薔薇・紅茶&RUCE

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重宝なもの

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2005.03.24

週に１回の愉しみにしていたドラマ・・・
『優しい時間』は先ほど最終回でした！
どんな終わり方をするのかと思っていましたが、
その後を連想できるような終わり方だった。

父と子の再会の場面は涙してしまった。
互いに負い目を感じながらの再会。
でも互いに詫び、許しあい今後を大切にする
そんな二人にさわやかさを感じた。

家族であるがゆえに詫びるのに
時として抵抗あることも・・・
互いに許しあい、受け入れてゆくことの
難しさ、大切さを学びました。

拓郎の父親が言っていましたが、
木々に囲まれた環境の下、店をしていて
いろいろな人との出会いの中で『優しく時間』が
流れていたと言っていたように思います。

珈琲豆＆手廻しミル・森の珈琲屋さんセット(M1)

身を置く環境も大切なんだなと改めて知る。
でも全ての人が主人公のような環境のもとに
いるわけではありません。

でもいかにめまぐるしい時代であっても、
自分と家族のためにせめて花の１枝・・・
観葉植物の１鉢でも飾る心のゆとり、
そんなゆとりを大切にしたい。

『優しい時間』・・・自分の周りから・・・
一人一人が自分にとっての
『優しい時間』を見出したいもの。