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入道雲がむくむくと、空にありました。せみの鳴き声も聞こえます。夏の日
<No.3 振動 ~素顔のままで~>
近くのお寺の池に、たくさんの蓮の花が咲いていました。
様々な種類の蓮がほんとうにきれいです。しばらく、見つめました。
「おはよう。きれいね」
(白い蓮) 「おはよう。君の胸にも、咲いているよ。」
「はい」
(ピンクの蓮)「自分次第で、更に大きく花開くさ」
「あなたたちのように、自然に咲くわね。」
たくさんの蓮の花は、静かな静かな波動で、周辺はとても穏やかな場です。
今日、ある教会のパイプオルガンのコンサートに行きました。
落ち着いた静かな教会です。
集まる人々の声の響きも穏やかな響き。
身体も心もスーと落ち着き、静かになります。
ステンドガラスから、穏やかな陽射しが差し込みます。
演奏者の方の声で、ほーと、更に力が抜ける。
パイプオルガンの振動が響きます。
私が振動します。
ポロポロと涙がこぼれました。
魂が振動しました。
瞳を閉じました。
私の身体の中心から、白い光がさします。
次々と曲が演奏されます。
パイプオルガンの響きは、16世紀、オランダで人の声の響きと同じように、作られたそうです。
子守唄を聴くようです。
二重の虹の光があふれ出します。
身体が透き通るようです。
ずっとこの波動の場にいたい。静かにそう思いました。
私の中に、それはあります。それを伝えていく。
わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
聖書 コリントの信徒への手紙2 4章18節
人は、はっきりと手にしたり、見ると、安心します。
でも、日々の何気ないこと、気がつかないような些細なこと、ふっと思い浮かぶこと、
実は、そこに、大切な大切な私たちの内面を表すものがあります。
何かに押しつぶされそうになったとき、自分のなかに、光やあたたかさ、穏やかさ、静けさがあることを感じます。
そこを信じ、今を生きる。その光は、かすかかもしれません。
私は、ずっとその光をどんな時も強く信じる。
必ずその光は、輝きます
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No.13 清らか ~素顔のままで~ 2009年09月01日
No.6 地球 ~素顔のままで~ 2009年07月15日
No.4 自然 ~素顔のままで~ 2009年07月03日