空と海と私と

セミナー・講演情報(関東)



2005年12月27日(火) 午前9:45~午後4:30

通常の学級に学ぶLD・ADHD・高機能自閉症等の子どもたちの支援をどう充実させていったらよいか、さまざまな立場で模索が始まっています。東京LD教育研究会と東京コーディネーター研究会はそれぞれの切り口で「特別支援教育の明日」を創造すべく広く研究活動をおこなってきました。このたび、両研究会の研究成果を共有し、さらに発展させていくために、合同のセミナーを開催することになりました。多くの皆様のご参加をお願いいたします。

東京LD教育研究会会長          東京コーディネーター研究会会長
福島大学大学院教授 水野 薫       東京学芸大学名誉教授 野村 東助

【後 援】東京都教育委員会・文京区教育委員会(文京区は申請中)

【日 時】2005年12月27日(火) 午前9:45~午後4:30
                    (受付 9:15から)

【場 所】文京区民センター 3A研修室

【内 容】
午前 講演「最新情報 海外の特別支援教育-実践と研究が手を結ぶとき-」
     講師:海津 亜希子 先生(国立特殊教育総合研究所)

    特別講演「今後の特別支援教育の動向」
     講師:石塚 謙二 先生
      (文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特殊教育調査官)

午後 シンポジウム「通常の学級での特別支援教育
               -学校でのコーディネーションの実際-」
     シンポジスト:小松 恵美子 先生
            (文京区立小日向台町小学校/通常の学級から)
            三好 身知子 先生
           (小平市立小平第十四小学校/通級指導学級から)
           秋元 有子 先生(白百合女子大学/巡回相談から)
            保護者
     指定討論者: 野村 東助(東京学芸大学名誉教授)
            水野 薫(福島大学大学院教授)

【参加費】両会いずれかの会員無料・非会員500円
     (当日会場受付で申し受けます。)

【定 員】350名(ご来場先着順。満員の場合、入場をお断りすることがあり
     ます。あらかじめご了承ください。)

【申込み】不要です。直接会場へお越しください。
    東京LD教育研究会の下記ホームページにPDF版参加票があります。
     http://www.asbl.co.jp/~as_ldken/0512goudou.pdf
   それをダウンロード、印刷してご記入のうえ受付にお出しください。
     当日、受付にも参加票をご用意いたします。

【問合せ先】東京LD教育研究会事務局
       FAX  042-323-6321
       E-mail tokyold_info@www.asbl.co.jp

      東京コーディネーター研究会事務局
       FAX  03-3944-6531
       E-mail yfa96523@nifty.com

【文京区民センターへのご案内】
  東京都文京区本郷 4-15-14 電話 03-3814-6731
  地下鉄丸の内線・有楽町線・都営南北線「後楽園」駅から徒歩1~3分
  都営三田線・大江戸線「春日」駅から徒歩0分(A2出口直上)
  JR中央線「水道橋」駅から徒歩10分
  地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumincenter/



平成18年1月8日(日)13:00~17:00

「発達障害の治療と支援をめざして」と題した公開シン
ポジウムが、東京大学にて行われます。


平成17年度より東京大学医学部と同附属病院にて広汎性
発達障害(PDD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの教
育支援をめざす「こころの発達」臨床教育フロンティア
事業が開始されました。同事業の一環として公開シンポ
ジウムを開催いたします。自閉症記録映像(復刻版)の
上映も予定されております。また英語講演には同時通訳
が準備されますのでお気軽にご参加下さい。

日 時: 平成18年1月8日(日)13:00~17:00
場 所: 東京大学安田講堂
参 加: 参加登録は不要です
参加費: 無料
事務局: 〒113-8655
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学医学部附属病院「こころの発達」診療部
司 会: 佐々木正美(川崎医療福祉大学医療福祉学部)
金生由紀子(北里大学大学院医療系研究科)
プログラム: CaliforniaでのPDD療育・研究への取り組

David G Amaral (The M.I.N.D. Institute; University of
California, Davis)

韓国におけるPDD心理教育の取り組み
Michael Hong (Seoul National University)

東大病院における診療・教育の取り組み
渡辺慶一郎 (東大病院「こころの発達」診療部)

ADHDの治療をめぐって
上林靖子 (前国立精神神経センター精神保健研究所)

東大病院における発達障害研究のあゆみ
加藤進昌 (東京大学大学院医学系研究科)

詳しくは(pdfファイルのため、携帯からの閲覧は不可)
http://kokoro.umin.jp/pdf/20060108.pdf

お問い合わせ先: 〒113-8655
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学医学部附属病院「こころの発達」診療部
電話:03-5800-8664

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★ 日米発達障害児教育に関する国際シンポジウム★

日時:平成18年1月18日(水)   14:30-16:30
場所:所沢市教育センター
海外からの参加予定者:
John Burke(米国・ルイビル大学ケンタッキー自閉症支援センター所長、ST)
Mayer Max (米国・自閉症者の親、退役軍人病院ネットワークボランティア
      グループの責任者、神経学者)
Stephen Shore(米国・自閉症当事者、『壁のむこうへ』(学研)著者、
        ボストン大学博士課程在学中)

逐次通訳付

日程:
14:30-14:40  参加者の概要とシンポジウムの趣旨        北村弥生
       (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 研究員)
14:40-14:45  研修の目的                   大磯 宏
                 (所沢市教育委員会健やか輝き支援室長)
14:45-15:05  小学校における親との連携と危機対策      佐々木仁子
                          (所沢市立松井小学校)
15:05-15:25 就労のために何をしておいたらいいか?  スティーブン・ショア
15:30-15:50  保護者、教育職者、専門職者の連携を作る   ジョン・バーク
15:50-16:10  父親としての学校・地域との関わり    メイヤー・マックス
16:10-16:40  質疑応答
       指定討論者:阿部利彦(所沢市教育委員会健やか輝き支援室)

会場案内
 http://www.tokorozawa-stm.ed.jp/
 所沢市教育ネットワ-クの頁、「センタ-の概要と案内図」をご覧下さい。
 教育センタ-と視聴覚センタ-は同一の建物です。

指定討論者:阿部利彦先生紹介
 よつばクラブ HP の応援計画をお読み下さい。
 http://homepage2.nifty.com/yotsubaclub/


     1月18日・日米自閉症児教育国際シンポジウム 申し込み書
   ~切り取って、下記あてにFAXにて、お申し込みを御願いいたします。~
FAX: 04-2995-3132   
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所  研究員  北村弥生行

御所属                                 
あてはまるものにいくつでも○をつけてください。
(本人、親(お子さんの年齢:  )、きょうだい、普通教員、特殊教員、校長、教頭、特別支援コーディネーター、就学支援委員、ST、心理、医師、看護師、OT、PT、大学教員、研究職、行政、社会福祉士、その他:       )

御芳名                                 


御住所                                 


お電話番号

メールアドレス                             

講演者への質問などご記入ください。足りない時は別紙をお使いください。別便ででも、
ご質問はあらかじめいただけますとありがたいですが、当日、御持ちいただくのでも結構です。
時間があれば、会議中にもご質問いただけます。


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よこはま発達クリニック講座のお知らせ
自閉症スペクトラムの子どもへの支援
~認知特性から支援を考える~

自閉症スペクトラムの子どもたちは、自然に身につくはずのマナーやルールが理解できず、そのことで苦労したり周囲から責められたりしてしまうことがあります。どうしてこんなことがわからないのかな?どうしてこんなことをするのだろう?親御さんも日々の暮らしの中で、そんな疑問を感じることがあるかもしれません。
 社会の中でお互いに居心地よく暮らしていくためには、どんな支援が必要でしょうか。自閉症スペクトラムの子どもたちの困難を改めて見つめなおし、支援の方向性について考えていきたいと思います。

日時:全2回  1回2時間程度   10:00~12:00
2006年 1月30日 (月)
      2月28日 (火)

場所  :よこはま発達クリニック 指導室1
講師  :北沢 香織  (よこはま発達クリニック・心理セラピスト)

対象  :軽度知的障害から知的障害を伴わない自閉症スペクトラムの幼児・小学生を持つ保護者。
定員は先着15名前後を予定しています。
原則として2回とおして受講できる方を対象とします。
(よこはま発達クリニックを受診していない方も参加していただけます)

内容  :1回目 自閉症スペクトラムの特性について
          (認知特性について整理するとともに、社会性について考えます。)
     2回目 具体的な支援の方向性、考え方について
          (お子さんにとって一番必要な支援とは?という視点に立って具体的な場面をとおして考えていきたいと思います。)

参加費 :全2回一括申込みで10,500円 (1回目に受付にてお支払ください。)
申し込み:氏名、連絡先住所、電話、FAX番号、emailアドレス(あれば)・お子さんの診断名と年齢を明記の上、下記宛て郵送またはファックス、emailでお申し込みください。先着順でお受けし、最大15名で締め切ります。    

〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央7-7 レスターテ港北2F
よこはま発達クリニック             
電話:045-942-1077 FAX:045-942-1099 
E-mail:info@ypdc.net
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よこはま発達クリニック 平成17年度・後期夜間講座
TEACCHを基本から正しく理解するための講座
【対象】 
*専門家、保護者、学生など、どなたでも受講可能です。 (定員18名)
【本講座の目的】
*本講座ではTEACCHプログラムの考え方をできるだけ基本から理解することを目指します。TEACCHの考え方は日本でもかなり浸透してきました。スケジュールの使用や物理的構造化などの手法を使う学校や施設も増えてきました。しかし、なぜそのように構造化するかについて、じっくりと考えてみたことのない人もいるようです。本講座では、「なぜ」そのように構造化することが必要なのかについて基礎から考えていき、現場で応用できる支援方法を身につけることを目指します。
注)本講座の内容は、平成17年度前期夜間講座の基礎講座と中級講座の内容を再構成したものです。
【講師・日時・内容】  
*講師:内山登紀夫(よこはま発達クリニック院長・児童精神科医師)
*全5回コース。申し込み人数に空きがある場合のみ、単回でのお申し込みを受け付けます。    
第1回 平成18年1月23日(月)『自閉症、発達障害の概念』
第2回 平成18年2月6日(月) 『TEACCHの歴史とTEACCHの基本理念』
第3回 平成18年2月20日(月)『構造化とその背景、コミュニケーション指導』
第4回 平成18年3月6日(月)『TEACCHの評価:PEP、CARSなど』
第5回 平成18年3月13日(月)『TEACCHの誤解と理解』、Q&A
※開催時間は、全回 午後6時30分から8時です
※3月の予定は、学会などの都合により変更になることがあります
【費用】全5回一括払いで33,000円(消費税込)
【場所】よこはま発達クリニック内 指導室1   
※横浜市営地下鉄センター南駅より徒歩3分(渋谷駅より約50分、新横浜駅より約15分)
【申込方法】
*『平成17年度後期夜間講座:TEACCH講座』、氏名、連絡先(名称・住所・電話/FAX番号・emailアドレスなど)、所属、職種(保護者の場合は「保護者」と書いてください)、履歴書(年齢・最終学歴・職歴・資格を含む)を添えて、郵便またはeメールで平成18年1月5日(木)までにお申し込み下さい。先着順でご参加いただきます。
*以前に夜間講座を受講し履歴書をご提出いただいている方は、履歴書の再提出は不要です。その旨を明記してお申し込みください。ただし勤務先などに変更がある場合は、必ずお知らせください。
*受講料は第1回開講日(1月23日)に全額お支払いいただきます。なお 応募者が10名に満たない場合は実施を中止させていただきますので ご了承ください。
【応募・連絡先】
〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央7-7 レスターテ港北2F 
よこはま発達クリニック        
電話:045-942-1077 FAX:045-942-1099 
E-mail:info@ypdc.net  ホームページ:http://www.ypdc.net


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