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こんな歌、昔ありましたよね~。年がばれる~。と、ふさげている場合ではなくて、これがカナダ在の最後の日記になりそうです。明日から、ホテルに移動します。エドモントンを離れるのは、30日。バンクーバーに、3日滞在。4月3日には、日本に到着です。本当にちょうど1年間の、カナダ生活になりました。思えば、長かったような短かったような。でも、不思議に、日本の各地から、家のある場所に帰るのと、さほど気分は変わりません。自分の家に戻れるうれしさだけがある感じ。日本に、もどれば、きっと、ミニカルチャーショックになって、カナダを懐かしく思うのかな~とも思うけれど。この日記も、ひとまず終わりです。だって、題名を 「Spruce Grove滞在記」としていたので・・。今までコメントを頂いたり、見てくださった皆さんこの場をかりて、どうもありがとうございました。また、お会いしましょう。今度は、どこ滞在記になるかな~・・・。
Mar 26, 2005
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本当によく降って、積もりました。(あとで写真をアップします。)雪が・・。旦那の車ジープでさえ、雪にタイヤを取られ、会社への道では少なくても、5台の車が、道から落ちていたそうです・・。私の車では、なんだか太刀打ちできないわ~、最初の頃は雪が降っても平気で、出かけていたのだけど、帰国間際で、事故をおこしたくないし・・。困った~。でも、今日はさっきから太陽も見えてきたし。晴れて~~!!!-------------------------------------------------------------------------と、朝叫んでいたら、見事に晴れました。太陽が出るといきなり気温が上がって、すごい勢いで雪が融けて行きます。そこで、どうしても今日中に済ませないといけない用事があり、ちょっとお出かけといっても、車で5分なのだけど・・。車に行ってみると、見事、車雪だるまのようなものが出来ていました・・。高さにして20センチ以上は超えているように、雪が積もっています。雪かきもこれが最後~などと、ちょっと感傷に浸りながらも、結構湿っぽい雪で大変。そのせいか、なんだか体がだる~い・・。駐車場さえ抜ければ、あとは何とか、走れました。用事を済ませて、ちょっとウォルマートへ。そこでのこちらでは、初めて遭遇した出来事。レジでの事。こちらのレジでは、買い物の少ない人専用のレジがあり、EXPRESSレーンと呼ばれています。そのレジでは、だいたい12個以下とか、9個以下の商品を買う人が並ぶはずなので、進むのが本当は早いはず。(普通のレジは、カートいっぱいに買う人達でなかなか進みません)。でも、それがカナダ流なのか、このレーンにいても、待たされることもしょっちゅうなのです。お客さんとのんびり話し始め、手はお留守だったり、カードで払う人がほとんどなので、そのカードがレジを通らなかったり。(反応が鈍い)値段がわからないとか、レジで他のものに交換したいとか・・などなど。こんな感じのレジに、私も最初は、イライラしていたけど、今ではすっかり、待つことが出来るようになりました。こちらの人で、そんなことを気にする人に、いまだかつて会ったことがなかったのですが、今日、初めて出合ってしまった。私の前のお姉さんと、レジのお姉さんがおしゃべりをはじめると、私の後ろのおばあちゃんと、おじいちゃんがなにやら不穏なムード。「EXPRESSってなんだ!!」「EXPRESS ではないじゃないか!!」「たった一つ、二つのものを買うのに30分は待ってる。」(大げさ、多く見積もっても10分ぐらいだよ)などなど・・。私にも同意を求めて来たり、「このレジのお姉ちゃんの顔を忘れず、二度とこの人のレジには並ばない」と、まで言い切ります。私が、支払いを済ませていると、横からおじいさんが「EXPREEってどういう意味か知ってるのか」と、レジのお姉さんにくってかかるし・・。言ってはなんだけど、さして、用事がある風でもなし、どうみても、素適なおじいちゃんとおばあちゃんなのに、夫婦そろってこれなのね~、といささか飽きれる感じ。でも、もっとも違ったのはレジのお姉さんの応対「EXPREEってどういう意味か知ってるのか」との問に「FAST」(早い)と、一言、言い返しただけで、もちろんあやまることもなく普通に応対してました。そんなものですか~。どちらにしても理解できない私でした・・。
Mar 23, 2005
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朝からの雪に、うんざりで、外に出る気にもならず、家の片付けを初めてみた。出るわ出るわ!!!ゴミ。ゴミ。どこにそんなゴミばっかりしまっておいたのかと思うほど。スーツケースに荷物が全部収まるかどうかも不安だ~。実は、日曜日には、ホテルにお引越しをします。あと、5日。早くしなくちゃ・・。(汗 汗)
Mar 22, 2005
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多分、この冬になかったように、雪が降り続いています。なんだか、ちょっと湿っぽい雪。どんどん道も木も、家も白くなってしまうので、なんだか、外に出る気もすっかりうせてしまった。久しぶりに、積もってしまった、運転もちょっとこわいか~なんて・・。お土産の買い物にも出かけたいのだけどね~。木曜日くらいからは晴れてくるみたい。なごり雪って言葉を思い出して、広辞苑を引いてみると、「名残 の 雪」と書いてあった。春になってから、冬のなごりに降る雪。忘れ雪とも書いてある。季語は春!!この雪、名残の雪であればいいな。
Mar 22, 2005
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日本への帰国が、実は先週末に決まりました。3月29日に、こちらを出発。バンクバーで少し観光をして、日本時間の4月2日に日本に着きます。決まるのはあっという間です。でも油断はできません(笑)。飛行機に乗るまでは・・・。忙しくなりそうです。感傷にひたっている時間はあるかな?
Mar 21, 2005
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金曜日から、オーロラを見に行ってきました。見えるはずでした・・。結果から言えば、見えたのはたった15分ぐらい。しかも、以前この街で見たものよりも、もっと、はっきりしない感じのオーロラでした。金曜日、小雪交じりの中を出発。約450キロの道のりは、バンフやジャスパーへの道にもさらに輪をかけて、何にもない道。300キロぐらいは信号もなし、120キロ以上も、ガソリンスタンドもなし、お店も無しといった道を走ります。風景も変わらず、ずっと、荒野のような感じ。ただただ広くひろがっている。この日はオーロラ鑑賞ツアーなるものに参加する事に。エドモントンの会社が企画するこのツアー。参加するのはほとんど日本人(日本からも沢山の人たちが来られるそうです)なので、日本語OK.スタッフの方もほとんどが日本人です。夜10時にピックアップで、バスに乗り(驚いたとこことに、総勢50人ほどの日本人と、3人の中国人、3人のスペイン人といった大所帯でした)、ホテルから15分くらいの、昼間は射撃場らしき建物に移動します。そこで、オーロラを出るのを待ちます。インスタントコーヒー、紅茶、スナックなどが置かれています。待ちました、待ちました、ほぼ4時間。昼間からの雪で嫌な予感はしていましたが、全くこの日はオーロラは現れませんでした。実は雪のせいだけでなく、ここ最近のエルニーニョの影響も受けているとのことで、雲が多いのだそうです。(科学的なことは私にはよくわかりませんでしたが)でも、2日前には、素晴らしいオーロラがでたということなので、明日に期待することに。このツアーの料金、1日、1人70ドル。二人で140ドル。何も見えないのに、インスタントコーヒーとスナックの料金としては、いささか高すぎます。でも、日本から、沢山の人が、わざわざオーロラを見るためだけに、飛行機に乗って何時間もかけて、このツアーに参加しているのでは、私たちが文句を言うわけには行きませんけど・・。結局、2日目はツアーには参加せず、車に乗って、光のないところに行きました。ちょっと早めに出かけ、9時ごろに、少しだけオーロラがみえました。緑色の、薄いものでした。それ以降、午前1時ぐらいまでは、場所を変えてみたりもしましたが、結局期待するような、オーロラには会えませんでした。残念~!!!!!と、言う事で写真もなしです。
Mar 20, 2005
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明日から、オーロラを見に行ってきます。ここから、車で5時間ほど北に行った、フォート・マクマレーという街へ。こちらに来るまで私は、全く聞いた事がなかったのですが、日本でも結構オーロラの観測地としては有名だとか。本当はイエローナイフという、更に北の街に行ったほうが、オーロラは良く見えるのですが、そこには飛行機でしかいけないということなので、ちょっと近場で我慢です。(でも、5時間って遠いよ~。)さて、心配なのは天気です。なんだか、このところの雪と天気の悪さは、もうしばらく続くようで、いまいちかもしれません。雨女だしな~。では、行ってきます。写真がとれればいいのだけど、かなり普通のカメラでは難しいらしいです。この写真は、以前(よろしければ、11月9日の日記をご覧下さいませ)、うちの近くで見えたオーロラ。友達が撮影したもの。条件がよければ、これくらいは、近所でも見える日が年に数日はあるそうです。でも、もっとすごいのが見たい!!!
Mar 17, 2005
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今日は、外は雪で外に出たくないので、家にいます。3つ目の日記です。(笑)運転免許が届きました。ドライバーズライセンスではなく「Operator's Licence」と書いてあります。5日で届くと聞いていたのだけど(郵便で)、9日かかりました。まあ、いいほうでしょう。後ろには、ばっちり、秘密の体重が・・・。誰にも見せられないよ~。せっかくの免許が。トホホ・・サイズは日本のものと、変わりません。(クレジットカードサイズ)体重のほかに、目の色と、髪の毛の色という記載があります。目の色:茶色 髪の毛:黒と、書かれています。茶髪にしていたら、茶色だったのだろうか・・。目の色は、黒ではなくて、茶色?どちらにしても、なんだか初めて免許を手にしたときのように、うれしいです。
Mar 16, 2005
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週に1回、こちらの教育テレビのようなチャンネルで、キルト(パッチワーク)の番組をやっています。30分番組なので、あっという間に終わってしまうのだけど、見てるとおもしろいです。日本のキルトでは絶対見ることのないような、カラー選び。今日なんて、レインボーカラーを使ったキルトを紹介していました。誰が作るんだ?と、思うけど、こちらの人は、作るのでしょう。(笑)現にお店に売っている布も、カラフルなものが沢山。作り方は、ほとんど全部と言っていいくらい、ミシンを使ったキルトです。テンプレート(型紙)を使ったキルトは、まだ見たことないです。(この番組では)ストリップと呼ばれる、帯状の布を縫って、裁断してまた縫って、早いです仕事が・・。日本の、型紙を使って丁寧に作っていくキルトも良いけれど、普段使いのバシバシ洗濯したいものなどは、ミシンがいいかな~。日本でも、こんな番組があればいいのに。NHKのおしゃれ工房でたまにやっているのを、見ますが、帯番組にはなってないもの・・。日本のキルター人口は、世界でも、多いほうだと何かで読んだような・・。絶対高視聴率番組になる??かな??
Mar 16, 2005
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朝、起きて見たら予報どおりの雪、もう随分積もっていて、いっきに雪の世界に逆戻りです。見るだけで寒い・・。このところの暖かさにすっかり、なじんでいたので、この時期の雪はちょっと、辛いものがあるな~。しばらくマイナスみたいなので、雪もとけないだろうし・・。何が嫌って、車での外出がやっぱりおっくうです。特に、帰国間際の今になって、何か事故でもおこしたら嫌だし。う~。いきなり車が滑っているのを発見。(我が家は4階なので、外の様子が良く見えます)久しぶりの雪道走行気をつけたいです。
Mar 16, 2005
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わーい♪春が来た!!プラス気温だ!!と喜んでいたのも束の間、明日からはまた、冬に逆戻りするようです。日本から冬将軍様が、こちらにやってきたのだろうか・・。1週間先までみても、毎日マイナス。もう、そんなに寒くなるまいと思い、セーター類はほとんど日本に、送ってしまった。うーん。日本はいっきに春めいていると言うのに、ちょっと寂しい今日の天気予報でした。
Mar 15, 2005
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3月19日に、変更していた、帰国のチケットの日付を変更しました。この日までには、遅くても帰れると思っていたのだけど・・。やっぱりダメそうです。そこで、期限一杯(1年間有効のチケット)の、4月1日に変更しておく事に。この日までに、帰れるのかもちょと微妙なのですが・・。チケットの変更は、電話でします。いつもドキドキです。もちろん英語だし、間違えると大変だし・・。エアカナダは、英語とフランス語の、オペレーターが選べます。フランス語よりはまだましな、英語をいつも選びますが、何で日本語はないの?ってあるわけないか・・。一応、なんとか通じるのですが、チケットのコンファメーションナンバーの確認がよくわからない。例えばLBTC5とかいう番号だとすると、オペレーターはLは、LION の L で、Bは BOOK の Bといった具合に、言っていくのですが、こんな簡単な単語では言ってくれないのです。しかも早口~。その単語がわからないだけに、G と Z の区別がつかなったりと・・。まあ、別に自分の名前さえ言えば、確認はとれるようなのでわかった振りをしちゃいます。(なさけない・・)ちゃんと、変更できてるのかな~。こういうときには、ちゃんと勉強しておけばと思うのだけど、すぐに忘れてしまいます。
Mar 14, 2005
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あと、少しで帰国(本当?)なのに、物がちょうど良くなくなってしまいます。洗濯の乾燥機のシート(ハミングみたいなの)台所の洗剤食器洗浄器の洗剤お風呂の洗剤おしょうゆお米出し昆布お味噌歯磨き粉シャンプーetc..etc..買ったって、たいした金額ではないのはわかっているのです。その他の事には無頓着なのに、なぜか消耗品は、日本では底値でしか買わないというせこい私。今日も、また洗濯洗剤が無くなってしまった・・。前回、もうそんなに必要ないからと小さいサイズをわざわざ買ったのが、あだになってしまった。うまくいかないものです。なんかせこい話題でした・・。せこいと言えば、こちらの物価。最初は日本と変わらない、と思っていましたがやっぱり安いです。ガソリン、1リットル 約80円(コレでも値上がりしてますここ数日)大きいサイズのネーブル、2個で 約70円たまねぎ。10個ぐらい入っていて、 約80円ブロッコリー日本の3株くらいで 約100円アスパラガスもこの間は、40本ぐらいで 約180円お肉なんて、ほとんどがkg単位で、本当に安いし・・。果物、野菜は、間違いなく安い。(アジア系スーパーで売っているものは別、やっぱり高いです)反対に、高いのも、紙類。トイレットペーパーとか、ティッシュペーパーは日本よりもかなり割高です。(約倍くらいのお値段)洗剤なども、少し割高かな~?洗濯用の洗剤なんて、重いし、大きいし・・。(日本の小さいサイズが絶対便利だと思うのに・・)買ってくるだけで疲れます。大きいと言えば、牛乳とか、オレンジジュースとかポテトチップスとか、マーガリン、シリアル、インスタントコーヒー、などなど日本には、無いものすごい大きなサイズのものを売っています。牛乳なんて、3リットルぐらいは入っているのではないかな~?買ったことが無いので、良くは分かりませんが。マーガリンが、バケツみたいなので売られていたり・・。きっと、日本に帰れば、何もかもが小さく見えたりして・・。悲しいかな私は、日本では大きく見えることでしょう。こちらでは、いたって普通(多分)サイズなのだけどな。(悲)話がそれましたので、この辺で。
Mar 13, 2005
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おしゃべりな《男》の人が苦手です。なんだか、疲れてしまうのだな~。聞くのもそうだけど、話をあわすのも。注:女の人は別で、沢山話してくれる人も好きです。楽しくていい、とも思わなくはないのだけど、そんな後は、どっと疲れて、頭がクルクルしてしまいます。そんなわけで、家の旦那様は、余りしゃべりません。いることも、入らない事も話さないので、たまには、何か話せば、と思うこともあります。聞いたことには、ほとんど答えてくれるけど、その答えが返ってくるまでの「間」の長い事。せっかちの私は、待ち切れなかったりもします。でも、それが良いのかも。私には。と、ちょっと、おしゃべりな人と話して思いついたことでした。
Mar 12, 2005
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近所の(歩いて3分)の、雑貨屋というか、アンティーク屋(?ただの古いもの)を扱っているお店が、今月いっぱいで閉店だというので、ちょっと出かけて見ました。全体の雰囲気は、アンティークっぽいのですが、扱っているものは様々。食器、家具、ベア、クリスマスのもの、キャンドル、リネン、本、などなど・・。よ~く探せば、お気に入りのものが見つかりそうな雰囲気です。カントリー雑貨のようなものもあります。その中で今日見つけたのはこれ 2匹のリスの、塩コショウ入れです。目が動きます。レジに持って行って、裏をみてまだびっくり、「JAPAN」の文字。「コレって日本製?」とお店の人に聞くと、「そうよ、これは1950年代の物で、コレクターの人が集めていたもの。その人がなくなったので売りに出されたのよ」と、言うのです。実に、50年もの月日を経て、日本に帰国するのかもと思うと、ちょっと不思議な感じでした。お店の人も、もとの持ち主にそのことを伝えておくわと言ってくれました。なぜ、コレが欲しかったかというと、写真にもちらっと写っていますが、2年前の春まで、我が家にはリスがいました。我が家に来て、7年ほどした、桜の沢山散っていた日に、なくなってしまいました。それなので、いまだに、リスのグッズをみると、我が家に連れて帰りたくなるのです。フフ・・。りっちゃん(リスの名前)、また仲間ができたよ~。おまけこのリス、旦那曰く、「リスには見えない、シーサー(沖縄の)に見える」だって、相当、目がおかしいと見た・・。訂正旦那が、見えたのは、シーサーではなくて「マーライオン」(シンガポールの)でした。どちらでも、同じく、リスとは全く別物のような気がしますが・・。
Mar 10, 2005
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ホワイトキルトは・・・結構、飽きます。同じ事の繰り返しで、確かに進んではいるのだけど・・・。でも、フープを使ってのキルトは、コツがだんだんとわかってきました。ピーシングがない分、やりやすいし。元々あったラインだけでは、なんだかちょっとラインが足りない気がして、少しラインを追加しながらやっています。コツコツコツコツ。このフープ、35センチの、パイプ状に分解できます。持ち運びに良い?と、思ったけど、そんなに持ち運んでまでキルトする事はないかな~と、後で思いました。
Mar 10, 2005
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昨日、ちらっと、ある洋服屋さん(日本にもある、○○P)に、行った時のこと。「あ~このジーンズ、半額くらいになってる」と、すぐすぐ試着。「あ~似合うかも。なんかすっきりして見えるし」と、即購入。家に帰って、うれしくて、また試着。「?????何かが違うぞ???」すらりと見えていた、足とお尻、まるで別物のようなのです。我が家に二つある大きな鏡の前を行ったりきたり、この鏡がおかしいのかもと・・。うろうろする事、数回。やっと気がつきました。お店の鏡が《うそつき鏡》だったのかも。実は先日この話を聞いたばかりだった、お店の試着室の鏡は、細く写るように出来ているものがある。こちらの某デパートの鏡は絶対そうだとか・・・・。ここのお店の鏡もきっとそうだったのね~。お店の試着室の鏡は、現実を映さず・・。いいお勉強になりました。
Mar 9, 2005
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午後からは、英語学校時代の日本人の友達二人と、お昼ご飯を食べにいき、そのあと、3人ともまだいったことのなかった、動物園に行ってみることにしました。冬の動物園、まず最初に気になったのは、オープンしているかどうか・・。駐車場には10台ぐらいの車しか、止まっていないし、なんだかちょっと不安なかんじ。入口らしき方向に向かっていると、どうやら、チケット売り場は閉まっていて、その前に看板が立ててあって、入場料は、中で払ってと書いてありました。大人$5.75ドル、冬料金だそうです。何処ではらうのかな~と思って、進んでいってもそれららしき、所はわからず、出てきた動物を、眺めながら進みました。でも、なんだかさみし~感じ。檻のなかにはいない動物も沢山でした。 動物園の全景トラ,象など、大物の動物はこれくらいで、後は、ふくろう、鷹、猿などがいました。 こちらは、ハリーポッターに出てきたようなふくろう。首がグルッとまわって、とってもユニーク。 レッドパンダ、日本ではレッサーパンダと言うのでしたっけ?この動物園の目玉(?)なのか、以前、新聞にも登場していました。ぬいぐるみみたいでかわいかった。1時間もあれば、全体をみる事ができそうな、とってもこじんまりとした、動物園でした。実は、結局どこでお金を払うのか、わからずそのまま、動物園を後にしました。ごめんなさい。もう少し暖かくなると、馬に乗れたり、鷹のショーとかがある感じでした。その頃に行ったほうが・・・・。でも、久しぶりの、動物園、なかなか楽しかったです。動物園を出ると、私たちの車だけになっていました。
Mar 8, 2005
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以前、失敗に終わっていた、カナダ(アルバータ州)の免許の申請に行ってきました。(以前の話は10月1日の日記をどうぞ)3月19日で、国際免許が切れてしまうので、帰国がその前だと問題なかったのですが、どうも先が読めない感じなので、もう一度行って見ることにしました。前に行った時から、ビザを申請しなおしているので、今度はちゃんと取れるはずなのです。ドキドキしながら、書類とビザを出すと今回はすんなり「$15、試験費用を払ってね~」だって・・。用意していった、旦那のビザのコピーも、就労許可書なども一切必要なし。余りの簡単さに「もっと早く取ればよかった」と・・。試験は、10問の質問のイエス・ノーの答えを書くもの。7問出来れば合格だそうです。試験の前に「電子辞書はダメよ~。普通の辞書はいいけど」と言われたものの、電子辞書しか持っていなくて・・。でも、問題は、図がメインのようなもので、たいした文章はなくて、多分理解できたはず。驚いた事に、たった10問の質問に、A4ぐらいの紙が10枚使われていて、それに直接、答えをチェックするので、使い捨て?なのでした。こんなの1枚にまとめたらと思うのは、私だけ?さて、結果ですが、9問正解で見事合格!!!でも、何間違ったんだろう???まあ、合格は合格です。そのあと、視力検査をして(コレが結構ギリギリだったみたい・・)、写真をとって、今度は免許の代金$15を払って、申請終了。1週間ほどで郵送されて来るそうです。日本の免許と違う所は、身長体重を記載する欄が裏にあり、しっかり聞かれます。恥ずかしい~。でも、いきなりkgできかれたので(ポンドで聞かれると思っていた)思わず、さばを読むのを忘れて、素直に答えてしまった。しまった~!!誰にも、裏面は見せられません。コレで、私も、カナダでのIDが出来ましたが、コレを使う日が何日あるのか、それもまた疑問です。
Mar 8, 2005
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ここ1週間ほど、日本時間の朝になると、必ず1通、日本からのメールが届きます。いわゆる、エッチなサイトからの宣伝メールというか、勧誘メールというか・・。毎日、ほぼ同じ時間に来ので、同じ業者が絡んでいることは間違いないとは、思うのだけど、いつも違うメールアドレスでやってくる。メールの最後には、「このメールが不要な場合は、下記アドレス連絡ください」などと決まって書いてあるのだけど、そんなことしたって、いたちごっこに決まっている。本当に嫌だわ~。日本にいるときは、もっと大量のこの手のメールを受け取っていたけど、まさかカナダまで追いかけてくるとは・・。そんなに、してまで、何が楽しいのか、何をしたいのか。嫌な世の中です。--------------------------------------------------------------------------話は変わって、朝方降っていた雪は、2時間ほどですっかりやんでしまって、あっという間にとけてしまいました。3センチぐらいは積もったと思ったのに。それなので、写真もとり損ねてしまいました。残念。
Mar 7, 2005
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先ほどから、雪が降り始めました。なんだかすごい勢いで、積もっていっています。その中、引越し荷物をとりにきました。(午前中に来てくれて助かった。1日中家にいなくてすみます。)そう言えば、こちらに送った荷物が届いた時も、雪が降っていたような~。つくづく、雨・雪女な私。久しぶりの雪に、思わずうれしくなってしまったけど、この降り方は・・・。あとで、どの位積もったか、画像をアップします。荷物のなくなった部屋はなんだか、がら~んとしていて、寂しい感じです。
Mar 7, 2005
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明日からはこちらにチャレンジ。ホワイトキルト!(画像でわかるかな~?)ブルーのラインをキルティングしていきます。この前、こちらのスーパーで買った、プラスティック製の、組み立て式フープ(?)を使って、キルティングをしてみる予定。さて、残りのカナダ滞在中にどれだけ出来るかな~?
Mar 6, 2005
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日本に送る荷物の荷造りが完成しました。総計8個のダンボール。当初の予定よりちょっと、増えてしまいました。来る時は、5個で来たのにな。私より、一足早く、日本に向けて、船で出発します。(私はもちろん飛行機よ~)私が先に日本に着くか、荷物が先か・・。荷物より先に着けることを願うばかりです。写真は出来上がった荷物。(箱に名前の書いてある、業者さんには頼んでいません。念のため・・)
Mar 6, 2005
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日本では、九州にも雪が降っていて、なんだか冬に逆戻りのようです。不思議なことに、今日のこちらの気温はなんと14度もありました。もちろんプラスです。道路の雪は、もうすっかりとけて、歩道や、駐車場の雪もすごい勢いでとけています。長袖の綿シャツと、薄いジャンバー(コレはいらないかも)で、充分です。このまま暖かくなって、カナダには一足先に春がくるのかな。この頃がうそみたいです。マイナス33度。
Mar 6, 2005
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結局、旦那の仕事のトラブルは大事にはならず(だったら夜中に呼び出すな~!!)、今のところは、そんなに帰国は延びる事はなくなりました。でも、どうなることでしょう。山場は9日まで、それを乗り越えれば先が見えることでしょう。夜中の電話で、なんだかすっかりあきらめモードだったので、もうどうにでもなれ!!なんて少しは、考え初めていたので、逆に拍子抜けしてしまいました。月曜日に、荷物を出します。この部屋も、寂しくなります。(写真は片付け前の部屋・・ちょっと汚いけど・・)
Mar 4, 2005
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朝の2時30分です。電話がなりました。また、トラブル発生(旦那の仕事・・)これって、日本に帰れないってことかも。昨日やっと気を取り直して、荷物を日本に送る手配をしていたところだったけど、荷物より先に日本に帰れることが、難しい状況になってしまいそう・・。もう、いやだ~。アパートも今月で出ることにしているし、引越しの手配もした、家具の引き取り先も決まっているし、国際免許も、1年オープンの飛行機のチケットも切れてしまうし、日本の家のこと、車のこと、税金などのこと・・。考えれば考えるほど、頭が痛いことばかり。うちの旦那は、こんなときいつも「しかたがないよ~。なんとかなる。」と言いますが、いつも何とかするのは、私なのです。なんとかなるではなくて、いつも何とかしてるのです。そこのところをわかっているのか、いないのか・・。またまた、疲れました。
Mar 4, 2005
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ここ最近の日本に帰りたい病を打破したく???今日の晩御飯はお好み焼きを作りました。故郷の味!!エビに、豚ばら肉もたっぷりいれて、広島風のお好み焼きの完成です。おいしかった!!!材料は、ほとんど、完璧に近く手に入ります。キャベツもやし青ねぎかつおぶし豚ばら肉(スライス)おたふくソース(一番の必需品)紅生姜(コレは、うちの旦那様の必需品)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー荷造りも、再開しました。月曜日には出す予定です。船便だし、1~1.5ヶ月はかかるみたいだし、送ってしまうことにしました。荷物が先か、自分が先か・・・。(うーん、微妙だわ・・)
Mar 3, 2005
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この間から、再開していた「ダブルウエディングリング」のキルティングが終了しました。 こんな感じ・・。でも、画像にすると途中経過とあんまり代わり映えしませんね。あとは、バインディングつけだけなのだけど、コレは日本に帰ってからにする事にします。実はちょっとつけ方がわからない箇所があって・・。次は、ホワイトキルトに挑戦する予定。白い布に、キルティングだけをして仕上げると言うシンプルなもの。これも日本から持ってきたもので、実はちょっとだけ取り掛かっていたのですが、中途半端・・。フープを使う練習にと思って始めたのですが、何せ練習だけあって、縫い目もとても、ひどさの許容範囲を超えいて、すっかりやる気をなくしてしまっていました。でも、後の、キルトの道具は、もうダンボール行きになってしまうので、コレをこちらでの最後のキルトとして、ゆっくり取り組みたいと思っています。とりあえず、今までの所はほどいて、一からのやり直しです。写真をとったのですが、真っ白で何も写らなかった・・。--------------------------------------------------------------------------午後からは、ラグキルトを習ったキルトショップに行ってみました。実はメンバーズカードが、いっぱいになっていて、$20ドル分のお買い物券があったので、記念に(?)何かを買おうかな~と思っていた。今日のお買い物 キルトのキットとそのパターンと裏布など値段も見ずに買ってしまったら、なんと、お買い物券を使っても$220ドルも支払ってしまった・・。ハハハ・・・。旦那にはいえません。でも、大きなサイズのキルト(ミシンで作ります)が出来る予定です。実を言うと、キットのセットになった布は余り好みでは無い物もはいっていたのだけど、自分で全て選ぶパワーが、なかった・・・。良い、記念になります!!!きっと・・・。
Mar 3, 2005
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海外生活も、あと数日で12ヶ月目突入です。最後の最後で、また、帰国が延びてしまう状況もありえると、昨日になって、うちの旦那は言うのだな~。延びてしまうのでなくて、その可能性もあるとか・・。なんかはっきりしろ!!って感じだけど、旦那にしても、自分では決められない事ではあることも、わかってはいるけど・もう、日本に帰りたい~。日本に帰って、特別なことが待っているわけではないのだけど、なんでだろう。やろうと思っていた、荷造りもまたもや、どうしたものかと。あ~あ。なんだか疲れます。
Feb 27, 2005
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ロータリーカットの教室に行ってきました。この道具を使って、布をカットしていくもの。パッチワークに使われたり洋裁に使われたりしますが、私の習ったのはパッチワーク用。わざわざ型紙を作って、それを布に写し、裁断し・・なんていう、工程は一切無しで、いきなり布をカット、縫う!!以上って感じ。まちばりも打たず、しつけもかけず、どんどん縫う!!確かに早いけど、本当に正確に出来るのか、いまだに疑問です。まちばりぐらい打ちたいな~と思って様子を伺っていても、『何メートルも縫うのならともかく、まちばりは使いません』との先生のお言葉、従うしかありません。でも、家で縫う時は、まちばりはしたほうが絶対キレイに出来ると思う。以前、クリスマスキルトを作った、ビギナーのミシンキルトのクラスでも、少し習っていたので、ほとんど復習のようなレッスンでした。これでこちらで受ける、キルトのクラスも最後の予定です。もっと、沢山受けたかったのだけど、私の持ってきたミシンでは、キルトはちょっと無理がありました。(クラスの人たちには、小さくて、教室やトラベル(旅行に持っていくらしい・・)にはぴったりねと、言われましたが・苦笑)いよいよ、荷造り再開です。最後に これも、仕上げて帰りたいような・・。キルトが半分くらい残っています。日本の家の、テーブルの上に置く予定だったのですが・・。できるかな~?
Feb 25, 2005
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ほとんど2年越しのサンプラーキルトが完成しました。初めてのハンドキルトの大物です。パッチワークを初めて半年ほどで作り始めたこのサンプラーでしたが、完成までには2年近くかかってしまいました。ピースワークは、こちらに来る前には出来ていたのですが、キルティングの進まなかったこと、日本で少しだけやったまま、こちらに来てもずっと、クローゼットの上に置かれたままでした。帰国が迫ってきて、このまま日本に持って帰るのもな~と思って一念発起、初めて見れば、さぼりながらでも約2ヶ月でキルティングは終了しました。(落としキルトと、簡単な直線のみのキルトラインですので・・)出来上がって見ると、やっぱりヘタクソ・・。最初の頃の、キルトの縫い目は、雑巾を縫うのか!!、ぐらいの大胆なものです。(苦笑)でも、でも、やっと最後まで仕上がって本当にうれしい。実は、今日は結婚記念日なので、良い記念になりました。 横105センチ×縦120センチ
Feb 22, 2005
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途中まで書いた日記が消滅してしまい、もう一度書く気持ちになれず、更新が遅くなりました・・。(泣)旅のまとめ・・(いきなりです・・、もう一回、同じ様にはかけません)バンフよりジャスパーの方が、私は好き。バンフにもよりも、人が少なくて、静かな街。動物にも、沢山会えます。冬の今でさえ、ビックホーンシープ、鹿、コヨーテ、リスなどに会えました。写真は小さいけどコヨーテ・・(なぜか画像をここまで小さくしないと、アップできません)右の端辺りにいます。このところの暖冬のせいか、道や、山の麓の辺りには雪はほとんどなくて、???って感じでしたが、滝が凍っていたり、凍った湖に立つことが出来たり、川が凍っている様子は、普段見ることが出来ないのでとても、素晴らしかったです。 夏は、もちろん流れていた滝。でも冬のこちらの姿の方が、迫力があってすごかった。大きな湖の全面が凍っていて、スケートもできます。私は、滑れないので、歩いてみました・・。 あちらこちらで、川が凍結していました。流れがある分だけ、とけているところもあるみたいでした。食事も今回の旅行は、大満足できました。と、言うのも、ジャスパーにあるお気に入りのパン屋さん『Bear's Paw Bakery』というお店のパンを、食べる事が出来た事。着いたその日のお昼と、翌日の朝(朝は6時からやっているので、朝起きて買いに行った)、翌日のお昼に、食べました。これだけ食べても、飽きないしおいしの~。 おいしそうでしょ!!日本だとごく普通にこの程度のパンは売っているでしょうが、こちらでは貴重。一見甘そうに見えて、実は甘さ控えめで、デニッシュ系のパンはサクサクで、本当においしかった。いつも焼き立てを売っています。夜に、食べに行った、日本食レストラン『伝次郎』も、なかなかおいしかった。普通の日本食を、食べられました。てんぷらと寿司を頂いたのですが、本当に普通で(こちらの日本食レストランにいくと、しばし普通ではないものがでてくるのだな~)、おいしかった。(久しぶりというのもあったかもしれませんが・・)泊まったホテルの、ジャスパーパークロッジも、レイクルイーズで泊まったホテルよりも、部屋も広く、落ち着ける感じで、まずまずでした。冬なので、どこでも見れるわけではありませんが、雪を少しかき分けながら、見ることの出来た、湖や、滝など、風景は、冬ならではで、堪能できました。 日本でも、有名なコロンビア大氷原。施設などは全て閉まっていますし、氷河の部分も雪の覆われてしまっていますが、本当に誰もいなくて、静かで、荘厳な雰囲気でした。最後に、もう来る事はないかも知れない山々に「さよなら」をして戻りました。あいかわらず、行き返りの道は何も無くて、退屈だった・・(笑)
Feb 19, 2005
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明日から、1泊でジャスパーに行ってきます。この間、結局いけなかったので、今度は楽しく行ってきたいです。でも、また雪みたい・・。つくづく雨女というか雪女というか。こりもせずにまた、某有名ホテルを予約しました。今度は、お安い部屋にしてみました。(と、いっても、他のホテルのオフシーズン料金よりは、お高い?)では、行ってきます。写真もいっぱい撮ってきます。
Feb 18, 2005
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ちょっとフライングをしてしまった。日本への引越しを扱っている会社に確認すると、次の船は、3月14日しかないそうで、荷物もピックアップも、3月7日ぐらいで、いいそうだ・・。ほとんど箱に詰めてしまった・・・・。しかも中途半端に。まだ3週間もあったのに。と、いうことで、またごぞごぞと、荷物を取り出してみたりしています。中途半端に出来た荷物が寝室を占領していて、なんとも邪魔な感じなのだけど、しかたないかな~。(本当はいや!.泣)キルトの道具も、帰国ギリギリまで使えそうなので、がんばって少しでも、持ってきてキットなどが完成できるようにしようかな。燃えていてお買い物心も、ヒュルルルル~と、遠ざかってしまいました。もう、送らないといけないと思ったので、お買い物(お土産など)に走っていたのだけど。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話はかわりますが、日没が5時30分を過ぎる頃になりました。1月は、4時前だったのに、どんどん日が長くなってなんだか不思議な感じです。気温も、2週間天気予報では、マイナス10度を下回っている日がほとんどなくて、なんだか本当にこのまま春になってしまうのかなと、思うくらいです。カナダの冬、いったいどうなる事か!!と思って、異常に警戒してこちらに来た(笑)けれど、全然普通に暮らせました。今年がたまたまそうだったのだろうけど、ラッキーだったような、ちょっと残念だったような、これもまた不思議な心境です。写真は、10月16日に初めて積もった雪。この時はすごく積もりましたがこんなに積もったのも、3~4回ぐらいでした。
Feb 17, 2005
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なんと3日で、出来ました。表からみるとこんな感じ。フリフリしてます。裏から見ると 、いたってシンプル 全体像は このラグキルト、仕上げの洗濯、乾燥が大変でした。すごい糸くずが出ます。乾燥機にかけた時は5分おきに、ゴミを取っていました。でも、出来上がりは大満足。汚い縫い目も、全然目立ちません!!!ところで、やっと、画像をアップする事が出来ました。出来れば簡単なのに・・・。遅ればせながら画像デビューです。うれしくて、初めてこちらで作った、ミシンキルトも載せちゃいます。 実は、布が全く好みではありません。クラスを受けたお店の布の中で、好みのクリスマスファブリックが無かったのです。でも、クリスマスっぽいものにしたかった。でも、生まれて初めて作ったミシンキルトなので、気にいっています。これからは、どんどん画像を載せてみたいです!!!
Feb 16, 2005
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昨日ダンボールをとりだして、組み立ててみました。その数、6個。コレだけで日本に帰る予定。(+スーツケース3個)大きな声ではいえませんが、こちらに来て買った靴、私の分だけで10足余り。買った布、総計5キロ。本、25キロ。その他、DVDにお土産の数々、洋服、小物たち、ベア達、キルトいろいろ・・。無事に箱の中におさまってくれるのかな~。不安だ~。
Feb 15, 2005
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ラグキルトが縫いあがりました。糸を買って来て縫い始めましたが、糸のへりのあまりの速さにまた足りなくなってしまうのではと、最後までハラハラしました。縫い終わった時には、あと数巻程度しか残っていませんでした。ホッツ・・・。さて、いつもの事ながら、縫っていくうちに、自分の雑な性格が本当に嫌になります。初めから、きちんと縫っていれば・・・と、つじつまの合わなくなっていく、縫い目に四苦八苦です。どうでもいいところでは、妙に几帳面だったりするのに、なんだか肝心な所では、雑・・。コレは、手作りには致命的な欠点ではないのかな~。パッチワークも、トールペイントも、初めから丁寧にしていかないと、きれいには仕上がらないような・・・。本当に、嫌になります。あとで、次こそは丁寧にと、思ってみても、また同じ事を繰り返しています。こんなので、良い作品ができるようになるのかな。さて、ラグキルトは、縫い代を全てはさみでカットして、フリンジ状にしました。あまりに、はさみを使いすぎて、まめはできるは、手首はいたくなるし、すごい糸くずに、いささか参りました。明日は、いよいよ仕上げです、洗濯機に入れて、フリンジの風合いを出します。
Feb 14, 2005
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ラグキルト教室に行ってきました。初めてレッスンを受けるお店だったので、どんな感じかな~とドキドキしてでかけました。キルト屋さん(布屋さん)の、2階が教室になっています。お店も、とっても昔風の建物でとてもかわいいのです。こちらの、ショップは、私の好きなカントリー調の生地とか、パターンとか、ドールを扱っています。以前から、店長さんとは少し顔なじみになっていて、私の小さなミシンでは今回のクラスはちょっと不安だったので、彼女のミシンを借りることになっていました。ラグキルトというのは、以前にもちょと書きましたが、縫い代を表に出して縫っていって、そこをフリンジ状にカットして、洗濯して、いわばボロボロにして、その風合いを楽しむみたいなもの。生地はフランネルというものを使います。以前から興味があって、本を買ってみたものの、英語の解説がいまいちわからずじまいでした。そこで、この教室をうけてみたのですが、先に、教室で使う布とパターン(型紙とつくり方)を買っていたので、そのパターンを読んで見ると・・・なんだか簡単!!と思ってしまって(この$13ドルもしたパターン、なかなかすぐれもの??)、実は家でも出来そうな感じでした。でも、せっかくなので、レッスンに行って見ました。今回の生徒は二人。本来ならキャンセルになる人数でしたが、先生が、私は生徒が少なくても教えるわと言ってくれたらしくて、開講になったようです。もうかなりのおばあちゃま先生でしたが、白髪(シルバー)に全身ピンクの洋服、ジャケットは、今日習うラグキルトで作っていて、お化粧もちゃんとして、とってもチャーミングな先生でした。とても、おしゃべりが好きみたいで、縫う事に精一杯な私は、とっても無口な人になっていたと思います。(集中してもいまいちな英語なのに、片手間に相手はできません・・・)クラスメートは、今度生まれてくる自分の赤ちゃんんのベット用のキルト(クリブキルト)を作るそうです。なんだか、誰かの大切な人のために作ることが出来て、少しうらやましかったです。10時から2時までの、クラスではとても全部を仕上げることは無理なので、最初の1列を作ってあとは、家で作ることにしました。家に帰って7時ぐらいまでひたすらミシンがけをして、3分の2ぐらいは完成してしまいましたが、糸が切れて本日は終了です。(やっぱりミシンは早い!!)このあと、全部縫い終わったら、洗濯機にかけて、フリンジ部分の糸を洗い流して、風合いをだすのだそうなのですが、これが大変みたいで、すごいゴミが出るみたいです。アパートの洗濯機をこわしてしまわないかちょっと心配です。でも、自分の家の洗濯機でやるよりはまし・・。(苦笑)出来上がりが楽しみです。
Feb 12, 2005
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今、夜中の2時30分です。旦那の仕事場からの電話で起こされ、旦那は仕事にかりだされました。徹夜明けで帰って来て、寝たと思ったらこれなので、さすがにちょっと心配です。仕事だとはいえ、なかなか大変です。無事に仕事が終わりますように。また、電話がかかってくるといけないので、私ももう少し起きていようと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以前から引き続きやっている、サンプラーキルトのキルトがあと、少しになりました。まじめにやればあと、1週間もかからない感じ。終わりが見えてくると、どんどん先に進めたくなります。でも、一番初めにキルトした部分の縫い目のひどい事、さらにはその前のピースワークの雑な事。目に付きます。それはそれで、そのときの精一杯だったのに、完成までに時間がかかりすぎました。でもなんとか、こちらで仕上げて帰れるよう、がんばろう。(夜中に決意してどうするのだろう・・・)そういえば、明日の予定の、キルト教室は、参加人数がたりなくて、別の日と、統合されてしまって、別の日に行くことになりました。残念。帰国が延びたのでその日でもいけるのですが楽しみにしていたのにな。なんだか取り留めがなくなってしまったので、(頭が動いていない・・・)そろそろ寝ます。お休みなさい。
Feb 10, 2005
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今日、日本のニュースを見ていたら今年は春が来のが、早そうだとかなんとか・・。こちらも、数日気温が下がったなと思っていたら、今日は0℃でした。(暖かい・・・)帰国が延びてしまって、梅や(実は日本では梅が有名な町に住んでいます)桜の花が咲いている時に、日本に戻れるか、なんだか心配になってきました。日本のうちのマンションの窓の外に、大きな桜の木があって、毎年それを見るのを楽しみにしていたのに・・・。暖かくなるのはうれしいのだけど、もうちょっと待ってて・・・と、自分勝手に思ったりしています。
Feb 9, 2005
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朝6時いつも通りに起きて支度をして、8時前に家を出ました。昨日から降っていた雪が心配だったものの、道路はなんとか、走れる状態でした。(いつもの雪道ということ)今朝の気温マイナス16度。寒い冬に逆戻りです。今回は、行きはエドモントンからカルガリー方面を通ってバンフに向かい、バンフから、ロッキーを抜けて、ジャスパーへと向かう予定。カルガリーまでの道は、ひたすらまっすぐ、本当に何にも無い道を行きます。(困った事に、トイレも無いぐらいです)。あったのは、昨日の雪のせいか、路肩に埋まっている車、20台以上・・・。ひたすらまっすぐな道なのに「どうして?」と思うところで、道からはずれて、動けなくなってしまったようでした。そんななかも、行きはスムーズに、バンフまで到着、約5時間のドライブです。毎回思うのですが、この長いドライブには本当に飽き飽きしてしまいます。日本のように途中「道の駅」や、「サービスエリア」があるわけではないので、地域の名産を食べたり、休憩したりと言うこともままならず、ましてや今回は冬だった為か、いつもならあいている、レストエリア(トイレ)も、閉まっていたりでした。しかも、ほとんど変化のない道。カナダならではと言ってしまえば、それまでなのでしょうが、少しは、そういった施設をつくって欲しいなと思いました。さて、バンフに到着しました。以前、来た時とは全然違って、なんと静かなことでしょう。あれだけ、見かけた日本の団体旅行方々も今回は、全く見かけませんでした。でも、お店は、普段どおりやっていたので、少しお土産を買いました。一度来ているので、さして、見たいところもなかったので、早々に、今日の目的の、レイクルイーズに向かいました。途中の、いろいろな湖を見ていく予定だったのですが、なんと!!雪で何処も、そこまでいく道がクローズになっていて、何処にも寄れませんでした。思い出してみれば、ここで、予感していれば、今回の旅行は少しは違っていたかもしれません。後の祭りですが・・。何も見ることが出来ず、と、言っても、雪をかぶったロッキーの山々を見ながら、レイクルイーズに到着です。まだ、チェックインには時間があったので、まず、レイクルイーズに再会をする事に。「なんか違う所に着たみたい」それが第一印象でした。一面真っ白な氷と雪に覆われている、言われなければここが湖であることがわからない状態になっています。あれだけ人が沢山いた以前と比べて、ほとんど貸切状態のレイクルイーズです。湖の手前には、何か氷のオブフェが立っていた様子・・・(でも、この1週間の暖かかった気温ですっかりとけてしまっていたようでした。残念!!湖ではアイススケートも出来ると、聞いていたのですが、これも数日の暖かさで、出来なくなったみたいでした。貸切のレイクルイーズを満喫して(実は寒くて長くはいられなかった・・マイナス17度、ずっと外にいると、顔がパリパリになります)、いよいよ、憧れ(?)の某有名ホテルに(何故いきなり某になったかは、先にどうぞ・・・。)湖の横にそびえたつこのホテル、車でロービーに着くと、すかさずベルの人がお迎えをしてくれます。車を預け、荷物を持ってもらって、チェックインをしました。チェックインカウンターには、日本の女性の方がいました。(でも、なんだかそっけない感じがしたのはきのせいでしょうか・・、こちらの人は皆、愛想がいいのでそう感じたのかも)我が家なりに、奮発した今回のお部屋は・・・・想像通り(昨日の日記に書きました)。狭い・・・・・。確かに、湖がよく見えるお部屋でした。でも、部屋の広さは、うちの狭いアパートのベットルームよりさらに狭く、キングサイズのベットと、テレビ、小さな机といイスで、スーツケースを広げるスペースも無いほどでした。お風呂とトイレ洗面がまた狭く、全部で2畳ほどあるかないかといった感じ。アメニティもいたって普通、ドライヤーと、シャンプー、リンス、石鹸ぐらいで、もちろん歯ブラシもなければ、バスローブも無し。うーん。とっても微妙です。豪華だったのは、ロビーだけで、部屋の前の廊下には、タオルなどを積んだカートみたいなものが、滞在中ずっと置いててあるし、コーヒーメーカーの上にはほこりが積もっているし、湯沸しに至っては、中の伝熱線がさびていて怖くて使えないし・・・。これが、かの有名なホテルチェーンのホテルなのかと、ちょっと愕然としました。このクラスのホテルだったら、払った金額の、三分の一以下でいくらでも探せるだろうと思いました。眺めも、今の時期には、泊まって部屋から眺めなくても、外からでも、十分なような・・。でも、いいところもありました。夕食と朝食を食べた、レストランは味も、良くて、サービスも良し(ついでに値段も良かった・・・・。)???それだけ・・。ホテルに入っているショップも珍しいものはなく(なんだか日本人らしき店員さんが沢山いたな~)、でもロビーは豪華だった・・・。おまけに、駐車場も、1日22ドルと割り高です。(ここら辺のホテルではだいたい駐車場は無料のところがほとんどなのに。)でも、玄関の前までは持ってきてくれるから!!なんだか愚痴ばっかりになってしまいましたが、快適に過ごしました(??)。夕食で、ワインを飲みすぎた私は、11時前には、休んでしまいました。さて、今日の一日の評価は・・(☆5つが満点です)観光 ☆景色 ☆☆☆食事 ☆☆☆ホテル ★ (私の泊まった部屋はです。良いお部屋もあると思います!!!)明日に期待してました・・・・・・・・・・!(泣)
Feb 7, 2005
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今日は少しのんびり起きて、朝食をとりました。朝から豪華な(お値段が)ものを食べおなかがいっぱいになりました。(バッフェでしたので)もう一度、湖側を散歩(と、言っても寒くて10分んぐらい)して、いよいよ、今日の目的にジャスパーに向かって出発です。前回、行って一番のお気に入りになった、ペイトレイクにも寄る予定です。ところが・・・。なんだか、走り出したとたんに嫌な予感がしていました。次々に出てくる湖や、滝などなのですが、入口が雪でふさがれていて、何処にも車では入れない様子(どうしても行きたい方は、クロスカントリースキーで向かっています)。もしや・・と思って、走っていくと、やっぱり・・ペイトレイクの入口も、ほとんど面影もなく雪で覆われていました。一番楽しみにしていたのに・・。その後も、気を取り直して、コロンビア大氷原や、ジャスパーの周りの湖が見れればいいねと、車を走らせたのですが・・・通行止め。結局ジャスパーまでもいけず、途中の道から、引き返すことに。その帰り道の長いこと。途中で、羊や鹿には会えました、素晴らしい雪山も見ることができました。でも、冬のロッキーは!!!!お勧めしません。冬過ぎました。結局、家まで6時間。家に戻り、へとへとになりながらも、旦那の希望で、そばなど作って食べました。やっぱりコレがおいしいね、などといいながら。ジャスパーへの旅行は、お預けになりました。日本に帰るまでに、また行く事が出来るかな~。このままでは、でもあまりにも寂しいような・・。《おまけ》レイクルイーズの近くの、お土産屋さんで、カナダモチーフのキルトのパターン本を見つけました。まさに、カナダモチーフのものばかりで、カナダのオンタリオの方が作ったデザインのようです。つくるかな~と思いつつ、買ってしまいました。このお店も日本人の店員さんがたので、いろいろとお話を聞きました。このお店は、他のお土産屋さんとは違って、手描きのお皿や、絵、陶器などを売っていて、すごく私好みでした。手描きのお皿はちょっと、高かったけど、1枚記念に買いました。(エルクという、こちらならではの動物が描かれています)ちなみにお店の名前は、Canadian Naturally.レイクルイーズの、Samson Mallの中にあります。ありきたりのお土産には・・という方にはお勧めです。
Feb 6, 2005
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今日は、朝から雪がちらほらと降り始め、気温もグーンと下がりただいまマイナス10度。雪はさらさらなので、降っているようには見えないのだけど、気がつけば、一面が真っ白になっています。昨日までの暖かさと、道路の状況が、嘘のようです。そんな中、明日から1泊2日で、バンフとジャスパー方面に行ってきます。バンフもジャスパーも、以前行ってはいるのですが、冬の街を見たいと思って出かけることにしました。と、いっても、こんなに、ちょうど良く雪が降って気温も下がらなくてもと思うのだけど・・・。(泣)旦那が超久々に(何ヶ月ぶりかな~)、土日が休みになったので、急きょの旅行です。せっかくなので、いいホテルに泊まりたいねと、レイクルイーズにあるフェアモントホテルを予約しました。これが、このシーズンの割には高いこと(泣、泣)。ジャスパーのフェアモントにするか、悩んだ上の決断だったのに、あとから、いろいろネットで調べてみると、レイクルイーズのフェアモントは、評判がイマイチ。(部屋が狭くて、レイクビューの部屋指定でも、あまり湖の見えない部屋があるそうで)慌てて、ジャスパーに変更をと思ったら、もう変更できませんと言われてしまったし。なんだか最初からケチがついてしまいましたが、でも、でも・・・・実は、この22日で入籍10周年、3月3日で結婚10周年なので、ちょっと、豪華に(注:我が家の豪華は程度が低いです)とも思ったのですが、元来、ただ寝るだけのホテルにお金をかけるのが、あまり好きではないので、どうしようかと散々悩んだのだけど、結局決断力の無い私は、旦那のここでいい!!という、言葉に従ってしまいました。と、いうことで何かあれば旦那のせいにしてしまおう。では、行ってきます。天気が心配ですが、マイナス30度までは下がらないみたいなので、なんとかなるでしょう。旅行記はのちほど。
Feb 4, 2005
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今日は、前に教室に行っていたキルトショップで、キルトのデモがあると言う事で行って来ました。このデモ15分ぐらいで終わってしまう、簡単なものなのだけど、見たことのない道具の使い方などを見ることができます。お店にしてみれば、その道具や、本などを買わせるのが目的のようで、今日も、一緒だったおばあちゃま方(午前10時は、おばあちゃま方しかいません、その中にポツンと外国人のそのおばあちゃま方よりはちょと若めの私・・。いつもちょっと、浮いています)は、本やら、道具やらを買っておられました。私は、今回は、その道具は買わずに、キルトレーベル(キルトの裏に、製作月日とか、名前とか書くもの)の、布のパネルを1枚買いました。(約11ドルで、20枚ほどのレーベルがついています)続いては、来週キルトのレッスンを受ける、別のキルト屋に、サプライリスト(持ってくるものリスト)と、そのキルトに必要なパターン(つくり方を書いた紙)を取りに行く事に。そのパターン、薄っぺらのA4サイズの紙1枚と、カラーコピーの移りの悪い写真が入っているだけで、なんと13ドル(約1150円)!!高いよ~。どう考えても。でも、そのパターンを買わないと教えてくれないと言うのだから良く出来ています。講座料金が24ドル、必要な布がなんと100ドル近く(フランネルといって厚めの生地なのと、裏表にその布を使うので、割高)、そしてこのパターン代、バカになりません。でも、どうしても習いたかった、キルトのやり方(ラグキルトといって、各ピースのつなぎ目がフリンジになっている)だったので、奮発です。実はここまで布代がかかるとは思っていなかったのですが。カナダは、布が高めです。多分日本の方が安いと思います。平均で1メートル、 16ドル以上するものばかり、中には25ドルぐらいするものもあります多分、ほとんどがアメリカからの輸入になってしまうからだと思います。キルトの本なども、全て、高めです。アメリカのサイトで見るとなんだか随分価格の違うものもあって????な時があります。さて本題に戻って、お買い物の続きですが、クリスマスの布が50%OFFになっていたので、それを2種類、他の布を2種類買って、計約40ドル、いったいなにに使うのでしょうと思いながらも、ついつい布は増えて行きます。と、言う事で、2件のキルト屋で費やしたお金は約50ドル(4500円)。家に帰って、こそこそと、戸棚の中にしまいました。いったいなにが出来るのでしょう。《おまけ》今日まで1週間ほど、暖かかった(プラス5度から10度)こちらも、今日の夜からはぐんと気温が下がるみたいです。また寒い冬に戻ってしまうのかな~。
Feb 3, 2005
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ちょっと、聞いた話なので、真意は定かではないのですが、こちらでは、冬には電気代を滞納しても、電気は止められないそうです。何故って?それは生死に関わるから見たいです。ここ数日は、プラス気温で(5度から10度)、日本とは正反対に暖かかったのですが、マイナス30度の日に、暖房が使えないと確かに、危ないかも。我が家の暖房費は、家賃に込みなので、いつも、家の中は、暖かというより、暑い感じに設定しています。これが無くなったら辛いだろうな~と思います。ちなみに、その為なのか、電気を申し込む時には、保証金みたいなお金が$150ドル程取られます。解約時には帰って来るようですが、日本には無いシステムですよね。またまたちなみに、我が家の今月の電気代は過去最高の$50(約4500円)でした。夏は$25ドルぐらいだったのに。加湿器を1日中つけているのと、食器洗い機のフル活動と、太陽の出ている時間が短いので電灯をつける時間が長かったからかな?でも、日本に比べたら随分安いような気もします。冬は電気代がかさむ。これは日本もカナダも一緒かな。
Feb 2, 2005
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なんだかここ数日、すっかり春めいて(???)暖かい毎日が続いています。今日は、プラス5度にもなりました。エッ?プラス5度で暖かい?と思われるでしょうが、なんだかすっかり寒さになれているのか、プラスになっただけでも、暖かく感じます。帽子はもちろん、手袋だっていらないし、コートなんてもちろん着ないし、ペラペラのジャンバーで充分です。こんなに早くに寒さに対応できてしまうなんて、なかなか順応性あるじゃんって感じでしょ。昨日、書いた帰国日が延びてしまった、ショックからはいまいち立ち直れませんが、それならばと、また新しいキルトのクラスに行ってみようかなどと、良い方向に考えはじめることにしました。もう、海外で暮らす事もないかもしれないし。暖かいし、いろいろな所に行ってみたいな。
Jan 30, 2005
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帰国が・・・・延びそうです。2月末か3月初旬には日本に帰れると思っていたのに・・。まだはっきりしないのだけど、3月中旬以降にはなりそう。あんまり変わらないじゃないとか、言われそうだけど、もう気分はすっかり帰国モードだったので・・・。実は、引越しセールの告知もだして、随分問合せを頂いて、うれしくしていたのに、またそのように連絡をしなおしてと、なんだかうまくいきません。いつもこの調子で、いつ帰れるのかは直前でないとわからないのだけど、まさか海外に来てまでこんなことになろうとは・・。アイタタタって感じです。
Jan 29, 2005
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何をしたわけでもないのだけど、なんだか疲れていて、毎日のご飯作りが、ひときわ苦痛になっています。晩御飯だけならまだしも、お昼のお弁当のおかずも考えないといけないので、ダブルの苦しみ・・・。日本だったら、たまには晩御飯は、お惣菜でも買ってきてとか、お弁当でも買ってきてなんてことも出来るし、お弁当のおかずなんて、レンジでチンすれば、簡単だったりするのだけど・・。お惣菜や、お弁当が売っているわけでもなく、日本の冷凍食品のようなお弁当用が売っているわけでもない、こちらでは、全て自分でつくるしかないし、材料だって自由にそろうわけでもない。たまには、外食したい!!とか、思っても仕事の帰りの遅い旦那とは、ほとんど不可能に近いのです。あ~あ!!!!!!!早く日本に帰りたい、などといったら動機が不純かしら。
Jan 26, 2005
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今日は、ちょっと遠くまでお出かけしてみる事に。あいかわらず車の凍りは、とけておらず、後ろの窓にはまだびっしり氷が張ったままです。でも、天気もよさそうだしと思ってでかけてみると・・・。やっぱり、思ったとおり、いきなりトラブルが、ウォシャー液がでない・・、ボンネットの上も凍りでびっしり覆われていたのに、それを無視していたので、ウォシャー液が出る穴をふさいだままだった。窓が汚れているな~と思って、ワイパーを動かした瞬間「やば・・・・」余計汚くなって何も見えない・・。慌てて、ウォシャー液を出そうとしても、全然出る気配なし。どこかに車を止めてと思っても、100キロで走るハイウェイ上で、しかも雪で1車線は使えない状態、吹き溜まりが出来ている道端に止まるのも死活問題なのです。やっと、なんとか路肩に車を止めて(止めたのはいいけど、走り出す時、スタックしそうだった)、ウォシャー液の出口の周りの氷を叩き割り、なんとか事なきを得ました。その後も、とけて来た雪の、icy で slippy(ニュースでこう言ってます)な、道をぼちぼちと目的地に向かいました。なんとか、無事買い物を済ませて、帰ろうとまたハイウェイを走っていると、どうやら事故のようです。(こちらでは事故のことをcollisionと言います。accidentと言う言葉はあまり聞きません。)道の真ん中の路肩のような雪の吹き溜まりに、車が1台さかさまになってはまっています。その先に、どこかしらが壊れている車が3台、救急車、消防車,パトカーとなんだか、大きな事故みたい。その後も、路肩の吹き溜まりに突っ込んでいる車を3台くらいはみかけました。さすがの、こちらの人もその事故の場所からはかなり安全運転をこころがけたのか、70キロぐらいで走っています。私にしてみればそれでも、怖いのですが、普通の雪ではみんな平気で100キロで走っているのですから、よほど怖い状態だったのでしょう。雪が積もった時より、少し暖かくなって雪がとけだした時の方が危ないと言う事が今日はよくわかりました。雪道では、何があっても、スピードをださず、曲がる時には減速、急ブレーキ、急アクセルをしない事。わかっていても思うようにはなかなか行かないのです。ここで滑る?というところで滑ったりして。あーあ、いつか慣れるのだろうか・・。でも、こちらの人が事故を起こしているぐらいだから、慣れるのもどうなのかな。気をつけたいです。と、いうことで、とっても疲れてしまった、今日のドライブでした。
Jan 22, 2005
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昨日の、フリージングレインと、その後降った雪のおかげで、今日も道路のコンディションはイマイチそう・・。でも、卵とバナナを買いに出かけることにしました。これが、大変だった・・。なんと車の上には20センチぐらいの雪が積もっていました。あーあと、ブラシで雪を払いのけていると、なにやら車の表面に氷の塊が・・。そうです、昨日の旦那の車と同様に、車全体に、5ミリぐらいの氷がびっしり。まるで、冷凍エビ(水の中で固まっているもの)のように、まんべんなくカチンコチンに固まっています。これが、全然われても、とけてもくれないのです。フロントガラスはかろうじて、雪防止シートみたいなのをかけていたので、そのシートの上が凍っていたのでそれをはずせばOK.伝熱線の通っているリアガラスも、なんとかとけてきました。くせものだったのがサイドの窓。あきらめて、そのまま出かけようと思ったものの、全くサイドの状態が見えないのはあまりに怖すぎて、車暖房を最大にして待つこと20分。サイドミラーがやっと見えてくるぐらい氷がとけて、やっと出かけることが出来たのは、家を出てから30分後でした。あーつかれた。道も最悪で、かなりの雪だったようで、吹き溜まりが出来ていて、あっちこっちで、タイヤをとられて滑りそうになるし。明日は、暖かくなるといっていたのでそれまで待つべきだったかな~と後悔しながら、買い物に行きました。でも、暖かくなったらなったで、一斉に雪がとけて、道はぐちゃぐちゃになって、その泥はねといったらすごいし、この時期の外出は本当にタイミングが難しいです。でも冷凍エビのようになっている車を見たのは、初めてだったのでちょっとおもしろかったかも・・。いろいろなことがあります。こちらに来るまでは、日本国内でも雪があんなに降って、結構寒い(マイナスになる)ところが、あんなにあるなんて、実はあまり興味もなかったのだけど(暖かい所の出身だったので)、このところ日本のニュースで天気予報をみていると、なんだ~ここより大変そう!!と、思う地域もあるみたい。ここは、気温は下がるけど、まだまだ外出も出来るし、日本のあの豪雪地帯をみていると、全然ましかもしれないです。
Jan 21, 2005
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