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2024.04.11
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春闺梦里人 Romance of a Twin Flower
第11話「海坊の洗礼」

海坊(カイホウ)に左遷され、今や七品の県令となった寧鈺軒(ネイギョクケン)。
そこで二品である聶桑楡(ジョウソウユ)に母屋を譲ったが、1日かけて見違えるようにきれいになった部屋にネズミが現れた。
叩き起こされた鬼白(キハク)は部屋中を探すもネズミは見つからず、結局、その夜は聶桑楡が寧鈺軒の脇殿で一緒に寝かせてもらうことになる。
聶桑楡は寝台を譲ってくれた寧鈺軒に感謝して藍珠を1つ渡すと言ったが、寧鈺軒は奉公人を手なずけることができたら紅珠を100つでも渡すと約束した。




一方、朝廷では寧鈺軒の左遷を狙ったかのように劉(リュウ)同平章事が病に倒れた。
刑部尚書・王寧(オウネイ)は代理を立てるよう上奏し、右(ユウ)執政・凌剣星(リョウケンセイ)を推挙する。
しかし同平章事は国を左右する重要な役職、皇帝は早急過ぎだと突っぱねたが、見かねた檀(タン)王が口を挟んだ。
「高齢の劉大人が続けるのは困難だろう、凌剣星が適任だ」
すると続々と臣下たちが追従、すでに朝廷が自分の手中にあると誇示した。
その時、思いがけず秦奕閑(シンエキカン)と陶思維(トウシイ)が同平章事に自薦すると名乗りを上げ、紛糾する。
皇帝はこれに乗じて代理を慎重に選びたいと断り、そこで朝議を切り上げた。

一癖も二癖もある奉公人に手こずる聶桑楡。
すると寧鈺軒が一緒に街を散策してくれるなら紅玉を渡してもいいと持ちかけた。
聶桑楡は紅玉に釣られて出かけたが、なぜか街並みに親しみを感じて困惑する。
しかしそれより海坊では真珠が都の五分の1の値だと知り、軟膏に使えると大喜びした。
一方、寧鈺軒も聶桑楡の買い物に付き合いながら重要な情報を得る。
実は県令亡き後、海坊を仕切っているのは蛟龍幇(コウリョウホウ)だと分かった。
「…ねえ、何か食べない?この先にある謝(シャ)氏の焼肉店は最高よ!
 名前は忘れたけれど向かいの麺の店も…」
聶桑楡はすらすらとお勧めの店を教えていたが、その時、寧鈺軒は停雲閣(テイウンカク)に入る家職・陸徳奎(リクトクケイ)を見かけた。

聶桑楡は寧鈺軒が停雲閣を見つめていることに気づき、この店で食事することにした。
店内に客の姿はなかったが、それもそのはず、料理に法外な値段がついている。
憤慨した聶桑楡は帰ろうと言ったが、寧鈺軒は拒んだ。
すると怒った聶桑楡は独りで店を出て行ってしまう。
ちょうど同じ頃、袁朗(エンロウ)たちも海坊で蛟龍幇を探っていた。
どうやら幇主・沈連成(シンレンセイ)が自分たちの探している茶幇(チャホウ)の者らしい。
そこで蛟龍幇に潜入して探ることにしたが、道すがら、賊に襲われる聶桑楡を見かけた。

寧鈺軒は1人になると給仕を呼び、老板の陸徳奎に″前任と同じ手は使えない″と伝えるよう釘を刺して帰った。
しかし先に出て行った聶桑楡がまだ県衙に戻っていないと知る。
寧鈺軒は陸徳奎の仕業だと激怒、夫人の居場所を教えるよう迫った。
「答えないならあの棺をお前のために使う」
「ヒイィィィ!九木(キュウボク)賭場の李明(リメイ)の仕業かと…県令を脅すと吹聴していました」
すると寧鈺軒は陸徳奎たちを追い出せと命じ、聶桑楡を探しに出かけた。

聶桑楡が目を覚ますと袁朗がいた。
「目が覚めたか?!大丈夫か?!」
袁朗は商いで海坊に来たと嘘をつき、自分の宿だと教えた。
「確か賊から逃げようとして後ろから殴られたような…」
「俺が賊から助けたんだ、賊には逃げられた」
すると聶桑楡は自分が襲われたことと寧鈺軒に関係があると気づき、急いで県衙に帰ることにした。
「あ、聶姑娘、寧大人は県衙にはいない、何でも賭場に行ったとか」
「賭場?!」

九木賭場に新しい県令が乗り込んできた。
しかし飛んで火に入る夏の虫、李明はここでは何事も賭けで決まると訴え、県令が勝てば夫人の消息を教えるが、もし負けたら自分に履き物をはかせてもらうという。
寧鈺軒は了承、その間に鬼白に聶桑楡を探すよう頼んだ。

寧鈺軒は時間を稼いだが、鬼白は夫人を見つけられなかった。
すでに2勝した李明は勝負がついたと確信、しかし最後の3戦目で寧鈺軒に骰子(サイコロ)の仕掛けを暴かれてしまう。
「私の勝ちだな、鬼白、賭場を差し押さえろ!」
焦った李明は咄嗟に女たちを呼んで県令を接待させることにしたが、そこへ運悪く聶桑楡が現れた。
「寧 鈺 軒 !」
「夫人!」

聶桑楡は妓女に囲まれている寧鈺軒を見て激怒、ちょうど賭け台の上にあった耙子(ハシ)を握りしめた。
「家庭内の風紀の乱れを正させてもらうわ!」
驚いた寧鈺軒は誤解だと訴え聶桑楡と揉み合いになったが、聶桑楡は勢い余って李明の頭を叩いてしまう。
「あ…まさか…そんなつもりは…」
聶桑楡は焦ったが、寧鈺軒は悪党を退治してくれたと大袈裟に感謝してその場を取り繕った。



聶桑楡は寧鈺軒が自分を探すため賭場に来たと知った。
「だがそなたは誰に助けられた?」
「偶然、都から来た友だちに助けられたの、袁朗という人で行商で来たのよ」
すると寧鈺軒はこっそり鬼白にすぐ調べるよう命じた。

海坊の富商・王錦堯(オウキンギョウ)は県令夫人の誘拐騒ぎを聞いて呆れていた。
「蛟龍幇ときたら全く無礼な連中だな」
すると王錦堯は自分の誕辰祝いの招待状を新県令にも届けるよう命じた。

聶桑楡は海坊で化粧品の店を開くと決め、苜蓿(ムーシュ)と店探しに出かけた。
しかし街を歩き回ってみても良い店が見つからない。
すると酒楼で休憩中、再び袁朗と出くわした。
話を聞いた袁朗は良い店があると教え、早速、紹介してくれる。
確かに空き店舗は文句なく素晴らしかったが、元手がないため手が出せなかった。
そこで袁朗は一緒に商売するという口実で自ら大金を払ってくれる。
「ダメよ、これ以上、借りは作れない」
「でもここなら水宴居(スイエンキョ)という楽坊へ行くお偉方が若い女子を連れて通るんだ」
「そっ、それは良さそうね(ゴクリ)でも袁大哥、あくまで銀子は借りたのよ?必ず返すから」
「いいよ」

屋敷へ戻った聶桑楡は早速、寧鈺軒に店を決めたと報告した。
「海坊で最高の店が手に入ったの!開店したら来てね」
「…夫人、実は海坊の名門の令嬢と知り合う良い方法があるぞ?」
それは寧鈺軒が招待された王錦堯の祝宴だった。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)ポンちゃんw笑ったwwwww





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最終更新日  2024.04.11 21:02:48
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