子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと
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これまで、ダンナさんに任せっきりだった田んぼの水管理。少し教えてもらいました。田んぼを見て回るのは大変ですけど、作業は面白いんですね。水がきらきら流れていくのを見ると、すがすがしい気持ちになりますね。水が少なくなって、土地が見えるようになっていたら、水路の水をせき止めて、田んぼに水が入るようにしてあげます。 水がないですね~。地面が見えています。 板でせき止めて、水口から水が入るようにします。 こちらは石でせき止めています。また、水を入れっぱなしにしていて、田んぼからあふれてしまっては大変なので、水口に栓をしたり、せき止めていた板をはずしたりして、水が入らないようにしてあげます。水を入れ続けていると、山の冷たい水がずーっと入って水が温まらず、稲が大きくなりません。干上がらないくらいの水管理で、水温を温かく保ってあげられるといいんですって。水を流し込んだり、せき止めたり…。なんだか子どもの頃のお砂遊びを思い出してしまいましたよ。トンネルを作って水を流したり、ダムを作って水をせき止めたりすると、お砂遊びも断然楽しくなっちゃうんですよね~。稲作は全然採算がとれないのに、おじさんたちが「米作りは道楽」と言いながら楽しそうに励んでいる秘密がわかったような気がします。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2016.06.19
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