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2023.08.27
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驭鲛记之恰似故人归 The Blue Whisper
第4話

湖心島(コシントウ)の雲苑(ウンエン)に居を移した長意(チャンイー)。
紀雲禾(ジーユンファ)は部屋の中を埋め尽くすお宝を眺めながら、奢侈(シャシ)に流れると尊主の地位を失うと笑った。
すると雲禾の治療を頼まれた空明(コウメイ)が現れ、長意が散財するのを見るのは初めてだという。
実はお宝は全て雲禾の身体を癒すための宝器だった。

空明は雲禾の容体を見たが、余命ひと月だと宣告した。
それでも長意はあきらめがつかず、天命さえ変えてみせるという。
呆れた空明は無垢の者なら全力をかけて助けるが、悪党などどうなろうと構わないと言い放った。
しかし長意は仙師府から仙友たちを解放したのが雲禾だと明かし、そもそも雲禾を苦しめる原因となったのは寒霜だと指摘する。
「君なら道理が分かるはず…違うか?」

天君・汝鈞(ジョキン)は岱輿(タイヨ)で修行することになり、姉に別れを告げにきた。
岱輿と言えば師匠と初めて出会った場所、順徳仙姫(ジュントクセンキ)・汝菱(ジョリョウ)はふと当時のことを思い出す。
「あの時、猛獣に襲われたことを覚えている?
 師父が現れ、私たちを天庭へ送り、私を弟子に迎えてくれた」
「姐姐、あの時は姐姐が命懸けで私を守ってくれたことしか覚えていません」
すると汝鈞は修行が終われば自分が姉を守れると伝え、出発した。

汝菱は居ても立ってもいられず、仙師府に駆けつけた。
ちょうど寧清(ネイセイ)は留守、そこで林昊青(リンコウセイ)から聞いた話が事実かどうか調べることにする。
汝菱は法術で密室の場所を探し当てると、確かにそこには自分とそっくりの絵姿があった。
「師父が私に重ね合わせていた女ね?」
その時、寧清が現れる。
「汝菱…戻りなさい、2度とつまらぬことをしてはならぬ」
「私は身代わりにはならない!」
師匠の裏切りに激怒した汝菱は絵姿を燃やそうとしたが、寧清が阻止した。
すると寧清は汝菱を仙縄で縛りつけ、再び激痛を伴う治療を始めてしまう。

空明は雲禾に薬湯を差し入れた。
しかし善良な長意を騙して傷つけても悔いる様子がない雲禾を見て憤る。
長意は策を練り、好機を見て仙師府から雲禾を救い、尊主の就任式典の時も雲禾の自害に気づいて飛び出したという。
雲禾は長意がそんな無茶をしていたと知ったが、空明も本当は雲禾が長意を守っていると見抜いた。
ただし大業のためには雲禾の存在が大きな障害となり、長意にとりなすつもりはないという。
「とにかく早く薬を飲んでくれ、長意が来る」

仙姫府では汝菱が酒を飲んで荒れていた。
仙侍・朱凌(シュリョウ)たちは手が付けられず殿前で控えていたが、そこへ林昊青が現れ、勝手に寝殿に入ってしまう。
「仙姫、このまま引き下がるのですか?」
憤慨した汝菱は床に杯を投げつけると、林昊青は躊躇なく破片の上にひざまずいた。
「仙師があなたを見る目には情がありません…」
すると汝菱は孤独な胸の内を明かした。
「父母は落命する前、汝鈞の養育を私に託したわ…それ以来、私は責任だけを求められた
 1人で閬風巔(ロウフウテン)を守る私を誰も顧みず、私の望みなど意に介さなかった
 弟を育てるのが唯一、私が存在する価値だった、でも師父は違った
 ″自分らしくあれ″と言ってくれたの、それなのに…
 何も知らない方がよかった!なぜ私を覚醒させようとするの?!」
汝菱は激怒して剣を招喚、林昊青の首に突きつけた。
しかし林昊青は怯むことなく、どれほどの苦痛が伴っても知らない方が惨めだという。
「もしあなたが強い力を持てば愛する者を留めておけます」

一方、尊主となった長意は政務に追われ、夜も寝ている様子はなかった。
さすがに雲禾も根を詰める長意が心配になり、自分から折れることにする。
「私が以前と同じように接すれば言うことを聞いてくれる?」
「考えすぎだ。あり得ない」
すると雲禾は優しく長意の腕に手を乗せた。
「試してみない?」
「そうか…では試してみよう」
長意は突然、雲禾を引き寄せ口づけしてしまう。

その時、急に戸が開いて空明が入ってきた。
雲禾はふいに現実に引き戻され、慌てて身体を離し、うっかり薬をこぼしてしまう。
「試したが無駄だったな」
( ゚д゚)おおう


長意は気恥ずかしさから今夜は空明の居所で戦術を練りたいと頼んだ。
しかし雲禾との口づけが頭から離れず、上の空になってしまう。
一方、雲禾は長意が自分を恨んでいながらなぜ口づけなどしたのか分からず、独り悶々としていた。

長意は夜が明けてから雲苑に戻った。
すると一睡もせず待っていた雲禾がなぜ口づけしたのか尋ねる。
「敵との口づけは鮫族の掟破りじゃないの?」
「私が掟を破ることはない、君は永遠に私のものだ
 鮫人の烙印は私と君の五感を繋ぐもの、君がどこで何をしているか私にはいつでも分かる
 鮫人が心に決めた者に与える印だ」
「だから死にかけた時、駆けつけられたのね…長意、私は一体、何?あなたの影?」
「違う、檻の中の獣だ、烙印を使い閉じ込めておく」
「どうかしてる…他の伴侶を求めず、私を一生、監禁するの?」
情愛に疎い雲禾に長意の本音が分かるはずもない。
長意はため息をつき、雲禾を寝台に寝かせて結界で閉じ込めた。
「ねえ答えてよ」
「眠れ」

『余命が短くて良かった、私が死ねば彼は孤独な一生を送らずに済む
 でも鮫人は後妻を娶らないはずよ?…もういいわ、今は休もう』
『雲禾、閉じ込めないと留めることができないなら、あえてそうするしかない…』

洛錦桑(ルオジンサン)は冰湖(ヒョウコ)を眺めながら雲禾の身を案じていた。
すると偶然、狐族少主・卿瑤(ケイヨウ)と侍女が現れ、2人の立ち話を耳にする。
「…式典の日の騒ぎも尊主を惑わす手管では?」
「死にかけたのは本当よ、尊主にも考えがあるの…今は待ちましょう」
雲禾が死にかけたと聞いた洛洛は驚き、空明の居所に押しかけた。
空明は長意に頼まれ雲禾の薬を準備していたが、余命はひと月だという。
「林滄瀾(リンソウラン)に施された術で身体に異変が起こったんだ
 君が混乱すると思って言えなかった…私では治せない」
しかし洛洛は空明が雲禾への復讐で治療をしないと誤解した。
「冷酷ね…もう顔も見たくない!」

洛洛は青(セイ)姫に事情を説明し、雲禾を診て欲しいと訴えた。
青姫は相変わらず情のもつれには関わらないと断ったが、離殊(リシュ)の説得のかいもあって重い腰を上げる。
「私が後悔しているのは皆に乗せられ、この子の酒を飲んだことよ」

長意は洛洛たちが来ても雲禾に会わせようとしなかった。
衰弱した雲禾にとって感情の高ぶりは命取りになる。
しかし何も知らない洛洛は空明に雲禾を救う気がないなら青姫に診せるべきだと迫った。
離殊も今の雲禾にとって友との楽しい語らいこそ一番の薬だと訴える。
「最近、雲禾の素直な笑顔を見たか?」

雲禾は洛洛たちと再会を果たした。
「これは夢なの?…青姫まで来てくれるなんて」
万花谷から別れて色々なことがあったが、こうして集まると何も変わっていないような気がする。
久しぶりに心からの笑顔を見せた雲禾、しかし青姫にも雲禾を治す手立てはなかった。
「早く楽にしてあげるべきよ…」

長意は雲禾を休ませるため、治療法がないなら帰れと洛洛たちを追い返した。
しかし雲禾の幸せそうな笑顔を思い出し、雲苑の結界を解くことにする。

つづく


( ゚ェ゚)ただ口づけするためだけの1話?話は全く進まずw





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最終更新日  2023.08.27 22:19:31
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