Spruce Grove、　Canada滞在記

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Jan 22, 2005

collision　交通事故（衝突事故）

(8)

テーマ：海外生活(7776)

カテゴリ：海外生活あれこれ

今日は、ちょっと遠くまでお出かけしてみる事に。

あいかわらず車の凍りは、とけておらず、後ろの窓にはまだびっしり氷が張ったままです。

でも、天気もよさそうだしと思ってでかけてみると・・・。

やっぱり、思ったとおり、いきなりトラブルが、

ウォシャー液がでない・・、ボンネットの上も凍りでびっしり覆われていたのに、それを無視していたので、ウォシャー液が出る穴をふさいだままだった。

窓が汚れているな～と思って、ワイパーを動かした瞬間

「やば・・・・」

余計汚くなって何も見えない・・。慌てて、ウォシャー液を出そうとしても、全然出る気配なし。

どこかに車を止めてと思っても、１００キロで走るハイウェイ上で、しかも雪で1車線は使えない状態、吹き溜まりが出来ている道端に止まるのも死活問題なのです。

やっと、なんとか路肩に車を止めて（止めたのはいいけど、走り出す時、スタックしそうだった）、ウォシャー液の出口の周りの氷を叩き割り、なんとか事なきを得ました。

その後も、とけて来た雪の、icy で　slippy（ニュースでこう言ってます）な、道をぼちぼちと目的地に向かいました。

なんとか、無事買い物を済ませて、帰ろうとまたハイウェイを走っていると、どうやら事故のようです。（こちらでは事故のことをcollisionと言います。accidentと言う言葉はあまり聞きません。）

道の真ん中の路肩のような雪の吹き溜まりに、車が1台さかさまになってはまっています。
その先に、どこかしらが壊れている車が３台、救急車、消防車，パトカーとなんだか、大きな事故みたい。

その後も、路肩の吹き溜まりに突っ込んでいる車を３台くらいはみかけました。

さすがの、こちらの人もその事故の場所からはかなり安全運転
をこころがけたのか、７０キロぐらいで走っています。
私にしてみればそれでも、怖いのですが、普通の雪ではみんな平気で１００キロで走っているのですから、よほど怖い状態だったのでしょう。
雪が積もった時より、少し暖かくなって雪がとけだした時の方が危ないと言う事が今日はよくわかりました。

雪道では、何があっても、スピードをださず、曲がる時には減速、急ブレーキ、急アクセルをしない事。

わかっていても思うようにはなかなか行かないのです。

ここで滑る？というところで滑ったりして。

あーあ、いつか慣れるのだろうか・・。

でも、こちらの人が事故を起こしているぐらいだから、慣れるのもどうなのかな。

気をつけたいです。

と、いうことで、とっても疲れてしまった、今日のドライブでした。

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