ほほえみの扉

　梅、さくらんぼ、すもも、メロン、びわ、ぶどう、すいか、桃など、色とりどりの夏の果物。ぴかぴかのかわいいさくらんぼを食べました。控え目な甘さが広がります

＜No.瞳　～素顔のままで～＞

　少し雑用に追われ、身体が痛くなり始めました。首と肩、背中が痛い。どうやら、周りに合わせすぎて、自分のペースが崩れていました。

　日曜日、ゆっくりと眠り、カフェで自分のペースで過ごしました。

　すると、スーと身体が楽になり、力が抜けました。

　今日は、お休み。家事などをこなし、ゆっくり過ごしました。　

　ママ友が、途中、訪問。しばし、会談。こんな感じも好き

　マイペースな自分の時間。豊かな時です。

　私は大学生の時、盲学校の子供たちと、数日の間、共に過ごしました。

　子供たちは、視覚がないので、ほかの感覚がとても優れていました。

　今、この瞬間を、目の前にあることを、自分の内側から、楽しみ感動していました。

　私の手に触れ、私の声で私をしっかり感じてくれていました。

　その後、縁があり、視覚障がい者の方のガイドヘルパー（外出介助者）をしていました。

　私の手を握り、「まあ、水仕事をたくさんされているのね」と、話された方がいました。

　見た目は、ハンドクリームを塗り、結構きれいな手でした。

　でも、布おむつで子供を育てたため、水仕事はたくさんしていました。

　始めて、私の手を思いやりくださった方でした。

　外見や視覚ではなく、他のなにか違う感覚で感じられていました。

　私もアイマスクをして、ガイドしていただきながら、何度か町に出掛けたことがあります。

　足の裏の感覚、聴覚、皮膚感覚が、とても敏感になります。

　ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝された辻井伸行さんの「debut」のアルバムをずっと聴いています。彼は目が見えません。

　透明感、風が通るようなピアノの音の響き。

　雪、水、風、花の妖精が舞うよう

　雪がくるくる舞う、水がはね、きらきらと流れる、風や太陽の光、空は、いつも私達のそばに。

　厳しい自然、力強い自然。生命の喜びや躍動。

　この地球の全ての生命がひとつ。それは、特別なことではなく、自然なこと。

　私達、人もその自然の一部。

　そんなピアノの響き。

　昨晩、眠るとき瞳を閉じると、身体から辻井さんのピアノの響き、振動がしました。

　胸が清々しく、爽やかで、あたたかになり、喜びでいっぱい

　視覚はありませんが、どこかに瞳がある感じがします。

　辻井さんのピアノの響きは、盲学校の子供たちと同じ感性がします。

　ハートに透明な瞳があるのだと、そんな感じがします

セッションの申し込み、お問合せは、画面左上Free pageをクリックしてください

ヒプノセラピー５回のセッションの割引をしています。詳しくは、Free pageにある申込先にご連絡ください