたのも小蘭花がいたおかげだという。
「私は自分を責めている…封印された10万の兵を思うと胸が痛む、月族の民に合わせる顔がない」
その時、回廊から結黎の声が聞こえた。
<小蘭花?!どうしたの?小蘭花?!

東方青蒼は小蘭花が今の話を聞いていたと気づき、後を追った。
すると小蘭花は展望台で夕焼けを眺めている。
「私のせいであなたの望みは潰えたのね…それに傷まで負わせてしまった」
「兵の封印を解く方法なら他にあるだろう、だが三界には他におらぬ者がいる
 臆病で泣き虫、お節介で私に面倒ばかりかける者だ」
東方青蒼は小蘭花の手を握りしめ、本当の正体を教えることにした。
しかし突然、長珩が現れる。
長珩は小蘭花を連れて帰ると譲らず、東方青蒼と一触即発となった。

小蘭花はひとまず東方青蒼と長珩に剣を収めさせた。
すると長珩は実は忘川で哀れな元神を見たという。
話を聞いた小蘭花は、海市の化魂墟(カコンキョ)で似たような元神のかけらを見たと思い出した。
しかし化魂鼎(カコンテイ)なら東方青蒼が破壊したはず、なぜ川底に戻らないのだろうか。
長珩は生前の苦しみから帰墟(キキョ)の境への道を見失い、さまよっていると説明した。
「実はその元神を救う手立てがある」

長珩は識霊抄(ショクレイソウ)の楽譜を招喚、小蘭花に渡した。
これは初代・息山神女が作った曲で、霊を癒し、元神を清めると言われている。
かつて東君(トウクン)と鹽女(エンニョ)が共に奏で、天地を祭った曲だ。
「でももう三界に奏でられる者がいないとか…はっ!」
その時、小蘭花は気づいた。
「月尊と戦神、それぞれの族で最強の2人が力を合わせれば奏でられるかも!」



祟気に苦しむ元神は仙族だけでなく月族も含まれていた。
東方青蒼は小蘭花の望みなら応じると長珩を牽制、早速、琴の稽古を始めることにする。
しかし2人の息が合わず、何かと言い争いになった。
( ̄▽ ̄;)<まあ気楽にやりましょう?前は義兄弟だったんだし…
( ゚Д゚)<それは人間界での話だ!>( ̄◇ ̄)
すると東方青蒼はへそを曲げて席を立ってしまう。

東方青蒼は忘川の近くで女たちが集まり、祈りを捧げている姿を見つけた。
すると猟師の集落で出会った長老が現れ、慰霊の儀式だと教える。
「毎年この時期に忘川に来て、死んだ夫や兄弟、息子の霊を慰めるため、祈りを捧げます」
「あの土人形はなぜ顔がない?」
「すでに何万年も経ち、顔も思い出せないのです…忘川の底で眠っているのでしょうか?
 尊上、あの時の約束をお忘れに?」
「覚えている、玄虚の境にいる10万の兵を連れて帰る」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)あ~もう友情は終わりなのね





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最終更新日  2023.08.05 22:32:03
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