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今まで住んでいたソウル郊外からソウル市内へ引っ越して1週間たちました。通勤時間も短縮されたのが、ワーキングママには嬉しい。共働きしながらの子育て、自宅が会社に少しでも近い方が良いですからね。そして、今日、会社帰りに区庁に行き外国人の居住地変更をしました。毎週木曜日は夜間受付で夜9時まで開いているので、会社員にとっては有難い!区庁の建物は、意外に(?!)近代的で立派でした。アートホール等も隣接していて、庁舎との間には吹き抜けの広場が。そして、庁舎の入口にはちょっとしたブックカフェなんかもありました。コーヒーショップもあって、昼に訪れたら、けっこう良いかも。(日記内容はアメブロと同一ですが、楽天で繋がってる方もいるのでこちらにもアップ^^)
2012.06.10
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2012年。1月4日です。 日本では今日から仕事初めという会社も多いのではないでしょうか。 こちら韓国は今年は元旦が日曜日だったため、本当に普通の週末といった感じでした。私は、12月30日まで仕事、年明け2日から仕事でした。 韓国では、旧正月がメインです。旧正月がこないと本当の意味での年が明けた感がありません。今年は、今月22日から24日が旧正月でその前の21日も土曜日 なので4日間連休になります。 さて、私の昨年1年。仕事しながら育児という生活パターンには多少慣れましたが、変化が結構あってある意味ちょっと疲れた1年でした。 でも、周りの方に恵まれて、新しい出会いもあり、とても充実した 1年でした。 また、今年もいろんな意味で変化の多い1年になりそうです。 まずは息子が3月から保育園デビューします。 それに伴い、義母は浦項に戻る予定です。 ですが、夫からまだ息子が幼いので保育園に行くようになっても義母と年内は一緒に住んでいた方がいいのではないかと言い出しました。保育園に行き始めは風邪などの病気をしがちだし、私もまた出張や日本からのクライアントが韓国へ来た際に残業などになる…などなど。義母は、早く浦項に帰りたい、3月に保育園に孫が行ったら、そのあと様子をみて4月か5月には戻りたいと言っています。私自身は、子供をみてもらってありがたくもちろん思っています。でもやはり同居ストレスがかなりあるのも正直なところです。でも、同居について私があれこれ騒ぐと良くないのでおとなしくしようと思います。 そもそも良く考えたら、子供をみてもらうために、「上京してください」とお願いしたのは私達夫婦です。息子が保育園に行くようになるから「もういいです。帰ってください」とは到底言えません。(当初、私は義母との同居ではなく乳幼児専門保育園に預けようと提案したのですが ^^;)どのみち、保育園で慣らし期間が終わったら「終日班」(1日預けるという意味。 日本の保育園ではなんというんでしょうか)になるので、義母も手持ち無沙汰で 帰ることになるのかなとも思っています。 でも、あんまり今後のことをあれこれ考えると、予定通りにならなかった際にブルーになるので、とりあえず「今」を一生懸命過ごすことにします。 今年は、今まで以上に 「臨機応変」に過ごしたいと思います。皆さん今年もよろしくお願いします!
2012.01.04
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8月から、本格的にオリニジップ(日本の保育園に相当、直訳だと「子供の家」)探しを始めました。まず、オリニジップの種類をざっとあげてみます。国公立オリニジップ:市立、区立。国から支援を受けているので、園費以外の特別活動費などが安い。そして、国が管理しているとのことで、信頼がある。民間オリニジップ:私立。企業が運営。「法人保育園」と呼ばれることも。家庭オリニジップ:個人が経営。主に、アパート(日本で言う高層団地)の1階で運営していることが多い。職業オリニジップ: 企業内保育所。空きがあれば、一般人も入園できる。国公立(以下、市立と書きます)は、父母の共働き有無、所得、扶養子女数、多文化家族・・・などの諸条件がそれぞれ100点として数えられ、点数の多い順に入園することができます。もっとも、待機者の数が多いため、なかなか入園するのが難しく、まずは家庭保育園に入れて、空きが出たら移るという人がほとんどです。我が家の場合は、子供をみてもらうために地方から姑に上京してもらい、同居しているということもあり、そろそろオリニジップへということで(諸事情があり、できれば空きがあればすぐにでも入れたかった)今年の8月からオリニジップを探し始めました。まずは、家の近所のLアパートの中にある家庭オリニジップ。4箇所まわってみましたが、空きはなし。そのため、待機登録のみしました。次に、市立オリニジップ。すでに昨年に登録していたところとは別に3箇所、合計4箇所待機登録を。昨年登録しているところからは、今年2月に空きがあると連絡が来たのですが、時期早々とそのときは夫にダメ押しされ、泣く泣く辞退しました。でもその後よく考えてみると、この園は山の麓にあり、毎日の通園は大変だろう思いました。そのため、今後も空きの連絡があっても通うことにはならないと思います。その後・・・・ふと、ネイバー(韓国の検索サイト)の地図ページで、自宅周辺の地図をみながら、あっと!ひらめきが。そうだ、Lアパートじゃなくても、 自宅から橋を渡ったところのKアパートの中のオリニジップもあったのだ、と。自宅の前の橋を渡れば、Kアパートもすぐなんですよね~さっそく、橋を渡ってすぐのKアパート1◎●棟のオリニジップへ行ってみたところ、ここは空きがなし。でも、ここの園長先生がとても良い方で、他に空きがあるところがある、と同じアパート内のいくつかのオリニジップを紹介してくれたのです。それではと行ってみたのですが、1箇所は、オリニジップ運営時間が合わず。遅くの開園、早めの閉園。フルで働くママはいないとのこと、それと、祖母が迎えにくるので遅くまで預かってないそうです。もう一箇所は、運営時間は大丈夫だったのですが、先生の様子が気にかかり…。市立オリニジップに待機登録者の順番を聞いてみたところ、どこもうちは多文化家庭(いわゆる国際結婚家庭)と共働きで点数が200点となり、待機者のうちの順番がそれぞれ1番目、2番目などで来年の新学期の人数増員の際には必ず入れると言われました。すぐにでも入れたい気持ちはあったのですが、あと数ヶ月待てば市立に入れるしそれまで私が我慢(姑との同居やもろもろ)すればいいとのことで、そのまま家庭オリニジップには入れずに待つことにしました。そして、先週。家から徒歩5分弱の一番近く、地元のママたちの口コミ評判も良い市立オリニジップから2012年度入園対象者になったと連絡が!さっそく、電話で入園する意思を伝え、入園者用願書をもらいに昨日会社帰りに行ってきました。あと3ヶ月後には、息子(そのときには26ヶ月)もオリニジップデビューです。慣らし保育期間(韓国語では「適用期間」)が終わったら、姑との同居も終わりとなり、ある意味気持ち的には楽になりそうです。その代わり毎日の送り迎えはやはり体力的に大変だろうなぁ、と。でも、いいんです、働くママはがんばるのです!来年春にはじまる新しい生活、今からワクワクです。
2011.11.29
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(この日記は、ミクシィ日記に今年の2月付けで書いたものです。 どなたかのお役にたつかもと思い、一部修正して転記します~)多文化家庭への保育費全額支援が昨年あたりから実施されることになり あれこれ以前から調べた結果を、こちらに自分へのメモも意味して 書き込みたいと思います。保育費(教育費)支援 この保育費とは、当たり前ではあるが、あくまでも保育施設に預けて いる家庭への支援です。洞事務所にて手続きをする際に、新韓銀行の「アイサランカード」を 作ることになり、このカードで毎月、保育園で保育費を決済する。 (幼稚園の場合は管轄が違うので、「アイチュルゴウムカード(農協などの指定金融機關)」というカードになります。)多文化家庭では特に共働きしていなくてもこうして支援を受けられると いうことから早い月齢で保育施設に預ける家庭が増えそうですね。また、保育施設に預けてまで働きに出るのにはお給料が良くないとか、 他にも様々な事情があって仕事につきたくてもつけない方が積極的に 社会に出るチャンスが広がるかもしれないなぁと思いました。養育費支援 来年から低所得の家庭と同様、多文化家庭への支援が始まる予定のようです。 (保育施設に通っていなくても支援される。保育施設に通い保育費支援を受けている場合は支給されないとかなんとか。) もともとは今年から保育費支援と同時に実施する予定だったらしいのですが どうやら予算が足りずに来年からになったみたいです。これも実際来年にならないと実施されるかわからず…。続けてチェック、ですね。 で、うちの場合… まさに多文化家庭で共働き!! だが、知っての通り、現在は義母と同居で子供を見てもらっている。 わたし的には、2歳半前後をめどに(本当は今でもよいんだが)保育園に預けたい。 義母も、これからどんどん動きの活発になる息子に体力的について いけないだろうし・・・ でも、夫は、幼い子を他人に預けるなんて…と躊躇しています。 同居は2年ぐらいということで、2歳半まで息子を義母に見てもらう 感じで当初は話していたけど、どんどん延びそうな予感。 同居がいや!というより、最近では義母の健康がどんどん損なわれる ようで、なんだか申し訳ないという気持ちのほうが大きくなってきました。 (いや、もちろん同居も大歓迎!ってなわけではないんですけどね) で、先週、タイミングがいいんだかわるいんだか・・・ 市立の保育園からひとり空きがあるので、どうですか?という電話が! ここ、知り合いの韓国人オンマ(実際上の子を通わせてる)よいよーと 聞いて、ネットでも調べてみたら人気のある園だったので、さっそく 待機登録しておいたのです。登録しておいても、1~2年待ちと言われ、まずは登録をと思っていた のですが、どうやら共働き&多文化家庭ってことで順番が早くきて連絡がきたみたいです。 待機登録者は多いみたいで…登園するかしないか、いま決めてください といわれ・・・保育料も全額支援されるわけだしと思い、ダメもとで すぐ夫に電話したところ、 やっぱりダメでした。 ま、わたし的にも、今はまだ預けるのは早いかなと思う気持ちもある ので、今回は辞退しました。 次の空きはいったいいつ? 今後に備え・・・ また数軒、保育園の待機登録問い合わせしてみようと思います。 ※ 「アイサランカード」は新韓銀行での取り扱いが12月で打ち切り。 そのため、国民銀行などへの切り換えが必要です。
2011.11.29
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こちら韓国では今日まで旧正月の連休でした。民族大移動組の私たち家族(夫、息子、期間限定で同居の義母)、今回も夫の田舎、浦項まで行ってきました。 旧正月がこないとやはり新年がきた感じがしない韓国。なんといっても、年末年始は31日まで仕事・・元旦は土曜でただの週末でしたので・・・日本人の私もようやく新しい年を迎えるような変な気分です。 うちの息子も、早いもので13ヶ月。12月22日がお誕生日でしたが、我が家は盛大なトルチャンチ(パーティ)はせず、 誕生日の前の週に義兄家族が上京してくれたので、家族でごく簡単にお食事会を、そしてその次の日にトルチャビをしました。 トルチャビとは、子供の前に色々な物を置き、その子が何をつかむかにより子供の未来を占うというもの。結果ですが、最初鉛筆をとったけどすぐにぽいっと放り投げ、その後何度も糸をつかんで「ヨギ インネ~(ここだぁ~)」 と嬉しそうに話す感じ(笑)の息子。その後はマイクをつかんで歌うような格好を。 勉強嫌い?でも長生きするからいいですかね^^; それともピのような ワールドスターになって母に家でも買ってくれるでしょうか? 誕生日当日だった昨日は、夫婦共働きということもあり、夜にお祝いをすることに。義母が子供をみながら忙しいのにトルサン(トルの日に準備する料理)を準備してくれました。 韓国では誕生日にかかせないわかめスープ、赤飯ももちろん準備。 息子はまだ食べられないけどケーキも準備。 義母が、トルサンの前に座って、産神(サンシン)ハルモニといって お産をつかさどる神様に、息子がこれまで健康に育ちありがとう ございます、これからもよろしくお願いしますと感謝の気持ちを。 その後、ケーキのロウソクの灯りを消す儀式。 そして、家族みんなでおいしい夕食のひと時を過ごしました。 産まれたばかりは本当に小さかった息子。今では一人立ちもするようになり、もうすぐ歩くか?といった勢いですくすく育っています。本当にうれしい限りです。 昨年は、前半は出産すぐの新生児のお世話に明け暮れ、子育て中心の生活、後半はあれよあれよと再就職、仕事復帰、義母と同居生活・・・とバタバタしていました。そんなわけで、毎日毎日あれこれこなすのに精一杯だった昨年。 今年はもっと余裕をもっていろんなことに取り組んでいきたいと思っています。
2011.02.06
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昔から自慢じゃないがちょっと懸賞運のあるわたし。 昨夜、仕事から帰宅してみたら、ナミャン(南陽)乳業からの粉ミルク(400g缶)が届いていました。ナミャン乳業の育児サイトのネット会員になっているので、 そこの粉ミルク体験団というのに応募して当たったのです。 実は、今まで粉ミルクを別途購入したことがありません。というのも、そもそも7ヶ月までは完母だったし、離乳食もはじまり 今では母乳の割合のほうがちょっと多い混合育児だからでしょうか。 (平日の夜から明け方と、週末は母乳なので) それに粉ミルクは、サンプルやら、友人から譲ってもらったりやら、 懸賞で当選したりと買わずにすんでいます。ありがたや。 特にナミャン乳業さんにはお世話になっていて、ネット会員に なってから、サンプルもたくさんもらい。以前楽天の日記で書いた後にも、アイアンマザーという別シリーズのスティックサンプル20包と、ママの作品(オンマエ チャップム)という離乳食サンプルを20包ももらいました。 (そして、昨日はxoの400g缶がまた当たったわけです。) そのほかにも、 赤ちゃん本舗の会員になって、和光堂のはいはい300g缶ゲット 和光堂のネット会員になって応募、はいはい300g缶当選。 育児サイトベビカムでフォローアップミルク チルミルに応募して スティックサンプル当選。 雪印のネット会員になってフォローアップミルクたっちサンプルゲット。 (これは誰でも応募したら5包もらえる) お友達から明治のほほえみキューブ(5袋入)を10箱ぐらいもらった。 (友人は3人子供がいるので、在住の市からもらえるそうだ。ちなみに 友人は日本在住。こういうところも日本はやはり福祉いいな) 日本の母より雪印のぴゅあ900g缶が送られてきた。 それ以外にも、在韓ママ友さんから数包のサンプルいただいたり。 ちなみに、韓国では、粉ミルクの段階が、ペギル(100日)までが1段階、6ヶ月までが2段階、それ以降が3段階となっています。 日本だと9ヶ月過ぎたらフォローアップをと言われているらしいですが、まだ息子には飲ませたことがありません。そもそもフォローアップミルクは必要ないって意見もあったり、まだ粉ミルクも残っていたりで・・・。 さてさて。息子も上の歯がまた一本生えてきて、いま上下合わせて5本。最近では離乳食もモリモリ食べています。将来、離乳食というか幼児食だけになり母乳が必要なくなるときがくるんですよねぇ。あと少し残った母乳育児での親子のふれあい、大切にしたいです。
2010.11.26
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はっと気がついたらもう11月も半ば。仕事復帰してから4ヶ月たち、その間にわが息子もすくすくと育っています。なんと、今月22日で、11ヶ月に入ります。 トル(満1歳)までもあと一ヶ月半。いままで大きな病気もせずにすくすく育ってくれてありがとう! 成長メモ 8ヶ月下の歯が2本生えた。 ハイハイの動きがすごい。部屋から部屋へと大冒険。 ソファなどにつかまって、つかまり立ちもできるように。 少し遅めにはじめた離乳食、先週あたりから2回食に。 ハルモニと同居スタートとともに、歩行器にトライ。 表情や喃語がますます豊かに。10ヶ月下の歯に続き、上の2本の歯も生えた。 ハイハイがものすごい早い。あっという間に目的地に! ハイハイからお座り、お座りからハイハイへと自由自在。 つかまり立ち&つたい歩きが上手になり、手を握って支えて あげると少しの間立って歩けるように。 小さな細かいものも器用に指でつまむように。 お気に入りのおもちゃを取るとうーうー怒る。 絵本をみてお気に入りの絵があると指を指したりさわったり。 引き出しを開けて中のものを物色するように。 以前にまして言葉のような音を発するように。 周りの大人が手をたたいたり、挙げたりすると真似するように。 (機嫌がいいと最近は自ら拍手~) わたしが会社から帰ってくると満面の笑みで迎えてくれる。 (抱っこして~と手をあげて甘えてくる)離乳食も1日3回に。柔飯も大丈夫。
2010.11.17
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今日から、韓国は秋夕連休です。今回の秋夕は、私の会社はカレンダー通り、しかも名節だからといって早く仕事が終わるということもなく、昨日も6時半まで仕事でした。(夫は、金曜日は会社が休みだとか・・・うらやましい)本当であれば、今ごろ民族大移動のお仲間になっているはずですが、姪っ子が水疱瘡にかかってしまい、義母だけ浦項へ行くことになりました。今朝早く義母が浦項に出発し、雨のなかまったりと過ごしています。こんな名節はもう二度とないかも?!というわけで・・・息子が寝ている間に久々楽天日記^^いろいろ葛藤がありましたが、仕事復帰から、あと数日で2ヶ月になります。いざ、仕事復帰してみたら、会社の周りの女子社員らは2ヶ月や3ヶ月で復帰が当たり前、それぞれ幼いわが子を自分の実家や夫の実家に預けたり(そのため自分たちが近くに引越したり)、オリニチップ(いわゆる日本で言う保育園)に預けたりと、働くオンマ(お母さん)たち、がんばってるんだなぁと改めて実感。息子も、私がいない間はハルモニ(おばあちゃん)と元気に過ごしています。もう少し月齢が高かったら後追いがひどかったのかもしれないですが、今のところ朝はにこやかにオンマを見送ってくれます。離れている間は、息子は搾乳冷凍母乳やミルクを哺乳瓶で飲んだり、離乳食も最近2回食に進み便秘気味かな?という心配は少しありますがなんとか順調です。平日は、夜は息子を寝かしつけるまでバタバタしてしまいますが、義母が夕食を用意しておいてくれるので助かります。(保育園に預けて、仕事も家事も一人で両立している方は、本当にすごいです。) そんなわけで、どうしてもPCに向かう時間はほとんどないのですが、仕事復帰前にケイタイをスマートフォン(モートローラ社のモトロイ)に替えたので、移動時間にメールやらネットやらチェックできて便利です!コンテンツをダウンロードしていろいろ活用できるのも良いですね。 平日に息子と過ごす時間は本当に少なくなってしまいましたが、でもだからこそ一緒に過ごす時間は大事にしていきたいです。息子が元気に過ごせる毎日に、そして、義母をはじめ周りの人の協力があってこその日常なんだと感謝する心を忘れずにいたいです。
2010.09.21
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昨年、妊娠と同時に会社の経営悪化のために仕事を辞め、出産後も専業主婦生活をおくっていましたが、このたび仕事復帰することに。息子が7ヶ月に入ってすぐ、来週からまた会社勤めです。(前職と同じ特許業界での再就職です)それに伴い浦項から義母が上京、 先週末から期間限定の同居開始となりました。今週に入ってから慣らし保育というか、わたしが数時間外出して息子と義母だけで自宅で過ごす時間を作っています。完母で育った息子の哺乳瓶嫌いが気になっていたのですが(実際夫やわたしが哺乳瓶で飲ませようとすると拒否)、なんとか飲んでくれました。最初はやはり抵抗して飲まなかったようですが、何とか義母が飲ませるのに成功。母乳とともにミルクも与えてみたようですがやはりミルクは拒否したみたいです。仕事復帰してもできるだけ母乳育児を続けたいので、わたしのいない平日の昼の間は搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませるようにするつもりです。今回の仕事復帰に至っては本当に書ききれないほどの葛藤や迷いがありました。(いまでもあります)でも、ともかく前に進まなくては!と思っています。
2010.07.21
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うちの息子も22日で6ヶ月に。 予防接種の際に保健所で測ったところ9.23キロ、身長69センチ。 体重は産まれたときの3倍弱になり、最近は抱っこするのも重い~成長メモ 寝返りもあおむけから腹ばいに、腹ばいからあおむけにとできるように。 指先の動きが今まで以上に発達してきた。つかむ力が強くなった。 興味のあるものはとにかく触りつかみ口にいれようとする(いれてなめる)。 あおむけで足をつかみ遊ぶ。 両脇を支えながら、床に足をつかせての「ピョンピョン体操」が大好き。 背中をまるめ両手を前についてのおすわりが前より安定してきた。 寝る前にぐずる。 さいきんは横向きに寝るのが好きらしい。(あおむけに寝かせてもコロンと横に向く・・・・)一昨日から、ちょっと遅め(?)に6ヶ月過ぎでの離乳食もはじめました。10倍がゆをモグモグっとする息子。これからも元気に育ってほしいなぁ~
2010.06.30
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こちら韓国でも日本同様に無料の乳幼児健診があります。 (どうやら2007年から行うようになったそうです。) 時期は生後4~6ヶ月、9~12ヶ月、18~24ヶ月、30~36ヶ月、42~48ヶ月、54~60ヶ月の計6回。 生後4ヶ月になると国民健康保険公団からお知らせが来るので指定医療機関にて受けることができます。できれば出産した病院の付属小児科で受けたかったのですが (湿疹や予防接種でお世話になってるし)乳幼児健診は昨年から 受け付けてないとのこと。 どうせだったら評判の良いところ&家から行きやすいところといろいろネットの口コミなどを参考にして電話してみたところ、すでにめぼしをつけていた小児科は7月中旬まで予約でいっぱいだそう・・・いろいろ考えている前にもっとはやく電話して予約しておけばよかったのかも。うちの子は7月21日まで受けなくてはならず、どうせだったらすぐに受けたかったので、結局自宅から近い総合病院へ一昨日行ってきました。総合病院ということで、これからもしかしたら入院などすることになったらお世話になるかもしれないし、一度様子をみてこようと。 うわさには聞いていましたが・・・ 簡単に終わりました、乳幼児健診^^;受付をすませ、渡された問診票にあれこれ記入。 産まれたときの体重やら、大きな病気はしてないかとか、普段の赤ちゃんとの過ごし方など(抱っこしながら熱い飲み物を飲んだことがあるか、歩行器は使用しているか、ミルクの調粉時にはどんな水を使用しているかなどのいろんな質問)にあれこれ書きこみます。 その後、体格測定・・・頭囲はきちんと測ってくれたものの、体重と身長は「最近測りましたか」と聞かれ、先週病院で測った体重と家で測った身長の数値を答えたらそのまま書き込むし・・・ その後、問診票の内容を先生がチェック、韓国の標準数値表をみせられ、ゆう君がどのあたりなのかを説明。やはり全体的に大きいみたいです。 その後、聴診器あてて心臓の音を確認、手足の関節などを確認。 目の焦点がしっかり合うかも確認。 何か質問はありますか?と聞かれたので、いちおう今後の歩行器の使用はどうなのか聞いてみたら手元にあるガイドブックを開いて確認しているし!! 墜落などの事故の事例があるので、歩行器の使用は薦めていませんね~とネットでも得られるような情報のみでちょっとがっかりでした。股関節への影響などについての見解とか聞きたかったんですけれどね。使用を薦めていないとはいえ、1日1~2時間、家事の合間に使うのは便利だという周りのママさんたちの意見も多いですし。 と、こんな感じではじめての乳幼児健診は終わりました~成長メモ 先週の5ヶ月1週での体重8.93キロ。いまは・・9キロ軽く超えてるでしょう・・・。しかもうちの子、肉厚で重い~ 暇さえあれば寝返り・・・しかしまだ元に戻れない。 相手(抱っこ)をしないと大声を出してワーワーぐずる。 布絵本がお気に入り。さわりまくりです。
2010.06.11
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早いもので5月ももうすぐで終わりですね。先週の韓国は21日(陰暦4月8日)が釈迦誕生日で祝日だったため3連休。浦項から義母と義兄家族が我が家に遊びにきて、一緒にソウル大公園に行ったり、ビュッフェで食事したりと楽しくすごしました。そして、なんと25日は、わたしたち夫婦の結婚10周年だったりします。特にお祝いは・・・しませんでした^^; うちのゆう君は、22日で5ヶ月目に突入。寝返りをしそうでしない毎日でしたが、ようやく昨日の夜に成功!夜にうんちをぶぶーーっと大量にして服にもれてしまい、新しい服に着替えさせようとおむつを替えた手を洗いにいったその間に自力で起き上がっていました~。瞬間を見れなかったのが残念ですが、そのうち、頻繁に寝返ってくれることでしょう。ゆう君の成長メモ近くにあるものを自分からつかむ。 抱っこすると髪の毛をつかんできたり、顔をさわってくる。 床に寝かせて気が付くと「あれっ」と思う場所に移動してたりする。 横にのけぞるようなポーズを頻繁にする。そして寝返りも成功! ひざの上に抱っこされるのが大好きに。 機嫌がいいとキャーキャー言う。 ちなみに体重は17日(4ヶ月最終週)に病院で予防接種を受けるとき測ったところ8.62キロでした。服を着ていたので実際は8.5キロぐらいでしょうか。
2010.05.29
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5月5日は子供の日ということで、韓国も祝日でした。ようやくといいますか・・・息子の100日(ペギル)写真の撮影をしました。 100日写真、スタジオでプロのカメラマンに撮ってもらうのが一般的ではありますが私たちはスタジオと衣装を借り自分たちで撮影するというセルフスタジオにて撮影。 カメラはわたしが日本に帰省したときに購入したデジタル一眼のGF1を持ち込み。スタジオを借りたのは1時間ということで、なんとか息子の機嫌をとり、カメラマンの 夫と赤ちゃん機嫌とり役の私と本当に疲れました~。 でも一番疲れたのは・・・息子ですね・・・これから今回撮ったたくさんの写真ファイルの中から選別&編集してアルバムを作成する 予定です。よいものができるといいな~さて、自宅に戻ってからは、端午の節句、息子にとっては初節句ということもあり韓国にいながらできる範囲でお祝いをということで柏餅をつくってみました。柏の葉は日本から取り寄せしました。五月人形も用意してあげようとも思ったのですが(日本の母からも買って送ろうかという連絡もきたのですが)韓国にいるということもあり簡単な形でのお祝いに。柏餅、もちろん息子はまだ食べられないので、私と夫で美味しく頂きました。ゆう君、いつか一緒に食べようね。
2010.05.05
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ゆう君、生後4ヶ月に入ります。成長メモ喃語がますます頻繁かついろいろと増えた。腹ばいにしたとき、首を持ち上げられる時間が増えた。よだれが増え始めた。下唇を噛んでぶ、ぶぶーっとつばを噴出すような仕草をする。 自分の手を口に持っていきペロペロなめる。がらがら等のおもちゃを握らせるとしばらくつかんで遊ぶ。プレイジムで長時間遊ぶようになる。~プレイジムのおもちゃをつかみ遊ぶ。(おもちゃを動かすと音楽が流れるので)鏡がお気に入り。映った自分の顔をみてにっこり笑う。夕方ごろに「たそがれ泣き」が少し始まる。おっぱいの遊び飲みが増える。~途中で飲むのをやめて私の顔をみてニヤっと笑ってまたおっぱいを口に含んだり、おっぱいをひっぱってみたり。かまってあげないとアーウーと大声をあげる。他にも寝ているときに頭をずりずりするので頭の後頭部がまるで円形脱毛症のように禿げてしまってます。それから、乳児湿疹も出たり頭にフケのような乳児脂漏性湿疹も出たりと、けして赤ちゃんのお肌はテレビのコマーシャルでみるようなつるつるすべすべお肌ってわけではないんだなぁと実感。これまた清潔にして保湿をしてと気をつけてあげるとすぐによくなりますが・・・それから、できる範囲で布おむつをはじめてみることにしました。自分自身も布ナプキンを使っているので、前から布おむつについても関心がありました。出産前に布おむつやおむつカバー等を一式用意もしていました。が、どうしても産後すぐは紙おむつに頼ってしまい、そのままずるずると紙おむつのみといった育児生活。今回、ゆう君も4ヶ月めに入るということと、私も少し育児に慣れてきたということから紙おむつと布おむつの併用でトライしてみようと思います。
2010.04.22
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先週の金曜の夜便で韓国に戻ってきました。2週間ほどの日本帰省では、息子を母に預けて大学時代の友人の式に参席することもできました。また、地元で友人らと会ったりと本当に充実したひとときでした。ゆう君も3ヶ月半にして初ファミレス!赤ちゃん連れということで、個室(座敷)のある和食さとというファミレスにて2回ほど友人らと会い、1度だけロイヤルホストにも行きました。座敷のあるところならともかく普通のファミレスはちょっと無理じゃないかな、非常識と思われないかなと考えましたが、意外になんとかなるものですね。トイレにオムツ交換台などもあって便利でした。 日本滞在・・・もう少し滞在すればよかったかなとも思ったのですが、でもあまり長くいるとずっと日本にいたくなるのでこれぐらいが調度いいのかもしれないですね。 東京は寒暖の差が思ったより激しく、この時期としては 寒い日が多くてなんだか変な陽気でした。 でも、ちょっとしたところでも見られる桜の美しさに 春を感じてホロリ。(どうやら今日は関東では雪も降ったみたいですね!!!)そんな中、息子の100日のお祝い(お食い初め)を 簡単ながらではあるけれど、母と一緒にしました。それから、事前に保健所に依頼してた助産師さん訪問があり、きちんとスケールで体重を測ってもらいました。ゆう君、裸できちんと測ったところ6800グラム。 どうりで最近ずっしりとくると思った。助産師さんの訪問では1時間ほど、育児のあれこれを聞いてもらったりしたり。 本当によいシステムだなぁ~と思いました。なにはともあれ、ゆう君、ここまで無事に育ってくれてありがとう。 そしてこれからも元気にスクスク育ってね~
2010.04.17
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今日でゆう君、生後3ヶ月。こんなに成長しました丸みをおびて赤ちゃんらしい体型に。(2ヶ月3週での体重が6.72キロ。生まれたときの2倍強!)機嫌がいいときにはアー、ウーなど喃語をたくさん話す。 こちらの語りかけにも答えるようにアブブ、アブブと声を出す。9割がた首が座るようになって、たて抱きが大好きに。手足の動きがさらに活発に。あやすと大喜びして手足バタバタ。 両足を空に向かってキック!指しゃぶり、握りこぶしをしたまま口の中にいれたりする。ガラガラを握らせるとしばらく持って遊ぶ。私や旦那の姿を首を回して目で追うように。先月になりますが、生後50日の記念撮影をしてきました。韓国では以前日記にも書いたマンサク写真(マタニティフォト)撮影と同じく、大体のベビースタジオで50日写真も無料で撮影してくれます。今回、ゆう君は2箇所のスタジオで無料写真撮影をしました。まずは出産した病院が提携しているスタジオで。病院から生後直後に撮影した写真が入ったアルバムを退院時に渡してくれるのですが後日50日写真の予約を入れ、当日撮影したうちの3カットを選び同じアルバムに編集してもらえました。原本ファイルは100日撮影を予約しないともらえないとのことだったので、アルバムをもらってからスキャンしました。次に私がマンサク写真を撮影したスタジオで。こちらは4カットをマンサク写真の入ったアルバムに編集してもらいました。こちらは、マンサク写真と同じく原本ファイルもネット上からダウンロードできました。肝心の100日(ペギル)写真撮影なのですが・・・どちらのスタジオで撮影するかまだ決めていません。もしかしたら、セルフスタジオといって、スタジオのセットを借りるという形で自分たちで子供の写真を撮影する(衣装やカメラなども貸し出ししている)形式のスタジオもありそちらを利用するかも?!他には、スタジオでプロの方に撮影だけしてもらい、その原本ファイルを収めたCDをもらい自分たちでアルバムや額縁のタイプを選んで編集するという形をとるところもあるみたいです。ゆう君の100日は3月31日になり日本で過ごすことになりますが、100日写真はもともと120日あたりに撮影することが多いようなので(首がしっかり座るのを待つためだそうです)、韓国に戻ってきてからでもなんとか間に合いそうです。何はともあれ、よい記念になるように、どのようなスタイルで撮影するかじっくり検討していきたいと思います。
2010.03.22
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生後2ヶ月目に受ける選択接種(日本で言うところの任意接種)を出産した病院の付属の小児科にて接種してきました。前回、2月22日に保健所で国家必須(日本の定期接種)であるDTPとポリオを接種し選択接種はその後1週間過ぎたぐらいに皆受けるのが一般的ですが、うちの子はちょっと遅れて結局2ヶ月と3週間目に受けました。というのも、この選択予防接種について接種するかしないか夫婦で結構迷いまして。韓国では生後2ヶ月に受ける任意接種として、脳髄膜炎(ヒブ)と肺炎球菌があります。2ヶ月で接種した場合、その後合計4回接種しなくてはなりません。一般的に、ヒブは4万ウォンx4回、 肺炎球菌は10万ウォンx4回です。どちらの菌も、一番怖いのはこれらの菌による髄膜炎の発症。発症率は低いですが(ヒブによる髄膜炎の場合、ワクチン導入前の日本で年間600人もの子供が感染。しかもかかった子供の約半数が生後6ヶ月から一歳)、かかると5%は死亡、20%前後は後遺症が残るそうです。韓国ではヒブ( Hib~ヘモフィルス属インフルエンザb型菌の略)の予防接種のことを、脳髄膜炎と称していますが、これはヒブが髄膜炎の原因となる一番多い菌であるからでしょうか。そんなわけで、わたしは脳髄膜炎(ヒブ)だけが髄膜炎の予防接種だと勘違いしてました。肺炎球菌は中耳炎や肺炎などを引き起こす菌という認識でしたが、調べたら肺炎球菌も同じく髄膜炎の発症の原因となるそうです。でもその比率はヒブによるものが6割とほとんどで、肺炎球菌による感染は3割だそうです。発症する確率はごくわずか、でも自分の子がこれらの感染症にかからないとは断定できないため、できれば予防接種をしておくのが望ましいとは思うのですが、逆にワクチン自体による副作用などの心配といったことを考えると、なかなか結論がでませんでした。いろいろ夫婦で考えた末、結局2ヶ月の選択接種として 脳髄膜炎(ヒブ)のみ受けることにしました。肺炎球菌については、生後2ヶ月に受けなくても、あとでも接種できるということでまた後日考えていこうということに・・・。(たとえば、生後7ヶ月から1歳の間に接種すると、3回で、1歳過ぎると1、2回の接種で済むそうです。)ただ、 肺炎球菌による細菌性髄膜炎の発症の可能性ということでは、生後6ヶ月から1歳までの感染が多いということを考えると、早い月齢での接種がやはり望ましいのは間違いありませんが・・・。今回、いろいろ予防接種について調べていくうちに、韓国は日本より予防接種について恵まれていることがわかりました。 日本のワクチンの接種制度は世界的に見ると遅れているそうで、例えばヒブワクチンは2008年12月、 肺炎球菌ワクチンについては今年の2月24日から発売開始、予約しないとワクチンが接種できないという状況。韓国では予約などせずに小児科などに行けば両ワクチンの接種が可能です。また最近ではこれらふたつの選択予防接種とともに、ロタウィルス(胃腸炎)の予防薬(注射ではなく飲む予防薬)を推奨する小児科も多いそうです。周りの韓国人ママに聞いたら、1回13万ウォンで2回予防薬を飲むとか。子供が産まれたことで、予防接種で防げる感染症やワクチンの安全性などについて、親としてしっかり情報を得ないといけないなと感じました。
2010.03.16
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今週月、火と旦那が慶山市へ出張へ行くことになっていたので、それに合わせて先週の土曜から今週の火曜まで浦項へ行ってきました。(慶山と浦項は一時間ほどの距離で近いのです) 2ヶ月半の赤ちゃんを連れて4時間の車での移動ということで、少し気になりましたが、チャイルドシートも購入して準備万端。泣かれたらどうしようと思いましたが、授乳&おむつ交換タイム以外は車内でぐっすり寝てくれてほんとうに助かりました。 浦項では1カ月ぶりにゆう君に会えた義母が大喜び。また義兄家族にはまだゆう君をお披露目していなかったので、大変喜んでくれました。甥っ子、姪っ子も会わない間にさらに成長していて、いとこであるゆう君をかわいがってくれました。滞在中、愛想よくニコニコ笑い、ぐずることもほとんどなく、みんなからの人気者でした。わたしと一緒のときは、結構ぐずるのになぁ・・・^^;今度の遠出は、日本・・・今月末から2週間ほど帰省します。生後3ヶ月半の赤ちゃんを連れての飛行機搭乗ということで、少し迷ったのですが、いろいろな事情が重なりこの時期での帰省になりました。けっこう皆さん、小さいときから飛行機に乗せてらっしゃるみたいなので、日韓線時間も短いこともあり何とかなるかなと思っています。バシネット申請もしてあるので、バシネットで寝てくれたら、機内食も食べれるかもしれないと期待しているのですが、どうなることやら。何はともあれ、日本のおばあちゃんもゆう君の到着をいまかいまかと待っているようです。
2010.03.12
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今日は、生後2ヶ月で受ける国家必須予防接種を受けに家のすぐそばの保健所に行きました。(本当に近くて助かります!)今回は、DTP(三種混合)と小児麻痺(ポリオ)。日本だと3ヶ月目に受けるようですね。韓国は日本に比べたら予防接種の数も多いし、接種する時期も早いです。いままでは腕に注射しましたが・・・今回は右足にDTP、左足に小児麻痺を接種しました。いままでは注射を打たれても泣かなかったゆう君。さすがに今回はギャン泣きでした。予防接種を受けた後、保健所にてゆう君の体重を量ったところ5.85キロ58センチでした。どうりで新生児用のおむつが小さく感じられるわけですね^^;さて、いままで受けたほかの予防接種について、自分のメモ代わりにこちらに記載しておきたいと思います。B型肝炎韓国では必須の予防接種です。生後まもなく病院にてB型肝炎1次を接種。わたしも抗体がないからということで、産後に子供と一緒に接種するように言われ退院後保健所にて1次を接種しました。大人は手数料分なのか?保健所にて接種しても4000ウォンでした。(安養市の場合。地域差があるようです)2次(生後1ヶ月目)はわたしと一緒に保健所で接種。3次(生後6ヶ月目)は6月に接種の予定です。BCG生後1ヶ月以内に受けるBCG。病院(小児科)と保健所と両方で受けれますが、違いが多少あります。保健所:費用はもちろん無料。国産ワクチンで昔ながらの注射のため跡が残る。病 院:費用は7万ウォン。外国産ワクチンのスタンプ注射。跡は残らない。夫といろいろ悩みましたが、ネットなどの情報をみると保健所で接種しても跡がそれほど残らない場合も多いし・・・ということで、結局保健所で受けることにして接種しました。
2010.02.22
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日本でも粉ミルクのサンプルなどがもらえる機会があると思いますが(わたしは日本帰省時に赤ちゃん本舗で会員登録して、和光堂の「はいはい」 の粉ミルクのサンプルももらってきました)韓国でも粉ミルクサンプルがもらえる機会がけっこうあります。各メーカーのサイトに会員登録などをすると無料でサンプルなどがもらえるのですが、わたしは妊娠中に南陽(ナミャン)乳業の出産育児サイトの会員登録をしてサンプルをゲットしました。南陽乳業のサイトでは、妊娠お祝い、出産お祝いなど期間別に粉ミルクなどのサンプルがもらえます。 たとえば・・・※妊娠お祝いのサンプル発送(妊娠時) 胎教CD、妊娠と分娩についての冊子、写真スタジオチケット ※出産お祝いのサンプル発送(妊娠9ヶ月~産後2ヶ月) 粉ミルクサンプル、ハギス新生児おむつ&おしりふきサンプル 育児冊子など 100日お祝いと生後5ヶ月~10ヶ月の間にも粉ミルク等のサンプル発送をしてくれるようです。それから、会員登録をするとたまに南陽乳業の担当の方から電話がきます。「母乳の出具合はどうですか?もし粉ミルクサンプルが必要な場合はいつでも連絡くださいね」と本当に親切でした。 わたしの住まいが安養市とのこともあって、水原営業所の方から連絡がきたのですが本社だと連絡が繋がりにくいからこちらに連絡くださいねと押し付けがましい感じもなく好印象でした。 そして、いまは完母で育てているけれど、サンプルが欲しいと数日前に電話で話したところ、今日宅配便で粉ミルクのサンプルが一缶届きました! 今日届いたのは南陽乳業の粉ミルクのうち、XOというブランドの第2段階です。ペギル(生後100日)から6ヶ月の赤ちゃん用だそうです。隣のスティックの粉ミルクサンプルは会員登録したときに送られてきたもの。こちらは生後から100日までの第一段階です。うちのゆう君は完母なので、混合で育てている韓国人ママ友達(入院してたときに仲良くなった)に来週会うときに第一段階のサンプルはあげようかな、と思います。(日本の粉ミルクのサンプルや友人から頂いたミルクもあるので・・・・)いちおう、100日が過ぎたらXOの第二段階のミルクを与えてみようかと思っています。ゆう君には、生後2週間のとき、1週間半ほど1日1度だけ明治のほほえみを与えたことがあったんですが、ゴクゴクと飲んでくれました。赤ちゃんによっては最初に飲んだミルク以外は受け付けないという子もいるそうなので、XOはゆう君は飲んでくれるかな。ほかにも、和光堂のはいはいもサンプルでもらったのが一缶あるんですよね・・・外出するときなど、これからミルクを飲ませる機会があるかもしれないので、なんでも飲む子だと母としてはありがたいですね^^ もうすぐ生後2ヶ月になるゆう君。生後1ヶ月半あたりから夜中ぐっすり4時間ほど寝てくれるようになりました。
2010.02.18
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今回の旧正月は民族大移動から逃れ、おそらく初めで最後の 家族3人で過ごす旧正月となりました。 これもゆう君がまだ生まれて間もないため・・・ 韓国ではこれが子供が母に対する最初の親孝行だというみたいです^^旦那の会社が昨日も休みだったので、結局4日間3人でまーったり過ごしました。普段なら名節はシテク(旦那の実家)で過ごすので、こうした時間は本当に貴重です。旧正月ということで、トックグック(お雑煮)やジョン(お焼き)もつくって旦那と二人で食べましたが、何だか物足りない・・・ やっぱり名節は民族大移動の後、茶礼の料理つくりをしないと実感がわかない?! 旧正月連休の初日はシオモニ(義母)が出かけていなかったので、ヒョンニム(義兄嫁)ひとりで大量のジョン類を焼いたそうです。しかも旧正月当日のクンジップへの茶礼も本当だったら私が行くのですが今回はヒョンニムがアジュボニムと行ってきたらしいです。 なんだかゆう君のため今回行けなかったのは仕方ないとはいえ、ヒョンニムに 申し訳ないなぁ。何はともあれ、明日から月末まで甥っ子の小学校が休みに入るので浦項からこちらへ旦那の家族が来るかもしれません。 (予定でまだはっきりしてないのが韓国らしいですね・・・) もし予定とおりに来ることになったらヒョンニムによくしてあげようと思います。
2010.02.17
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先週の土曜日に義母が浦項に戻られたので、今週からはゆう君と二人の生活がはじまりました。義母は出産予定日前の12月4日からこちらに来ていたのでちょうど2ヶ月の同居でした。 短いようでやはり長かったぁ~というのが本音 ^^; 産後直前はまだ良かったのだけれど(もともと産後ケアの ために来てもらったので)産後2、3週間もすればわたしも 回復しているので、義母も手持ち無沙汰状態だった模様。 家に二人、話す話もそんなにないですしね… それと、家事。家庭に主婦は二人いらないんですよね~。 赤ちゃんがいなければ一緒に公園に行ったり、ショッピング に付き合ったりしてあげれるけれど、それも無理・・・そんなわけで、義母も一人で近所の公園とかに行くものの 知り合いもいない土地で退屈そうでした(最後の方は、部屋で二人軽くバトミントンなんかしちゃったり) 同居しながらいろいろ思うことあったけれど、でもこうして産後の世話をということでわざわざ来てくれてありがたく思わないとバチがあたりますよね。義母、次は5月あたりに来ることになりそうです。というのも、いま住んでるところのオーナーが亡くなり、息子家族とオーナー奥さんが同居することになったそうで、お互いの家を整理 して、この家に入居してきたいとのこと。 もともと契約は7月までだけど、できるだけ早く引越してくれないかとアジュンマから先週電話がきまして・・・そんなわけで、赤ちゃんもいるから自分が手伝いに来ないと!というわけなのです~ そう思っていたら、さっきだんなから2月末に浦項から義母をはじめ義兄家族が息子に会いに来るかもしれないと言われました。ちょうど今週の土曜から旧正月連休なのですが、やはり生後1ヶ月半の赤ちゃんを連れての民族大移動は大変だろうと、今回わたし達夫婦は行かないことになったのです。今回の旧正月は土日を含めて連休が3日しかなく、かなり渋滞するだろうということ、名節の民族大移動、ヘタしたら7時間ぐらいかかりますから。そんなわけで、あちらから会いにきてくれるという感じになりそうです。思いのほか、すぐにまた義母と再会しそうです 笑
2010.02.11
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うちの息子も昨日で産まれて1ヶ月に! わたしも赤ちゃんのいる生活にすこし慣れてきました。 産まれたときとくらべて体つきもふっくらしてきて私をはじめ夫や義母をじっと見つめたり目で追い始めるようにも。 うちの子はありがたくもギャンギャン泣くタイプではないので、今のところ育てやすいといえるでしょうか・・・ただ最近授乳のタイミングが遅れてしまったときにひぃーん ひぃーんと泣きながら手足をバタバタ。 授乳しようとすると手でわたしをパンチするようなしぐさをするので「抵抗しないで!」と不快に思いつつ...(悪い母ですね^^;) 母乳をのむ息子の満足そうな顔に癒されるのでした。 写真はおくるみでぐるぐる巻きの息子です。ブログではゆう君と呼ぶことにします!よろしくお願いします。(ちなみに息子の名前は日本と韓国で同じ漢字、発音でつけました)思うに韓国式におくるみでぐるぐる巻きにしたほうが赤ちゃんも 安心感があっていいのかなと。 (日本だとあまりぐるぐる巻きにしませんよね?)おくるみで巻いてもけっこう手足をバタバタさせてみだれるし 最近巻かなかったのですが、寝つきはおくるみで巻いてあげた ほうがよい感じです。どうやら、調べてみたらアメリカでも新生児の間はブランケット などでぐるぐる巻いて寝かせるみたいですね。まだ産まれて1カ月の我が息子。 これからどんどん成長して、いろんな顔をみせてほしいです~ さてさて私は、産後のむくみに効果大というかぼちゃのエキスを飲み始めました。今は、妊娠前の体重にほぼ戻りましたが、まだお腹の締りが気になるところです。かぼちゃエキス、効果があるといいのですが。
2010.01.23
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今日は息子の出生申告を済ませてきました。保健所で息子のBCG接種をしてきた後、洞事務所で出生申告もしてきました。韓国では産まれてから1ヶ月に申告することになっています。本当は旦那が行く予定でしたが、仕事が忙しくてわたしが代わりに行ってきました。 外国人なので受け付けてくれないかもと思いましたが、準備万全で行き無事に申告が完了しました。ついでに家族関係登録簿にわたしの外国人登録番号を記載する手続き(※参照)をと思って聞いてみたら、洞事務所ではできないとのこと。区庁で申請してくれとのことだったので、区庁にも行ってきました。 保健所と区庁は自宅と目と鼻の先の距離だし洞事務所も徒歩5分弱、本当に近くて良かったです。※韓国で新しく施行された「家族関係登録制度」 韓国人と結婚した外国人および外国国籍同胞の場合、家族関係登録簿に外国人登録番号等が記載されず、韓国内での身分証明に不便を感じることがあった。(韓国国民の場合は名前に住民番号、生年月日、性別、本貫が記載される。) 今までの家族関係登録簿の場合、たとえば子供の銀行口座を開設する場合に親であるという証明ができず不便なことがあったとのこと。そんな不便さを解消するため、2009年10月1日より家族関係登録簿に外国人家族の外国人登録番号 等を表記するよう申請ができるようになった。 安養市の出生申告の記念品。耳で測る体温計と、絵本セット。
2010.01.13
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22日の午後4時37分に3,290gの男の子が産まれました~出産した病院は母子同室で完全母乳推進の病院だったので、出産したときから新生児のお世話にアタフタ。自宅に戻ってきてからは義母に産後養生をしてもらいながら、真夜中の授乳にほとんど眠れない日々が続いています。ペギル(産まれてから100日)になるころには、赤ちゃんも生活のリズムがある程度ついてくるのですこし楽になるといいますが・・・とにかく、今はペギルを目標に育児にがんばりたいと思います!
2009.12.29
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予定日から3日過ぎましたが、まだまだ産まれません~ というわけで、今日の午前中に40週の定期診察へ行ってきました。 胎動検査の結果、すぐに陣痛がきそうな気配はないとのこと。 超音波でもしっかり顔をみせてくれて、まだ赤ちゃんもおりてきてないとのことでした。推定体重は3.3キロ、胎盤や羊水にも問題がないということで、予定日から1週間後である来週の21日朝7時から誘発分娩のため入院することになりました。入院とはいっても、病室で過ごすわけではなく分娩室にあるベッドにて過ごさなくてはならないようです。(同じ病院で以前に誘発入院された方のネット口コミ情報によると・・・)当日子宮口が十分開いていない場合、まず子宮口を柔らかく開かせるための薬の投与を初日にして、2日目から促進剤を投与するのだそうです。その場合、家族分娩室なら自分と家族のみで過ごせるので気持ちもいくぶん楽かもしれないですが、おそらくわたしは一般分娩室で過ごすことになりそうなので...つまりほかの人が陣痛で耐えていたり、まさに分娩という状態になるのを横で見ながら過ごすことになるのかな?!と思うとちょっと不安です。昼はまだしも夜中にでも雄たけびされでもしたら...。 自分だっていつくるか分からない陣痛を待つのに情緒不安定になりそうなのにどうしようという気持ちもあります。しかし、本当に分娩室で過ごすのか?日本だったら病室ですよね(;;) こうなったら、週末にでも自然に陣痛がきて病院に行くか、誘発して早く陣痛がきてしまうかを願うしかないのでしょうかね。どっちみち、もうここまできたら何とかなるという気持ちでいたほうがいいのかも。
2009.12.17
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今日はまさしく出産予定日でしたが、今のところまだ音沙汰はありません。このまま今日も一日が終わりそうな感じです。 予定はあくまでも予定だし、初産だから遅れることが多いと思って、気を楽にして過ごしています。今日は、午前中は家事をこなし、午後から義母とデパートでアイショッピング、地元の市場に行って鶏肉を買ってきて水炊きにして食べました。ぺクス、またはタッカンマリ(鶏一羽という意味)ともいって、韓国でおなじみの料理です。 義母がいると、いろんなもの毎日食べれるからありがたいです。出産前に体力を十分つけておこうと思います!さて、私の体調はといえば、おなかの張りが少し強くなってきた感じです。胎動は相変わらずまだまだ激しく、おなかから赤ちゃんにぐぐぐーーっと 押し付けられるような、えぐられるような感じです。とりあえず今週木曜日の定期診察の結果をみてから決めることになりますが、このまま自然に陣痛がこなくても21日には誘発分娩をすることになりそうなので、ゆったりできる独り身もあとわずかなんだなぁと・・・。 というわけで、今夜もひょっとしたら夜中に陣痛がくるかもという思いを胸に眠りたいと思います。
2009.12.14
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39週3日めになり、出産予定日まであと4日になりました~陣痛がはじまるよう、なるべく1日30分以上歩くように近所の公園でウォーキングをしてはいるものの...今日の定期診察の結果、まだ赤ちゃんの頭が骨盤のほうにおりてきてないと言われました。そんなわけで、今日も超音波でお顔をみせてくれたうちの子。 まだ胎動もモニョモニョ激しく、予定日過ぎて産まれそうな感じです。 でもお産は人それぞれのドラマで、いつ何が起こるかわからないから心の準備はしておかなくちゃと思っています。(実際、おりてきてないといわれてすぐに陣痛がきたという人もいるみたいですしね) このまま自然な陣痛がこない場合、とりあえず来週の木曜日に胎動検査をしてみて赤ちゃんの状態次第ではその日に誘導分娩を、まだ大丈夫そうだったら予定日の1週間後の21日に誘導分娩をすることとなりました。 さて、日常生活にもちょっとした変化が。私の産後ケアをしてくれることになっている義母が先週の金曜日の夜に浦項から上京してきました。家事のやり方や買い物の仕方など自分と違う部分がやっぱりあるからウーム・・っていうこともありますが、不思議とあまり気になりません。 今は、出産という大仕事の前だからあれこれ余計なことを考えたくないという気持ちがそうさせているのかもしれませんね。それに来てもらって、精神的な安心感はあるし、食事も美味しいしと良い面もあるから、ありがたいと思わなくては!何より夫も自分の親がいて嬉しそうで、夫の精神安定にもよかったのかもしれません。 義母が来てから食べる量は増えたのに、今日の診察では0.1キロ増でした。 赤ちゃんも0.1キロ増だったので、この増えた分は赤ちゃんの分かな。 何はともあれ・・・遅くともあと10日ほどでわが子に会えるので楽しみですマタニティ記録 10ヶ月
2009.12.10
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ここ数週間紙おむつをどこのにしようかということで悩んでいました。一応布おむつも日本帰省時に用意はしてきたのですが、韓国の場合、自然分娩だと2泊3日で退院、私の場合はその後すぐ自宅で義母の産後ケアを受けるということを考えるとはじめは紙おむつのほうがよいかなと思いまして・・・(慣れてきたら布おむつも紙おむつと一緒に併用していこうと考えています)紙製品が高い韓国。今まで周りからも聞いてきましたが、やはり日本に比べて紙おむつも高いという印象です。ネットでいろいろ検索していくうちに、安い紙おむつのメーカーもあることが分かりましたが、安かろう悪かろうという感じです。でも新生児の時期は1日に平均10枚ほど紙おむつを替えるとのことですし、(15~20枚ぐらいかえるという意見もありました)経済的に負担にならないようにいろいろ考えていかなくてはいけないなぁ…と。その子の肌質によって、高い紙おむつでも合わない場合もあるし、安い紙おむつを使っても肌が荒れてしまって困ったなどという意見などなど。やっぱり日本製を・・・と日本から送ってもらおうかとも思いましたが、送料や手間などを考えたら韓国でネットで購入したほうが良いことも分かりました。(その場合、日本から送ってもらうのと値段も差がありません。)品質が良いということで、韓国でも日本の紙おむつは大人気で、ネットなどでも購入できるんですよね。ありがたいです。それでもやっぱり韓国国内販売の紙おむつよりは割高になってしまい、夫とも相談のうえ、最初は韓国の紙おむつを使ってみてもいいんじゃないかという結論に至りました。自宅に、日本のムーニーマンとメリーズの新生児用の紙おむつサンプルが10数枚ほどあるので、これもお試しで使用してみようと思います。やっぱり日本製のほうがいいということであれば、ちょっと高くはなるけど韓国の紙おむつを使いきってから日本製の紙おむつを購入してみようと考えています。今回、韓国の紙おむついろいろネットでみてみた感じの口コミなどをまとめてみたいと思います。(1)白鳥おむつ 病院や産後調理院などで使用している紙おむつのようです。下の写真をみると分かるように・・・ただの縦長の一枚型のおむつで上のほうにテープがあって止めるだけ。横漏れしそうです。(※韓国語で一字型(イルチャヒョン)おむつという言い方をするようです)紙おむつを支えるゴム製バンドや、オムツカバーなどを一緒に使用してこの点をクリアする韓国ママたちもいるようですね。吸収性は本当に良くないようです。ネットの販売サイトでも吸収性は良くありませんという説明がありました(苦笑) 安くても頻繁に取り替える不便さ、横漏れしてしまう可能性が大きいことを考えると安かろう悪かろうになるなぁと感じました。それと、結構おむつかぶれしてしまうという口コミも気になりました。このようなタイプは他のメーカーからも出ているようです。日本ではこういったタイプの紙おむつはみかけたことがなかったので、ある意味でこういうのも売ってるんだなぁと新発見(?)でした。価格は、オークションで安いところだと、なんと300枚で22,700ウォンでした。(一枚あたり75ウォン)(2)ナビチャム社 「コージー」おむつを頻繁に取り替える新生児の時期はなるべく紙おむつの経済的負担を軽くしたい、でもある程度の吸収力と品質は期待したいという韓国ママが多く選ぶのがこの商品のようです。大型マートでの販売はせずにネットで販売することでコストを抑えているみたいです。テープ型で漏れる心配もなし。 192枚(1パック64枚入り3個)で、25,800ウォン(一枚あたり134ウォン)同じナビチャム社から新生児用ということで、「チョンサスホ」というおむつも販売されています。こちらは、もっと安くて200枚で18,800ウォン。コージーとの違いは、テープ部分がコージーのほうがしっかりしていることと、コージーには吸収力を高めるジェルが入っているという点です。(3)ボソミ社 「天然コットン」ハギスに続いて韓国で人気のある紙おむつメーカーボソミ社。新生児用の紙おむつとして人気のあるのは、「天然コットン」シリーズの新生児用タイプ。2009年からのニュータイプとして、オリーブ油保護コーティングでさらにお肌にやさしいとのこと。おむつ自体の素材は、他社より薄いけれど吸収力はそれなりに良く、なんといっても肌さわりが良いという口コミが多かったです。140枚(1パック70枚入り2個)で、25,900ウォン(一枚あたり185ウォン)(4)ハギース社 「ゴールド」韓国で人気の根強いメーカー。P&G社(パンパース)と並ぶアメリカの紙おむつメーカーのようですね。吸収力も断然良く、おむつかぶれの心配も他社よりないという意見が多かったです。でも、人によっては、おしっこの吸収力が弱いという意見もあり・・・これは、他社より価格が高い割にはということでしょうか。サイズは韓国で売られている他社製品よりも同じサイズ展開でも小さめだという意見がほとんどでした。140枚(1パック70枚入り2個)で、31,100ウォン(一枚あたり222ウォン)ハギース社にも、「ゴールド」以外に、「ボソンボソン」「グリンベベ」などのシリーズがあります。「ボソンボソン」は「ゴールド」に比べるとテープのベルト部分の伸縮性や通気性の部分で多少劣るということでした。また、オークションだけかもしれませんが、ネット上で新生児用の小サイズが売られてなかったです。(中、大サイズがほとんど)「グリンベベ」は、白鳥おむつと同じくいわゆる縦長の一枚型(一字型)のおむつです。168枚(1パック84枚入り2個)19,700ウォンで一字型としては値段も高く(白鳥おむつの2倍弱)、グリンベベを使用するならテープ型のおむつ(ナビチャム社のコージーなど)を購入するという意見が多いです。(5)日本製紙おむつちなみに日本製紙おむつ(新生児用)の韓国での価格です。(韓国オークションで私が検索してみて安いところの価格です)グーン 90枚で23,000ウォン(一枚あたり255ウォン)メリーズ(花王) 94枚で26,400ウォン(一枚あたり280ウォン)ムーニー(ユニチャーム)93枚で24,400ウォン(一枚あたり258ウォン)値段の安い順に、わたしがこれはどうかなと思った韓国の紙おむつを中心に紹介してみました。もちろん、これ以外にも韓国にはさまざまな紙おむつがあります。☆新生児用のおむつ準備のポイント☆1.赤ちゃんの肌との相性があるので、口コミを鵜呑みにせず、最初は2パックほど そろえるのが無難。 (できれば1パックごとに違うメーカーで揃えたほうが良い。)2.産まれた赤ちゃんの体格や大きさにより合うおむつも違ってくるので様子をみて メーカーやサイズを替えること。紙おむつ選び、本当に難しいですね。在韓の先輩ママさんたちの意見なども聞かせていただければと思います。
2009.11.30
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今日は全4回の母乳授乳教室の最終回。病院付属の産後調理院(産後ケアセンター)のセンター長の方の講義で、今回は妊婦向けの軽い上半身ストレッチとおっぱいマッサージの方法を教えてもらうことに。今までで、一番実践的な講義だったと思います。上半身ストレッチ1)ねじり運動 腕を肩の高さまで上げて、水平のまま身体を右側に伸ばし、ゆっくりと 元の位置に戻る。反対(左側)も同様に。2)肩を回す運動 肩に指先を置き、肩を後ろにゆっくり回す。ひじで大きな円を描くつもりで。3)脇の筋肉を伸ばす運動 両手を後ろにまわし腰の部分で組む。上半身を前にゆっくり倒す。 そのとき、顔は正面に向ける。数秒静止のあと、元に戻す。おっぱいマッサージ~乳房1)マッサージをする乳房と反対側の手のひらと手首で、ボールをつかむように 指を広げ、乳房をささえます。 2)マッサージをする乳房と同じ側の手の親指のつけ根は脇の下の乳房の周辺部 にあてます。 3)乳房の外側から内側に向かって、両手で力を入れます。 これをゆっくり出産前の場合3回行います。(産後は10回) 4)続けて同じように、方向を斜めに向かって同様に行います。 5)最後は下から上に向かって同様に行います。 おっぱいマッサージ~乳輪、乳頭1)マッサージをする乳首と反対側の手のひらで乳房を持ち上げ気味にささえます。 親指~中指で乳輪部又は、乳頭をつまみます。2)少しずつ角度を変えながら、ゆっくりと圧迫していきます。おっぱいマッサージは36週ぐらいから行っても十分だということで、初期、中期の早産や流産の恐れがある人はマッサージはしないでくださいということでした。ほかに、アドバイスとしては・・・※ 胎児は夜に活発に動くので、産後まもない赤ちゃんは夜に活発に活動する。 そのため、夜は母親が寝ないで赤ちゃんのケア(授乳)などをし、休息は昼の 時間に取るほうが望ましい。※ 乳頭のケアには、オリーブ油などを浸したコットンを貼り付けるとよい。 母乳が出始めたら母乳を乳頭部分に塗るのもよい。最後の講義ということで、今まで習ったことの簡単なクイズの時間もありました。正解者にはちょっとした商品が。私もひとつ答えて、いただきました~。ちゃんとした修了証も頂き、よい記念になりました。 産後に講義で聴いた内容を少しでもいかせればいいなと思います。
2009.11.27
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韓国での妊婦の新型インフルエンザ予防接種がはじまります。昨日(11月25日)から電話やインターネットで事前予約ができるようになり、こういったところはさすがネットが発展している韓国ならではだと感じました。インターネットでは自分の住んでいるところの道、市を選ぶと受け付けている地域の病院リストが表示されて、予約申請できるようになっています。コチラ新型インフルエンザの予防接種を受けるかどうするかは韓国の妊婦たちの間でもいろいろ賛否両論があります。副作用の問題がないとは言えないため、ある程度定着してから受けたほうがいいのではないかという意見、生後6ヶ月以上でないと予防接種を受けれないので、妊娠しているときに母親が受けたほうが胎児にも免疫がつくので早く受けたほうがよいという意見などなど。(妊婦への新型インフルエンザ予防接種についての記事。韓国語です。)私も妊婦なので、予防接種の優先対象者ではあるのですが、妊婦への予防接種開始日は12月21日からなんです。わたしの場合は、出産予定日が14日なので、予防接種受けれそうにありません。先週の診察のときも、病院の先生へ問い合わせましたが、やはり予定日が14日なので、もし万が一出産が遅れたら考えましょうといわれました。でも、今日の診察でもし予定日まで陣痛がこなかったら1週間待ってみて誘発分娩することになるといわれたので、結局無理なんですよね。だって、21日ってちょうど予定日の1週間後ですし。出産直前に予防接種を受けて何か問題あるかもしれないと思うのも不安なので、受けれない状況だと決まってしまったほうがかえってよいのかも。そのかわり、普通の人よりも気をつけて日常生活を過ごさなければなりませんね。(マタニティ記録 10ヶ月)
2009.11.26
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37週、正期産に入りました。妊娠37週から41週までのお産が正期産、いつ産まれてもよい時期に入り、出産予定日(40週)まで3週間を残すばかりです! さて、以前の日記にも書きましたマンサク写真(マタニティフォト)撮影の写真アルバムが出来上がったという連絡がきました。アルバムを取りに行く前に、スタジオから教えてもらったサイトにアクセスしてみました。サイトには、当日撮影したうち、当日選んだ6枚の写真ファイルのデーターがアップされていました。もちろんダウンロードしました。アルバムも時間のあるときにスタジオに撮りに行く予定です。今後、子供が産まれたら50日の無料撮影をすれば、その写真もアルバムに入れてくれるとのことです。韓国に住んでいるからこそ・・の、とてもよい記念になりました。※当初掲載した写真は削除しております。
2009.11.23
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早いもので、もう臨月に突入しました~昨日の定期診察では赤ちゃんもスクスク育っていて、大きさも問題なしとのこと。(マタニティ記録 10ヶ月)私の体重は相変わらず増えず、ただお腹はまた少し大きくなったような気がします。お腹の中が窮屈になりはじめたのか?中でよく我が子に足蹴りされています^^;さて、母乳授乳教室の3回目の講義に今日また参加してきました。今回は、病院の母乳ケアセンターで勤務している先生で、1回ごと違う先生が講義するんだということが分かりました。今日は、乳房の構造ならびに母乳が作られるプロセスなどについての話でしたが、先生のスタイルなのか思ったまま話していく感じがあり、前の2回と比べるとまとまりがないように感じました。(というわけで、講義の内容のメモもあまりまとまりがないのですが、ランダムに記してみます。)※乳房の中身は乳腺と脂肪からなっていて、乳腺は乳房一つにつき大体15~20程 あり、さらにその先はブドウの枝のように分かれています。 それが放射線状に乳房内に広がっています。※妊娠している間、乳房は赤ちゃんに授乳するための準備をしていきます。 そのため、ほとんどの場合、母親の乳房は大きくなり、乳輪の色は濃くなります。※出産後に乳線の数はさらに増えます。また乳房の大きさと母乳の出具合には関連性 はありません。※産後初期の段階では、頻繁で制限なしに授乳することが望ましいです。 産後2~4日目に母乳の生産量は急激に増加しますし、その後の母乳の生産量は どのくらい頻繁に授乳をしているか、きちんと母乳を出しきったかによります。※乳頭の穴(乳口)は人によって違いますが、平均4~5箇所です。 母乳が詰まってしまう場合、乳頭の部分をマッサージして出してあげることが重要。 いくら乳房をマッサージしても、入り口である乳頭がふさがっていてはつまって しまいトラブルの原因になるだけです。さて、講義が終わって感じたことですが・・・個人的には、実際のおっぱいマッサージの仕方など習いたいのですが、来週の最後の講義の時に指導があるのかどうか?完母があらゆる面でベストなのは分かるけれど、さまざまな事情で実践するのは難しいとよく聞きます。でも、今までの講義では、どの先生も完母を成功させるのには母親の努力次第、最初にあきらめずにがんばることが大事ですという感じで、これが逆にストレスになる場合もあるのではないかとも思いました。何はともあれ、あと1回の講義、よい出産前の勉強になるといいな、と思います。
2009.11.20
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昨日参加した母乳授乳教室での講義の内容について、まとめてみたいとおもいます。今回は、2回目。5分ほど到着が遅れてしまいました。先週とは違う先生で、今回は乳頭混同の話しを中心に進んでいきました。乳頭混同「哺乳瓶の乳首を気に入ってしまい、 母乳を受け付けなくなる状況のこと」赤ちゃんが哺乳瓶からミルクを吸う力を1とすると、母乳を吸う力は60だそうです。そのため、母乳とミルクとの混合(混合栄養)で育てる場合、赤ちゃん自身が哺乳瓶から楽にミルクを飲めるのに慣れてしまい、母乳を拒否する状況になってしまうことも多いそうです。そのため、母親の立場から言うと赤ちゃんが母乳を飲んでくれずに、途中で搾乳をしないと痛くて仕方ない・・・ひどい場合には乳腺炎になってしまうこともありえるとのことでした。産後すぐから1ヶ月までの母乳育児産後に出てくる黄色い母乳「初乳」。育児が初めてのママは、母乳がすぐにたくさん出てくると思うものですが、実はにじむ程度しか出てきません。さらに赤ちゃんの吸う力も弱く、さらに上手に吸うことができません。赤ちゃんも1日何回となく母乳を飲むことで、吸う力が身につき、また母親も赤ちゃんに母乳を吸われることでホルモンが活発になり母乳の量もだんだん増えてきます。生後1ヶ月は母乳育児が確立される大切な時期。この時期は、何時間に何回と回数を決めずに、赤ちゃんが母乳を欲しがるごとに授乳するよう心がけましょう。(特に産後1週間。赤ちゃんによって差があるが、20分から1時間ごとに欲しがる)また、この時期は母乳の飲み方を赤ちゃんも学習している時期。安易に哺乳瓶でミルクを与えると赤ちゃんは混乱してしまいます。吸う力が弱くてもすぐに出てくる哺乳瓶のミルクに慣れてしまい、母乳を飲まなくなるということになりかねないので気をつけましょう。1ヶ月から3ヶ月までの母乳育児この時期は赤ちゃんが欲しがるたびに授乳を続けてきた場合であれば、母乳育児の軌道にのる時期です。ただし、最初から混合栄養で育てた場合には、3ヶ月たってもまだ軌道にのらないことも多いです。これは、赤ちゃんが母乳よりも哺乳瓶のほうに慣れてしまったことで、母親の母乳の出が少ないことが原因といえます。でも、この時期であればまだまだ母乳は出るので、混合栄養から完全母乳へと切り替えるということも可能です。その場合には、ミルクの足し方を工夫しながら、赤ちゃんの様子をみながら変えていくことが必要です。以上、先生の話をまとめてみました。今回の話を聞いて、いままでぼんやりと情報としてわかっていたことがくっきりしてきました。母乳で育てたいと思っているなら「母乳相談室」という哺乳瓶がいいという口コミが多いですが、この乳頭混同をふせぐためなのですね。(母乳を飲むための訓練用なので、吸いにくく出来ている)9月の日本帰省時には、周りの薦めもあって、「母乳実感」という哺乳瓶を用意したのですが、「母乳相談室」と「母乳実感」は乳首の互換性もあるようなので、場合によって変えていけばいいのだなと思いました。まずは自分の母乳の出具合や、そのときの様子をみないとなんともいえませんが、こうして情報として先に勉強できたことは良かったです。わたしが通っている病院は、完全母乳を推奨している病院で、出産してすぐ赤ちゃんにおっぱいを吸わせるようにしたり、母子同室で母乳の指導を徹底してくれるそうです。(もちろん望まない場合は強要はしないとのことです)そのため、よく退院のときのプレゼントとして哺乳瓶を渡す病院もありますが、この病院では渡さないようです。病院内にケアセンターもあるので、困ったときには助かりそうです。さて、早いものでもう明日で9ヵ月の時期も終わりになります。出産予定まであと1ヶ月!まだお腹の赤ちゃんは元気にぼこぼこ動いています。もうそろそろ出てくる準備をお互いしようね~。9ヶ月のマタニティ記録はコチラ
2009.11.14
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先週から通うことになった、病院での無料母乳教室。今日はその2回目でした。教室が終わってから、いつも病院の帰りに立ち寄るEDIYA COFEEでカフェモカをテイクアウト。少し散歩しようとすぐ近くの小道を左に曲がったところ、前から行ってみようと思っていた地元安養(アニャン)発祥のホットドック屋さん、SOOJAが! このホットドック屋、安養一番街で若い男性二人が屋台からはじめた お店であっという間に行列ができるほどの人気店になり、いまや チェーン展開している安養発祥のホットドック屋なのです。 地元では、発祥の安養一番街はもちろん、新都市エリアのポムゲ駅 にもお店があります。他にも次々とチェーン店ができているらしいです。(プンダンとか、ヨンイン、水原、天安等) 数日前にたまたま韓国人の食べ歩きのブログなどで紹介されていたのをみて、なにせ地元で近いうちに行ってみようかな~と思っていましたがまさか、今日もっと近所で発見するとは!というわけで、さっそくテイクアウトしてみました。昨日オープンしたてのようで、誰も いなくて・・・すぐに買えました。地元のほかの店舗ではこうはいかないですから、何だか得した気分!味は・・・ものすごく感動!とまではいかないけど、普通に美味しかったです。大学のすぐ近くのお店だから、そのうち口コミで場所さえ分かれば学生たちでそのうちいっぱいになるんだろうな。 SOOJA ホームページは コチラ 安養 聖潔(ソンギョル)大店安養市万安区安養洞8洞 (詳細番地は分かりません)011-9147-3445場所は・・・地下鉄1号線の明鶴(ミョンハク)駅から聖潔大に行く道(聖潔大路)をずっとまっすぐ行って、大学の手前の安養セム女性病院に行く道のひとつ手前の細い小道を左に曲がってすぐ。 韓国人の食べ歩きブログでの紹介安養一番街 本店ポムゲ駅店
2009.11.13
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今日はマンサク写真(マンサクとは、漢字語で満朔、つまり臨月の意味)という、いわゆる日本のマタニティフォトを撮りに行く予定でしたが、キャンセルしました。というのも、こちらでもいままでも新型インフルエンザの流行についていろいろ報道されていましたが、特にここ数日芸能人の息子さんが新型インフルエンザで亡くなったというニュースでちょっとした大騒ぎになり、今後はなるべく必要外の外出を控えろと旦那から強く言われたためです。それにマンサク写真をまったく撮影してないのなら記念にもなるし家の近くなので行ったのですが・・・・実は別のスタジオで先週撮ってきたので、いいかな、と。旦那からも撮影してないなら今回行くのもいいけど、先週もう撮ってきたんだし1箇所で十分じゃないの?と言われ...そんなに撮るほど被写体がいいわけでもないし^^;このマンサク写真ですが、日本でも最近撮る人が増えたということですが、ここ韓国ではもう当たり前のようにみんな撮ります。なぜなら無料だから!通っている病院や産後調理院から無料のクーポンをもらえるし、そもそもクーポンがなくても電話やネット上でほとんどのスタジオで撮影を申し込むことができます。大体、韓国の写真スタジオ(ベビー写真スタジオ)ではマタニティフォトと赤ちゃんの50日写真は無料で撮ってくれて、簡単なアルバムもしくは額縁にしてくれるのです。もちろん、写真データーももらうことができます!これには、ペギル(誕生してから100日のお祝い)やトル(1歳のお祝い)の際に写真撮影をぜひ我がスタジオでという宣伝の意味もあるんですけどね。でも、印象を良くするためなのか私の撮影したスタジオではいわゆるこのペギルやトルの宣伝、営業関連の話しは一切出てきませんでした。50日のときにまた写真撮りにいらしてくださいね~という感じでした。私の住んでるエリアでも、いろんなスタジオで無料の撮影をしていますが、やはりせっかく撮るには少しでも自分の気に入るところを・・ということでネットで情報収集をかなりしました。こういうときに役にたつのは、口コミ。韓国で有名なネイバーの妊婦カフェ(コミュニティみたいなもの)を見ると、口コミだけじゃなく、実際に自分のマタニティフォトをアップする人たちも多くて参考になりました。またスタジオ自体のホームページにも写真がアップされているのでそれを参考にしたりも。韓国の妊婦さんたちは無料ということもあってか、平均2、3箇所ぐらいで撮影、中にはなんと5、6箇所のスタジオで撮影する人もいます!大体が上の子供や旦那さんと一緒に行って撮影する人が多いですね。うちは旦那がまるっきりこういうことに興味がないので、一人で行ってきましたけど。わたしが撮影してきたスタジオは、地元の安養芸術公園内にあるスタジオ。スタジオも広くていろいろなコンセプトの背景があって素敵でしたし、何よりスタッフの方も親切で楽しく撮影できました。すこし調べてみると、やはり繁華街のスタジオは場所柄スタジオ自体が狭く、スタジオセットのバリエーションが少ないこともあって、あまり人気がないようでした。当初は試しにとその2箇所のうち1箇所のスタジオへ予約電話してみたのですが、そのときの社長の態度が何だか気に入らなかったし(口コミみたらやっぱり評判よくありませんでした)ホームページでの写真もいまいちだったし、結局キャンセルしました。というわけで、少し出かけることになるけど(それでも駅2つとかバスで1回乗り換えとかで自宅から20~30分ぐらい)環境のよいスタジオに決めました!なんせ、子供が産まれたら50日の無料撮影もしにいくわけですし、そのときも気に入ればそのあとのペギルやトルのときにももしかしたらお世話になるかもしれないですしね。本当は今日予約しておいたスタジオ、口コミや実際の写真がとても良かったので行ってみたかったんですけれどね。ちなみにこのスタジオも繁華街ではなく、先週行ったスタジオの近く、山のふもとの広いスタジオです。今回のマンサク写真では行けなかったけれど、子供の50日のときは行ってみようかなと思います。
2009.11.10
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わたしの行っているA女性病院は、総合病院の中の産婦人科が分離され別途に設立された病院です。特に母子同室と完母を推奨していて、病院に母乳ケアセンターも併設されています。その病院で、無料の母乳授乳教室が毎週金曜日の4回コースで開かれるということでさっそく申し込んで昨日行ってきました。今までは月に1度、第4週の木曜日のみ開かれていたそうなのですが、伝えたい内容が多いこと、また受講者たちの評判も良かったとのことで今月から毎週4回に内容をそれぞれ分け開くことになったそうです。参加者は10名程度で、ちょうど良い人数だと思います。(わたしと同じ12月出産の人がほとんどで、数人来年の1月の出産予定ということでした。)教室の講座の内容を自分自身のメモ代わりにもこちらに記しておこうと思います。母乳育児のコツ1)産まれてからすぐに母親のおっぱいを吸わせる。 ~母乳がでなくても、母親のおっぱいを吸わせることが大事。2)産まれてから1週間は一度に左右両方のおっぱいをあげる。 その後は、左、右と一度の授乳でおっぱいをわけてあげるようにする。3)赤ちゃんの口に含ませる部分は乳頭と乳輪の部分の3センチ程度でよい。4)一般的に授乳のタイミングは3時間ごと。5)赤ちゃんが泣く前に母乳をあげる。 ~おっぱいが欲しいときは、赤ちゃんは口に自分の手を持ってくるしぐさをする。 泣いているときはお腹がすいてたまらないというところまできてしまっている。母乳を充分に飲んだかどうか知るためには1)授乳後に母親のおっぱいが軽くなった感じがする。2)授乳後に赤ちゃんが満足そうな表情をし、眠る。3)授乳中赤ちゃんがお乳を飲み込んでいるのが聞こえたらまだ足りないということ。4)おしっことうんちの量。 ~おむつを取り替える回数が8枚以下の場合、母乳が足りないと考えてよい。母乳をあげることによる赤ちゃんへの良い点1)精神的な安定。情緒の豊かな子になる。2)目、鼻、口、耳など全身神経機能が良くなる。 ~哺乳瓶と違い、お母さんのおっぱいを吸うのには力をいれて吸うため あごや口の発達がよくなる。3)免疫物質や抗体を含むため、病気への抵抗力が強くなる。4)たんぱく質が豊富で赤ちゃんの成長によい。5)脳の発達がよくなる。(IQ10程度良くなる)母乳をあげることによる母親への良い点1)産後の子宮収縮が早くなる。(産後の回復が早い)2)産後ウツの発生が少ない。3)乳ガン、卵巣ガンなどの発生が低くなる。4)母乳をあげることにより、母親のスタイルが良くなる。5)完母の場合、月経がくるのが遅くなり排卵もしないため避妊になる。 (ただし個人差あり)6)経済的である。母乳の出をよくするためには1)ストレスをためない。2)臨月からは、油の多い食べ物やインスタント食品は極力食べないようにする。 ~野菜、果物、テンジャンチゲなどがよい。 ※豚肉はなるべく食べないこと。チョッパルを食べるならポッサムを食べよう。 ※サゴルグック(牛の脚の骨を煮込んだスープ)もなるべく食べないこと。おっぱいトラブル対処 キャベツパック 生のキャベツを乳房に合わせてカットし、乳頭とその周りの部分を穴を開けて パックする。一時間ごとに取り替える。赤ちゃん人形を使っての授乳の時の姿勢の仕方なども最後に少し先生が教えてくださり参加者で実践してみましたが、次回以降でもっと詳しく教えてくれるとのことでした。残り3回の教室も楽しみです。
2009.11.07
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今日から34週に入ります~。妊娠後期になるとさらに身体もつらくなるといいますが・・・わたしも、31週の終わりぐらいから今まで感じなかった腰痛を感じるようになりました。お腹もどんどん大きくなってきたのでこればかりは仕方ないといえば仕方ないのかな・・・腰痛は、朝起きるときにかなり痛く、背中と腰の部分が固まってしまいしばらく布団から起き上がれないぐらい!それでも、一度起き上がってしまえばだいぶ楽になるし、寝方などを工夫すれば痛くない日もあったりしてまだ何とか耐えられました。ところが、32週の終わり・・・ちょうど前回日記でも書いたマタニティ教室に行ってきた日の夜から恥骨までが痛くなりはじめました。ちょうどその週・・・日曜日にTOEIC試験を受けるということもあって、長時間机に座って勉強をしていたのが悪かったのか・・そもそもこの時期に恥骨痛に悩まされる運命だっただけなのか・・ともかく、ネットでいろいろ調べてみると、この痛みに悩まされている方多いみたいですね。周りにもこの痛みに悩まされたという友人がいますし・・・先週、定期診察のときに先生に聞いてみたところ、やはり恥骨痛を訴える人が多いみたいで「今の時期は仕方ないですよ~お腹の赤ちゃんも大きくなってきているんだし」とのことでした。出産までこの痛みと付き合わなくちゃいけないということなのですね、とほほ。特に痛み出した時期は歩くのも困難で、家の中で家事をするのも億劫なぐらい。これじゃあ、いけない!と韓国のいわゆる腹帯(ささえ帯?)を購入して着用したところ、だいぶ痛みも緩和されました! お腹の部分が丸出しですが・・・人間工学に基づいた設計だそうです。恥骨痛が完全になくなったわけではないですが、それでも一時期よりは本当に楽になりました~さて、先週2週間ぶりに定期診察へ行ったのですが、うちの子は時期的には少しだけ小さいみたいです。わたしも最近食欲がなかったせいもあってか?体重が前回よりも0.5キロ減ってました。でもやはりお腹は大きくなってきて・・・手持ちのマタニティズボンの中でもパツパツになって苦しいものも。臨月に入ったらもっと大きくなるのかな?後期は、お腹の張りや頻尿、腰痛や恥骨痛などかなり身体に負担がかかりますがこれも我が子に会えるためと思って何とか過ごそうと思います。出産とその後の子育てはもっと大変なんですものね・・・9ヶ月のマタニティ記録はコチラ
2009.11.02
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出産予定日まで50日をきりました。ネットなどで情報は分かるけれど、それでもマタニティ教室にも行ってみたいなと前々から考えていました。通っている病院のマタニティ教室は夫婦で参加するもので、毎週土曜日4回、夫も月1度仕事があるし、有料ということでパス。保健所の無料のマタニティ教室が開かれるかなと思い様子をみていたのですが開かれる様子がなし。(今年は2月に開かれて以来開かれていないようです)幸いにも韓国では、特に首都圏ではけっこう頻繁に無料でマタニティ教室が開かれているのでネットで情報を探してみました。ポータルサイト、ネイバーの妊婦さんのカフェ(日本のミクシィのコミュニティ、ヤフーのメーリングリストのようなもの)等に参加して、あれこれいろいろ自分の住んでいるところから近いマタニティ教室がないかと探してみました。結局、2つほど応募、当選したマタニティ教室に行ってみることにしました。(もうひとつはまだ当選発表まで時間があります・・・当たったらまた行ってみようと思います)今回参加したのは、自宅から電車で20分ほどの新道林(シンドリム) テクノマートで10月23日に開催されたマタニティ教室です。1部は分娩の進行についてとラマーズ法講師の方が面白く講義してくれたので、会場から笑いが絶えませんでした。赤ちゃん人形と女性の骨盤の模型を利用してシミュレーション。分娩のときは、母親が感じる10倍の苦痛を赤ちゃんは感じるそうです。そのため、陣痛も1分から1分半ほどしか続かないのだと。出産が近づくにつれ、陣痛や分娩への恐怖心が出てきていたわたしですが・・・お腹の子は産まれてくるときにもっと大変なんだと分かり、「私が怖がっている場合じゃない、お腹の赤ちゃんが無事に出てこられるよう最善を尽くそう!」と思いました。 そして、出産後は子宮の大きさはちょうど20週のときの大きさに収縮されるそうです。それから3週間が過ぎると元の大きさにもどるとか。やはり、産後ケアは一ヶ月近くかかるというのには納得ですね。出産の兆候 1) おしるし: 血の混じったおりもの。 色はピンク(または赤、褐色)。病院に行く基準とはならない。 本格的な陣痛がくるのを待つ。2) 陣痛: 本格的な陣痛が始まったら、時計を見ながら、1時間に6回以上 (10分間隔)になったときに病院に連絡を!3) 破水: 羊水が破水してしまったら速やかに病院へ。 陣痛がおきずに先に破水するケースは15%一般的な分娩過程は、子宮収縮 陣痛 3~5センチほど子宮が開き羊水が破れるというもの。まれに羊水が破れないときもありますが、現在では子宮が5センチ開いても破れない場合人工的に破るのだそう。韓国では、昔は羊水が破れずにそのまま産まれた子供のことを「風呂敷を被ってきた子」といい、縁起がいいものとしたそうですよ。 ラマーズ法陣痛5分間隔(収縮期 30~40秒、 弛緩期 4分) 3:3(3秒鼻で息を吸い、3秒口から息を出す)陣痛3~4分間隔(収縮期 10秒~1分、 弛緩期 2~3分) 1:1 (1秒鼻で息を吸い、1秒口から息を出す)陣痛2分間隔(収縮期 45秒~1分30秒、 弛緩期 1分) ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、フー (分娩室に入るころは余裕がなく、たいていヒッ、ヒッ、フーとなる。※ 収縮期がいわゆる痛みを感じる時間で、弛緩期というのが、次の収縮期までの 間の痛みのない期間のこと。※ 息をすうときは肩と胸の力は抜くこと。正直、陣痛の痛みでラマーズ法を覚えても実践できない人も多いといいます。それでも努力しようとする姿勢が大事だと講師の方は言ってました。母親が呼吸をうまくできないと、赤ちゃんは酸素が充分いかずにとてもつらいのだと。2部は新生児が受ける予防接種について保健所と病院での予防接種の種類の違いなどについて、タメになるお話が聞けました。 保健所と病院で同じ種類の予防接種 B型肝炎, 小児麻痺 違いがないので、わざわざ病院で高い費用を払わず保健所を利用したほうがよいとの ことでした。保健所と病院で違う種類の予防接種 BCG、DPTBCGは病院での予防接種は18箇所の針の穴の跡がつきますが、保健所で摂取すると病院で摂取するものよりも跡が目立つといいます。注射の跡が気にならなければ保健所で摂取してもよいのではないかということ。費用は病院の場合7万ウォン。DPTは1歳になるまでの予防接種の中で危険なものなので、注意が必要とのこと。DPTは、2、4、6、18、24ヶ月で受ける予防接種ですが、注意しないといけないのは2、4、6ヶ月のときには同じ種類の予防接種を受けないといけないとのこと。保健所で受けたなら6ヵ月まではずっと保健所で、病院で受けたら病院で。もし、6ヵ月まで保健所で受けたが、もっと質のよい予防接種に変えたい場合は、18、24ヶ月の際に病院で予防接種を受ければよいとのことです。1回の費用は、病院で3万ウォン、保健所で2万ウォン。病院でのみ受けられる予防接種 脳髓膜炎、ロタウィルス、 肺炎球菌脳髓膜炎 : 4万ウォン程度ロタウィルス : 10~13万ウォン程度肺炎球菌 : 全4回接種が必要。1回10万ウォン。韓国では生後6ヵ月の間に、これらの予防接種を(任意接種含め)受けた場合の費用が約100万ウォンかかるといいます。日本だと生後3ヶ月から予防接種を受けるみたいですが、韓国では生後まもなく受ける予防接種もあるし、受けなくてはいけない予防接種が多いみたいですね。このあたり、きちんとスケジュールを組んでいかないと見逃しそうです・・・・。さて、1部、2部と講義が終わり景品の当選者発表の時間です・・・私は・・・当選しませんでした。400名参加者のうち景品当選者は30名ぐらいでしたから仕方ないか。それでも、帰りにはサンプルなどをもらってきたので良いとしましょう。 紺色の靴下は・・・赤ちゃん用のものということですが(0~6ヶ月とありました)いやに大きくないですか?それに原色の安っぽい(失礼)靴下・・・ソフトな肌さわりということで、妊婦さん用の靴下みたいです。オークションなどのサイトでみたら売ってましたちなみに、こちらはマタニティ向けのネットで会員登録してもらったサンプルです。韓国の乳製品メーカー、南陽(ナミャン)乳業の運営するサイトということもあって新生児用ミルクサンプルなどもありました。また、ミニ育児書がついてて、夫と一緒に読んでみようと思います。
2009.10.27
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今日は一ヶ月ぶりの定期診察の日でした。早いものであと数日で9ヶ月に入ります。出産まで2ヶ月をきりました! 最近は、食欲はあるのに胃が圧迫されているせいか胸やけがして たくさん食べることができません。(普段と同じく食べると胃が苦しくなります)ホルモンのバランスなのか、だるくてやる気もないし、なんだか気分もすっきりしないし・・・。 これがいわゆる第2のつわりというものなのでしょうか? 身体も重くなり胎動も激しくてなかなか寝付けない日が続いています。妊婦ということもあって、もともと寝ても眠りが浅いので夜中に何回か 目が覚めてしまい、それでなくても寝不足なのに(涙)胎動は強いほうみたいで、「良く動きますねー。自宅でもこんなにすごいですか?」と今日の診察で言われました。お腹の子は頭を下にした位置に安定してきているとのこと。 気になったのは、先生に「けっこう下がってきてますねー」 と言われたことでしょうか。もしかしたら予定よりも少し早く産まれるのかな? 推定体重は1800gとのことで、この時期の標準の重さだそうです。 母の体重は一ヶ月前の診察時よりプラス1キロ、今の時点で8キロ増です。これからまた増えるのかな・・・ 8ヶ月のマタニティ記録はコチラ
2009.10.15
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早いもので10月です!韓国の今年の秋夕(チュソク)は2日から4日までと3日間で、しかも週末と重なりなんともあっという間の感がありました。 わたしも普通であれば1日の夜か2日の朝早くだんなの実家(浦項)へ 民族大移動しているところでしたが、今回は自宅で過ごしました。というのも、やはり妊娠8ヶ月半ばで移動するのも大変だろうと義母から今回は来ないでいいと言われたので・・・特に、8月に義父の法事があって浦項に行っていたので、それからまだ1ヵ月ちょっとしかたってないからというのも今回行かないで済んだ理由?少し申し訳ない気持ちもしましたが、普段であれば4時間半ほどの移動が名節の民族大移動になるとヘタしたら7、8時間かかってしまうので、やはり妊婦としてはきついのも確か。おまけに(?)夫も今回は3日しかない&週末に重なるということ、直前まで仕事でバタバタしていたことを理由に行かないと言い出し、結局夫婦二人で過ごしました。そんなわけで(?)秋夕前日には自宅近くにあって気になっていた一軒屋カフェレストランへ友人と行ってきました~。このお店、通っている産婦人科の病院から自宅へ戻るときに通りかかるので前から気になってはいたのですが、内部の様子が良く分からずちょっと入るのを躊躇していたのです。なんといっても、このトンネ(町)にこんなおしゃれな雰囲気のお店が?と言う感じで(笑)以前住んでいた新都市エリアであればまだしも、今住んでるところは同じ市内でも雑然とした旧市街エリアなので…ランチタイムということで、パスタとグラタンを注文。カルボナーラは、くどくなくさっぱりとして食べやすかったし、グラタンもスパイシーでなかなか美味しかったです。食事後には、コーヒーかハーブティを選べるそうで、わたしたちはコーヒーをお願いしたのですが…正直失敗~!いわゆる韓国の超うすコーヒーだったのです。こんなことなら、ハーブティにすればよかったかも。 今回わたしたちは1階でお食事しましたが、2階にもテーブルがあります。隣が公園なので、窓から公園の木々が見えてなんともリラックス。今の住まいは高層アパートの17階ですが、やはりこういった一軒家(お店ですけど)がいいな~と改めて感じました。なんといってもすぐそばに緑が感じられるのが魅力ですよね。自宅から歩いてすぐなので、また機会があったら行ってみようと思います。
2009.10.06
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9月前半は日本へ滞在していました~。新型インフルエンザのことでちょっと迷ったのですが、予定通り行くことに。前回の日本滞在から既に1年ほどたっていたのと、やはり母の元でリラックスしてきたかったのと、日本でベビー用品などもみておきたかったからです。滞在期間は16日、約2週間。今まで仕事をしていたのもあって、わたしにとってこんなに長い帰省は初めて!実家でゆったりもできたし、友人知人にもゆっくり会えたし、本当に一時帰省してきてよかったです。食べ物もやっぱり美味しかった!滞在中は母がいろいろ作ってくれたり、友人たちとも美味しいものを食べたし、スーパーやコンビニにいっても、物が豊かで目移りしちゃいました。日本での新型インフルエンザ対策として、手洗いやうがいを徹底したのはもちろんマスクもやはり必須でした。マスク姿も最初はちょっと抵抗があったのも事実ですが、なんせ妊婦なのでそんなこといってられません。日本では結構街中でもマスク姿の人がいましたね。それでも5月の時よりも少ないとのことでしたが・・・こちら(韓国)に戻ってきてみるとマスク姿の人はほとんどいないのでかえって驚きました。こちらでマスクしているのはほとんど小、中学生ですね。さて、韓国に帰国した次の日に病院へ行き、うちの子の性別が分かりました。なんと、コチュ(おちんちん)がみえて・・・男の子でした~(今回の診察の様子は、マタニティ記録の7ヵ月の欄をご覧ください)これから8ヶ月に入り、妊娠後期になります。気持ちをリラックスさせて出産までがんばりたいと思います。
2009.09.19
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日曜日に義父のチェサ(法事)があったので、旦那の実家がある浦項(ポハン)まで行ってきました。土曜日の朝にさぁ出発しようと思っていたところ・・・急に出血がありびっくりして朝イチでかかりつけの病院に。出血はすぐにおさまったのですが、先生によると胎盤の位置がすこしおりてきていて、それで出血したとのこと。(診察の内容はコチラにアップ)無理をしなければ法事に行ってもいいと言われたので、予定通り出発しました。そんなわけで、今回は法事の料理の準備もせずに、ひたすら姪っ子の遊び相手担当。(もちろん激しく動かずに、絵本を読んだりといった感じです。)今までで一番楽な法事でした。昨日の夜に戻ってきましたが、やっぱり何もしないでもシテク(旦那の実家)にいるというだけで少し疲れたみたいです。距離的にも近い場所ではなかったので・・・・というわけで、今日は旦那が出勤してから一時間ぐらいまた寝てしまいました。起きてから自分のペースで家事をしながら、ゆったりと過ごしました。そうそう、義兄嫁から夏、秋もののマタニティ服や、赤ちゃんの服、ベビーカー、その他出産関連グッズを譲ってもらいました!本当に助かります。そんなわけで、出産準備物は、譲ってもらったものや借りたものなどの総合チェックをして足りない分だけ、用意しようと思います。ネットの情報などを参考にして、エクセルでリストを作ってあるので、チェック漏れがないかもう一度ちゃんと確認して・・・・マタニティライフも7ヵ月に入り、お腹の子も元気にぼこぼこ動いています。残りのマタニティライフも元気に過ごしたいです。
2009.08.25
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20週、6ヶ月です。妊婦生活も折り返し地点といったところ。胎動も前回の日記を書いたあとから、はっきり分かるようになり、今まで大きめの下着を着用していたのですが、そろそろということでマタニティ用を用意して着用することに。次の検診まであと2週間半ほどなのですが、待ちきれません~中期立体精密超音波検査をするそうなので、男の子か女の子かはっきり分かるかもと期待したのですが、どうやら私の行っている病院の方針上、30週前後まではっきり教えてくれないそうです。(同じ病院で出産した知人やネットでの情報でわかりました。)そんな中、週末に昼寝から目覚めた旦那が深刻な顔をして「オレ、胎夢(テモン)をみた ・・・2歳になった息子と遊んでた」と言い出しました。 それは、胎夢じゃなくて願望じゃないですか?と言いたいところですが・・・(韓国には妊婦とその家族が見る夢、いわゆる胎夢(テモン)というのがあって、その子の性別や性格などが分かるという話があります。) ちなみに私が妊娠する直前に見た夢は、日本の温泉に行った時にそこで桑の葉のお茶が売られていて、お店の人がこれが桑の葉ですよ~と桑の葉の鉢を見せてくれたというもの。印象的な夢だったのですが、これも胎夢といっていいのでしょうかねぇ?(植物が出てきたと言うことから女の子?を暗示しているのかな?と自分なりに解釈したのですが)私はどちらかといえば女の子希望ではありますが、健康にさえ産まれてくれれば男の子でも女の子でもかまわないというのが母親の本当の気持ちでしょうか^^
2009.07.27
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現在19週、5ヶ月の終わりの週にはいるところです。16週おわりあたりから、これって胎動かな?と思う動きが微妙にあるのですが、なんせ初めてのことなので断言できません~初産婦の場合、20週ぐらいから胎動を感じる人が多いらしいので、そろそろはっきり感じたいと思っているんですけれど・・・そんな思いがでたのか、昨夜は寝ている間にお腹の胎動の激しさでびっくりして起きてしまったのですが・・・この激しい胎動って夢の中の出来事だったらしいです 苦笑 さて、もうあとちょっとで6ヶ月になるので、お腹もさらに膨らんできました。 通販会社のマタニティウェアカタログを取り寄せたり、楽天でマタニティショップなどを眺めていたりしながら、どんなのを買おうかなとわくわくした気持ちでしたが、結局自分でマタニティウェアを買うことはあまりないかもしれません。 というのも、中学時代の友人が自分が着ていたものを送ってくれたり、母からも数点送ってもらったからです。さらに、浦項の義兄嫁からも8月の法事のときにあげるよ~と言われているので、これまたありがたく頂戴しようと思っています。 初めての妊娠、出産でついついあれもこれも~と思いたくなるマタニティ用品。 短期間にしか使わないものが多いので、譲ってもらえるものなどはありがたく頂いて賢く節約していきたいと思います。
2009.07.19
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つわりが終わって体調もよくなったと思っていたら・・・なんと風邪をひいてしまいました。先週はなにかと外出することが多かったのですが、どうやらソウル市内に出たときに帰りの地下鉄で風邪菌をどなたから頂いてしまったようです。(とはいえ、もともと免疫力が下がっていただろうに、マスクなどしなかった自分が悪いのですが・・・)人混みはなるべく避けなくてはいけないですね・・・とっても反省しています。喉の痛みからはじまって、それから鼻水、咳、微熱と風邪のオンパレードでした。妊婦なので薬も飲めず、よほど病院に行こうか迷ったのですが(妊婦でも大丈夫な薬を処方してくれるようですし)、とりあえず安静にしていようと自宅で過ごしていました。熱も38度以上にならなければお腹の赤ちゃんには影響ないとのことでしたが、やはり気になりますね。37.5度ぐらいに一時なりましたが、今は下がって36・7度ぐらいです。熱はいいのですが、咳がひどくなってしまって、お腹に力が入ってしまい、赤ちゃん大丈夫かな~と。ともかく民間療法でもということで紅茶に生姜とはちみつをいれたドリンクを頻繁に飲んだり、緑茶に梅干(ちょうど日本から送ってきたものがあったので)を入れて飲んだり。そんなふうにして過ごしている中、先日おこなった血液検査の結果が病院よりケイタイの文字メッセで連絡がありました。「数値正常です」とのことで、これで羊水検査は受けなくてもいいんだとほっと安心したのとともに、ママが風邪になっちゃってお腹の赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱい。幸いにもだいぶ回復しましたが・・・一人だけの体じゃないから、今まで以上に体調管理に気をつけたいです。
2009.07.10
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妊娠5ヶ月にはいってから、お腹がはってきて、やはりお腹も出てきました。安定期になってからつわりも終わり、外出などもしているので体調はよくなってきたのですが、やはりお腹の出具合が気になりはじめました。もともとポッチャリ体型だったので、日本のマタニティサイトなどを見ると7キロぐらいまでの体重増でおさえましょう・・と書いてあります。今のところ、妊娠前より1.5キロほど増えているのですが、これから食欲もますます出てきそうだし気をつけなくては!と思っています。(ちなみに、日本に比べて韓国では体重管理についてはあまりうるさくないようです。担当医の方からも、これからは1ヶ月に2キロまでといわれました・・・。)さてさて、今日は5ヶ月に入ってからはじめての診察日でした。超音波の赤ちゃん、元気でした~今回は、トリプルマーカー検査もしましたが保健所からの無料クーポンもあったし全体の診察料はコウンマムカードで支払ったので今回も自己負担はなし。このコウンマムカード、韓国で昨年12月から国民健康保険に加入している妊婦への補助金ということではじまりました。20万ウォンの補助金がでて、一回の診察につき4万ウォンまでが支払限度となります。もし、一回の診察料が4万ウォンを超えた場合は、現金かクレジットカードで不足分を支払えばよいというシステム。もちろん、残った金額は次回の分として使用できます。使用可能期間は、カードを受け取った後から分娩予定日後60日まで。(つい最近までは分娩予定日後15日まででしたが、7月1日から期間が延長されました!)妊娠前からこの制度については知っていたので、さっそく初診の時に病院に聞いてみたところ、出産予定日が確定してから病院で妊娠確認書というのを発行するので、それを持参して国民銀行か農協へ申請してくださいとのこと。国民銀行がメインバンクでもあったので、さっそく妊娠確認書をもらってから申請してコウンマムカードを発行してもらいました。(銀行での発行から1週間ほどで自宅にカードが届きます。)私はチェックカードでの発行にしましたが、希望によってはクレジットカード機能付のカードでも発行できるようです。※フリーページにマタニティ記録を書きはじめました。韓国での診察の詳細などについて 書いてみました。
2009.07.03
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既にミクシィ繋がりの方にはそちらでご報告したのでいまさらですが・・・実は、いま妊娠5ヶ月です。ようやく安定期にはいるといわれる時期になり、つわりもほとんどなくなりました。妊娠がはっきり分かる時期より前から匂いにかなり敏感になっていたので、やはりそれなりにつらい時期でした。にんにくのにおいも、キムチもNGだったので、夫の分とは別に料理を作ったり・・最近は体調もだいぶ良くなったので、外に外出してお友達にあったり、美味しいものを食べたりと自分なりの楽しいマタニティライフを過ごしています。年内に韓国で出産する予定です^^
2009.06.27
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今住んでいるところへは、昨年の夏に引っ越してきました。同じ安養市内での引越しでしたが雰囲気はかなり違います。以前住んでいた新都市エリアから車で5分ほどしか離れていませんが今の住まいは旧市街エリアでアパートよりもどちらかというとビラや多世帯住宅が多く連なる古くからの町といった感じ。 ところがここ数年、駅前のエリアをはじめとして住商複合アパート(住宅と商業施設が混在するマンション) がどんどん建設されています。 私が住んでいるのもそのような住商複合アパートで、今年で築4年目にはいるだけあって、間取り自体は最新のもので住みやすくベランダも広くて気に入っています。交通もものすごく便利で目の前には駅があるし、バス路線も豊富。ただ、やはり難点があるのです!それは、ずばり騒音。騒音のせいだけにしてはいけませんが、勉強も身に入りませんまず、家の目の前に駅があるので(地下鉄の駅だけど、駅は地上にある)電車が通るたびにうるさい・・・普通列車ならまだいいのですが、KTX以外は通るため通過する電車の騒音がうるさいのです。(冬なら窓を閉めるのであまり気になりませんが。)また、今ちょうど住んでるアパートの隣に新しいアパートが建設中...。幸いに建物の外枠(?)自体は完成していて、あとは内装に取り掛かるだけみたいなので一時期の騒音はないものの、それでもうるさいです。おそらく、今までは平日の昼間の時間帯に自宅にいることがなかったので余計にうるさく感じるのかも?!思えば、以前住んでいたアパートは築年数が15年ほどで老朽化していて部屋そのものは気に入っていませんでしたが、周辺の環境は静かで良かったんですよねぇ。新都市というぐらいですから、本当に住環境が整備されていて住みやすかったのでしょうね。今住んでるアパートで、以前のエリアであれば言う事ないんですけど
2009.06.10
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4月末で会社を退社し、健康保険に対してはすぐに夫の扶養に入る手続きを夫の会社でしてもらいました。扶養になるのに必要な書類は、以下の通り。☆外国人登録証のコピー☆家族関係証明書(※)※従来の戸籍制度に代わる制度として、家族関係登録簿制度が 2008年1月1日より施行。で、ふと国民年金はどうなるんだろうと思いました。(韓国は日本のように国民年金、厚生年金などと分かれておらず、国民年金というひとつの制度。ただ公務員は公務員年金というのが別にあるようです。)4月末で退社したので、会社で資格喪失を提出しているはずなので、そのうち待っていれば国民年金管理公団(以下、公団)から何かしらのお知らせがくるのだろうか...。そもそも韓国国民ではないので、お知らせも来ないかもしれないとも思ったり。ちなみに韓国国民の場合、退社して失業している状態の場合、すぐに自分の在住している市から新しい健康保険証が郵送で送られてきます。(毎月自己負担分の納付書も市から送られてきます。)国民年金の場合も資格変動確認通知書といって、所得がないので年金を納付する必要がないという通知書が送られてきます。こういった管理ができるのは、住民登録番号の賜物だと思いますが、はて、外国人登録番号でそこまでの管理をするのかどうか。そもそも6ヶ月以上在住する外国人が外国人登録をするわけで、その外国人が単に駐在や留学で短期滞在なのか、韓国人の配偶者などで長期滞在または永住する外国人なのか、入出国管理局でもない公団等が細かく管理をするものなのか。公団に問い合わせて見る前にネイバーでちょっと調べてみました。質問者に対する答えとして、公団の担当者の人が答えていた内容を簡単にまとめてみました。☆ 所得がある18歳以上60歳未満の国民は義務的に加入 (補足:また外国人で現地採用の場合、韓国の国民年金に加入)☆ 配偶者が国民年金に加入している専業主婦の場合、「無所得配偶者」といって 本人が加入を希望しない限り国民年金の加入からは除かれます。本人が希望すれば専業主婦でも加入できるとのことだけれど、その条件や納付額はどのようになるのか、わたしの場合は永住ビザは取得しているものの、そもそも国民ではないので加入できるのかどうかなど疑問は残ります。また、専業主婦である本人が年金加入していない場合、万が一夫が亡くなったりした時には遺族年金制度というものがあって年金をその配偶者が受け取れるようです。(大体、夫が受けていた年金額の半額ぐらいを受け取れるとのこと)韓国の場合、10年以上国民年金を納付しないと年金受給ができないというのも、いろいろと問題視されています。(わたしの調べでは、「10年以上納付している場合」ということで、日本のように免除されている期間を年金加入期間として数えないように思えます。)そのため、個人年金に加入する人も多いですし、日本のように年金をあてにするより不動産投資して家賃収入を得たほうが老後の蓄えになると考える人が多いようです。それに、韓国の年金制度が確立されたのは、1980年代後半と日本と比べたら比較的歴史が浅いです。今のお年寄りの方たちはその恩恵を得ていないとみていいと思います。また受給開始年齢は60歳ですが、2013年からは5年毎に1歳ずつ延長していくので2033年以降は65歳からと変更になります。 わたしが渡韓したのは2005年の4月で、6月から会社に勤務し国民年金に加入したので今年の退社時期まで国民年金は3年ちょっとしか払っていない計算になります。今後、就職をしてトータルで10年払ったとしていくらもらえるのか、30年後も韓国に住んでいるのかなぁなどともふと思ってしまったり。日本で会社員だったときに厚生年金を7年半支払ってきましたが、日韓の間には現在のところ、双方の国の年金加入期間の通算措置は行われていないのでこの分をプラスすることもできません。わたしは海外転出届を出していて日本の国民年金へは「任意加入」をしていませんが(いわゆるカラ期間というものですね。)今後は「任意加入」でも支払っていったほうがいいのかなといろいろと考えてしまいました。韓国に来る当時は日本の年金制度もいろいろ問題視されていたので、「任意加入」という形にしたのですが、でも韓国の状況を考えると再考する必要があるかもしれませんね。今回、会社を退社して自宅にいるおかげであれこれ今後について考える余裕ができました。この機会にいろいろと模索していきたいです。
2009.06.07
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