Anemaziro～アネマジロ的考察～

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May 25, 2004

沢山の方に　コメントを頂きました。
思い出しながら　書き足りない部分も書き込んであります。
とっても　内容が濃くなって　うぅ・・・（号泣）
皆様　感謝です m(__)m

いらした方も　是非　コメントも合わせてご覧下さいませ♪

５００年前の男。。。

これ　一昨日の日記で　 alex99さんとのやりとりで出てきたお話です。

そう　ミケランジェロ　の　ダビデ　像　の事です。

ミケランジェロについては　こちら　→　ミケランジェロ

なんでも　今年で　５００年なんだそうで　洗浄をしてたらしいですね。それが完成したとか。

行くと　真っ白な　大理石のダビデに会えますよ。
フィレンツェ　の　アカデミー美術館　に　あります。

どれくらいの大きさだか想像つきますか？
大きいんですよ。
５ｍくらいありますかね？
上の方が小さく見えないように　頭が大きく作られてるんですね。

ダビデ像で　ＹＡＨＯＯで検索できます。

この美術館、今は　予約が必要な模様（ネット予約可）
そして　アネマジロが行った時は　写真撮影ＯＫでしたから　バシバシ撮りましたが　今は禁止だそうです。

そして　これまた　昨日のコメントで話題になった　「モン・サン・ミッシェル」ですが、 olive2004さんのＨＰで紹介してくださってます。
（アネマジロの我侭なりクエストにお答え頂き　ありがとう御座います。）

ここで　ギリシアにある　セイント・ジョージ伝説　が　大天使ミカエルと　同じであろうという結論が導き出されました。（詳しくは　一昨日と本日のコメントをご覧下さい）

これについては　最新情報　olieve2004さんから　追記で情報を頂きました。

『ミカエルさんはいつもよろいを着て剣を持ってます。龍を退治したのは、ゲオルギウス=ジョージ。これはローマの騎士の名前です。きっとモンサンミッシェルの頂上の像はこの合体形なんだと思います。またジャンヌダルクの像があったのは、ジャンヌに啓示を与えたのがミカエルに寄るものだと思います。』

さて　話題変わって。。。

うちのワンコは　これが大好物なんですよ。
３人なんだから　３枚でいいのに４枚必要。

彼女の好物は　マグロの赤身、するめ、いか焼き、塩辛、さんま、たらこご飯、納豆ごはん。。。

しかも　おいしいものしか　食べません。
食べ物の良し悪しは　彼女の鼻先に出すと　確実に判ります。

ヨークシャーテリアだって　信じられます？？？

雅子様の　ご実家のショコラと一緒の犬種ですよ？？？

どんな犬なのかは　こやつの誕生日の日記へどうぞ。
ＢＢＳに入ると　１枚、カキコすると２枚　見られます。
ちなみに　甥っ子弟Ｕ太画伯のピッピを描いた作品は　こちらに掲載中です。

ＢＳは　ギリシアの特集　２日目です♪

なのに・・・なのに・・・

夕食が・・・・

ここ反転ﾃﾞｽ

あじの開き！！
おもいっきり　地中海してる　アネマジロです。。。

ハァ～・・・

かぁちゃん　こういう日は　スパゲティーあたりでしょ～？
と心に思っても　鬼婆に変身する母を見たくないので　言えないアネマジロであった。

番組初日は　豊悦が旅する形式で　島々を旅する構成。
見た風景も満載で　「ここ行ったんだよ～」とお気に入りの場所がうつるたびに　両親に声をかけるのだが　

「寝てるんだから！！」
と拒否される。

自分は　夜中だろうと　早朝だろうと見るまでたたき起こすくせしゃ～がって！！（怒）

そこで　一人入り込むことに没頭。

ここに行った時の話は　トラブルも含めて　後日書きますね。

二日目　は　アテネの下町　プラカの話。
ここは　ちょっと怖そうだったので　行っていない。
今度　行ったときは　いこうかな。
庶民的な雰囲気が味わえそう。
タベルナ（レストラン）のプラタナスというお店や市場が出ていた。
３日目は　ギリシアの音楽。
外国の音楽というのは　私達が聞いているものとは　まったく違う印象がある。
これは　　これで　雰囲気を味わうのには良いと思う。
ギリシアでは　ブズーキという三弦でそれを倍音のように６弦にしてあるギターとマンドリンを合わせたような楽器が　浸透しているよう。
それに合わせて　中東の音楽ににているような音楽を奏で　歌い、踊る。

アネマジロが入っている　エーゲ海学会というところがある。
もう数年参加していないのだが　この会の忘年会に　ギリシア音楽を研究している学生さんたちが来て　演奏してくれる。
ギリシア大使館の方々も来るのだが　すぐ踊りが始まる。
横につらなって　ステップを踏むのだ。
マイムマイムみたいな感じ。
もっとゆっくりだが　とにかく　輪になるというよりは　それで後進しているような感じ。

参加者ほとんどが　その輪にほぼ入れられる。
当然のことながら　いい加減続くと　ご年配の方々は座るのだが　アネマジロあたりは　のりやすいので　数人の中に残されて　難しいステップに挑戦させられたりする。

特別なときだけなのかと思うと　そうではない。
旅行中も　何でも無いレストランで　いきなり客が踊りだしたりしていた。
番組では　ほんとうに　当たり前のように皆踊っている。
まあ　陽気な方々です。

みなさんは　ギリシア語というと　シグマとかラムダとかオームなんてのは　ご存知だと思います（文字として）

ただ　これは　発音が違います。

韓国の会社にいた時に覚えた韓国語の違いは

Ｆの発音が無いこと。ＦＡＸが　パックス　になる。

このあたりの違いが　shaquillさんの文家の掟（海外旅行の人気サイトです）におもしろおかしく書かれている。

番組を見ていた方は　気がついておられるかもしれないが　ちょっとご紹介します。

Ｈ　→　イ
ｐ　→　ロ（Ｒ）

そして　話で出てくる　kai(ケ）　は　and　の意味。

アネマジロは　今回聞いていて思ったが　サシスセソの音に耳がこだわっているのかもしれない。
韓国の方や　外人さんが　さしすせそを言うと　シャシシュシェショだったり　たちつてと　は　ちゃちちゅちぇちょ　だったりするが　多分ギリシアの方は　比較的似たように発音できるのではないかと思う。
耳馴染みがいいんだよね。

そして　簡素化というのか　デザイン化というのか　このようにかかれている。

たとえば　　ＴＡ三Ｉ　これは　ＴＡＸＩ（タキシ）　タクシー。

こんなふうに書かれるギリシア語が看板などに氾濫しているので　まるで暗号を読んでいるような気分になる。
○×△　みたいに。

ついでに書くと　タクシーを止める時に　日本のように手のひらを見せて手を上げてはダメ。
手のひらを見せるというのは　人を馬鹿にする行為。
（最高に馬鹿にするのは　手足全部を相手に向けることらしい）

指を下に向けて　「ここに止まって」と合図する。

皆さんがギリシア語だと　知っている　ｅｇｏ（エゴ）だが、これは　英語では　Ｉ（アイ）。
私ということだが、ｌｉｋｅ　ａ　ｇｒｅｅｋ　と言われるようにギリシア語は　難しい。
ギリシア語みたいに難しくて何言ってるか意味不明　みたいな時に使われるくらい　難しいのだ。

何故かというと　冠詞か変化するのは　もちろん　動詞、名詞、形容詞。。。全て変化させなければならなかったりする。
男性名詞、中性名詞、女性名詞という区分（これもあります）というより、主格、所有格　などで　である。

それも　ｅｄ　をつける　なんて簡単なものじゃなく、もっと変化の決まりがあり、それに属する単語を覚えないといけない。

パッと見て　辞書すら引けないのである。

何でｅｇｏの話をするかというと　この主格を表すという方法が使われるために　この単語を使用することは　ほとんど無い。

使うのは　本当に自分だ　と強調したい時だけだそうである。

古代ギリシア語は　パルテノン神殿などに刻まれているけれど　ギリシア語は　何回も変化を遂げているそうで、話せるけれど　書けないという人も多いそうだ。

今は　若い人は　皆　英語が話せるので　よほど田舎にいかなければ　困ることは少ないと思う。

ちなみに　昔チャットで　知り合ったギリシア人に　アテネというと　そんな市は無いという。
アテネは　外国からつけられた名前だと。
それじゃ　ギリシア人は　なんと呼ぶの？と聞くと

ヘラス！

と答えた。

ギリシア美術に詳しい方のＨＰ

ギリシア関連のお話をまとめました　⇒　海外変　ギリシア

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Last updated May 27, 2004 06:19:16 PM
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