金メダルにちなんで（？）めでたい石鹸仕込んでみました♪ | 手作り石鹸ブログ SOAP DE SOAP

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アロマテラピー

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2006.02.24

今日は朝から、荒川静香さんのフィギュアスケート（ＬＩＶＥ）を
見ながら、石鹸を仕込んでみました。

めでたく金メダルを獲得することができてよかったな～(´Д⊂　と
感動しながら仕込んだ石鹸とは、これまためでたい石鹸、
『花嫁のはにかみ』（by 石けんのレシピ絵本）です。

これは、マルセイユ石鹸をベースとして作るのだけど、精製水の
ほとんどをシャンパン（のアルコールを飛ばしたもの）に置き換えて
使用するというもの。
結婚式のお祝い用石鹸として紹介されています。

もうすぐ結婚する友達にあげるつもりで仕込もうと思っていたのですが、
うっかりものの私は、逆算して日数計算するのを勘違いしてしまい・・

今更仕込んだんじゃあ、どう考えても間に合わないのに数日前に
気が付きました。　＿|￣|○ｶﾞｯｸﾘ

（ま、出来上がってから送付するつもりですが）

昨夜シャンパンを火にかけ、アルコールを飛ばしておいたので、
今朝は普通に仕込むだけです。

旦那サンが朝の支度をしながら『朝から石鹸作るの？』と驚いていました
が、早朝が一番石鹸の仕込みに向いているんですよね。

娘は寝てるし、集中できるし、トレースの遅いものでも観察してられるし、
香りにも敏感だし・・・
それに何と行っても、朝は気分が(　・∀・)ｲｲ!

旦那サンを見送り、マスクとメガネをしていざ！

昨夜火にかけたシャンパンと苛性ソーダを合わせると、ブクブク・・・と
泡をたてながら、オレンジ色のような茶色のような色に一気に変色して
しまいました。　(；・∀・)ｱﾚ?

そして、苛性ソーダシャンパンと、オイルを混ぜ合わせるタイミングを
見計らいます。

今まで前田さんのレシピで作った石鹸で、ジェル化したのが３回もあった
ので、温度管理に注意する必要があります。（私の場合）

いつもは４２度くらいでオイルに苛性ソーダ水溶液を加えてたのですが、
今回は低めに３８度でしてみました。

マゼマゼすること約２０分で、既にいい具合にトレースが出てきてます。
しかし、ここで一つ心配なことがありました。

それは、色。
どーみても、本の写真のようなきれいなピンク色にはならなさそうな
黄土色なんですけどね～。

オプションで小さじ一杯のパプリカを入れることになってますが、
ココにコレを入れるだけでピンクに変色するはずがありません。
実際入れてみると、黄土色が、更に濃い黄土色になっただけでした。(´・ｪ・｀)

一体なにが違ったんやろか？
シャンパンのアルコールを完全に飛ばせてなかったのが原因？
シャンパンが安物だったから？

・・と疑問が沸きまくりですが、もうここまできたら引き返せません。
とりあえず、オプション入れて、香りをつけて、型入れまで済ませました。

【比べてみました】
花嫁のはにかみ