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2024.05.22
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春闺梦里人 Romance of a Twin Flower
最終話「夢がかなう時」

娘の消息が分からず気を揉む季銘(キメイ)。
桑葚(ソウシン)と苜蓿(ムーシュ)は憔悴した老爺の身体を心配していたが、そんなある日、ひょっこり季曼(キマン)が帰海号に現れた。
季銘は季曼の無事な姿に安堵し、ずっと捜索を続けている寧鈺軒(ネイギョクケン)に急ぎ知らせるという。
「寧鈺軒は皇上の聖旨が下って都に戻った、同平章事(ドウヘイショウジ)に任じられたそうだ
 曼児、お前は疲れただろう?養生してから都へ戻ればいい」
「いいの、彼には黙っていて」
季曼は自分の身分が寧鈺軒の足枷になってしまうため身を引いたと明かした。
憤怒した季銘は自分が一生、娘の面倒を見ると言ったが、季曼は自立するため他郷で商いを始めたいという。
「まずは雲州へ行く、商機をつかんで民のための商いをするわ」
こうして季曼は自分が戻ったことを誰にも知らせず、皓雪堂(コウセツドウ)を水亦清(スイイーチン)に託して旅立った。

京城の寧府に海坊(カイホウ)へ戻った鬼白(キハク)から文が届いた。
…今も夫人を探していますが見つかっていません…
離れ離れになっても愛する人の無事を祈り続ける季曼と寧鈺軒。
2人は偶然にも藍珠(ランジュー)と紅珠(ホンジュー)を繋げた腕輪をはめていた。

それから1年、寧鈺軒は同平章事として多忙な日々を送っていた。
依然として季曼の行方は分からなかったが、そんなある日、鬼白から急ぎの文が届く。
…海坊が水害に見舞われました、食糧が不足していますが海が荒れて輸送できません、餓死者が出そうです、救済をお願いします…
寧鈺軒は季曼と心血を注いだ海坊を危機から救うべく、翌日には都を発った。
これまで近寄ることすらはばかられた季曼との思い出の地。
懐かしい皓雪堂に足を踏み入れれば、今も笑顔で接客する季曼の姿が目に浮かぶ。
すると鬼白と水亦清が寧鈺軒を暖かく迎えた。
「状況を聞かせてくれ」

皓雪堂に袁朗(エンロウ)が駆けつけた。
今や旧友となった寧鈺軒と袁朗、鬼白の話では蛟龍(コウリュウ)幇が民のため奔走してくれているという。
寧鈺軒は皇帝に水害の件を上奏し、救済金と食糧が数日で届くと安心させたが、水亦清は間に合わないと訴えた。
「もう民は飢えているわ、到着するまでに手を打たないと死者が出る」
「とにかく食糧を集められるだけ集めよう」
すると水亦清がふと一月前にもらった文のことを思い出した。
「そうだ、馬(マー)記の主・馬洪竹(マーホンジュー)が来てくれる
 すでに食糧を援助するため出発したと書いてあったわ、そろそろ到着する頃よ」
馬記とは恒都(コウト)で主に穀物を商っている新興の屋号だった。

城外では食料を狙って何軒も強奪が起きていた。
寧鈺軒たちは馬記の隊列を警固するため直ちに出発、ちょうど山賊たちに襲われている馬記一行を救う。
しかし山賊たちを捕らえても馬洪竹は馬車から姿を見せなかった。
「馬老板?」
寧鈺軒が訝しんで声をかけると、車から恐る恐る使用人が姿を現した。
「大人(ダーレン)、馬老板は山賊の目を欺くため一計を案じました
 この隊列はおとりで、食糧は今頃、海坊に到着しているはずです」

城内に戻った寧鈺軒は自腹でかき集めた食糧の配布を始めた。
するとかつて皇商大会で季曼を助けてくれた婦人たちと再会を果たす。
詳しい事情を知らない婦人たちは夫人の姿を探したが、その時、ちょうど馬記一行が食料を持って到着した。
「老板って馬紅猪(ホンジュー)って言うの?」
「ホンジューは″洪″の″竹″よ、猪なんて失礼ね~」
婦人たちの話を聞いた寧鈺軒は″紅猪″と聞いて耳を疑った。
まさかと思いながら馬記一行に目をやると、人混みの中に確かに愛しい人の姿がある。




季曼と寧鈺軒は2人で桟橋に腰掛けた。
「崖から落ちて助かってから、実は県衙に戻ったのよ?」
「すまなかった」
「私こそごめんなさい、1年も連絡しないで…
 牢で陛下からあなたを同平章事に任ずると聞いて、それで姿を消すことにしたの
 父にはこう言ったわ…
 私はずっと人から守られて生きてきた、だからもう自分の力で道を切り開くべきだとね
 今になって思えば私は正しかった、後悔はしていない」
寧鈺軒は感極まってなかなか言葉が見つからず、自分の腕輪をまじまじと見つめた。
季曼は寧鈺軒も藍珠と紅珠の腕輪をつけていたと知って感情が込み上げ、思わず涙があふれ出す。
「″洪竹″って笑えるでしょう?ふふふ」
「おかしいのになぜ泣くんだ?」
「あなたこそ」

皇帝に海坊から一報が届いた。
寧鈺軒は救済用の銀子を支給して海坊の難局を解決、また馬記の屋号を名乗る商人が救済に貢献したという。
「この1年、穀物の商いで評判を上げています
 馬洪竹という老板の正体は陛下もご存知の方ですよ、例の季曼です」
すると皇帝は寧鈺軒と馬洪竹に褒美を与えると決め、都に呼ぶよう命じた。

寧鈺軒は皇帝に謁見、褒美は何が欲しいか聞かれたが辞退した。
すると皇帝は人柄もよく、民に慈善を施している娘に徳恵(トッケイ)夫人の称号を与えたと話し、寧鈺軒との縁談を賜るという。
寧鈺軒は海坊の危機を救った馬洪竹の正体が季曼だと明かして妻を娶るつもりはないと辞退したが、皇帝は縁談を拒むことはできないと迫った。
「婚儀を執り行うまでは禁足を命ずる!」

寧鈺軒と徳恵夫人の婚礼当日。
寧鈺軒は支度もせず、書斎に引きこもっていた。
そこへ海坊から婚儀に出席するため鬼白と水亦清が駆けつける。
秦奕閑(シンエキカン)も身ごもった千怜雪(センレイセツ)を連れてやって来たが、寧鈺軒はどうしても嫌だと拒んだ。
しかし突然、季曼が現れる。
「寧鈺軒?私じゃ不満なの?!」
季曼はかつて寧鈺軒が選んだ花嫁衣装をまとっていた。

…寧鈺軒が皇帝に謁見した時、実は季曼は衝立ての奥で2人のやり取りを聞いていた
『徳恵婦人がどんなに立派な女子だとしても、私にとっては季曼に及びません』
季曼は寧鈺軒の変わらぬ深い愛情に感激、寧鈺軒が下がると皇帝に嘆願した
『陛下とのお約束を今まで守ってきました、一瞬たりとも忘れてはいません
 全てはこの日のため、晴れて妻となれる日のためです、どうかお許しください』
すると皇帝は失笑し、2人の仲ならもう許していると言った
『徳恵婦人とはそなたに与えた称号だ、よく耐えてくれた、2人の望みを叶えよう』…

こうして紆余曲折を経て、寧鈺軒と季曼はついに愛する人と結ばれた。
「もう二度と離れないわよね」
「二度と離れぬ」






( ๑≧ꇴ≦)終わった~!
そう言えば字幕で見たのに、なぜ袁朗父が死んだと思い込んでたんだろう、私…( ̄▽ ̄;)
中盤から失速したのはオカルトいーにゃんのせいだと思ったけれど、終わってみる聶桑楡がなおざりにされているせいのような気がしてきたわ
まあとにかくめでたしめでたしってことでw





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最終更新日  2024.09.07 23:02:26
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